同作は日本史上初のエミー賞アニメーション作品賞ノミネート、美術監督賞受賞という快挙を達成。主演のサミュエル・L・ジャクソンについて「ハリウッドスターでしたね〜。たくさんスラングを使って独特の言い回しをしていて、アメリカ人が聞くとすごいクールで面白いと感じるような演技をしてくれました」と木崎監督。
また、後輩たちに向け「アニメーターは、10人いて残るのは2、3人。その中、絶対一流になるんだ、ああいう人になりたいというような目標意識を持って継続することが大事だと思います。そしたらいいことがあるよと伝えたい。みなさんがんばって下さい!」とエールを送った。