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芸能ネタ 2016年01月07日 17時30分
姉に負けじと着実に成長する満島真之介
話題沸騰のソフトバンクのCMで「貧乏になったおぼっちゃまくん役」を熱演しているのが俳優の満島真之介だ。 姉は演技派女優の満島ひかりで妹はモデルの満島みなみという芸能一家。とはいえ、3人とも沖縄から上京して努力を重ねて芸能界に入った。 真之介は高校卒業後上京し、東京で学童保育の保育士や映画の裏方のアルバイトを経て、09年5月から11月までの7か月間、自転車での日本一周に挑戦。北海道から鹿児島県まで全国各地を回る道中で、姉の出演する映画のポスターや看板、雑誌などを目にし「姉が多くの人を感動させていると実感した。自分も頑張らなくては」と思い、役者の道を志し同年12月、姉と同じ事務所に所属した。 10年に舞台「おそるべき親たち」で俳優デビュー。ドラマデビューは11年7月クール放送の「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」(フジテレビ)で、以後、NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」、「ドクターX」(テレビ朝日)などに出演。演技力を磨くため、舞台に積極的に出演し、昨年上演された蜷川幸雄氏演出の「ハムレット」では姉との共演を果たした。さらには、14年末には姉のマネージャーと結婚した。 「とにかく姉と仲が良く、一緒に食事に行っているうちに姉のマネージャーと家族ぐるみの付き合いをするようになり、そのうち交際に発展。姉の芝居に対する姿勢を尊敬しており、『ハムレット』で共演した際は、自分に足りないものを補うべく、姉と2人で居残り練習を重ねた。同年代の俳優と比べてプロ意識が高く、今後は作品のオファーが舞い込みそうだ」(映画関係者) 今月からフジテレビ系で放送されるアニメ「僕だけがいない街」では声優に初挑戦し、今最も勢いのある女優の土屋大鳳と共演。着実に俳優としてステップアップしている。
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芸能 2016年01月07日 16時30分
ベッキー会見に大桃美代子「質疑応答なしは記者も視聴者も納得しないだろうなぁ」 山路徹氏「悪いのは、男。何で男が出て来ない」
人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルが報じられたタレントのベッキーが6日に都内で開いた緊急記者会見について、タレントの大桃美代子と山路徹氏がコメントした。 2010年に自身の元夫でジャーナリストの山路徹氏と、タレントの麻木久仁子が不倫関係にあったことを暴露したことで話題になった大桃。自身のツイッターで、「本人は辛いだろうけど、質疑応答なし、は記者も視聴者も納得しないだろうなぁ。再スタートするつもりなら、応えたほうがいいと思うの」とコメント。さらに、「お前が言うな!! とツッコミが入りそう? 質疑応答の記者さん達の怖い目も、言葉も刺さって痛かったけど」と書き込んでいた。 一方、山路徹氏も、自身のツイッターで、「なんかベッキーが可哀想。悪いのは、男。何で男が出て来ない。まぁ、言える立場ではありませんが ベッキー頑張れ!」とエールを贈った。 また、現在のところ、この不倫騒動で、もう一人の当事者であった麻木久仁子はコメントをしていない。
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芸能 2016年01月07日 16時00分
深津絵里が第89回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞を受賞
映画『岸辺の旅』(WOWOW FILMS)で主演をつとめた女優の深津絵里が第89回キネマ旬報ベスト・テンにおいて主演女優賞を受賞した。同作品が国内外の賞を受賞するのは、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の監督賞に続き二度目。 「キネマ旬報ベスト・テン」は、1919年創刊の映画雑誌「キネマ旬報」にて1924年に創設された日本で最も歴史のある映画賞で、数々の映画評論家やライターによる投票で選出する厳正な審査から“映画界の実勢を反映する最も中立的で信頼に足る映画賞”と評されている。 『岸辺の旅』は、 夫婦役での共演は初となった深津絵里と浅野忠信をW主演に迎え、“愛する夫婦の再会と別れ”を描いた究極のラブストーリで、同ベスト・テンの日本映画部門にて第5位にランクインした。
