事の発端は、今年4月に一部で報じられた村上さんの不倫疑惑。それにより、村上さんは司会を務める同局系「朝まで生テレビ!」への出演を一時見合わせるなどしていた。
その“処分”を受け、三浦氏は自身のツイッターで、村上さんについて、「そもそも何年も別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中の人を不倫疑惑とする方が間違い。新しいパートナーと再スタートを切り子供を作ることさえ、離婚しにくい日本では難しい」などと擁護。出演見合わせに異議を唱えていた。
各紙によると、三浦氏のツイート内容について、当時報じられていなかった離婚訴訟の事実をさらし、夫婦関係は破綻していたと根拠なく決めつけたことで、西脇弁護士が離婚訴訟で不合理な主張をしているなどの印象を与えて名誉を毀損した、と主張。17日付けで提訴したという。
「村上さんと西脇弁護士はまだ離婚をめぐって係争中で、おまけに、三浦氏は『朝生』に何度も論客コメンテーターとして出演。いわばテレ朝にとって3人とも身内のようなもので、今回の1件は“内紛”。話し合いで、西脇弁護士と三浦氏が和解することも可能だったはず。局の幹部たちは突然の提訴に頭を抱えてしまっているようだ。おそらく、三浦氏をしばらく『朝生』から外すのでは」(テレ朝関係者)
三浦氏は18日、フジテレビ系情報番組「とくダネ!」に生出演したが、訴訟の件については触れず。訴訟の“落としどころ”が気になるところだ。