ミッシェル・フェイバー原作の映画化で、ジョナサン・グレイザーがメガホンを執ることになっている。『アンダー・ザ・スキン』は、人里離れた場所で人間を餌食にしている美しい女性に扮したエイリアンが、人類について考えるようになって、自分の種族と衝突してしまうというストーリーだ。
このプロジェクトを開始したフィルムネイションのグレン・バスネルは、魅惑的なエイリアンを演じることの出来る女優として、スカーレットは最適だと語る。
「我々は、この大注目間違いナシのオリジナル作品を手がけることを喜ばしく思っています。ジョナサンのような洞察力のある監督と働く機会を見逃すわけにはいきません。特に、あんなにも魅力的なスカーレット・ヨハンソンが、男を魅惑するエイリアンを演じるのならばなおさらです」
ウォルター・キャンベルが脚本を手がける同作は、2011年春から製作が開始される予定だ。