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芸能ネタ 2016年01月07日 15時00分
芸能人女性の落とし方(51)〜1年間で60人に告白された小林麻耶のブリッコ道〜
「1番モテたのが中学3年生の時だったんですけど、1年間にすごいたくさんの男性から告白されました」 そうバラエティ番組で語ったのはフリーアナウンサーの小林麻耶である。続いてMCから“告白された人数”を聞かれると彼女は「60人くらい」と答え、スタジオは驚きの声に包まれた。 当時の小林は、転校生という学生を惹き付ける立場と恵まれたルックス、そして自分に好意を寄せているのではないかと男性を勘違いさせる言動で、同級生たちを魅了していたようだ。現在ではすっかり世間に浸透しているブリッコキャラだが、それは学生時代の時から揺ぎ無いものだったのかもしれない。 そんな小林は青山学院大学在学中、『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に第8期生として出演し、最前列からの強烈なブリッコ仕草で、視聴者に鮮烈な印象を残した。そして2003年にアナウンサーとしてTBSに入社し、数々の番組で進行役を務め、2009年に退社。その後は、フリーアナウンサーとしてマルチに活躍している。一見、順風満帆に思える彼女の人生だが、結婚相手には恵まれず、36歳にして未だに独身を貫いている。 「私は男性に恋をするし、男性と体の関係を持ちたいとも思うからストレートだと思うんですが、内面的にはアンバランスなくらい男性性が強くて、もう、どうしたらいいのか悩んでいて」 小林はテレビを通して周囲に与える自身の女性像と内面のギャップについてこのように語る。彼女は20代でTBSに入社し、1人の社会人として男性と共に働きたいという気持ちが強かったことで、女性性を意図的に消していくしかなかった。そのため、交際される男性から「仕事を辞めて家庭に入ってほしい」と言われると身を引いてしまうという。 しかし家庭に入ることを拒否する理由として、彼女には家事全般が向いていないというのもあるかもしれない。昼の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、過去『小林麻耶の花嫁修業』というコーナーを担当するも、キャベツの千切りや卵焼きという基本的な料理にも大苦戦。さらに流しそうめんの手伝いでは竹を割る際に足を滑らせ、自身の股を割ってしまったり、餅つきの際は、杵の重さに口元が緩み、臼の中に唾を入れてしまうなどハプニング続きだった。しかしそれが、ワイプから見つめる土田晃之や雨上がり決死隊・宮迫博之の容赦ないツッコミとの相乗効果で、これ以上ないほどの笑いを生み出していたのも事実である。 思えば『恋のから騒ぎ』時代からバラエティ能力は高く、ブリッコキャラに腹を立てた泉谷しげるが、ノリで小林の髪を掴んだ時も、カメラアップのタイミングを計って涙するという高等テクニックを見せ、明石家さんまから絶賛されるほどであった。 だがそれらの言動は、同性から敵意を持たれてもおかしくはない。しかし極限まで振り切ったブリッコキャラは、“ももち”こと嗣永桃子や、さとう珠緒のように、バラエティ番組での活躍を通して世間から受け入れられつつある。これは世間からのバッシングに怯むことなく、そのキャラを突き通すことへの覚悟が視聴者に伝わったということだろう。 そんな小林は理想の男性について「私の本当の理想は『シンデレラ』なんです。(略)継母たちからいじめられているけど、王子様がやってきて自分のことを理解し、見つけ出して違う世界へと連れてってくれる。これこそが私にとって小さい頃から夢見ていた理想の結婚だったんだなって…」と語っている。 そこで我々が行う事はまず、下町の工場に就職すること。そこでロケットの部品を製作し、宇宙産業に取り組む企業へ提供しよう。ロケット産業とのパイプが出来たら、あとは打ち上げの当日、小林麻耶をロケットの内部に押し込み、自分も乗り込むこと。彼女は違う世界へ連れていってくれる人を望んでいるので、侵入したらロケットを操縦し、そのままブ〜ンとブラックホールへ突入。気がつくと地球から遠く離れた異次元の世界で目を覚ますので、全裸に白タイツを装着し、ジリジリと近づいていく。すると彼女は、こちらを王子様として認識してくれるため、2人は永遠に結ばれることとなるだろう。(文・柴田慕伊)【参考】・恋のから騒ぎ(日本テレビ系)2001年9月8日・バイキング(フジテレビ系)2014年5月23日、8月8日、10月17日・おしゃれイズム(日本テレビ系)2016年1月3日・週刊文春(文藝春秋)12月31日・1月7日号
