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アイドル 2015年05月23日 11時00分
AKB48・渡辺麻友 勝負“唐揚げ”で総選挙1位を目指す
AKB48選抜総選挙の速報発表を受け、渡辺麻友の会見が行われた。昨年は見事1位に輝いた渡辺麻友。今年6月6日に開催される第7回選抜総選挙で史上初となる連覇がかかる渡辺が今の心境を語った。 20日の開票速報結果を受けて渡辺は、「速報からこんなにたくさんの応援をいただいた嬉しさもありますが、3位という悔しさもあります。私の今年の目標はAKB48史上初の連覇を達成することです」とキッパリ。暫定1位には博多の強敵、指原莉乃、2位には同期の柏木由紀が控えている。渡辺は、「2人とは普段から仲良くしています。ゆきりんとは同期で何でも話せる仲ですが、総選挙では2人には絶対に負けたくありません。2連覇してAKBの新しい伝説を作りたいです」と総選挙にかける思いを語った。 昨年1位になり追われる立場となった。「今までの選挙とは気持ちが全然違い不安や危機感もありますが、自分を信じて強くいきたいと思います。ファンの皆さんを信じて、6月6日の開票日まで出来る事に一生懸命取り組んで良い結果につながるようにひたすら祈ります」と選挙に対する不安と意気込みを口にした。 ライバル指原は1位になったら水着でのライブを公約しているが渡辺は、「水着でコンサートは出来ないので…。1位をとったらAKBの代表曲となるような曲を歌いたいです」と語り、「昨年の『心のプラカード』も素晴らしい曲ですが、前の曲『恋するフォーチュンクッキー』と似ていて…」と苦笑い。 昨年も逆転で1位を取った。今年も暫定3位からの逆転を目指す。何か願掛けはあると問われると、「去年1位を取った時、取材で母の唐揚げが食べたいと言って家に帰ったら唐揚げがたくさん作ってあり、たらふく食べました(笑)。唐揚げが大好きで毎日食べてます。時には朝、昼、晩の3食唐揚げの日もあります(笑)。総選挙は勝負“唐揚げ”で頑張ります」と1位を目指し唐揚げパワー全開。 またドキュメンタリー番組『情熱大陸』で渡辺麻友の特集(6月14日、MBS/TBS系全国ネット、日曜夜11時から11時30分)が決定した。 渡辺は、「驚きました。この番組は一流の方が出演する番組というイメージだったので…。『私でよろしいのですか?』と思いましたがとても嬉しかったです」とニッコリ。初めての密着取材について「仕事の現場、移動中などいつもカメラが回っています。この会見前も衣装に着替えるため服を脱ぐ直前まで撮影されていて、ここまで密着するんだと思いすごいなと思いました。今までに見せたことがない私を存分にお見せします。楽しみにして下さい」とPR。(アミーゴ・タケ)
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レジャー 2015年05月22日 17時45分
平安S(GIII、京都ダート1900メートル、23日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、平安Sは◎インカンテーションが地力の高さを見せつけます。 昨年のチャンピオンズCは、ゴチャついて流れに乗れず10着に終わりましたが、今年は重賞で3、2着と好走。前走のフェブラリーSは、3歳時以来のマイル挑戦で0秒1差2着。スタートを決め、勝ち馬をマークしながら追走し、最後まで踏ん張りを見せGIでも通用することを証明。