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スポーツ 2012年08月13日 11時45分
低レベルの『打撃タイトル』争いの余波 巨人から打点王が出たら、松井帰還も…
チームリーダー・阿部慎之助(33)に箔が付けば、巨人が『ゴジラ帰還』に本腰を入れる!? タンパベイレイズからクビを宣告された松井秀喜(38)が来季の現役続行を見据え、“浪人生活”を決断した。松井の目指す現役続行とは、メジャーリーガーとしてのカムバックだが…。 「来春のキャンプで、何処かのチームに『招待選手』として参加し、そこで復活を目指すというのが、米国メディアの見方です。松井かレイズで活躍できなかったのはキャンプをやっていないため、実戦感覚が遠のいていたためです」(米国人ライター) しかし、メジャーリーグでは「35歳を過ぎた野手は買いたたかれる傾向」にあり、今季の『打率1割4分7厘、2本塁打、7打点』という成績からして、メジャー復帰には悲観的にならざるを得ない。 「マイナー契約を結び直し、レイズ3Aに残留する選択肢もあったわけです。とかいって、マイナーの試合はあと1カ月くらいで終わってしまうし、『だったら、身体をケアして来季に備えた方がいい』と松井は考えたのだと思います」(現地特派記者) プロ野球解説者の1人がこう言う。 「横浜DeNAは再度、ラブコールを送ったようですね。松井は『巨人を裏切ってメジャーに移籍した』と負い目を感じています。そういう彼の心境を考えると、NPBに帰還する場合は巨人しかないと思います」 巨人はメジャーで現役を終えたいとする松井の意向を知ってか、それとも首位快走の余裕か、松井の今後にエールを送るだけ…。だが、来年もメジャー球団との交渉が長引き、「キャンプに参加できない」なんてことになったら、今度こそ松井は『NPB帰還』を真剣に考えなければならないだろう。 「巨人内部で松井獲得に関する話し合いはされたようですね。松井が今後どんな野球人生を目指すつもりなのかを整理するレベルでしたが…」(球界関係者) 巨人が松井獲得に動くか否かは、あくまでも「本人次第」(同)だという。「今後、松井がNPB帰還も選択肢に入れる」ことが大前提だが、現場サイドからは消極的な意見も出たそうだ。 「今の巨人は阿部のチームです。阿部は捕手として投手陣にも一目置かれていますし、4番を任されているように野手陣のリーダーでもあります。そこに年上の松井が帰ってくれば、阿部を中心にまとまっている状況が壊れてしまいます」(前出・同) 松井は『大人』なので、阿部を立ててくれるだろう。しかし、「阿部の方が、松井が相手だと遠慮してしまう」と、首脳陣は懸念していた。実は、阿部はまだ打撃部門のタイトルを獲得していない。 今季の阿部の成績は、3割8厘(2位)、本塁打12(5位タイ)、打点57(2位/8月8日時点)。打率は首位・坂本勇人は僅か1厘差で、打点はトップのバレンティンとの6打点差。首位打者と打点なら、タイトル獲得の可能性は大きい。本塁打部門のトップでもあるバレンティンは右臀部の肉離れで離脱したが、低反発の統一球の影響もあり、「他選手は追いつけないのではないか」との見方が支配的だ。阿部の12本は“セ・リーグの日本人トップ”だが、同日時点で『90試合356打席』を消化しての12本だから、本塁打が出る割合は、約3.3%。逆転不可能だろう。首位打者か、打点に照準を合わせた方がいい。 前出のプロ野球解説者がこう続ける。 「昨年、統一球が導入されてどのチームも打撃成績を落としました。統一球導入2年目を迎え、『打撃成績は回復しない。チーム平均打率2割5分程度で計算していかなければならない』というのが、各チームの見解です。一発の魅力のある松井に帰って来てほしいと思うのは、そのためですよ」 その通りだとすれば、巨人以外の日本の球団が松井獲得に本腰を入れるのでは…。いずれにせよ、チームリーダー・阿部は巨人と松井の関係修復のカギも握っているようだ。
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社会 2012年08月13日 11時45分
