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芸能 2023年01月03日 16時00分
綾瀬はるか、親族のトラブルが仕事に影響? キムタクからも不満か
女優の綾瀬はるかが12月20日、都内で行われた「2022美的ベストコスメ大賞」贈賞式に出席した。 各メディアによると、綾瀬は内面の輝き、自身が輝いているなと感じる瞬間について、「大好きな仲間と笑っている時とか仕事に集中している時、自分らしくいる時かなと思います」と説明。そのため、「自分が楽しいことや気持ちが前向きになることを選択するようにしています」と明かした。 >>不振の綾瀬はるかに期待される〝出世作〟の続編 人気作も地上波では放送できない?<< イベントの途中、木村拓哉が主演し綾瀬がヒロイン役を演じる映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」(大友啓史監督、来年1月27日公開)の紹介動画が流された。 綾瀬は作品について、「織田信長と濃姫の政略結婚した2人が徐々にわかり合う、究極の愛。みなさんにも共感していただける作品だと思う。みんなで魂を込めた作品なので見てもらいたいです」とアピールしたというのだが……。 「年が明けてから公開まで、キムタクはPRのためメディアに出ずっぱり。主演作品を当てたいので詰め込めるだけスケジュールを詰め込んだ。その一方、綾瀬はあまり稼働しないようで、一緒に盛り上げようとしていたキムタクはやや不満を抱えているとの情報もある」(映画業界関係者) どうやら、綾瀬は親族のトラブルにより、なかなか仕事に打ち込めるようなモチベーションではないというから驚きだ。 「綾瀬といえば、母親が信頼する税理士に1億円を預けたが結局、投資詐欺の被害に遭ってしまった。結局、その税理士の息子の税理士が綾瀬の母親が出資した分を買い取り、肩代わりする形で清算。それで一件落着のはずだったが、その税理士は綾瀬の名前を使ったり、出資者に綾瀬との2ショット写真を撮らせるなど、散々名前を利用し尽くして被害者を増やしてしまった。綾瀬はそのこと知って、被害者たちへの罪悪感がわき、このところふさぎ込んでしまっているようだ。とはいえ、プロ意識が高いので決まった仕事はしっかりこなしているが、映画のPRで番宣に出る気分までには至っていないようだ」(テレビ局関係者) 綾瀬が今後、被害者たちのために動くかもしれない。
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芸能 2023年01月03日 14時00分
キャラ崩壊も覚悟の上…中居正広、故人を想って楽曲を制作していた
中居正広は幼いころ、野球少年だった。芸能界にまったく興味がない幼少期だったが、ケガでプロへの道を断念したあと、テレビで少年隊を見てジャニーズアイドルに憧れた。86年にジャニーズ事務所に入所。2年後、ジャニーズJr.12人によって「スケートボーイズ」が結成された。その年、ジャニー喜多川氏(享年87)にマイケル・ジャクソン(故人)の東京ドーム公演に連れて行ってもらった。 「中学生の分際で、最前列というVIP席だったそうです。横一列で一緒に見たのは、のちにSMAPのメンバーとなる香取慎吾さん。まだ小学生で11歳でした。井ノ原快彦さんもいました。中居さんはテレビの世界のマイケルを初めて生で見て、16歳でショービジネスの面白さに触れました」(制作会社の放送作家)>>中居、SMAPネタ披露のニューヨークに「名前出してくれてありがとね」 稲垣のトーク内容も明かす<< SMAPとしてデビューした5年後の96年、冠バラエティ「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)がゴールデンタイムでスタート。その10年後(06年)、歌のコーナーの収録で東京・TMCのスタジオにマイケルがやってきた。メンバーには内緒で、番組プロデューサーが水面下で何カ月にもわたって口説いていたのだ。 何も知らないメンバーたちは、いつも通り歌リハ。スタッフのミスで突然音楽が切れた。香取は膝から崩れ落ちたが、その直後にスタジオ上の副調整室から多くの取り巻きとともにマイケルが階段を下りてきた。黒いサングラスをかけていたため、ものまねタレントとも取れたが、尋常ではない取り巻きの数の多さで、メンバーは本物だと確信した。中居は本人に何度も、「マイケル・ジャクソン?」と確認。最終的には、「司会ができないよ」とうろたえた。 この2年後(08年)、SMAPの全国ドームツアーにマイケルの振付師だったファティマ・ロビンソン氏を招へい。