左回りの実績が目立ちますが、昨秋は京都のみやこSを勝ち重賞2勝目を挙げています。 中間も順調で、プールと坂路で入念に調整。間隔は空きましたが鉄砲も利くので問題なさそう。ペースは問わないし、自在に立ち回れる器用さを生かして、時計勝負を制します。(1)インカンテーション(3)ナムラビクター(13)アジアエクスプレス(11)クリノスターオー(12)ローマンレジェンド(4)アスカノロマン(8)ダノンバトゥーラ馬単 (1)(3) (1)(13) (1)(11)3連単 (1)-(3)(13)(11)(12)(4)(8)インカンテーション 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2015年05月22日 16時00分
堀北真希 ドラマ惨敗の後遺症か栄養補給源に“めんつゆ”
最近の堀北真希(26)が「痛々しい」と関係者の間で評判だ。とくに、やたら“ワキ見せ”するのが過剰演出に見えるという。 彼女は、舞台『嵐が丘』に現在出演中。バラエティーなどにも登場し、男性誌での人気は依然高い。また女性誌でも評価されるなど、男女ともに支持されるのが彼女の特徴だ。反面、「過剰演技」の声も聞こえ、マイナス面も浮上している。 「すべては1月期の連続ドラマ『まっしろ』(TBS)の失敗じゃないですか。10話の平均視聴率が5.7%。放送途中にスタッフが低視聴率の詫びをツイートし、『堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせた』などと書く始末。あんなことをやられたら、本人の立場はない」(テレビ雑誌編集者) 確かに、謝罪ツイートはマスコミからも顰蹙の的。 「元来、堀北は物静かな女優。それを白い歯で笑う看護師役というのは、そもそもミスキャスト。受けた堀北サイドにも責任がありますが、やたら笑顔を強要されたそうですから、彼女には不幸な話」(同) 彼女は去る4月22日、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ)にゲスト出演。意外な話を披露した。 「海外に行ったあと、時差ボケと疲れで3日間眠ったまま。目が覚めたら空腹で冷蔵庫を開けたところ、何もなくてめんつゆを飲んで、その場をしのいだ。以来、めんつゆが“栄養補給源”と平然と言ってのけたのですが」(テレビライター) クールな彼女がめんつゆにハマッたとしたら、それはそれで面白い。 「しかし、彼女のめんつゆ話はすでに'13年に女性誌に掲載された過去のネタ。それを番組では、さも新しいように話した。彼女もヘタな演技したな、という感じです」(同) '13年、堀北は写真集『Dramatic』を発売。純白ブラ&パンティーで15万部という異例のヒットを記録。ただ最近の彼女は、冒頭のようにウケ狙いが「過剰」という声が続出。 「あるバラエティー番組でノースリーブで力こぶ見せ。イベントでは両手を上げ“ワキ見せ”をする。ファンには大歓迎ですけど、意図的に見えて痛々しい。初体験で嫌な思いをしたという話もあり、“恋バナ”はしない。普段はジャージ姿を公言しているのに、仕事では“ワキ見せ”ばかり。『まっしろ』失敗の後遺症説が確実」(夕刊紙記者) ワキよりも“ヘア見せ”。
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芸能 2015年05月22日 15時30分
有村架純の姉がグラドルだった!
