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芸能 2015年01月14日 20時00分
笑劇! マツコ・デラックス太りすぎ200キロ年内引退(2)
これら一連の“マツコバッシング”は根も葉もない、ただの噂話に過ぎないのだが、神経質なのか当のマツコが気になって気になって仕方がないのだという。 事実、取材を進めてみると浮かび上がってきたマツコの素顔は実に驚嘆すべきものだった。 「普段、あれだけ毒を吐いているマツコですが、内心は本当の乙女。あくまでも毒舌芸ですよ。現にマツコに毒を吐かれた芸能人で心底マツコを恨んでいる芸能人はほとんどいない。いわばマツコ・デラックスを演じているんです。あれだけ激太りしているのも、ストレス以外の何物でもありませんよ」(マツコと親しいテレビマン) なんとマツコはあらぬバッシングに腹、いや心を痛めていたというのだ。今回、電撃引退説がにわかに真実味を帯びてきた、もうひとつの根拠になっているのが健康不安説だ。 「現在の体重140キロを90キロ台にしなければ本当にヤバいらしんです。だが“デブ芸人”同様、巨漢が売りのため簡単に体重を落とせない。さらに一番の問題は食事です。メークを取れば、ただの巨漢のおっさんですが、一人で食事をしていると周囲の目が気になって落ち着いて食事ができないらしいんです。マツコのメークをしているときは演じているわけで、心が休まりません。結果、食事は局の弁当かコンビニ弁当、宅配ピザなどの“てんやもん”になりがち。しかも、一人前とはいかないから三人前以上となる。結果、ダイエットどころか体重はますます増えてしまう一方なわけです。いずれは年老いた両親の面倒も見なければと考えている。いま、マツコが倒れるわけにはいかないようです」(芸能プロ関係者) この太りすぎについては、大相撲界の怪物・関脇逸ノ城(21)と同類の悩みがあるという。 「逸ノ城は水を飲んでも太る体質らしく現在は200キロを超えています。本人も“200キロは人間じゃない”として100キロ台に戻したいのですが、どうにもムリ。初土俵から大関昇進の最速記録(名古屋場所まで)がかかる怪物も体重減の“敵”には勝てない。マツコもこのままの食生活を続けていけば、200キロの壁をぶち破るかもしれませんよ。すでに太り過ぎにより、ヒザはガタガタでロケなどの歩行は困難、いやNG。逸ノ城はまだ若い現役力士だから機敏に動けますが、マツコを待ち受けているのはタレント引退の二文字だけでしょう」(スポーツ紙記者) いまや芸能界きっての売れっ子になったマツコ。莫大な資産があるのだから身の回りの世話をしてくれる彼氏の一人や二人は、当然いそうなものだが…。 「マツコがブレイクした途端、新宿二丁目の昔の彼が、ネタを週刊誌に売り込んだばかりか、貯金まで勝手に引き出したりしたそうです。以来、この種の人たちを毛嫌いするようになった。マツコの口癖である『お金は裏切らない』はこの教訓がもとになっているようです。私生活は本当に孤独なんです」(新宿二丁目消息筋) 最後にもうひとつ、マツコの驚くべき趣味を本誌は入手した。なんとボランティアをライフワークにしているというのだ。 「ブレイクする前から新宿界隈を掃除したり、浮浪者の面倒を見たりしていたそうです。いまだにマツコのことを命の恩人と慕っている人もいるとか…。タイに移住するのも、男漁りは目的の一つでしょうが、ボランティアもやりたいのでは」(同) 果たして怪物マツコは本当に引退してしまうのか。今年の重大ニュースになるのは間違いない。
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芸能 2015年01月14日 19時00分
奥菜恵 不倫で“離婚太り”が暗礁に乗り上げた裏真相
離婚協議中の女優・奥菜恵(35)が、9歳年下の俳優・木村了との真剣交際が発覚したことで、2度目の“離婚慰謝料太り”が暗礁に乗り上げているという。 「奥菜は木村との交際は別居後としていますが、離婚が成立していない以上、不倫。離婚が成立しないのは子供の親権と慰謝料の額が折り合わないからといわれている。木村との交際発覚で、バツイチの時のような高額な慰謝料は難しくなりましたよ」(女性誌記者) 奥菜は清純派女優として'92年にデビューしたが、ほどなくしてギタリスト・瀧川一郎との“半同棲”が発覚。その後、奥菜とみられる女性と押尾学のニャンニャン写真が雑誌に掲載され、清純派の化けの皮は剥がされた。 「所属事務所は瀧川との交際に反対したんですが、奥菜は聞く耳を持たなかった。