翌09年、マイケルは50歳の若さでこの世を去った。翌10年、SMAPがリリースしたアルバム「We are SMAP!」のDISC 2に、中居のソロ曲「Memory 〜June〜」が収録。「N.マッピー」名義の中居が作詞・作曲・編曲したマイケルの追悼ソングだった。 「June」は、マイケルが亡くなった6月。MemoryとJuneで、マイケル・ジャクソンの「MJ」になる裏テーマもあった。変わらないあなたへの思いを抱きつつ、さようならを受け入れて、泣かないでと慰める内容の歌詞は、マイケルへのラブレターだ。 中居といえばSMAP時代から、徹頭徹尾バラエティ路線を貫いている。しかし実は、かなりロマンティスト。キャラ崩壊も覚悟のうえで、愛しいMJへの楽曲を制作していたのだった。(伊藤由華)
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芸能 2023年01月03日 12時20分
乃木坂46・齋藤飛鳥、山下美月、賀喜遥香、5期生らのソロインタビュー全掲載! 撮りおろしカットも満載のビジュアルブック発売
乃木坂46の2022年を伝えるビジュアル&インタビューブック『日経エンタテインメント! 乃木坂46 Special 2023』(日経BP)が、2022年12月27日に発売した。 >>全ての画像を見る<< 同作には、今年卒業コンサート開催を予定している齋藤飛鳥や、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演している3期生・山下美月らが登場。齋藤は、2022年12月17日にリリースした31stシングル『ここにはないもの』でセンターに立ち、惜しまれながらも22年内で活動を終える。乃木坂46は、2023年2月でCDデビュー11周年。2月22日から4日間にわたり、横浜アリーナで『11th YEAR BIRTHDAY LIVE』の開催を控えている。 また、2022年8月に発売した30thシングル『好きというのはロックだぜ!』で2回目のセンターを務めた4期生の賀喜遥香、去年2月に加入したばかりのフレッシュな5期生11人など、アイドルシーンの先頭を走り続ける40人のメンバーがソロインタビューで2022年の活動を振り返り、今年の展望を語っている。さらに、多数の撮り下ろしカットも披露するなど、今の乃木坂46の魅力が詰まった1冊となっている。 同ビジュアルブックには、クリアファイルと綴じ込みピンナップの付録も。『日経エンタテインメント! 乃木坂46 Special 2023』定価:2750円(10%税込)https://project.nikkeibp.co.jp/ent/extra/music/
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社会 2023年01月03日 12時10分
「論破王」ひろゆき、新聞と論争も ガーシーとホリエモンは共闘し妻を口撃? 敵を作った2022年
2022年、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の創設者で実業家のひろゆきこと西村博之氏のツイッターでのバトルがたびたび話題になった。 最も反響を集めたのは、琉球新報との公開インタビューを巡るドタキャン騒動。発端となったのは、ひろゆき氏が10月3日にツイッターで、沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する人々による、座り込み抗議運動の現場で撮影した写真を公開したこと。無人の場所に置かれた看板横で撮影した写真をアップしたひろゆき氏は「座り込み抗議が誰も居なかったので、0日にした方がよくない?」と綴った。 >>ひろゆき、SNSでケンカ売られジャーナリスト論破?「323台を無償で提供しました」寄付報告が話題<< このツイートに賛否両論が集まった結果、沖縄の新聞である「琉球新報」が10月21日にひろゆき氏に取材を行うことに。しかし、前日になり、ひろゆき氏がツイッターで「『言った。言わない』を避けるために、配信しながら取材をする形で進んでいたのですが、琉球新報側の都合で前日ですが取りやめになりました」と報告する事態となったが――。 「一方、琉球新報側も直後にニュースを公開し、ひろゆき氏側の追加条件により、取材が中止になったことを主張しました。理由については、琉球新報側は仲介者のユーチューブチャンネルでの配信を想定していたものの、ひろゆき氏が『他メディアのチャンネルでの配信』を出してきたためと説明。しかし、ネットからは『配信媒体が変わってなんの問題が?』