公開中の主演映画「ビリギャル」がヒットしている女優の有村架純の2歳年上の姉が、活動の拠点である大阪で支持を得るDカップグラドル・新井ゆうこで、新井を直撃した様子を「東京スポーツ」が報じている。 有村は中学生の時に両親が離婚し、姉がいることは公表していたが、同紙によると、新井のスリーサイズは、B88(Dカップ)・W55・H84。自身が所属する大阪の芸能事務所が運営する撮影スタジオでモデルを務め、撮影会に出演しているという。 公式サイトによれば、3枚のDVDをリリースし、週刊誌のグラビアにも登場。歌手の安室奈美恵のミュージックビデオにも出演し、身長は162センチで、160センチの有村よりわずかに高い。 同紙が新井の存在に気づくきっかけになったのは、タレント・笑福亭鶴瓶がMCを務めるトーク番組「A-Studio」(TBS系)の5月1日放送分に、有村が出演したのがきっかけだった。同番組に新井も母親とともに出演。鶴瓶から直接取材を受けたが、その模様は静止画。新井も母親も後ろ姿で、顔と名前、肉声は公開されなかったという。 同紙が今月中旬、撮影会後に新井を直撃したところ、「そういうのはちょっと…すみません」などと頑なに取材を拒否したというのだ。 「新井はかなり過激なイメージDVDを発売したりしているだけに、自分の存在が妹の芸能活動に悪影響を与えてはいけないと思っているのでは。しかし、有村はすでに若手清純派女優ナンバー1の地位に登り詰め、今後もさらなるブレークが期待されるだけに、いまさらグラドルの姉の存在が発覚したところで、仕事には何の影響もない」(芸能記者) 姉妹共演の実現を期待したいところだが…。
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レジャー 2015年05月22日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/23) モンゴル大統領賞 他
2回東京競馬9日目(5月23日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「モンゴル大統領賞」(芝1800メートル)◎1パワースポット○16ロサギガンティア▲11マイネルミラノ△17アルバタックス、18サトノアラジン 決め手はここでもトップクラスの、パワースポットに期待。真骨頂は5走前の紅葉S。有力候補の1頭と目されていたダノンジェラート(出走取消)をメンバー最速の差し脚で一蹴しているほど。その時と同じハンデ戦(52キロ)だしチャンスは十分ある。紅葉S後は(5)(3)(3)(7)着と、差し脚は不発に終わっているが、道悪馬場や、不向きの小回りコースが続いたためで敗因は明らか。しかも、そんな状況下で毎回、0秒1差〜0秒3差の接戦に持ち込んでいるのだから評価できる。今回、待望の東京コースに替わり本領発揮は間違いないだろう。強敵は、ハンデ頭(57キロ)の実力馬ロサギガンティア。穴は、単騎逃げが見込めるマイネルミラノ。☆東京10R「是政特別」(ダ2100メートル)◎5エルズミーア○14ヴェルデホ▲7ヘルツフロイント△2シンボリハミルトン、4プリンスダム 昇級後、(2)(4)着と地力強化の跡が歴然のエルズミーアをイチ押し。期待した伊勢特別は4着に敗退しているが、前半力んで脚を溜められなかったため。最後はガス欠状態になったが、0秒4差に踏みとどまったのは地力の証し。ミニ放牧を挟みフレッシュな状態だし、前走の二の舞をすることは考えられない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、コース巧者のヴェルデホと、素質馬のヘルツフロイント。☆東京9R「カーネーションカップ」(芝1800メートル)◎5エバーシャルマン○2トーセンビクトリー▲4アドマイヤピンク△1クイーンズターフ、7ロッカフラベイビー 素質馬のエバーシャルマンが、オークスTR・フローラS(3着まで本番の優先出走権)5着のリベンジ。前が残るスローな流れでポジションが悪すぎたが、0秒2差まで迫ったのは実力の証し。