米倉の初挑戦ミュージカルとなった「CHICAGO」はアメリカの人気ミュージカルの日本版。
「元宝塚歌劇団、男役のトップだった和央ようか、河村隆一が共演。背中が大きく開いた超セクシーなミニの黒い衣装の米倉は、和央とともに、クライマックスではハイヒールで激しいダンスを披露。2人同時に側転も決めました」(芸能ライター)
「ブロードウェイミュージカルの中で一番好きな演目。自分が(ステージに)立っているのが不思議」と米倉。側転に関しては「恥ずかしいとか言ってる場合じゃない」と話していた。
「銀座の売れっ子ホステス、愛人、宝石デザイナー、主婦、看護師、OL、刑事、弁護士をドラマで演じたと思ったら、今度はミュージカルで新境地を開くなど、このところの米倉は仕事一筋。仕事が楽しくて仕方がないという気さえします。当分の間、恋は封印といったところでしょうか」(芸能ライター)
かつて、中田英寿氏や市川海老蔵らと数々の浮名を流し“恋多き女”と言われた米倉も、近ごろは、その手の話はとんと聞かれなくなってしまった。しかし、ここにきて、にわかに1人の男の存在が浮上してきた。
「TBSの安住紳一郎アナウンサーです。14日にオンエアされた自らが司会を務める『ぴったんこカンカン』で米倉と共演したのをチャンスとばかりに、アプローチを試みたというのです」(芸能ライター)
安住アナは“追っかけ”がいるほどの在京テレビ随一の人気イケメンアナウンサー。
「かつて、同局の人気女子アナ、小林麻耶アナとのうわさがあったほどで、自信過剰なところが少しハナにつきますが、この日はマジで誠心誠意、米倉に尽くしているのが分かりました」(芸能リポーター)
米倉から女性のタイプをたずねられ、「ちょっと気が強くて、自律している女性」と答え、「それ私じゃん」と突っ込まれ、赤面することもあった安住アナ。
「途中、屋外ロケで立ち寄った高級梅干し店で、米倉のお母さんのために安住アナが梅干しを買ったのには驚きました。米倉を落とすためには、まずお母さんからという計算ではないでしょうか」(芸能ライター)
母親は安住アナの大ファンというから、この作戦、意外に成功するかもしれない。