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芸能ネタ 2016年01月07日 15時00分
ペナルティ・ワッキー 渦中のベッキーに触れる「ベッキーとワッキーまちがえてんじゃないの?」
お笑いコンビ、ペナルティのワッキーが、タレントのベッキーのスキャンダルについてコメントした。 ベッキーは、7日発売の「週刊文春」で、男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音との不倫交際を報じられるも、昨日に会見を開き、「お付き合いということはなく、友人関係」と説明していた。 ワッキーは自身のツイッターで、「ベッキーが なんか騒がれてるけど…みんなー、ベッキーを信じましょう! マスコミの皆さんもベッキーとワッキーまちがえてんじゃないの?」とコメント。ベッキーを気遣った。
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ミステリー 2016年01月07日 14時00分
創作実話を紡ぐ人々(1)
最近のネット流行語に「創作実話」というものがある。これは読んで字のごとく、あたかもの実話のように創作されたエピソードで、代表的なものとしては「艦これにハマった元軍人」や「マックの女子高生」などがある。創作実話は基本的に「ほっこり系」のじんわり感動させる話が好まれるのだが、なかには「きさらぎ駅」ような怪奇や超常現象テーマのものもあり、都市伝説のバリエーションを豊かにしている。 ただ、研究者にとっては創作実話が雑音となることもしばしばで、時には実話として受け止められ、研究を混乱させたことも少なくなかったとされる。そのため、創作実話の一部には「わざと間違った情報を混入させ」て、他の研究者が混乱しないようにそれとなくサインを送ることもあった。これは、著作権侵害を防ぐためにわざと存在しない町や通りを記入する「コピーライトトラップ」の変形とも言えるが、それなりに上手く機能していたようだ。 ところが、そういった創作実話が版を重ねたり翻訳された際に、訳者や編集者が「間違いを校正」してしまうことがあり、いつしか「実話」として流通してしまうこともある。あたかも、地図上にのみ町が存在していた場所に家が建ち、やがて本当の町へ発展してしまうようなことが、創作実話においても発生していたのだ。 有名なところとしては、艦これをきっかけに注目を浴びた創作実話「悲運の軍艦シャルンホルスト」がある。 ネットでは「呪われた戦艦」などとして、シャルンホルストが以下の様なトラブルにみまわれ、戦時にも様々な怪現象が発生したと、まことしやかに伝えられている。 シャルンホルストは建造中の大事故から始まってボイラーも爆発事故を頻発、さらに艦長予定者の急死、進水式で名付け親となるはずだった少女が自殺などなど。そして、最後は英戦艦が放った一発の砲弾で轟沈し、わずかな生存者も救助直後の事故で全員死亡と、まさに誕生から戦没まで不幸の連続であった。 ところが、ネットでシャルンホルストの怪現象にまつわる情報が流通し始めた直後に、このような事故や怪事件は存在せず、全くの事実無根であることが判明したのである。それどころか、ドイツ海軍ではむしろ「幸運艦」とされており、実際にシャルンホルストと行動をともにした艦は全て生き延び、無事に作戦を終えて帰投していたのだ。 では、ネットでまことしやかに伝えられた「軍艦シャルンホルストの悲運」とは、いったいなにが発信源だったのか?(続く)
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レジャー 2016年01月07日 14時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/11京都・1/9京都)
