そんな玉森がジャニーズ事務所に入所するキッカケは、母親が送った履歴書だった。しかし当時の彼はアイドルになることよりも友達と会うことの方が大切だったという。そのためオーディションの日も、友達と遊ぶ約束をしており、泣きながら抵抗したものの、結局車に乗せられてそのまま会場へ。その後、合否を告げられないまま、彼はレッスンに通い続けたとのことだ。だが日を重ねるごとにメンバーが減っていくことで「ここにいることは当たり前じゃない」と気が付く。それからは、ファンから貰った手紙なども励みとなり、アイドルとしての道を歩んでいった。
そして彼の趣味といえばサーフィンである。玉森は親戚のおじさんに教えてもらったことで、小学3年生の頃からサーフィンをしていたという。現在でも時間を見つけては出かけているようで、昨年、吹き替えを担当した映画『キング・オブ・エジプト』のインタビューでも「時間があれば好きなサーフィンがしたいです」と発言。つまり玉森と出会いたいならば、SNSなどからの目撃情報から、彼の出没する海を探ることから始めよう。あとは彼が現れるまでテントなどを張って待ち続けること。そして忘れてはならないのが、手に日焼けクリームなどを常備しておき、いつでも塗ってあげられるようにしておくのもいいだろう。ネットで調べれば世界トップサーファーの扱う日焼け止めが手に入るので、彼を見つけたらプレゼントするか、交渉して肌にクリームを塗らせてもらえば、距離感はグッと縮まっていくことだろう。
日焼けだけでなく、ジャニーズメンバーといえば、小・中学生時代から稽古に取り組み、不規則な生活を送っていると思われる。その結果、疲労や生活習慣によって肌ケアが追いつかず、荒れてしまうこともあるだろう。また写真ならばまだ修正は効くが、ハイビジョン画質のテレビなどでは、肌質が視聴者に突っ込まれるという事態が珍しくない。なので女性として、肌ケアに関する知識を用いて彼を支えていけば、こちらの存在も重宝され、落とせる可能性はある。
(篠田エレナ)