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レジャー 2007年06月23日 16時00分
宝塚記念(GI 阪神芝2200m 24日)谷やんの儲かりまっせ ウオッカに危険信号!? 勝つのはメイショウサムソンだ
64年ぶりの大快挙を成し遂げたウオッカの参戦で、が然、盛り上がりを見せている今年の宝塚記念。「人間の欲というものは限りがない。ダービーを勝った翌日には、また次から次へと欲望が湧き出てくるんだから」とオーナーブリーダーである谷水雄三氏は、ダービー制覇の興奮冷めやらぬハイテンションで、取り囲むマスコミ陣に語った。だが、ダービーの翌週、某スポークスマンに「宝塚記念へ参戦の可能性は?」と質問したところ、返ってきた答えは「初めて後肢に接着装蹄したダービー後は、さすがにトモに疲れが出ました。それに目いっぱいに仕上げたから、あの時のデキは望めませんし、まだ3歳牝馬。正直、宝塚はかわいそうですね」 その彼が、オーナーが出走を決断した後には「ダービーと同じ100%のデキ」とむなしい言葉。好事魔多しという格言があるが、夢とロマンが悪夢にならないことを記者は切に願う。 ◎はメイショウサムソン。こちらも天皇賞激走の後だが、「疲労が激しく、出走か否か、どっちに向くか分からなかった。でも、休ませずに疲れを出し切ったことが逆に良かった」と高橋成師。その言葉通り、今週は迫力倍増の坂路追いを披露。「ラスト2F24秒7の12秒フラット。当初と違って上体がブレず、走る姿勢が非常に良くなった」と大一番を前に“百点満点”を与えた師。この笑顔が勝負の裏に隠された光と影の憂うつを吹き飛ばす。 もちろん、中7週のローテで充実期の4歳初夏なら、7kg差の斤量も苦もなく相殺できる。「流れが速くても遅くてもロングスパートをかけて、しぶとく押し切るのがこの馬の良さ。それに、瀬戸口さん同様、中距離馬だと思っていた。ファン投票第一位は光栄なことだし、期待に応えられるよう全力投球」(同師)。国内最強馬の称号を手中に収め、メイショウサムソンが世界へ羽ばたく。
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レジャー 2007年06月23日 16時00分
宝塚記念(GI 阪神芝2200m 24日)藤川京子 国内最強はアドマイヤムーンで決まり!
国内最強クラスが集結。各陣営とも慎重かつ万全を期し、各馬を送り出してきます。ズバリ!トップの座を勝ち取るのは◎アドマイヤムーンです。昨年12月の香港Cは世界トップレベルのプライドに短頭差2着。あと1完歩先にゴール板があったら…と思わせる際どいレースでした。そして今年初戦の京都記念を59kgで制すと再び海外へ。ドバイデューティフリーでは世界の古豪相手に悲願のGIを制し、4歳になった今年はメキメキと力をつけています。 瞬発力はどの馬にも負けません。瞬時の反応が素晴らしく、エンジンがフル回転した時の豪脚は確実に全馬を飲み込みます。3着に終わった前走の香港・Qエリザベス2世Cはスローな流れに脚を余した印象ですし、体も減っていて体調も万全ではありませんでした。その点、今回は体もすっかり戻り、最終追いでは楽にラスト1F11秒台をマーク。精神面でも長し、イライラせずにドッシリ落ち着いているのが何よりいいですね。身震いするほどの強さを地元・日本で見せつけます。
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スポーツ 2007年06月23日 16時00分
新日本プロレス 真壁が“丸刈りデモ”を敢行!長州には「革命ヘア」を予告した
新日本プロレスGBHの真壁刀義が22日、東京・野下にある同道場で練習を公開。7・6後楽園ホール大会で行われるIWGPヘビー級王者・永田裕志とのタイトル戦を前に、ウサ晴らしの“丸刈りデモ”を敢行した。「永田が負けたら丸坊主になってもいい」と断言している長州力現場監督にメッセージを送った真壁。だが、すでに長州断髪にはあるプランを持っており、本紙の取材に「革命ヘア」なるマル恥スタイルの存在を明かした。 「長州は丸刈りじゃ済まない」 7月6日に後楽園ホール大会でIWGPヘビー級王者・永田裕志に挑戦するGBHの“キングコング”真壁。この日は、雨が降りしきる中、報道陣を東京・多摩川の河川敷に呼びつけ、タイトル戦に向けた永田対策のトレーニングを公開した。 永田の必殺技ナガタロックやエクスプロイダーに対応するために、トレードマークのチェーンを用いて、首の筋力強化をテーマにした真面目なトレーニング。さらには「そろそろ世界陸上だから」との理由から、なぜかハンマー投げの室伏広治をイメージしたチェーンでの円盤投げトレーニングなど、多種多彩な練習を行った。 真壁のトレーニングはこれだけにとどまらない。7・6のタイトル戦で真壁が勝った場合に長州力現場監督は「丸坊主になってもいい」としているが、気が早い真壁はその丸刈りの練習を敢行した。