『ユーチューブで想定していて他のメディアで躊躇する理由が分からん』という琉球新報側への疑問が集まっていました」(芸能ライター) また、8月には暴露系配信者で参議院議員のガーシー氏と、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏も参戦したバトルもあった。 発端は、ひろゆき氏が8月5日にガーシー氏を「詐欺の逃亡犯」と表現したこと。これに怒ったガーシー氏はインスタライブで、ひろゆき氏が多額の賠償金を支払っていないことに触れ、「お前とちゃうねん。そんなことで俺に勝てると思うなよ」と“宣戦布告”を行う事態に。 さらに、ガーシー氏は青汁王子こと三崎優太氏のユーチューブに出演した際、ひろゆき氏について「奥さんいるからね。アキレス腱あるから」と発言したことで、国会議員が一般人を巻き込んだ脅迫まがいの発言をしたと大きな騒動に発展した。 「一方、堀江氏はガーシー氏側としてこの騒動に参戦。ツイッターで『旦那をネタにしたキモい本とか出してんだから、一般人じゃねーだろ』とひろゆき氏の妻・西村ゆか氏が出版した本を引き合いにゆか氏を揶揄。ゆか氏もこれにツイッターで反論し、大きなバトルに発展しました。結局、ゆか氏が『堀江さんの個人的な憎しみとご機嫌で、キモい『本』呼ばわりされる筋合いはありません』と真っ当な反論をし、ネット上からはゆか氏への同情が多数集まる結果となっていました」(同) 堀江氏から攻撃に関しては、ひろゆき氏も「ガーシーさんとか堀江さんとか、おいらをすっ飛ばして、うちの彼女にちょっかい掛けてくる現象はなんなのだろう?」と困惑。その後、ガーシー氏は自身のインスタグラムでひろゆき氏にドバイに来るよう煽っていたが、逆に日本に帰国したひろゆき氏は国内で会おうと煽られ返される結果に。 2022年、敵を多く作ったひろゆき氏だが、世論はひろゆき氏側についたことが多かったようだ。記事内の引用についてひろゆき公式ツイッターより https://twitter.com/hirox246堀江貴文公式ツイッターより https://twitter.com/takapon_jp西村ゆか公式ツイッターより https://twitter.com/uekky三崎優太公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@yutamisaki/featured
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レジャー 2023年01月03日 12時00分
世界各地に愛人、罪悪感でバッグを買ってきた夫も 地位のある人の不倫ほど常軌を逸する?
多くの人を驚かせた長野県議会議員、丸山大輔容疑者の妻殺害事件。事件の背景には丸山容疑者の不倫があったのではないかと言われ、一部の報道では複数の女性と交際するなど女遊びが激しかったと伝えられている。 なぜ地位のある人間が…と思った人もいるかもしれないが、実は地位や名誉がある人ほど大胆な不倫をする傾向にあるのかもしれない。 >>パパ活女子が娘の同級生! 家族や同僚にバレ、地獄を味わった男たち<< 「外資系に勤めている40代の夫は若くして役職を得て仕事がとてもできるタイプでした。そんな夫の不倫相手は、私の既婚の親友。1年以上、不倫関係にあったみたいですが、その間に夫婦同士でホームパーティーをしたり、私個人も親友と頻繁に会っていたのに気づきませんでした。誰かとの不倫を疑ったこともあったのですが、仕事ができる夫はアリバイ工作が完璧で親友のコントロールにも長けていました。親友が罪悪感にかられると『責任は俺が取るし、君を守るのも俺だ』などと言って親友をなだめていたそうです。結局、親友の夫が不倫を知って私も知ることに。事実を知った時は怒りよりもショックが大きく今も傷は癒えていません」(40代主婦) 地位がある人はお金の使い方も大胆なようだ。 「東京から少し離れた地方に住んでいる私たち。40代の夫は会社経営者で地元ではそれなりに有名な企業を経営していました。お金の管理は夫がしていたものの、家庭には十分すぎるくらいの額を入れてくれていたので不満はなかったのですが、夫には5人の愛人がいて中には20歳近く離れた子にマンションも借りてあげていたんです。愛人の一人との不倫がバレたことから、あれよあれよと他の不倫も知ることになり結局離婚。しかし離婚後にはこれまでの愛人とは別の女を作ってすぐに再婚していました。この人には心がないのかと呆れるとともに女としてさらに夫のことが憎くなりました」(40代主婦) 海外に行く機会の多い夫も要注意だ。 「大手商社に勤め、世界各国に出張が多かった30代の夫。英語もペラペラで出張先からいつも私や子どもにお土産を買ってきてくれて尊敬していたのですが、ある時、よく出張に行っていたアジアやヨーロッパの国に愛人を作っていることが分かったんです。現地の人や現地にいる日本人の人と不倫をしていたようで、気持ち悪くて仕方なかったです。出張のためにブランドバッグを買ってきてくれるのは私への罪悪感からだったのかもしれません」(30代主婦) 名誉がある人は肝が据わっているのか、大胆な不倫に踏み切るのかもしれない。だが傷つく人がいることを忘れないでほしいものだ。