その後に押尾とのニャンニャン写真騒動でしょ。事務所との関係は悪化していったんです」(芸能関係者) しかし、奥菜は'04年にIT関連企業『サイバーエージェント』の藤田晋社長と“玉の輿婚”。女優仲間から羨望の眼差しを向けられたが、約1年でスピード離婚した。 「慰謝料は10億円という話もあるんですよ。離婚と同時に所属事務所との契約が解除されたことで、引退報道が飛び交ったんです。奥菜は否定しましたが、引退に追い込まれたも同然でした。慰謝料10億円が本当なら一生食うには困りませんよ」(スポーツ紙記者) ところが、3年後の'08年に自叙伝『紅い棘』を出版して徐々に芸能界復帰。そして'09年には、以前から交際していた同じ齢の一般人会社員と“できちゃった再婚”した。 「再婚後、二人の女の子を出産するんですが、3年前に性格の不一致やすれ違いで奥菜は子供を連れて家を出て別居状態になったんです」(前出・女性誌記者) その後、双方が弁護士を立てて離婚の話し合いに入っていたという。 木村は『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』('02年)で審査員特別賞を受賞し芸能界入り。'07年に映画『ヒートランド』で共演した北川景子との“デート現場”を撮られた。 「木村との不倫で奥菜側が要求する慰謝料は減額どころかゼロになる可能性も高くなった。二匹目のドジョウはなさそうです」(前出・芸能関係者) 奥菜、木村との真剣交際の代償は高くつきそうだ。
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芸能 2015年01月14日 19時00分
NHK大河主演でギャラ高騰 次のドラマが決まらないV6岡田
ジャニーズ事務所きっての正統派俳優として業界の注目を集めるV6の岡田准一(34)が頭を抱えている。にわかには信じ難いが、次のドラマがなかなか決まらないというのだ。 岡田といえば昨年、初のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で主役を務めたばかり。しかも、その傍らで主演を務めた映画『永遠の0』は興行収入100億円超えを達成するなど、まさに今が旬の俳優のはず。 「しばらくは映画中心の俳優生活になるだろう。これはどうにもならないこと」 と、謎めいた証言をするのは某制作会社幹部。事実、『軍師官兵衛』を終えた岡田は、今年10月公開の映画『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』の収録に取りかかっている。なぜドラマが決まらないのか。 「大河の主演を演じたからですよ」と答えるのは、某芸能プロ幹部だ。NHK大河ドラマの主演を務めたことで、ギャラが一気に2〜3倍に跳ね上がったというのだ。 「歌手がNHK紅白歌合戦の出場回数で民放の音楽番組のギャラが決まるのと同じで、俳優も大河の主演をやったかどうかでギャラが決まる。岡田の場合、民放で一本150万円〜だった相場が、300〜500万円になった。一方の映画は、独自のギャラの基準があるためこのルールに縛られず、プロデューサーとの交渉次第。結果、映画の方が話がまとまりやすくなるんです」(芸能プロ関係者) このギャラ高騰に特に頭を抱えているのが、ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』シリーズを抱えるフジテレビだ。 「今年中にシーズン2を制作したいが、予算が折り合わない。ドラマ『HERO』の木村拓哉にかなりお金がかかってしまいましたからね…」(関係者) 岡田本人としても悩ましい限りか。
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芸能 2015年01月14日 15時30分
加藤浩次“プロデューサー”!? の手腕