自己条件に戻り再出発のここは落とせない。ルメール騎手に乗り替わり悪い流れを断ち切る。相手は、良血馬のトーセンビクトリー。約7カ月ぶりの実戦だが、1勝馬同士ならいきなりから好勝負に持ち込みそう。穴は、末脚確かなアドマイヤピンク。嵌れば一気に台頭する。☆新潟11R「大日岳特別」(芝1200メートル)◎7プリンセスムーン○12エイシンテキサス▲4キタサンエピソード△8アブマーシュ、11オトコギマサムネ 完全復調成った、プリンセスムーンでいける。初の千直競馬、邁進特別をクビ差2着と好走したのが目下の充実ぶりを如実に物語る。しかも、今回は全3勝を挙げている1200メートル。新潟コースも2戦1勝、2着1回と好相性。勝利の方程式に当てはまるレースで期待したい。強敵は、休み明け2戦目で走り頃の実力馬エイシンテキサス。距離巧者のキタサンエピソードも侮れない。☆京都11R「平安ステークス」(ダ1900メートル)◎1インカンテーション○11クリノスターオー▲13アジアエクスプレス△3ナムラビクター、12ローマンレジェンド GI・フェブラリーSで強豪コパノリッキーと0秒1差2着の接戦を演じた、インカンテーションに期待。強敵不在のこのメンバーならチャンスは十分だ。相手は、昨年の覇者クリノスターオー。今年初戦のアンタレスSを快勝、勢いに乗っており2連覇も夢ではない。この2頭に迫るのは、アジアエクスプレス。デキの良さは目立っており、2着続きにピリオドを打つか。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2015年05月22日 15時00分
キャバ嬢の恋あるある 〜理系イケメンボーイ争奪戦〜
一之瀬 愛梨(仮名・20) 店内恋愛は禁止だけど、お年頃の男女が働いているんだから、しょうがないよね。うちの店なんてイケメンの出来る理系大学生ボーイがやってきて、キャストの中で争奪戦が繰り広げられている。愛梨も参戦中! でも、お客さんに誰も手抜きしてないところがキャバ嬢だよね。取材、イラスト・若林あんじゅ
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スポーツ 2015年05月22日 14時00分
USA発 新聞、テレビではわからないMLB「侍メジャーリーガーの逆襲」 観客動員はリーグ最低だったが… マーリンズの視聴者数が50倍に “イチロー効果”に注目せよ
マーリンズがストーブリーグ終盤の今年1月になって、行き先が決まっていなかったイチローと契約したのは、独特のチーム編成方針があるからだ。それは、レギュラー陣を自前で育てた優秀な若手で固め、それに実績のある大ベテランを一人付けてお手本、ないしは助言者として活用するというもので、球団は最終候補に41歳のイチローと31歳のネイト・シアーホルツをリストアップし、最終的にまったく接点がなかった日本のマーケットや球界と関係を切り開くチャンスにしようということでイチローを4人目の外野手として迎え入れた(シアーホルツは広島カープでプレーすることに)。 この判断を下したのは、ワンマンオーナーのジェフリー・ロリアだ。 マーリンズはメジャーきっての不人気球団だ。'12年に新球場ができたのに'13年'14年と2年連続で観客動員がリーグ・ワーストだったのは、ロリアオーナーが住民の税金で新球場を建ててくれれば我が球団は補強に大金をつぎ込むと約束していながら、約束を守らなかったからだ。地元ファンはこれに怒って球場観戦ボイコット運動まで繰り広げたため、新球場は閑古鳥が鳴くことになった。 地元ファンに愛想を尽かされた影響はテレビ視聴者の激減にもつながり、地元局のマーリンズ戦実況中継の視聴者数は一時2万以下になった。その後、スタントン、イェリッチ、オスーナら魅力的な若手の台頭で多少盛り返したとはいえ、昨年も視聴者数は3〜6万人台にとどまっている。 イチロー効果が真っ先に表れたのは、テレビ視聴者数と広告収入だ。 今季NHKはイチローの移籍に合わせてマーリンズ戦の実況中継を90試合前後、放映する予定だ。