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スポーツ 2023年01月03日 11時00分
ヤクルト・村上、球審の過剰ジェスチャーにブチギレ? 2022年のプロ野球、審判の言動が悪目立ちした背景は
野球伝来から150年という節目の年だった2022年のプロ野球。昨季日本シリーズでヤクルトに屈したオリックスがリベンジを果たし、26年ぶり5回目の日本一を果たすという劇的な結末だった。 その2022年シーズンではチームの勝敗や選手のプレーが日々注目されたが、ファンの間ではしばしば試合を裁く審判のことも話題に。今季は判定内容のみならず、態度・言動が問題視されたケースも頻発した。 4月24日・ロッテ対オリックス戦では、球審・白井一行審判がロッテ・佐々木朗希に突然詰め寄り問題となった。「3-0」とロッテ3点リードの2回裏2死一塁。佐々木は打席の安達了一に外角ストレートを投じたが、白井審判はこれをボールと判定。この間に一走・杉本裕太郎に二盗も許した佐々木は苦笑いを浮かべた。 すると、白井審判は佐々木の表情を問題視したのか、マスクを外しながらマウンド上の佐々木に詰め寄る。捕手・松川虎生がすぐに制止に入ったこともありそれ以上の事態にはならなかったが、ネット上では「選手に対するパワハラではないか」などと批判が殺到。同月26日にはNPB・井原敦事務局長が処分は考えていないとしつつも「別の方法があったと考えて対応するべきだったという指摘をして、当該審判も深く理解をした」と、審判部内では白井審判への注意があった旨を説明している。 >>ロッテ・松川、“佐々木詰め寄り騒動”の裏側明かし驚きの声 「なんやお前」球審の言動に内心ブチギレ?<< 6月29日・阪神対DeNA戦では、一塁塁審・福家英登審判のジェスチャーが過剰だと問題視された。「2-2」と両チーム同点の2回表1死一塁。DeNA先発・石田健大は打席のガンケルに初球を投じる前に一塁牽制を行う。一走・長坂拳弥は足から一塁に帰塁したが、福家審判は一塁手・ソトのタッチの方が早かったとして、右手拳を上に振り上げアウトをコールした。 ところが、福家審判はこの後も一塁ベース上の長坂に近づきながらアウトのジェスチャーを4回連発。長坂は三塁側自軍ベンチの方へ顔を背けるなど困惑したような様子を見せていた。 9月11日・ヤクルト対DeNA戦では球審・岩下健吾審判の振る舞いがファンのみならず、ヤクルト・村上宗隆からもひんしゅくを買っている。1回表2死二塁、打席の村上はDeNA先発・大貫晋一が投じた内角スライダーを見送る。この球は村上から見て高さはベルト付近とゾーン内だった一方、コースはベース板の右端にかかったかどうかとかなり際どかったが、岩下審判はストライク・三振と判定した。 ただ、岩下審判は捕手のミットにボールが収まってから2秒ほど間を置いた後、右方向を向きながら左手握り拳をアッパーのように突き上げるジェスチャーで三振判定をコール。村上はコールの瞬間に岩下審判の方を振り向き数秒ほど凝視した後、三塁側自軍ベンチ方向を見ながら険しい表情を浮かべるなど不服そうな様子だった。 「審判の言動がファンの間で度々騒がれた今季ですが、シーズン序盤の4月に起こった“佐々木詰め寄り騒動”が影響した可能性はあります。この騒動は同月上旬に完全試合を達成し大きな話題となった佐々木が当事者の一人だったこともあり、各スポーツ紙はもちろんワイドショーなどでも取り上げられるなど球界内外で大きな問題に。また、ネット上では騒動に便乗してか、佐々木に詰め寄った白井審判を含めた複数の審判の過去の誤審疑惑、トラブルなどを蒸し返したり、評判の悪い審判の名前をまとめた“ブラックリスト”のような表を作ったりというファンも散見されました。こうした影響もあり審判に対するファンの目が厳しくなったということが、昨季以前も少なからずあった審判の問題行動がさらに目立つようになった一要因でもあるのでは」(野球ライター) 試合結果以上に審判の言動が注目されることもしばしばだった今季のプロ野球。2023年シーズンもこの流れは続くことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年01月03日 10時00分
