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テレビのラテ欄を占拠する「東大生」バラエティー番組

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提供:週刊実話

 最近、テレビ界で注目されているのが東大生だ。各局の編成表を見てみるとゴールデン&プライム帯で「東大」の文字がテレビのラテ欄を占拠している。

 「日本テレビの特番『頭脳王』、フジテレビの『さんまの東大方程式』、TBSは’17年に番組タイトルそのままに『東大王』をスタートさせました。さらに東大生キャラを活かした発展形の番組が、フジの昨年スタートさせた『今夜はナゾトレ』。パズル的要素のある脳トレ問題を、東大生や京大生が出題するという設定で高視聴率を取っているんです」(放送作家)

 この東大生ブームからスターも誕生している。
「『今夜はナゾトレ』でブレークした松丸亮吾です。彼は、先にテレビ界でメンタリストとして人気を博しているDaiGoの弟。イメケンと知性が相乗効果を生んでいます」(同)

 それにしてもなぜ、テレビ界でこれほど東大生が受けているのか?
「芸能界でも菊川怜や香川照之などの東大卒はいるが、基本、バラエティー番組には出演しない。だが、昨今ブレークしている学生たちは、あえて東大という身分をひけらかし、視聴者がドン引きするような知識や知性を惜しげもなく披露する。しかし、その一方で実は浮世離れし、独特のおもろいキャラだったりする。見方によっては“イタいキャラ”というやつです。そのギャップが受けているんです」(テレビ事情通)

 当然、気になるのは東大生の出演料。素人ながら、果たしていくらのギャラを手にしているのか?
「以前は3万円〜。だが、その程度の金額なら塾などですぐに稼げてしまうんです。そんな安い金額ならテレビに出なくてもいい、とさえ彼らは考えてしまう」(民放編成関係者)

 その結果、最近は、そこらの芸人よりもいいギャラを手にしているという。
「ゴールデン&プライム帯で活躍する東大生は30万円が最低ライン。ちなみに京大だとマイナス3万円程度。早慶だと10万円〜くらいが相場になっています」(芸能プロ関係者)

 最高学府の学生は、出演料も日本一高かった。

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