スーパーの店長が甲子園のチアガール撮影したくて取材証を偽造
それにしても、なんともマヌケな事件が起きたものだ。 兵庫県警甲子園署は8月11日、同県西宮市の阪神甲子園球場で開催中の「第94回全国高校野球選手権大会」の取材証を偽造したとして、私文書偽造の疑いで、和歌山県御坊市内のスーパーの店長を務める会社員の野崎良樹容疑者(48=同市名屋町)を逮捕した。同署によると、「チアガールを撮影するためだった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は、7日頃、勤務先のスーパーのパソコンなどを使って、大会とは無関係なのに、大会取材証1枚を偽造したというささいなもの。 取材証は本物と比べて小さく、字体も違うという。同署は、私的な写真を撮るため、報道関係者を装ったとみている。 同署によると、野崎容疑者は10日の同選手権大会3日目に、チケットを買い入場。「大会3日目当日取材」などと書かれた偽の取材証を首から掛け、第4試合の鳥取城北対香川西戦の一塁側アルプススタンドで、チアリーダーの女子生徒らを一眼レフカメラで撮影した。学校関係者からの通報で駆けつけた同署員に、取材証の偽造を認めた。 正直なところ、野崎容疑者はプレスと称して報道受付を通過したわけではなく、カネを払って客として入っており、不正な入場はしていない。 今回の容疑はあくまでも、私文書偽造でチアガールを撮影したこと自体が罪に問われたわけではない。普通に客席から撮影していれば、逮捕まではされなかったと思われるのだが、よほど、ローアングルの写真が欲しかったのだろうか?(蔵元英二)
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スポーツ 2012年08月13日 11時00分
稀勢の里名古屋場所の踏んだり蹴ったり
毎度お馴染とはいえ、やはり一抹の寂しさは隠しきれない。名古屋場所は大関日馬富士(28)が、白鵬(27)との29年ぶり史上5度目の千秋楽全勝対決を制し、6場所ぶり3度目の優勝を飾った。しかし、この熱闘の輪の中にまたしても日本人力士の姿は皆無。とりわけ失望を買ったのは、先場所、ファンの期待を大きく裏切って、「今場所こそ優勝したい」と雪辱の意気に燃え猛稽古をしていた稀勢の里(26)だ。 初日は、先場所に一方的にヤラれた新鋭の妙義龍に快勝し好発進。幸先良しと思わせたが、そのわずか3日後、安美錦にあっさり負けるなど、出来不出来の波の激しさは相変わらず。11日目には、日馬富士に強烈な左からの張り手を4発浴びて完敗し、優勝戦線からもあっさり振り落とされてしまったのだ。 「まさにヘビに睨まれたカエル。日馬富士に負けて引きあげて来た支度部屋でもクビをうなだれ、しばらく動こうとはしませんでした。この負けで気落ちしたのか、翌日の把瑠都戦は立ち合いの手突きが不十分。その上、土俵下の朝日山審判部副部長(元大関大受)に注意されても無視するような態度を取ったため、翌13日目、審判部に呼びだされてこっぴどく絞られていました」(担当記者) 14日目の白鵬戦も立ち合いに2度も突っかけて小突かれた揚げ句、左に変わってはたきこまれるなど、まさに踏んだり蹴ったりだったが、稀勢の里の“お仕置き”はこれだけではなかった。今場所の稀勢の里の番付は横綱に最も近い東正大関で、通常なら千秋楽の結びに白鵬と対戦する。つまり、トリだ。ところが突然、審判部は取組編成のやり方を修正。「一番おもしろい取組を、一番あとに持ってくる」と、優勝争い重視を打ち出し、千秋楽の結びは全勝の白鵬対日馬富士にし、稀勢の里は脇に押しやられたのだ。稀勢の里にとってはこれ以上の屈辱はない。 最も期待する日本人大関がこれだから、ほかの力士たちは推して知るべし。大相撲界の外国人力士優位はいつまで続くのだろうか。
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レジャー 2012年08月13日 10時40分
【関屋記念】ドナウブルーがレコードV