神木隆之介主演の朝ドラは安泰? 男性主人公の過去作、共通点は
福原遥がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』も残り3カ月。3月からは新たに『らんまん』がスタートする。主演は神木隆之介で、物語のモチーフとなるのは植物学者・牧野富太郎だという。朝ドラと言えば女性が主人公というイメージがあるが、男性が主人公の朝ドラも意外とある。その評判は? 1961(昭和36)年4月から始まった第1作目『娘と私』は男性が主人公だった。他にも60年代には男性が単独で主人公を務めた作品は3作あったものの、やはり次第に「朝ドラは女性」というイメージが定着。 >>朝ドラ『舞いあがれ』ヒロインの祖母「見てられない」客への失礼な行動が物議 「いい話」と称賛も<< ヒロイン路線が劇的に変わったきっかけは1983年、朝ドラ31作目の『おしん』。平均視聴率52.6%(ビデオリサーチ調べ、関東/以下同)、最高視聴率62.9%と当たりすぎたことから、NHKは男性を主人公にした作品を立て続けに作ったと言われている。 それが、榎木孝明のテレビデビュー作『ロマンス』(84年4〜9月)、大阪の漫才作家・秋田實をモデルにした『心はいつもラムネ色』(84年10月〜85年3月)の2本だ。前者の平均視聴率は39.0%、後者の平均視聴率は40.2%。今と比べれば驚異的な視聴率だが、やはり女性モノからすると見劣りしてしまうのかもしれない。 90年代にも2本、男性がメインの作品があった。1本目が、田中実を主演とする『凛凛と』(90年4〜9月)。だがこれが初回視聴率29.4%と、朝ドラ史上初めて30%台を割り込んでしまう。三国一夫が主演を務めた『走らんか!』(95年10月〜96年3月)には菅野美穂、中江有里も出ていたが、平均視聴率は20.5%と、90年代で最低の視聴率を記録してしまう。 それ以降、朝ドラで男性が主人公になった作品は、玉山鉄二がシャーロット・ケイト・フォックスと夫婦役として共演した『マッサン』(14年9月〜15年3月)まで18年間制作されなかった。だが同作の平均視聴率は21.1%で、過去10年で3番目の好記録となった。 20年には窪田正孝による『エール』もある。妻役に二階堂ふみを据えた同作だが、最終回の平均視聴率は21.8%と、『なつぞら』以来2作ぶりの大台超えを果たしている。こう見ると男性が主人公の作品でも、その相手役のヒロインをきちんと置いて夫婦ものにするとヒットする傾向がありそうだ。神木の『らんまん』で、妻役を務めるのは、15年の『まれ』以来、8年ぶりの出演となる浜辺美波。一体どんな作品になるのか期待したい。
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社会 2023年01月03日 07時00分
野球関係者の内情暴露も?『モーニングショー』長嶋一茂の奔放発言が反感買うワケ
元東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ選手で、引退後はタレントとして活動する長嶋一茂。 テレビ朝日系列で放送される『モーニングショー』では、コメンテーターとして出演しているが、その発言がたびたび「上から目線」「庶民感覚がない」などと、一部視聴者から批判されている。 >>『モーニングショー』出産家庭に10万円支給「裕福な方たちは必要ない」菊間千乃の発言が物議<< 6月17日の放送では、グルメ情報サイト「食べログ」が焼肉チェーン店から「立場を利用して店の評価が下がるようにアルゴリズムを下げた」と訴えられた裁判で、「僕は自分の目とか鼻とか舌とかを大事にしたいので、点数関係なく行きたいところに行く」と指摘する。 そして、「点数が低くてもおいしいところはある。僕にはおいしいけど、あなたにはもしかしたらおいしくないかもしれない、というのが本当の評価」などと、持論を展開した。 これに同局の森山みなみアナウンサーが「自分の舌に自信がないので、かなり参考にしていたんですよ。予算が同じくらいの店で迷ったら、点数の高い方の店に行っていた」と話すと、長嶋は激昂したように「自分がうまければいい」などとツッコミ。結局、謝罪をして「説教をしているわけではない」と釈明したが、一部から「上流階級と庶民ではわかり合えない」などの声が上がった。 