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スポーツ 2007年06月23日 16時00分
藤鬥嘩裟がキックボクシング天空『四季』(7月22日)で大技の投入を予告
魔裟斗2世の呼び声も高い藤ジムの藤鬥嘩裟(ふじつかさ)は、弱冠14歳にしてプロデビューを果たし、中学3年の現在までに4戦4勝の負けなし。都内で22日、正式発表された「キックボクシング天空『四季』」(7月22日、新宿FACE)では、クレイジー・ヒル(バンゲリングベイ)を相手に5連勝目を狙うが、陣営はかつてない大技の投入を予告している。 空手の大山道場流のトレーニングを敢行している鬥嘩裟&加藤重夫会長の師弟コンビ。時には休憩なしで50R、かかとを決して地面につけることなく、パンチやキックを打ち続ける。
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スポーツ 2007年06月23日 16時00分
安田がIGF参戦に向け、猪木に最後の直談判。「カミカゼ特攻隊作戦」を決行
安田忠男が22日、品川駅の新幹線ホームで異例の会見。IGF参戦を合意をアントニオ猪木から得るべく、「カミカゼ特攻隊作戦」を決行した。 IGF参戦よって与えられるファイトマネーを獲得すべく、借金王が動いた。
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芸能 2007年06月23日 16時00分
高橋真麻アナ とまらない激ヤセ
フジテレビの高橋真麻アナといえば、俳優・高橋英樹の娘であることはよく知られているが、以前からささやかれていた彼女の激やせぶりが、最近さらに拍車がかかっているという。 今やフジテレビ・アナウンス部の大黒柱とまで言われるようになったアヤパンこと高島彩アナの父親は、名優の誉れが高かった故・竜崎勝だが、同局にはもうひとり、名優を父親に持つ女子アナがいる。 「ご存知『桃太郎侍』高橋英樹の愛娘で入社4年目の高橋真麻アナです」(女子アナウォッチャー) しかし、高島アナのように活躍している形跡がない。 「父親への配慮や話題性もあって、入社時からひとつのコーナーを持たされていましたが、つらいロケになると『早く、帰りたい』とムクれていたようで、実際、帰ってしまったこともあったようです」(同) 良くも悪くもお嬢さまの振る舞いをする高橋アナに局側は腫れ物に触れるような扱いを見せているという。 「彼女にアヤパンのような華があれば、たとえ本人が文句を言おうとガンガン仕事してもらうのですが、残念ながら彼女にはそれがない。だから女子アナとしての仕事量がだんだん少なくなってしまったのです」(週刊誌記者) 先輩で、フリーとして活躍している内田恭子アナや後輩で入社3年目の平井理央アナのように専任部長の肩書きを持つ三宅正治アナを“マーくん”と呼ぶ度胸と開き直りがあればよいのだが、このあたり、へんにマジメな高橋アナは、かなりのストレスを溜め込んでいるという。
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芸能 2007年06月23日 16時00分
芸能斜め斬り 破局を売り物にして、番組作りをしたフジテレビと矢部の破廉恥ぶり