競馬の「関屋記念」(第47回GIII・芝1600メートル、12日新潟18頭)は、好位2番手に付けた単勝1番人気のドナウブルー(内田 博幸騎手)が最後の直線で、2着エーシンリターンズ(5番人気・北村 宏司騎手)を追い比べの末クビ差抑えて優勝。新潟のマイル王に君臨した。1分31秒5はレコード。3着スピリタス(8番人気・和田 竜二騎手) ドナウブルーは父ディープインパクト、母ドナブリーニの牝4歳馬(鹿毛)。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績は13戦5勝。主な勝ち鞍は重賞2勝目(12年京都牝馬ステークス)。内田騎手、石坂 正調教師とも関屋記念初勝利。「配当」単勝(14)280円複勝(14)150円(3)300円(9)370円ワイド(3)(14)700円(9)(14)930円(3)(9)1900円枠連(2)(7)1440円馬連(3)(14)1590円馬単(14)(3)2480円3連複(3)(9)(14)6650円3連単(14)(3)(9)2万4190円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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社会 2012年08月12日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 連合に何が起きたのか
7月19日に民主党の輿石東幹事長は、連合の中央執行委員会に出席し、民主党から離脱者が相次いだことに関して自らの責任を認めて陳謝した。その上で、選挙での支援継続を訴えた。連合の中央執行委員会に民主党幹部が出席するのは極めて異例だが、輿石幹事長自身から出席の要請があったという。 これに対して連合の古賀伸明会長は記者会見で、小沢一郎元代表に関して、「新党を作ったことは極めて遺憾であり、支援関係は見直さないといけない。一線を画さざるを得ない」と述べて、次期総選挙で小沢新党を支援する考えがないことを明らかにした。連合による明確な小沢新党切りだ。 かつて古賀会長は、小沢元代表と共に地方行脚をするほど蜜月関係にあった。それが、輿石氏と手を結んで小沢切りに出たのだ。一体何が起きたのか。 少なくとも民主党政権発足後1年間は、連合も消費税率の引き上げには反対だった。だから、本来なら連合は消費税増税に反対する小沢新党を支持してもよいはずだ。 にもかかわらず、民主党と連合が消費税増税で手を握った理由は、輿石幹事長と古賀会長のバックグラウンドにあるのだと私は考えている。 輿石幹事長の支持母体は日教組だ。輿石氏は、かつて山梨県教職員組合執行委員長も務めていた。日教組の組合員は、公務員でむしろ税金で養ってもらう立場だ。だから、日教組の「政策制度要求と提言(2011〜2012年度版)」という資料をみても、教育予算の拡充という話は出てきても、消費税増税反対とは一言も書かれていないのだ。 一方、連合の古賀伸明会長は、松下電器産業に入社し、全松下労連の会長を務めた。パナソニックは、年間700億円以上の消費税還付を受けている。パナソニックが何かインチキをしているというわけではない。商品を輸出した分については、消費税が免税になるうえに、仕入れで支払った消費税が還付されるというルールになっているからだ。だから、輸出比率の高い企業は、企業全体として消費税を払う必要がない。むしろ消費税率が引き上げられれば、逆に還付金が増える仕組みになっているのだ。 こうした消費税引き上げの痛みを受けない者同士が、消費税増税を容認してしまうから、本来なら生活者代表として消費税増税にブレーキをかけなければならない労働組合が、逆にアクセルを踏んでしまうという異常事態が起きている。 ただし、この問題には長い伏線がある。日本の労働組合の大きな特徴は、企業別労働組合であることだ。海外の労働組合は産業別の労働組合であるため、様々な企業の労働者が一体となって、強い政策要求力を発揮している。日本の労働組合が企業別という特殊な形態になった理由は、戦争中に企業別に作られた産業報国会という戦争協力組織が基盤になったからだ。 しかし、それでも戦争直後にはGHQの民主化政策もあって、労働組合は大きな力を持っていた。それが、サービス産業化と非正社員の増加で、組織率を落としてしまった。2010年の組織率は18.5%と1970年代と比べて半減しているのだ。 組織率が低下するなかで、勝ち組企業の正社員で構成される組合が発言力を強め、消費税率引き上げを推進してしまう。残念ながら、これが日本の労組の実態だ。