イチローは4人目の外野手という立場で、スタメン出場するのは50試合程度と予想されていたが、それでも他の日本人選手より視聴率が稼げるため、マーリンズ戦が優先されることになったのだ。 NHK-BS放送の大リーグ中継の視聴率は、10年くらい前には松井とイチローが直接対決する試合で10%を超えたことがあったが、最近は休日で2〜3%台、平日は1.5〜2%程度と見積もられている。それでも視聴者数は150〜300万人に達する。それにより、マーリンズのテレビ視聴者数は一気に50倍になった。 日本で90試合もマーリンズ戦が放送されるとなると、スポンサーもテレビに映るバックネット・フェンスの広告に魅力を感じる。イチローをCMに起用している佐藤製薬は機敏に動いて開幕からユンケルの広告を展開。他の日本企業からの引き合いも来ているようだ。 こうした「イチロー効果」は、悲願であるメジャー3千本安打達成の大きな助けになるだろう。なぜなら3000本まで150本を切った今のイチローにとって、一番必要なのは「今季の330打数」と「来季の200打数」だからだ。 年齢的な衰えが進行するイチローに打率3割を期待するのは酷というものだ。しかし2割6分ないし7分くらいなら十分可能だ。今季330打数欲しいのは、2割7分なら89安打、2割6分なら86本安打を加えて今季末の時点で通算2940本くらいまで持っていくことが可能になり、さらに、来季の契約も手繰り寄せることができるからだ。 今季330打数を確保するには、先発出場が70試合前後、代打出場が80試合前後必要になるが、マーリンズはイチローを毎試合出すことを自分たちの義務であるかのように開幕から毎試合代打で起用。オスーナが練習に遅刻したときは、イチローにスタメン出場の機会を与えた。さらに昨年ゴールドグラブの左翼手イェリッチが4月下旬、腰に張りが出てDL入りすると、ジェニングスGMは無理に早期復帰させずイチローをしばらくスタメンで使い続けた。こうした判断はイチローを優先的に使うという球団の意思が働いているように思えてならない。 マーリンズは1993年創設の歴史の浅い球団なので、チームに在籍する選手が球史に残る大記録を達成したことがない。それもあって先日イチローが王貞治の通算得点記録を更新したときは、他球団だったら無視したと思われるのに、電光掲示板でそのことを知らせ、イチローがスタンドのファンのオベーションを受けられるよう配慮している。チームメートの態度も敬意に満ちたものだった。メディアの扱いも破格の大きさで、大記録慣れしていないことを窺わせた。 それを考えれば、米国でも大記録と見なされている3千本安打達成のときは、かなりの騒ぎになることは容易に察しが付く。抜け目のない経営で知られるロリアオーナーは、日本のマーケットを睨みながら、それを営業面での切り札としてフルに活用するのではないだろうか。スポーツジャーナリスト・友成那智ともなり・なち 今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。'04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」(廣済堂出版)は日本人大リーガーにも愛読者が多い。
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芸能 2015年05月22日 13時05分
アンガールズ・田中 嫌われ者のキンコン・西野が不在で大喜び「嫌でしたね〜ずっと」
6月12日からスタートするNHK BSプレミアム「七人のコント侍」の第10期メンバー決定&取材会が21日に行われ、出演者であるサンドウィッチマンの伊達みきお、ロバートの秋山竜次、アンガールズの田中卓志、NON STYLEの石田明、シソンヌの長谷川忍、やしろ優、川島海荷が出席した。 田中は「今までずっと嫌われ者の西野君と同じ回だったんで、やっと西野君といない回に入れて嬉しいですね」と大喜び。田中とキングコングの西野亮廣は第1期(2013年4・5月)と6期(2014年4〜7月)で共演。「やり易いというか、やっぱり嫌われ者と一緒にやると、あの人と友達じゃないかって思われるんですよね」と理由を明かした。 ロバートの秋山から「嫌でした?」と聞かれると、「嫌でしたね〜ずっと」と告白。出演者一同は大爆笑していた。 ちなみに、サンドウィッチマンの伊達から「海荷ちゃんを好きみたいで、本当に狙っている」と暴露された田中。「ちょっと言わないでよ〜」と照れていたが、「落とそうと思ってます」と怖いぐらいに真顔だった。