山本圭壱が今月19日、およそ8年半ぶりに芸能活動を再開する。この間、「極楽とんぼ」の看板を決して下ろさなかったのは、相方の加藤浩次。今では、テレビ番組出演ランキングの上位常連者となり、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』で見せるキャスターとしての顔を、しっかり浸透させている。 そんな加藤。フィーチャーされることはほとんどないが、じつは名プロデューサーとしての天賦の才もある。これまで、加藤の進言によって数々の芸人がイメージチェンジを図り、売れるきっかけをつかんでいるのだ。 たとえば、ロンドンブーツ1号2号・田村亮。加藤とは今はなき東京・銀座7丁目劇場の時代に、同じ釜の飯を食った仲だ。偶然にも、同じ苗字の田村淳とコンビを組んだが、まだ燻っていたころ、加藤が「金髪にしろ」と提案。すると、イケメンに斬新なヘアというオリジナルスタイルが完成して、女性ファンのハートをゲット。ロンブーは瞬く間に売れ、亮は、男前芸人の名をほしいままにした。 同じ東京芸人のおぎやはぎに、“コンビで眼鏡”を推奨したのも加藤。それまで、根暗なイメージがあった眼鏡だが、スタイリッシュで社会人経験もあり、端正な顔立ちの小木博明と矢作兼なら、“おしゃれ眼鏡男子”になれると踏んだのだ。その狙いは、見事に的中した。 同級生の遠藤章造&田中直樹で結成した、ココリコ。今でこそ、ふたりそろって活動の場を広げているが、結成当初のコンビ名はココリコボンバーズだった。この「ボンバーズを取れ」と指示したのも、加藤。これを機に、ふたりはレギュラー番組をゲット。その快進撃は今なお、続いている。 そんな加藤が次に手がけようとしているのは、番組絡みではあるものの、椿鬼奴とグランジ・佐藤大の結婚。本気でプロデュースして、佐藤を芸人として一人前にしようと画策している。この計画も見事に成就すれば、加藤はさらに株を上げることになるが、4度目の奇跡は起こるのか!?(伊藤由華)
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芸能 2015年01月14日 15時30分
「日本エレキテル連合」朱美ちゃんの橋本小雪 日本人離れしたエキゾチックな容姿がセクシー
昨年、「ダメよ〜ダメダメ!」のフレーズで大ブレイクし、「新語・流行語大賞」を受賞した女お笑いコンビの「日本エレキテル連合」。 2人はこのネタをやる際は、未亡人朱美ちゃん3号の橋本小雪が白塗り、中野聡子がオッサン風メイクで原型をとどめていないため、あまり知られていないが、実はともに素顔はなかなかの美形なのだ。 橋本と中野は07年10月に、「日本パブリック連合」としてコンビ結成(当時は松竹芸能所属)。しかし、さっぱり売れず、資金難で09年10月に活動休止。 10年4月、拠点を大阪から東京に移し、コンビ名を「日本エレキテル連合」と改め、タイタンで再出発した。それでも、なかなか売れなかったが、昨年に入って、「ダメよ〜ダメダメ!」で一気に流れが来て、今やバラエティ番組に引っ張りだこだ。 今回クローズアップするのは橋本の方。橋本は84年11月13日生まれで現在30歳。兵庫県豊岡市出身で、実家は城崎温泉近くで民宿を経営している。意外にも、京都橘大学文学部英語コミュニケーション学科卒業で、大学時代はオーストラリアに留学経験もある。 その橋本、朱美ちゃんメイクをしていないときは、スッピンに近く、ショートカットとあって、ボーイッシュなイメージが強いのだが、しっかりメイクすれば、かなりの美人。 2人が公開しているYouTubeチャンネルの「日本エレキテル連合の感電パラレル」の「感電パラレルアワード」では、きっちりメイクして、ロングヘアーのウイッグを着けて登場している。この姿がなかなかの評判なのだ。 タレントウォッチャーのA氏によると、「ふだんのイメージとはがらり変わって、日本人離れしたスラッとした鼻筋、獲物を狙うかのような妖艶な目、そして大きな口。どこを見ても、エキゾチックで、とてもセクシーです。このメイクの橋本だったら、男も惑わされるのは間違いありません」と語る。 『「新語・流行語大賞」を受賞した芸人は翌年に消える』とのジンクスが存在する。事実、エド・はるみ(08年)、スギちゃん(12年)は仕事が激減した。一発屋芸人に終わらぬためにも、“美貌”を売りにした作戦もありかも?(坂本太郎)
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トレンド 2015年01月14日 15時30分
シモキタで「熊本NIGHT 3」MAGUMI企画のライブ大成功! 定例化も