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芸能ネタ 2012年08月12日 14時00分
大島優子のビッグ乳に完パイ前田敦子CM撮影秘話
「シリコンでも入れない限り、やっぱりオッパイの大きさではかなわないということでしょう」(広告代理店関係者) 7月25日からオンエアされている『AKB48』がイメージキャラクターを務めるグリコ『アイスの実』の新CM『AKB48殺人事件 FILE-2』編。 「今回の被害者は巨乳・大島優子(23)だったという長編推理小説仕立てになっています」(制作スタッフ) AKBがCM撮影ロケ地で殺人事件に巻き込まれ、全員が容疑者として浮上する内容で、探偵に“転身”した前田敦子(21)が謎解きに挑んでいる。 「前田探偵が推理を巡らせている最中、大島の推定Eカップのセクシーな胸の深い谷間に目を奪われ、思わず胸元に虫眼鏡をかざし『しかし、大きいなぁ〜』とのぞき込む迷走ぶりが見どころとなっています」(芸能記者) “AKB最胸”といわれている大島のオッパイ。プロフィールの数字だけで見れば82センチと大したことはないのだが、ウエストが細いため、Eカップ巨乳になっているのだ。 「実はアッちゃんの“大きい”発言は、元の台本にはなかったセリフだったようです。本番で、不意に出た言葉が採用されたのです。本心から、大島のオッパイは大きいなと思ったわけです」(芸能関係者) 凍死シーンで、大島には特殊メークを使って頭や体を凍ったように見せる演出が施されたという。 「本番前、そのメークのまま表情を変えて、メンバーを怖がらせていたそうです。冷蔵庫で長時間にわたって同じ体勢を強いられ、峯岸みなみにお姫様抱っこで救い出された大島は『無事救出されました〜』と、笑顔で現場を後にしたそうです」(広告代理店関係者) 8月27日をもってAKBを卒業する前田に、「お互いの夢に向かって進む姿勢は変わらないし、背中を押してあげたい。私はグループで飛び抜けられるように頑張りたいと思います」と、前田なき後のAKBで“絶対的エース”になることを誓った大島。 「2人は、よく巨人軍V9時代の王と長嶋にたとえられましたが、ことオッパイに関しては、常に大島の方に軍配が上がっていました」(写真誌関係者) 前田の方もライバル心むき出しで今年3月に写真集『不器用』(小学館)を出してみたり、映画『苦役列車』(7月14日公開)ではシミーズ姿になったりしたのだが…。 「あるマスコミのインタビューでは『必要性があれば裸になってもかまわない』旨のことを話しています。秋元康AKB総合プロデューサーから『エースは前田』と言われ続けてきたプライドがあると思われます」(芸能関係者) しかし、大島のオッパイには、どうやってもかなわない。 「今、大島がヘアヌード写真集を出したら、最低でも50万部は売れるでしょう。どうしても、20年以上前の宮沢りえの写真集発売時のことを思い出してしまいます。あの時のインパクトも凄かったけど、もし近々大島が脱ぐことになれば、宮沢以上のインパクト。大変なことになります。大島自身は見せてもいいと思っているようなんですけどね。ちなみに、アンダーヘアは剛毛のようです」(出版関係者) AKB内で、大島の“裸族”ぶりは有名。 「衣装に着替える際、他のメンバーは周囲の目を気にするのに、大島は全く気にしないどころか下着まで全部脱いで“スッポンポン”になってから衣装を着るんです」(音楽関係者) 現時点においては前田の“完パイ”だ。
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その他 2012年08月12日 12時00分
鶴瓶が27時間TVでツタンカーメン役 ちゃっかり宣伝までするフジのあざとさ