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トレンド 2015年05月22日 12時49分
「蚊」対策をコミカルなWEB動画で紹介
大日本除虫菊株式会社(KINCHO)は、デング熱・日本脳炎・マラリアなどの感染症を媒介する蚊の活動が本番を迎える夏を間近に控え、「蚊」対策にピッタリな商品をコミカルに紹介する動画シリーズをWEBサイトで公開している。 どの動画にも登場するのは、新キャラクター「カー・オルデー」と「ナンシー」。「カー・オルデー」は、白髪に眼鏡が眩しい男性。美声でハキハキとした喋り方をしているが、挙動はなんだかあたふたしており、そのギャップで見る者を笑わせる。一方の「ナンシー」は、同じく眼鏡ながら、無口でいつも険しい顔をした女性。動画の中では様々なファッションや普段は無口なのに突然見せる奇抜な動き、そして突然の号泣などで視聴者を驚かせる。 動画は全部で5本で、「ハエ・蚊ハンター/金鳥の渦巻」を紹介する動画では、スーツ姿のオルデーが登場し、ナンシーと一緒に屋外で使う蚊対策商品を紹介する。「おでかけカトリス/プレシャワー」編では、ファッションチェック番組形式で、ナンシーの美貌(?)と共に商品の情報を届ける。「キンチョール」編では、美声が印象的だったオルデーがまさかの歌唱力を披露。その歌唱力に、ナンシーが見せた驚きのリアクションを見るまで目が離せない動画となっている。「キンチョー」のCMは毎回シュールな内容だが、今回のWEB動画もシュールなものに仕上がっているようだ。【参考サイト】 http://www.kincho.co.jp/all_day_kincho/index.html
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その他 2015年05月22日 12時00分
【不朽の名作】バブルのカネ余りが実現させた大規模合戦シーン「天と地と」
戦記モノ・歴史モノの映画作る際、大きな問題となってくるのが制作費だ。特に合戦・会戦シーンなどで、当時の時代背景に合った装備を人数分集めなければいけないので、それこそ至難の業。最近はCGなどで人数を水増しして補うことがほとんどだ。しかし、そんな数々のハードルをバブル景気時代の豊富な資金を元にして実現した映画があった。それが今回紹介する1990年に公開された『天と地と』だ。 この映画は海音寺潮五郎著の同名小説を映像化したもので、原作では戦国武将・上杉謙信の生涯を描いている。映画では、さすがに生涯を全て収めるのは難しかったのか、謙信が長尾家の当主になってから、一般に「川中島の戦い」と呼ばれる、武田信玄と対決した「第四次川中島合戦」までとなっている。ストーリーの方は、当時から言われていることだが、原作に脚色を入れ過ぎて、はっきり言ってかなり微妙だ。今更言うべきことはないと思うので、本作が50億円もの巨額を投じて実現させた、合戦シーンに注目してみようと思う。ちなみに、この映画では合戦シーン再現のためカナダロケを敢行し、のべ6万5千人のエキストラを動員している。この人数は、映画のクライマックスシーンとなる、史実の第四次川中島合戦の両軍の動員兵力のおよそ倍にあたる。バブルの好景気が背景にあったから実現できたことで、今後こんな人数を動員する合戦シーンが作られることもないだろう。 まずは、第一次川中島合戦のシーンに注目してもらいたい。初めて謙信が信玄の軍勢に対峙するところなのだが、丘から信玄サイドの「魚鱗の陣(ぎょりんのじん)」がはっきりと確認することができる。CGもない当時に、陣形を上から見下ろす形で見せるというのは、陣形を再現できるエキストラをそろえなくてはならないので、凄いことなのだ。