11月18日放送では、番組がサッカーW杯カタール大会を控え、同国で行われた1993年のサッカーW杯アメリカ大会アジア地区最終予選で起こった「ドーハの悲劇」を特集する。 一茂は「Jリーグ元年ということで。私の父親も巨人に復帰した年だった」「僕は野球をやってたんで、野球界としては申し訳ないですけど、これでサッカーがW杯に行ったら野球人気が負けちゃうと思ってていて」「多分、野球関係者、申し訳ないけどみんな『負けろ』って思っていた」と発言。その後、慌てて「みんなじゃないですね。余計なことを言った」などと訂正したものの、視聴者からは「問題発言」「そんな野球関係者は少ないだろう」という批判が出ていた。 また、12月16日にも、防衛費の増額について「上げる理由がよく分からない」と苦言を呈し、ミサイル防衛システムについて「大谷(翔平)くんのボールが160キロですから。160キロのボール、手前で見てもすごい速くて見えないのに、どうやって落とすんだ」などと野球に例えて批判した。この発言にも「なぜ野球なんだ」「ミサイルと野球のボールをリンクさせるってどういうこと」「ぶっ飛びすぎている」などと、真意を理解できない視聴者が相次いだ。 『モーニングショー』では、刺激的な発言を繰り返してきた玉川徹氏が電通発言でレギュラー出演を事実上降板している。上流階級寄りの発言で物議を醸す一茂も、一歩間違えると同じ轍を踏んでしまうかも。
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社会 2023年01月03日 06時00分
猛吹雪の中、車が立ち往生 歩いて帰宅した男性が遺体で見つかる 道に迷ったと見られる
日本各地で本格的な冬が到来し、寒い日が続いている。海外では、寒波襲来の悪天候のなか、徒歩で帰宅する選択をしたがために、命を落とした人がいる。 アメリカ・バージニア州の森林地帯で、車が自走不能になった後、徒歩で帰宅途中に道に迷い行方不明となっていた男性が遺体で発見された。海外ニュースサイト『Washington Post』『Daily Mail』などが、2022年1月10日までに報じた。 >>強盗犯の男を捕まえたのは“雪”? 間抜けな犯人が連行されるまでの一部始終を被害者が撮影<< 報道によると1月3日の夕方ごろ、34歳の男性が仕事を終えて帰宅しようと車を運転していた。この日は寒波の襲来で大雪が降っており、男性の勤務するタイヤショップは早めにお店を閉めたという。男性の上司の車が雪に埋もれて動けなかったため、男性は上司を車に乗せて家まで送り届けてから自宅に向かったそうだ。 しかし、自宅に向かっている途中、男性の車はミゾにはまってしまい、車が立ち往生。自走できなくなった。事故場所は、自宅まで9キロほどの地点だ。周囲は森林地帯だが、民家もあるエリアだという。男性は歩いて帰宅することにした。 しばらくして、男性は森の中に迷い込んでしまったそうだ。男性は母親の携帯に「道に迷った。携帯のバッテリー残量も少ない」などとメールを送信。メールを受信した母親が警察に通報した。 捜索を開始した警察は、周辺の道路を探すも手がかりを得られず。翌朝、男性の車を発見した。事件発生から3日後、道路から200メートルほど離れた森林地帯で、男性の遺体が見つかった。民間の捜索隊が男性を発見したそうだ。 男性の妹によると、男性の死因は凍死だ。続けて妹は「警察の対応が遅すぎる。警察が兄を凍死させたようなもの」などと警察を非難しているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「アホだな。吹雪で視界ゼロなのに外に出るとは」「車が自走不可ならロードサービスか警察を呼べよ」「すべての選択が間違っている」「自然をなめたらいけない」「ホワイトアウトだ。慣れている道路でも方向感覚を失う」「天気が良くても9キロは歩けないわ」「男性の家族も非常識。警察に感謝しないのか」「死んだのは男性の責任。見つけられない警察を非難するのは間違っている」といった声が上がった。 吹雪で視界が悪いうえに夜外に出るのは、あまりにも危険だろう。自分で何とかしようとせずに、助けを呼べば、男性は命を落とさずに済んだかもしれない。記事内の引用についてHe tried to walk home in Virginia’s snowstorm. His body was found three days later.