今週デビューの注目馬は、1月11日(月)京都第6R芝1600m戦に出走予定のシュネルギア。馬名の由来は「共働、協調(ギリシャ語)。父名、母名より連想」。牝、鹿毛、2013年2月16日生。栗東・平田修厩舎。父ワークフォース、母リーチコンセンサス、母父フレンチデピュティ。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1800万円。母は芝短距離で4勝を挙げた快速馬。近親には芝で5勝を挙げているハピネスダンサー(父メイショウサムソン)がいる。本馬はすらっとした脚長だが、つくべきところには筋肉がついており、たくましい頸差しにしっかりした胸前の持ち主。トモにはもう少し身が詰まってほしいが、その走りは軽い。なお、鞍上には浜中俊騎手を予定している。 もう一頭の注目馬は、1月9日(土)京都第2Rダート1800m戦に出走予定のハローマイディア。馬名の由来は「ようこそ私の愛しい人」。牡、黒鹿毛、2013年5月30日生。栗東・平田修厩舎。父ブラックタイド、母ハローレイチェル、母父Mining。生産は新ひだか町・千代田牧場、馬主は飯田正剛氏。近親には04年天皇賞(秋)(GI)、JC(GI)、有馬記念(GI)の古馬秋GI3連勝を飾ったゼンノロブロイ(父サンデーサイレンス)がおり、半兄には中央ダートで4勝を挙げたシルクビッグタイム(父Deputy Minister)がいる。本馬は遅生まれながらトモには豊富な筋肉量を持っており、その質は柔らかく良質。全体的に柔軟性に富んでおり、バネを感じさせる。まだ脚元がパンとしてないとのことでダートを使うが、パンとしてくれば芝で活躍できるだろう。なお、鞍上には和田竜二騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能ネタ 2016年01月07日 13時49分
遂に番宣化してしまった大晦日SPガキ使「笑ってはいけない」 残念な声続出「ガッカリ」「嫌だった」
2015年12月31日に放送された日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の大晦日SP番組「絶対に笑ってはいけない名探偵24時!」。毎年恒例の特番で人気も高く、今年の平均視聴率は第1部で17.6%、第2部で15.3%を記録し、民放の中で6年連続トップを獲得した。しかし、ネット上や一部関係者から残念な声が上がっている。 番組冒頭では、探偵事務所に向かうためダウンタウン、月亭方正、ココリコ、そしてゲストのSMAP・中居正広の一行はバスに乗車して移動。乗車中に様々な刺客が笑わせにくるというパターンで、このコーナーでは過去に数々の芸能人がサプライズ出演し、「ガキ使」メンバーを笑わせている。 今回の目玉だったのは、女優の高梨臨と堀北真希。お笑いコンビ・TKOの木下隆行が刑事役で登場すると、続けて高梨が登場。テロップでは「警視庁捜査七課 伊東凛」と紹介され、そして満を持して堀北も登場。ライダースジャケットにヘッドフォンという出で立ちで登場し、こちらも「警視庁七課 来宮渚」というテロップで紹介されていた。突然の登場に「ガキ使」メンバーもビックリし、高梨&堀北が暴露したネタに大笑いしていた。 実はこの2人は、1月13日から日本テレビで放送される連続ドラマ「ヒガンバナ〜警視庁捜査七課〜」に出演。ドラマの役柄そのままで、今回の特番に出演していた。 「今までの『笑ってはいけない』では純粋なゲスト出演が多かったですが、番宣を絡めて出演するのはおそらく初めてではないでしょうか。日本のバラエティを引っ張り、真剣にお笑いと向き合っている同番組なだけに、番宣を混ぜ込むという演出には、正直ガッカリでした」(民放テレビ局・ディレクター) 実際にネット上でも「なんだ番宣か」「そういうの無しにしようや」「嫌だった」「番宣なしでこういう女優出して欲しい」と同番組に対して残念な声が多数上がっている。 「堀北さんのコーナーが終了してすぐにCMが流れたんですが、これがまた『ヒガンバナ』の宣伝CMだったんですよ。巧妙に仕組まれていたワケですね。ここまで徹底して宣伝するのかと、ビックリしました」(テレビウォッチャー) 今年で10周年目を迎えた「笑ってはいけない」シリーズ。一部では、今年で打ち切りとの噂も囁かれている、色々な意味で変革期を迎えているのかもしれない。