リアルライブ連載でもおなじみレピッシュMAGUMIによる企画ライブ「熊本ナイト3」が10日(土)、東京・下北沢GARDENで行われた。出演はKEYTALK、杉本恭一、MAGUMI AND THE BREATHLESSの3組。3組とも熊本出身者が含まれているというイベントは、DJのKOGA(KEYTALK所属事務所KOGA Records代表)も熊本出身というこだわりよう。 トップは、熊本出身の巨匠こと寺中友将(Vo, G)が所属するKEYTALK。現在人気急上昇中の4人組バンドは、ダンサブルなサウンドで満員の観客を盛り上げる。続いてMAGUMIとは中高の同級生のレピッシュ・ギター杉本恭一(Vo, G)。「KEYTALKが(若い)AKBなら、これからは大人AKB」(杉本)と観客を笑わせつつ、圧倒的な音圧であおる。最後はMAGUMI AND THE BREATHLESS。「恭一のバンドが圧倒的やったけん、BREATHLESSは斜め後ろからいくけん」(MAGUMI)と多彩な楽曲を繰り出しまくった。 アンコールでは3バンドが共演し、レピッシュの「KU・MA・MO・TO」を大熱唱。12年の「熊本白中ナイト」、13年の「熊本NIGHT」に続く第3弾の今回も大盛況に終わり、定期化も検討されているというアツいライブの出演基準は、バンドに「熊本出身」がいるかどうかだ。■MAGUMI公式HP http://magumi.jp/
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ミステリー 2015年01月14日 15時30分
中国のタイタニック。太平輪沈没の謎(2)
太平洋戦争後、中国大陸では蒋介石率いる国民党と、毛沢東率いる共産党との間で、激しい内戦が繰り広げられていた。いったんは国民党が中国の広い地域を支配下においたものの、共産党の反撃によって勢力は逆転し、各地で敗走を続けていた。そのため、国民党の拠点である上海には、共産党の支配を逃れた難民が押し寄せ、台湾への脱出を図っていたのである。 そして、共産党軍が上海に迫るとの情報を受け、現地の国民党支持者や政府関係者、銀行や新聞社も含めた要人の大量脱出が始まった。そのため、台湾行きの最終便かもしれないと思われた太平輪には政財界の要人が多数乗船し、また銀行の証券から新聞社の印刷用紙に至るまで、大量の避難物資も搭載された。太平輪は中国暦で大晦日となる1月27日の4時頃に上海を出港し、台湾の基隆を目指したのである。 しかし、太平輪はその日の深夜11時半過ぎ頃に、基隆から上海に向けて同じ航路を逆に航行していた貨物船の建元輪と衝突、相手方の乗員を救助した後、付近の島へ乗り上げようとしたものの、たどり着けずに沈没してしまった。その上、太平輪は遭難信号を発することなく、最後の瞬間まで避難を決断しなかったため、乗客乗員は船もろとも沈没、あるいは海へ投げ出されてしまったのである。船長を始めとする船員の多くは船と運命を共にし、辛くも脱出した人々も救命具すらないまま冷たい冬の海を漂った挙句、体温の低下によって身体が動かなくなり、大半が溺死したという。 翌朝、たまたま付近を航行していたオーストラリアの駆逐艦ワラマンガ(HMAS Warramunga)が35名を救助したほか(救助後1名死亡)、地元の漁師も十数名を救助したが、その他の乗員乗客は全員死亡した。正確な乗船人数は不明だが、恐らく犠牲者は1000人以上に達すると考えられている。 太平輪の事故は中華民国における最悪の海難となったばかりか、政財界の著名人が犠牲となり、さらに銀行と新聞の重要書類も失われたため、当時の中国社会に極めて深刻な影響を及ぼした。いつしか、太平輪は「中国のタイタニック」と呼ばれるようになり、昨年には日中韓のスターが出演する映画も公開された。 しかし、太平輪の遭難には数々の謎や、不自然な点が存在しており、もっとも重要な沈没原因でさえ、現在に至るまで解明されていないのだ。その謎とは、いかなるものであろうか?(続く)
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スポーツ 2015年01月14日 15時00分
プロフェッショナル 巧の格言 杉山邦博(元NHKエグゼクティブアナウンサー) 「すべて土俵が中心」相撲実況アナのブレない心意気(2)
それは野球の実況についても同じことだった。 「野球では、背番号を見ないと誰かわからないようでは半人前。遠目でもわかるようでなければダメだと先輩から言われました」 そして杉山は、金田正一の剛速球、杉下茂のフォークボール、そして神様、仏様、稲尾様の迫力ある投球も、その声で伝えてきた。 「ある人から『あなたは“相撲の杉山”と言われるが、他のスポーツを実況したことはあるんですか?』と聞かれたことがあるんです。私は名古屋の次に福岡に赴任しましてね、西鉄の実況はよく担当しました。'58年9月27日に行われた西鉄-南海戦は、稲尾と杉浦が投げ合って0-0で延長戦。