search
とじる
トップ > 芸能ニュース > バラエティーに続きニュースにも“テコ入れ”しそうなフジテレビ

バラエティーに続きニュースにも“テコ入れ”しそうなフジテレビ

 フジテレビが来春の改編に向け、ニュース番組の改革を検討していることを、一部スポーツ紙が報じている。

 現在放送されている同局の主なニュース番組は、昼の「FNNスピーク」、夕方の「みんなのニュース」、深夜の「THE NEWS α」。記事によると、各ニュースのキャスターの一部を変更するなどテコ入れを図ったが、思うような結果は出ていないというのが現状だという。

 「特に、『THE NEWS α』は同枠の前番組『ユアタイム』の視聴率低迷を打開するために鳴り物入りでスタートさせたが、いざスタートすると視聴率は1%台を記録することもあり、『ユアタイム』とほぼ変わらない状況だった」(フジ関係者)

 記事によると、そこで浮上しているのがニュース番組の“一本化”案。タイトル、イメージカラー、スタジオのセットなどを同じ方向性にそろえることで、フジテレビのニュース番組として統一したブランドイメージを視聴者にアピールするのが狙い。

 さらに、初期費用こそ必要になるものの、同じスタジオセットを使うことでコスト削減につなげる狙いもあるというのだ。

 同局はすでに、ともに長寿バラエティー番組だった「とんねるずのみなさんのおかげでした」と「めちゃ×2イケてるッ!」の終了決定を発表済み。

 両番組を切ったことで、バラエティー部門はだいぶ“改革”が進んだ模様。そこで、今度はニュース部門と行きたいようだが…。

「一本化したところで、出演者が同じなら視聴率もそれほど変わらないだろう。すると、『目玉になるキャスターを』という話になりそうで、“外注”すればコストがかかるだけ」(テレビ局関係者)

 フジがどんな決断を下すかが注目される。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