イベントでは、「い・ろ・は・す 天然水」の全国7か所の採水地が紹介され、アクアソムリエマイスターの鶴田雅人氏も登場して、採水地ごとの味の特色などが紹介された。今回は九州・阿蘇も採水地に加わったが、祖父母が九州出身の土屋は「最近九州には、忙しくて家族と一緒になかなか行けていない。行けたらいいなと思います。阿蘇のあたりのお水は(自分の)原点の一つ」と感慨深げ。
鶴田氏の講義にも、「お水っていうのは体のベースになるもの。ここのお水はこうやってできるんだっていうことを知ることで、よりおいしくいただけると思います」と述べ、「天然水の産地を意識するからこそ、もっと身近に感じることができる。自分も地方に行った時に、ボトル(の産地表記)を見るのが楽しみになりました」とにっこり。
渡辺も「いろんな土地に行って、その土地のお水をいただけるというのはありがたいです」とコメント。「普段お水を飲む時、どこの採水地かは意識していなかったし、そういうのもこれからは意識して、その土地の文化を知っていきたい」と鶴田氏の講義に感心しきり。イベントでは、CMで使われている同商品のCMソングを2人で仲良く披露したが、渡辺は「7つの採水地を覚えられる内容になっています。皆さんに覚えてもらって一緒に歌ってほしい」と呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)