フジテレビが7月21日から22日にかけて放送した27時間テレビ。 今回はタモリが総合司会で「FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?」なる長ったらしいタイトルだった。 視聴率は平均14%。ラストに近づくにつれ20%超えを果たし、一応は成功したといえるだろう。 ただそのなかで、フジ“お得意”の露骨なステルスマーケティングがあったとネット等で物議をかもしている。 これは番組内でそれとなくイベントなどを宣伝する行為を指す。 具体的には、ツタンカーメンの格好をして動きまわっていた笑福亭鶴瓶が問題になっている。それを見た視聴者は「なぜツタンカーメン?」と首を傾げたのは言うまでもなかろう。 じつはフジが8月4日から『ツタンカーメン展』(上野の森美術館)を主催する。その巧妙な番組内パブリシティーだった。 そのイベントはまず大阪で始まり、3月17日から7月16日まで大阪天保山特設ギャラリーで開催された。 「大阪での主催は関西テレビで93万人を動員し、総売り上げは推定15億円に達した。フジも関テレ主催版には負けたくない。目標動員の上乗せをし、27時間テレビで鶴瓶に派手に番組内宣伝をやらせたのです」(番組制作関係者) 東京版は大阪版の1.5倍が目標というのがフジの考え。だが、東京版はいまいち盛り上がりに欠けていた。 宣伝不足のせいか、8月から東京版があると知っている人は少ない。だから鶴瓶にツタンカーメンの格好をさせてサンドイッチマンに仕立てあげたのだ。 鶴瓶には、通常とは別のギャラが上乗せされたという。そのため出演ギャラは推定1000万円近くに達したともっぱら。タモリのギャラが2000万円といわれているので、ツタンカーメンの宣伝役を引き受けた鶴瓶は、かなりおいしい仕事になったはずだ。 フジとしても、宣伝費に換算すれば数億にもなるPRを自局メディア内でやってのけた。 さらに、本来のツタンカーメン展で大儲けするのだから二重儲けである。ふざけるなと言いたい。 今回の件で、またフジ離れに拍車がかかることは間違いない。
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芸能ニュース 2012年08月12日 11時59分
芸能ポロリニュース PART27「高橋みなみが、AKB48主力メンバーの「年齢」を実感?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●高橋みなみが、AKB48主力メンバーの「年齢」を実感? 6日、恋愛妄想ゲーム『AKB1/153 恋愛総選挙』の制作発表会見が都内で開催。AKB48の高橋みなみ(21)と大島優子(23)、SKE48の松井珠理奈(15)と松井玲奈(21)、NMB48の山本彩(19)と渡辺美優紀(18)、HKT48の兒玉遥(15)と宮脇咲良(14)が出席し、大島優子が純白のウェディングドレスを着て告白する場面の収録秘話らを語った。 新作ゲームは、人気シリーズ『AKB1/48(よんじゅうはちぶんのいち)』の第3弾で、会見には、4グループの中心メンバーが勢揃い。その中でも、高橋がさすがの貫禄でトークショーを進行させたというが、14歳のHKT48宮脇が、教室の黒板に相合い傘を書いて告白したことを告げた。すると、高橋は、「若いメンバーは若々しく、そして、優子までいくと結婚になってしまうという、この振り幅、凄いですね」と口にし、大島と、姉妹グループの若いメンバーを、交互に指し示し、「ここから、ここの、すごい、振り幅すごいよ!」とびっくり顔。 また、トークの中で関係者が「誰とはいわないですけど、白無垢を着たメンバーもいます」と明かした。その際、大島は、コメントに困った顔をしつつも、しみじみと「年齢ですよね」とポロリ。 10代のフレッシュなメンバーが続々と登場し、躍進めざましい姉妹グループに対し、AKB48のほうは、「年齢ですよね」?●「AKB48」から、「48グループ」へ、トレンドが移行か 6日の『AKB1/153 恋愛総選挙』制作発表会見は、高橋みなみから「HKT48のみんなと、こういった発表会をするのは、なんと初めて」と告げられ、グループとしての制作発表らで、初めて、AKB48、SKE48、NMB48、HTK48のメンバーが一堂に会したイベントとなったことが告げられた。