結局引き分けでしたが、あれを実況したのが私でした」 '68年のメキシコ五輪では、レスリングの中継も務めた。実況したのは、レスリング重量級で銀メダルを獲得した、モンゴルのジグジドゥ・ムンフバト。白鵬の父親だ。閉会式の中継で杉山は「モンゴル人ただ一人のメダリスト、ジグジドゥ・ムンフバトさんが行進しています。私の目の前を通っています。嬉しそうです」と実況している。 そんな中、杉山にはあるこだわりがあったという。 「基本は現場にすべての情報がある、というのが私の持論。NHKも民放も、今の実況ではアナウンサーが解説者とのやりとりで済まそうという人が少なくありません。しかし、私は紙切れ1枚を前に置いて、現場、つまり目の前の試合を見た。解説者を気にして横を見ていると大事なものを見落とす可能性があるからです。野球で言えば、1.5の視力を広角レンズにしたつもりで、スコアボードからキャッチャーまで丸ごと見ました。バッターによって左中間が広くなったり、右中間が狭くなったりと守備位置が微妙に変わる。そんな野手やバッターの一挙一動を伝えることが必要なんです」 確かに現在の実況方法は当時と大きく変わっている。野球放送ではアナウンサーが解説者とのトークを楽しんでいる場面も多い。そこには、今や鮮明に映しだされるきれいな映像を見せておけばいいという安心もあるのだろうが、緊張感がないのも事実で、物足りなさも感じられる。 杉山は、時計を見なくても30秒でまとめて欲しいと言われれば、ピタリとその時間通り話をまとめる“特技”を持ち、かつてテレビの特番でも紹介されたことがあった。 「それは半世紀もやっていればやれるようになります。しかし、あえて言うと、表現は一行で完結することを心掛けること。言葉が伝わっていくのは一行、一行に重みがあるからです。そのために説得力も出てくると思います」 アナウンサーの口癖を注意して聞いていると、今の特徴は「…けれども」で言葉を繋いでいく人が多いことである。 「以前は『…まして』でつないでいく人が多かったが、これもいただけません。また、言葉が途切れると、不安に思うのか『え〜』『あ〜』『う〜』となる人もいるが、これも絶対に言ってはいけない。そうするとね、これが結構、間になる。そこを我慢しなければならないんです」
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社会 2015年01月14日 12時00分
巨大地震、異常気象、凄惨事故、政変、戦争…西暦5がつく2015年未年は関西がヤバいねん!(2)
前出の福原田氏が説明する。 「ズバリ、関西が危ないのです。今年は豊臣家が滅亡した大坂夏の陣から400年になりますが、もともと関西では5のつく年に大災害や大事故が続いているんです。その意味でも今年は、西の地方に十分な警戒が必要。'15年は何が起こるかわかりませんよ」 なるほど、関西では前述の阪神・淡路大震災('95年)をはじめ、'05年はJR福知山線脱線事故(死者107名)、'85年にも日航ジャンボ機事故(同520名)と、大災害や事故が10年ごとに起きているのだ。 「日航機のように現場が関西でなくても、5のつく年には1975年の元日に起きた長野・青木湖バス転落事故や'55年の宇高連絡船沈没事故(香川)、'45年の広島・長崎への原爆投下などで、多くの関西人も犠牲になっています。また歴史的事件も多く、古くは壇ノ浦で平家滅亡(1185年)、昭和最後の1985年にはグリコ・森永事件、山一抗争で四代目山口組の竹中正久組長射殺事件も起こりました」(前出・福原田氏) また未年の'91年には、滋賀県の信楽高原鉄道で列車同士が正面衝突。乗客・乗員42名が亡くなるという大惨事も起きた。 だが、なぜ関西で5のつく年や未年に、大災害や大事故が頻発するのか。 関西の人気占い師・ひょうたん良氏は、こう語る。 「天変地異という言葉があるように、大事故や大災害というのには、必ず“天”の意思が関わっています。周期的なものであることは確かなので、'15年も気をつけておいた方がよいでしょう。今年も西の方向に大きな火柱が三つ立っているのが見えます。下から上に向かって吹き上げているのですが、何も火山だけとは限りません。工業プラントや、地下のパイプが火を吹くこともあるので、こちらも要注意です」 また、前出の福原田氏によれば、地震や火山噴火には、ある一定の予知性が見られるという。それが発生時刻だ。 「東日本大震災が'11年3月11日に起きたように、大地震はゾロ目の日に発生しやすい特徴があります。