(Washington Post)よりhttps://www.washingtonpost.com/dc-md-va/2022/01/10/virginia-man-dead-snowstorm/Virginia father, 34, is found dead four days after leaving his snowbound car during blizzard to try to walk six miles home in 17 degrees and sending final text to his mom saying that he was lost(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-10385521/Virginia-father-34-dead-four-days-leaving-snowbound-car-blizzard.html
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芸能 2023年01月02日 22時00分
BPOが動いた騒動も! 局部画像流出のウエストランド井口だけじゃない、タイタン所属のお騒がせ芸人
史上最多7261組が戦った昨年の『M-1グランプリ2022』(テレビ朝日系)は、ウエストランドの優勝に終わった。所属事務所・タイタンから初めて『M-1』王者が出たことになる。かつてない名誉を手に入れた彼らだが、消えない汚点もある。毒を吐く方、井口浩之の局部画像モロ出し騒動だ。 彼には以前、DMがキッカケで仲良くなった女性ファンがいたという。何度かのメッセージの後、相手から胸が丸出しの画像が届く。さらにその相手からの要望で、井口が局部の画像、さらには動画も相手に送信。ところが、あろうことかこの画像が掲示板に流出してしまう。この事実は、別のファンから送られてきたDMで明るみになったが、井口はそのファンに素直に自分のモノであることを認め、このメッセージもネットで晒されてしまったという。 >>『有吉ゼミ』芸人の“汚部屋”に違和感?「ズボラならペットボトル洗わない」ヤラセの指摘相次ぐ<< とんだ“お騒がせ”な井口だが、他にもトラブルを抱えた芸人が、タイタンにいた。1人目がピン芸人、長井秀和。20年前の2003年頃、「間違いないっ!」の決め台詞で一世を風靡するも、07年、フィリピンで未成年者へのわいせつ疑惑が発覚。また同年、カナダ人タレントとの不倫疑惑もスクープされる。その後、海外で語学留学したり、長年入会していた創価学会を脱会するなど、波瀾万丈な人生を送ってきた長井。昨年は西東京市議選に立候補し、トップ当選。もちろんと言うべきか、今はタイタンを退所している。 もう1人、脳みそ夫というピン芸人もいる。彼は21年3月放送の『スッキリ』(日本テレビ系)の1コーナーでアイヌ民族のドキュメンタリーを紹介後、アイヌの蔑称を使った謎かけを披露。差別しようとする意図はなかったものの、これがBPO(放送倫理・番組向上機構)でも取り上げられるほどの騒動に。本人はもちろん、番組も謝罪。担当プロデューサーは更迭されたという。かつては『ウチのガヤがすみません!』(同系)などでも活躍していた脳みそ夫だが、今はライブで見かける程度のようだ。また今年3月で『スッキリ』は終了するが、その遠因を作った事件とも言われている。 注目されればされるほど、一度でもトラブルを起こすとそのハレーションも大きい。今年の芸能界ではどんな“お騒がせ”が起きるのだろうか。
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フジテレビ『ポップUP』番組内で不倫昼ドラ放送し騒然 ベッドシーンもあり「ヤバすぎ」の声も
2022年05月20日 17時05分
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芸能
中川翔子、ランジェリー美尻ショット公開! 話題のビキニカットや手ブラ姿など“攻めた”写真集発売間近、特典ポストカード解禁
2022年05月20日 17時00分
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スポーツ
大相撲、大関・正代戦でまた誤審? 取り直し判定に「どう考えてもおかしい」と批判、当事者コメントから冷静な見方も
2022年05月20日 15時30分
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レジャー
「前か後ろか二つに一つ」平安ステークス 藤川京子の今日この頃
2022年05月20日 15時15分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション【番外編(11)(5月21日)】
2022年05月20日 15時00分