その中で、高橋はゲームには「48グループ全員が参加」と紹介したが、高橋の口から出た、この「48グループ」という言葉が、姉妹グループが躍進し、規模が拡大し続けている現状を改めて実感させたという。 というのも、6月にはすでに、「AKB48美術部展覧会」の内覧会にHTK48のメンバーも参加していたのだ。ただ、当日は、グループとしてのイベントではなく、あくまでも、グループ内の部活動の一つである「美術部」としてのイベントだった。内覧会に参加したメンバーも、自分たちが活動している「美術部」のことを、AKB48のメンバーは、「AKB48の美術部」と紹介し、姉妹グループのメンバーは、「48グループの美術部」と表現するなど、“部活的”なアバウト(?)な雰囲気の中で行われた。(ただ、取材に訪れた関係者の中には、この美術部ははたして、「(姉妹グループを含む)AKB48の美術部」なのか、「(AKB48を含む)48グループの美術部」なのかと悩んでしまった記者もいたという) 4グループの代表が一堂に会した公式の場所で、絶対的なキャプテンである高橋みなみの口から「48グループ」という言葉が出たので、今後は、「48グループ」という表現が定着か。●西山茉希が、巧みな話術で、会見の“途中終了”を阻止! モデルの西山茉希(26)が都内で8日、アイスクリームのPRイベントに登場。西山といえば、プライベートの交際に関する質問が殺到し、会見が途中で終了してしまうことがあるなど大人気だが、この日はなんと、西山が巧みな話術で、会見の“途中終了”を事前に阻止していたというのだ。 その場面は、会見の半ばで起きた。この日、西山はプライベートではこの夏まだ着ていないという浴衣姿で登場。花火大会には「山田優から誘われています」と紹介するなど、会見は和気あいあいと進んだ。しかし、花火大会には女性だけで行く? 男女一人ずつで行きたいですよね? などの質問が出始めると、西山は笑みを浮かべ、「そこから何の質問に行きたいかがすぐわかるんですけど(笑)」とにっこり。すかさず、プライベートの話は…(ご遠慮ください)、との関係者からの依頼が。西山は、「ほら、(会見が途中で)終わっちゃうんですよ。そういう質問すると」と満面の笑顔。西山のその巧みな話術が、会場を爆笑の渦に包んだとか。 大人気の西山には、ますますの活躍が期待される。
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芸能ニュース 2012年08月11日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 8月5日から8月11日
(小林幸子の“ライバル”美川憲一もお家騒動) 個人事務所の元社長の解任騒動がいまだに決着せず、紅白出場が危ぶまれている演歌歌手の小林幸子だが、長年、紅白で小林と豪華衣装対決を繰り広げた“ライバル”の歌手・美川憲一にもお家騒動が勃発した。 11日発売の「日刊スポーツ」によると、美川へのギャラや社員の給料の遅配、取引関係への未払いなどから、事務所社長との関係が悪化したため、約25年間所属した事務所から社員6人とともに独立し、新事務所を設立するという。 美川が現在、海外にいるため、今後、退社も含めて正式な手続きが行われるが、今回は小林のケースとは逆だったようだ。 「小林の場合、昨年結婚した夫がマネージメントに介入し、元社長らが不利益を被ったが、美川の場合、社長にうまく“ピンハネ”された。たしかに、以前に比べ、美川の地方での営業は減ったが、採点付きカラオケのPVへの出演など営業の穴を補う仕事があったのに、正当な対価が長年にわたって美川に支払われなかったようだ」(音楽関係者) 幸子、美川ともにお家騒動を抱えているだけに、美川が落選した10年から見られなくなっている豪華衣装対決は今年もなさそうだ。(一躍名前を売ったGカップグラドル) 今週発売の「週刊ポスト」(小学館)がプロ野球・巨人の阿部慎之助とGカップグラドル・小泉麻耶の7月下旬の3夜連続密会を報じた。 