「魚鱗の陣」は、その名の通り、魚のうろこのような編成が特徴で、数百人程度部隊が、それぞれ間隔をあけて密集陣を三角形型になるように敷いている。映画でもその様子がはっきりとわかるので、丘から見下ろすシーンで、陣形に詳しい人なら劇中でのセリフがなくてもわかることだろう。伝令が馬で駆けて、陣形を指示しているシーンもあり、かなり細かくやっている。このシーンについては歴史マニア・合戦マニアも納得の演出だろう。 しかし、次のシーンあたりから早速雲行きが怪しくなってくる、謙信の軍勢が川を渡河する際、まるで昔の警察機動隊のような金属製の盾を持った鉄砲隊が登場し、戦場を駆ける。これだけならばまだいいのだが、両軍がにらみ合っている最中に、劇中では、信玄の側室という設定になっている八重率いる女武者部隊が現れる。しかも川越しに謙信の陣と対峙し口上をしたかと思ったら、次のシーンでは謙信に狙撃されてあっけなく討ち死にする。百歩譲って女武者部隊がいるとしても、やり取りが唐突すぎて困惑しかない。一応は、そのシーンの前に、謙信が隠居すると春日山城を抜け出した際に、八重に会うシーンがあるにはある。その時は八重の乗った暴れた馬を身分を隠した謙信が抑え、無礼を働いたということで、手討ちになりそうなところを謙信家臣が身代わりに切られるが、そのシーンの因縁を表現しようとしたのだろうか? その辺りは描写不足で全くわからない。でも渡河シーン自体は地鳴りのような馬の効果音などが臨場感を出し、結構いい感じだ。 第二次、第三次川中島合戦はこの映画では明確な描写はされていなので、次は第四時川中島合戦の話となる。この合戦、史実だと武田勢は信玄の弟の信繁を始め、山本勘助、諸角虎定、初鹿野忠次など有力な家臣を一度に失った戦いと伝えられており、上杉方もかなり多数の死傷者を出している。動員した兵力は武田勢が約2万人、上杉勢が約1万3千人。この合戦の後は、織田信長の台頭で状況は変わってくるが、この当時、兵力1万を超える軍勢同士が激突して、多数の損害を出しながら戦うという状況になることは少なかったらしい。 その戦国時代でも有名な激戦を再現するため、この邦画では他で見たこともないほどの人数のエキストラを使っている。武田勢の甲冑は赤で、上杉勢は黒でそれぞれ統一されており、両軍が対峙する場面ではかなり目を引く。この合戦は妻女山に籠もる謙信を別働隊の攻撃で、平野に誘導して包囲しようとする、信玄の策を読んで、逆に謙信が武田本陣を急襲したことで発生したと伝えられている。本作もそれに習い、しつこく濃霧の出るタイミングを謙信が地元の武将に聞き、武田本陣の飯だきの煙の多さに何か大きな動きを確信する謙信のシーンなどがある。 濃霧の中突然現れた上杉勢に対し、信玄は魚鱗の陣から、防御に優れる「鶴翼の陣(かくよくのじん)」に変更するよう指示する。この陣形は両翼を前方に張り出し、V字の形を取る陣形で、ここでも陣形の形成をかなり詳細に描写している。この映画、他はともかく、とにかく陣形の作り方が凄い。陣形を変更する風景まで描写する映画は本作以外にないかもしれない。 しかし、ここで問題となるのが謙信が自軍に敷いた「車懸りの陣(くるまがかりのじん)」だ。この陣形、実はどんな陣形だったのか現在でも詳細が明らかになっていない。魚鱗や鶴翼などの陣形は、中国の孫子、呉子、諸葛亮などが考案し日本に伝わった「八陣」の陣形の中に含まれるもので、陣立ての詳細はわかっている。しかし車懸りの陣は、越後で生まれた独自の陣形と言われており、大将を中心に、その周囲を各部隊が円陣を組み、車輪が回転するように入れ代わり立ち代わり各部隊が攻めては退くとも、戦場に到着するなり全体を素早く展開させて、一斉攻撃し敵に圧力をかけるものとも言われている。また、江戸時代の読み物での創作という説もある。 この映画でも車懸りの陣をどう見せるか苦労したのだろう、上杉勢は濃霧の中をなぜか全軍でお経を唱えて現れる。とにかく凄い陣形であるということを表現したかったのだろうが、ちょっと笑ってしまう場面でもある。 合戦は鉄砲の撃ち合いから始まり、その後、槍隊での競り合いという流れ。