また、斤量58kgのダノンファラオは、2走前は最後方からの競馬をして見せ場もなく終わりましたが、普段は前々で競馬をするのでひょっとしてという気もします。しかし、近走は地方競馬が多く、ペースが掴めていない事が原因だと、2走前と同じ事になるかもしれませんので、他を探すと前に行きそうなのがケイアイパープルで、前走のアンタレスSは持ちこたえられずに5着でしたが、オーヴェルニュやカデナよりは先着していますので、穴になるかもしれません。
但し、M.デムーロ騎手のブルベアイリーデは、左回りが実績が多く、昨年から見ると中京での実績もあり、最後の競り合いには加わってくるのではないかと思ってます。それと昨年の4着馬は最後方からの馬でしたから、ブルベアイリーデが来るなら、前走では先着しているメイショウハリオが突っ込んでくる筈です。更に言えば、ここ2戦は中京で実績を積んだペルセウスシチーも道悪での結果でしたが、天気次第では稍重になり、前走と同じような結果を出せると思います。
それと東海S(中京)組で比べるなら、スワーヴアラミスは斤量が2kg上がって58kgになりますが東海Sの時は56kgで勝ち、57kgで2着だったオーヴェルニュとは0.1秒差だったことから、今度は逆の結果になる事が想定出来ます。
馬券は大穴もありますが、後ろから突っ込んできそうな馬がいる事を想定して馬券を組み立てました。
ワイドBOX 4テーオーケインズ、6ブルベアイリーデ、5メイショウハリオ
ワイドBOX 9サンライズホープ、3ケイアイパープル、11サンダーブリッツ
ワイドBOX 13ダノンファラオ、16ペルセウスシチー、8スワーヴアラミス