明治三陸地震(大津波)の1903年3月3日もそうですし、安政大地震も新暦では1855年11月11日でした」(福原田氏) 一方、ひょうたん氏も 「確かに阪神・淡路大震災も平成7年1月17日と数字が重なっていますし、但馬地震の発生時刻も11時11分といわれています。大地震が奇数の日に起こっているのは重大な事実で、天の意思なんです。それは政治の動きともリンクしており、'14年の一連の大災害は、神様が国が防災体制をきちんとやっているかどうかを見るために、力を出したのだと思います。気になるのは、リニア新幹線の着工です。日本の真ん中での御嶽山噴火や白馬の地震が起こったところに、間を置かずに穴(トンネル)を開ける。これを天がどう見ているのか、すごく気になります」 最後に5のつく年は戦争の年でもある。明治には日露、日清戦争が終結し、今年は戦後70年を迎える。 「安倍内閣の一丁目一番地の“憲法改正”と“集団的自衛権の行使”は今後、本格的に進められるでしょう。しかし、自衛隊がアメリカの戦争に加わると、日本はますますアジアの中で孤立化していくことも否めません」(政治部デスク) その政治に目を向けると、なぜか未年はよくよく統一地方選とも重っている。 「自民党の“衆院選大勝利”で、逆に地方選では、国民のバランス感覚が働くかもしれません。何より未年の政界では、55年体制の1955年や、小沢一郎氏の自由党が民主党に合流した'03年に、政界再編が進んでいます。また、橋下徹大阪市長の維新の党は、“大阪春の陣”ともいわれる今年の統一地方選を前に、橋下市長側近のスキャンダルも取り沙汰されはじめており、崩壊説も囁かれています」(前出・デスク) 一寸先は闇なのが政治の世界。安倍内閣の暴走政治が、日本の終わりの始まりとならないことを祈るばかりだ。
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芸能 2015年01月14日 11時51分
爆笑問題・太田 “NHK圧力騒動”で釈明&暴露「卑怯なんだね、俺たちが」「オンエアしたネタの方が実は品がない」
13日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で爆笑問題の太田光が、3日に放送されたNHKの新春番組「初笑い東西寄席」で、事前に政治ネタをボツにされたことについて釈明した。 騒動の発端は7日、同ラジオ番組で相方の田中裕二が、「政治家さんのネタがあったけど、全部ダメって言うんだ。腹が立ったな」と胸の内を告白したことだった。田中の告白を受けて太田は「政治的圧力は一切かかっていない」と強調したが、8日にNHKの籾井勝人会長は定例記者会見で爆笑問題の発言に対して、「品性がない」と反論していた。 太田は「別の局でチクるっていうのは、まず卑怯なんだね。俺たちが」と語り始め、ネタの打ち合わせ時にNHKのスタッフから一度了承を得ていたことを明かした。そして、「ああいうことはよくあることでNHKに限らずね。民放でも今まで散々『やる』『やらない』っていうのは、NHKに限らないんです。だから、言論統制みたいなことになっちゃったけど、そんなことないですから。アレに関しては、ルール違反はオレらなんだよね」と釈明した。 さらに続けて太田は、「もう1つ言うと籾井ちゃんが『品がない』って言って、アイツも一言多いんだけど、オレ似てんだよ。籾井会長と似ている。オンエアしたネタの方が実は品がないです」と舞台裏を暴露。これには田中を含めたスタッフ一同も大爆笑していた。 しかも、オンエアしたネタはスタッフに黙って披露したことも明かした。「実はネタ打ち合わせをやった後に、ダマ(黙って)で言ってること沢山あって、それは俺たちがルールを違反してます。で、表現の自由は保たれてますので」と自分たちに非があることも認めた。 そして、太田は籾井会長のことを、「誤解してる人多いと思う。籾井会長というのはシャレのわからないオヤジじゃないんですよ」と説明。以前、籾井会長と一緒にイベントに出席した際に、太田は「籾井会長とオレは失言が多いから、こういうとこ出てこない方が良いと思う」と発言。籾井会長は笑っていたようで、イベント終了後には太田のところにわざわざ来て握手し、「お互い失言は気をつけましょうね」とアドバイスされたという。 このエピソードを披露した太田は「失言仲間」と籾井会長との仲をアピールした。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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