この辺りは他の戦国時代を扱った映像作品でもよくやる演出だが、規模が段違いだ。引きで撮った映像なのに一面が両軍で埋め尽くされる。しかし、迫力はというと、これがイマイチなのだ。NHK大河ドラマなどで真横から撮ったシーンの方が臨場感を感じるほどだ。人数が多いからといって、引きのカットを多用するのも良くないようだ。しかも、甲冑のカラーを2色に限定したせいか、よく北朝鮮でやっているマスゲームをしているように見えてしまう。 ここから合戦の演出もかなり微妙なものになっていく。信玄が手薄になった部隊の増援として、「諏訪神軍」という史実にも原作にも一切登場しない、バカでかい太鼓を鳴らしながら進軍する部隊を派遣するのだが、これが見せ場もなく、側面から銃撃を受け、あっさり総崩れになってしまう。 元ネタは、信玄が信濃攻めで吸収した、諏訪頼重の遺臣で構成された、「諏訪衆」だとは思うのだが、これではなんのために登場したかわからない。バカでかい太鼓はおそらく諏訪太鼓なのだろう。信玄の軍記物「甲陽軍鑑」では、信玄が命令伝達のために諏訪太鼓を使用したと伝えられているが、もちろんこんな大型でもなく、前線を無防備で進むこともない。NHK大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』でも、長篠の戦いで騎馬隊の突撃の合図として諏訪太鼓が出てくるが、このシーンは濃霧の中で響く太鼓の音が、段々と馬の蹄の音にかき消される演出になっており、かなり緊迫感がある。 さらに、第一次川中島合戦にも登場した女武者部隊も合戦の最中に突然現れる。もちろん原作にこんなシーンはない。しかもこれがまた、なんの見せ場もなしに全員討ち死にしてしまう。主君である八重を謙信が撃ち殺したので、謙信に何か一矢報いる演出かと思ったがそうでもなかった。こんな部隊を出すのなら、信玄が良く使ったと言われてる、投石部隊でも出して欲しかった。 そしてこの困惑の合戦劇の極めつけが、謙信が手勢の旗本衆と信玄の本陣に奇襲をかける場面だ。まるでモーセの十戒の様に、武田勢の軍勢が2つに割れていく。せめて蹴散らすくらいはしてくれ。しかも、本陣に肝心の信玄がいないという肩透かしまで視聴者は喰らうことになる。 史実かどうかはともかく、この合戦のメインイベントは、本陣での謙信と信玄の一騎打ちにあると言ってもいい。言い伝えでは、本陣を単騎急襲した謙信の太刀を床几に座したままの信玄が手に持っていた軍配で3度受けたとされている。これはもう、黄門様の印籠や、遠山の金さんの桜吹雪のように“お約束”で入れなければいけないシーンではないだろうか。斬新な演出で驚かせたかったのはわかるが、そのかわりの一騎打ちが河原での馬上チャンバラ合戦ではなんとも締まりが悪い。しかも、ここで信玄は謙信の太刀を受け切れず落馬しており、見方によっては合戦の結果を知らない人だと、信玄が討ち取られたようにも誤認されかねない。 この一騎打ちの後は、謙信がそのまま、またモーセ状態で帰還して終了する。人数を使っただけあり、合戦の迫力は所々あるのだが、全体で考えると残念な部分が多い。監督を担当したのは、角川春樹氏である。ご存知の通り、彼は専業の映画監督ではない。これだけ豊富な資金をつぎ込むことが可能ならば、別の監督が担当すれば、もっと凄い合戦シーンになっていたのかもしれないと考えてしまう。 しかし、十数年間置いてもう一度観賞してみると、当時の印象よりは大分ましに見える。それは、他の戦国時代を扱った作品で微妙なものが増えたからかもしれない。この作品を未観賞の人に勧めるときは多分、「他の人の評価を気にせず見てみな、思ったよりはひどくないから」と言うことにしたい。どの作品とは言わないが、最近は、「他の人の評価を気にせず見てみな、思った以上にひどいから」と言わなければいけない作品が多すぎる気がするので…。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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