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“アニキ”阪神・金本引退に和田監督は安堵!?

 “アニキ”の愛称で知られる阪神・金本知憲外野手(44)が、ついに今季限りでの現役引退を決意した。球団側には来季も契約を更新する意向もあったが、金本自身が身を引く覚悟を固めた。

 今季の金本は6月に節目となる2500本安打、2500試合出場、1500打点を相次いで達成。474本塁打もマークし、歴代10位の田淵幸一(元西武)に並んだ。しかし、ここまで(9月11日現在)、109試合に出場、329打数85安打4本塁打26打点、打率.258と衰えは隠せず。ここ最近は若手優先起用により、控えに回ることも多くなり、規定打席からも外れた。

 金本は広島・広陵高校、東北福祉大学を経て、91年のドラフト4位で地元の広島に入団。4年目の95年にレギュラーの座を奪い、以降、広島の中心選手として活躍。

 02年オフにFA権を行使して阪神に移籍。04年に打点王、05年にMVPに輝くなど、03年と05年のリーグ優勝に大きく貢献した。

 金本の象徴的な記録といえば連続出場。10年4月まで1492試合連続フルイニング出場、昨年4月まで1766試合連続出場の偉業を成し遂げた。

 いずれの記録もその継続を阻んだのは、10年3月に痛めた右肩。その影響で、守備機会では満足な送球ができなくなり、フル出場ができなくなった。今季は右肩の調子も上向いていたが、それでも守備面で足を引っ張ることも多く、年齢的な衰えから引退を決断した。

 生涯通算(11日現在)、2561試合出場(歴代9位)、2532安打(歴代7位)、474本塁打(歴代10位タイ)、1517打点(歴代8位)、打率は.258。

 チームにとっては、精神的支柱ともいえる金本の引退は周囲に及ぼす影響も少なくない。しかし、その起用法に頭を悩ませ、気配りしながら使ってきた和田豊監督にとっては、これで悩みの種がなくなって安堵しているところだろうか?
(落合一郎)

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