同誌によると、合コンで知り合い、双方、時間を見つけて密会を繰り返していたというが、妻が元モデルで3人の子供がいる阿部は報道陣に対し「そういう事実は一切ない」と不倫関係を否定しペナルティーはなし。小泉は何事もなかったかのようにブログを更新しているが…。 「どうやら、小泉サイドからのリークだったようだ。今後、舞台に出たり、トーク番組のオファーも増えているようだし、阿部を“踏み台”にしてステップアップしそう」(週刊誌記者) 阿部は“惚れた弱み”につけ込まれた?(復帰時期が注目され始めたオセロ・中島) 同居していた女性占い師による洗脳騒動で春先の芸能ニュースの主役だったお笑いコンビ・オセロの中島知子だが、近況について今週発売の「フラッシュ」(光文社)、「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。 「フラッシュ」は都内を散歩する中島の姿を掲載しているが、ダイエットしたためか、以前よりもスリムになり復帰に向けて準備をしている模様。報道をまとめると、現在は都内近郊のマンションに住んで所属事務所のスタッフなどが付きっきりで中島を見守っているという。滞納していたマンションの家賃などはすでに精算済み。中島は周囲に「女優で復帰したい」と語り、来年にも復帰する見込みだというのだ。 「『あの洗脳騒動を語る』などのテーマでトーク番組やワイドショーからのオファーが殺到。体験をつづった著書の話しもあったようだが、中島が『もう忘れたい』と事務所に申し入れたというから、今後、騒動について語ることはないだろう」(テレビ関係者) 中島は周囲に「2人で一緒に浪費するのは楽しかった」と語っているというから、事務所関係者が“奪還”しなければ中島が目を覚ますことはなかったようだ。
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芸能ニュース 2012年08月11日 17時59分
徐々に追い込まれる美元
俳優の高嶋政伸と泥沼の離婚裁判を繰り広げているモデルで女優の美元だが、7月に予定されていた裁判が9月に延期。判決が出るまでにはまだまだ時間がかかりそうなため、「政伸は別居中にもかかわらず、生活費として美元に毎月45万円を支払っている。所属事務所もクビになり、仕事のオファーも激減した美元にすればその生活費が“生命線”といってもいいだけに、まだまだ粘るだろう」(週刊誌記者)。 ところが、ここに来て、美元にヌードありのオファーが舞い込んでいることが浮上した。 「主演映画で、故団鬼六さん原作の『花と狼』のヒロイン。前の所属事務所は断ったが、現在フリーの美元に再オファーがあったという。ギャラは500万円程度だというが、一度脱いでしまえば仕事の幅が広がりそうだ」(映画関係者) 「ミスユニバース」の準グランプリに輝いた過去を持つ美元だが、実はすでに映画で濡れ場を披露している。 「馳星周原作の短編小説を映画化した映画初出演作『M』(07年公開)でヤクザに強要されて売春をする主婦役を演じ、見事な脱ぎっぷりを披露したが、政伸が惚れたのも納得できる見事なボディーだった」(同) 美元は週刊誌などで「花と狼」の主演について否定しているが、法廷で政伸が美元から生活費や小遣い込みで月額109万円を手渡すように要求されていたことを明かしたことからも分かるように、かなりの浪費家だけに、そろそろ懐具合が厳しくなっているようだ。 「毎年、誕生日には盛大なパーティーを開催していたが、今年は開催しなかった。図太そうに見えて意外と繊細なようで、女性誌によると全身にじんましんができ、整形で二重にしたまぶたが一重になってしまったという。現在は政伸に買ってもらった高級外車を乗り回しているが、このままでは、そのうち、それも手放さなければならなくなるだろう。裁判も今のままだと形勢が不利で徐々に追い込まれているが、生活のレベルを下げることを美元が受け入れられるはずもないので、オファーを受けるはず」(先の記者) これまでは散々派手な生活をしてきただけに、離婚後は、文字通り、裸一貫でやり直すしかなさそうだ。
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