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芸能ネタ 2016年01月07日 11時52分
不倫騒動のベッキー ファンのお笑い芸人たちもショック
人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルが報じられたタレントのベッキー。6日、都内で緊急記者会見を開き、「多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と頭を下げて謝罪。不倫関係の核心については、「友人関係」と完全否定した。 ベッキーといえば、「元気」「清純」「ピュア」「明るい」「笑顔」というポジティブなイメージがあり、企業もCMタレントに起用するケースは多い。芸能界の間でもベッキーのファンは多く、関根勤、宮川大輔、カンニング竹山、出川哲朗、東MAX、ペナルティのヒデ、小島よしお、さまぁ〜ずの三村マサカズなど、枚挙に暇がない。各方面から絶大な人気を得ているのが、ベッキーなのである。 2008年10月に放送されたテレビ朝日「アメトーーク!」の「ベッキーすごいぞ芸人」では、ベッキーの素晴らしさが紹介された。まずは、ファンへの丁寧な対応。自身のホームページに寄せられた全てのコメントをチェックしているようで、時にはコメントを返信することもあるという。 2つめは、礼儀正しいこと。スタジオに入る時に深々とお辞儀をするようで、関係者から非常に好感を持たれているという。他にもスッピンがキレイなど、ベッキーの魅力が余すことなく語られた。 「ベッキーファンのタレントにとって、今回の不倫騒動は間違いなくショックだったはず。ただ、絶対にベッキーを見放さないでしょう。逆にベッキーを応援し、支えていきそうです。ベッキーもこの逆境をどう乗り越えるのか、注目ですね」(芸能事情通) ファンにショックを与えたことは間違いないベッキーの不倫疑惑。今後の動向を見守ろう。
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芸能ネタ 2016年01月07日 11時45分
あらゆるところでバトル勃発の『真田丸』
10日からNHK・大河ドラマ「真田丸」がスタートするが、共演する長澤まさみと黒木華の間にただならぬ緊張感が漂っていることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同作は脚本を三谷幸喜氏が手がけ、主演は「半沢直樹」で“視聴率男”の称号をものにした堺雅人。その脇を大泉洋、木村佳乃、内野聖陽、小日向文世、鈴木京香、竹内結子ら豪華キャストが固める。 「昨年の『花燃ゆ』の全話平均視聴率は12.0%で12年の『平清盛』のワースト記録に並んで終了。そのため、NHKは危機感を覚え、これでもかというほどのキャストをそろえた。それでも、現場では『最低でも平均で15%は超えないと』と強気なのか弱気なのか微妙な声があがっているという」(テレビ誌ライター) 一部報道によると、主役の真田信繁(幸村)役の堺と、信繁の兄の真田信幸役の大泉、豊臣秀吉の正室・北政所役の鈴木と側室・茶々(淀)役の竹内が互いのプライドをぶつけ合いピリピリムードだというが、長澤と黒木の間にも不穏な空気が漂っているというのだ。 長澤は信繁の側室で生涯を共にするヒロイン・きり役、黒木は側室の梅役。同誌によると、長澤がNGを出しても演出家やカメラマンは画面に見とれてカットがかかるのが遅れ、堺の差し入れもたくさん食べて「太ったら堺さんのせいですよ」と楽しそうにするなど和やかなムード。 一方、黒木は台本を読みこんで役にのめり込む演技派で、いわば“水と油”のような関係。 三谷脚本は撮影前日にセリフが変わるなど当たり前で、出演者は対応してセリフを入れなおすのに必死。長澤も苦労し、NGも多かったというが、演技派として知られる黒木は長澤と一緒のシーンが多いために集中できないのかピリピリし、一時は長澤と口もきかない状態になっていたというのだ。 「演技は黒木の方が上だが、芸歴は長澤が上。そのため、黒木が先輩である長澤にあいさつに行かなかったとか、あいさつが遅れたとかで、長澤もピリピリしていたようだ」(同) 共演者のバトルだらけで、現場が“空中分解”しなければいいのだが…。