テレビとは、ここまでえがつない番組作りをするのだろうか。プライバシーの切り売りは、芸能界の常套手段としても、芸能マスコミをだましてまで番組作りをする手法とこのやらせにはあきれ返る。これだから芸能界マスコミは、見下されことになる。 お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(35)が都内で会見を開いたのは、6月20日のことだった。マスコミ各社には、19日に「プライベートに関する会見」と案内状を出していたため、マスコミ各社は、矢部の破局会見ということで、会場に足を運んだ。 この会見が「めちゃ×2イケてるッ!」の番組収録を兼ねていることは、事前に予想されていたが、長いものに巻かれる芸能マスコミからもさすがに批判が噴出。そのため会見は、事前に中嶋優一プロデューサーが「あいまいな情報が錯綜して申し訳ありませんでした」という謝罪から始まった。 それにしてもプライバシーをエサにして芸能マスコミを釣り上げて、番組の宣伝制作に使うフジテレビに、テレビマンとしての見識があるのだろうか。これがテレビマスコミの姿であるとすれば、フジテレビは報道番組でも同じことをやりかねない。政治問題を取り上げて集まった記者を素材にして番組を作ることだって考えられる。バラエティー番組だから許されることではない。 記者会見の内容もおかしい。矢部は「プロポーズしたところ断られて、破局した。タイミングを逃したのもありますね。(2億円で購入したが)一時停止みたいになって、売っちゃったんですよね。15年間を…罪悪感でいっぱいです」と語っているが、この言葉を額面通り受け取っていいのだろうか。 15年間の交際ともなれば、事実上の結婚といわれてもおかしくない。離婚会見と言っても差し支えない。なのに、他局のカメラ15台が集まる中で「ふられた」と話すたびに、出演者がイスからずっこける。“ひとみちゃん”を素材に笑っているだけだ。さらに矢部は「相手に甘え過ぎていた」と語ったが、それくらいで済む話ではないはず。慰謝料が生じてもおかしくない。 それにしてもここに集まった芸能マスコミのふがいなさには呆れるばかり。前田リポーターをはじめとするリポーターたちが、フジテレビサイドに調子を合わせて番組作りに協力している姿を見ると、つくづく芸能マスコミの骨のなさを感じてしまう。
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社会 2007年06月23日 16時00分
石原知事が温泉事故で“臭わざる脅威”メタンガス防御策規制へ
東京都の石原慎太郎知事(74)は22日の定例会見で、東京・渋谷の女性専用温泉施設「シエスパ」の爆発事故について、メタンガス防御策を講じる考えがあることを明らかにした。 見えざる臭わざるメタンガスに警戒心を強めている知事は、警察当局からの詳細な報告を受けた上で適切な規制を考えるという。
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レジャー 2007年06月22日 16時00分
宝塚記念(GI 阪神芝2200m 24日)本紙・橋本はダイワメジャー◎
春のグランプリ「第48回宝塚記念」(GI 阪神芝2200m 24日)は史上、まれに見る豪華メンバー。枠順も22日に発表され、決戦ムードが高まってきた。牝馬で64年ぶりにダービーを制したウオッカ、春の天皇賞Vの昨年の2冠馬メイショウサムソンの新旧ダービー馬対決に注目が集まるが、関東本紙・橋本記者はダイワメジャーに◎を打った。 安田記念でGI4勝目のゲットした底力はここでも上位と断言する。昨年は不世出の名馬ディープインパクトという不動の本命馬がいた。しかし、今年は有力馬が五指に余る。 下馬評は64年ぶりに牝馬のダービー馬に輝いたウオッカ、2連勝で春の天皇賞を制した昨年の2冠馬(皐月賞、ダービー)メイショウサムソンの2頭が注目を集めている。だが、どちらにも共通した弱点がある。 それは平均ペース以上の(息の入らない)速い流れの競馬に対する経験不足。ダービーも、天皇賞もスローペースに乗じ決め手を存分に発揮したが、今回は間違ってもスローにはならない。 前置きが長くなったが、白羽の矢を立てたのはダイワメジャー。マイルCSに続き、安田記念も優勝した現役最強のマイラーだ。外野から「餅屋は餅屋」と野次が聞こえるが、それこそ取り越し苦労というもの。 上原調教師も言っているように、ノド鳴りの手術に成功し現在の地歩を築いたもので、もともとは中距離馬。2000mの皐月賞と天皇賞・秋を勝っていることからも、一介のマイラーでないことがわかる。また、昨年の有馬記念は正攻法の競馬でディープインパクトの3着と好走しており、完全に守備範囲と断言する。 とりわけ、1600mを1分32秒台でコンスタントに走る卓越したスピード+持続力は宝塚記念を勝つための不可欠の要素といえる。また一つ大きな勲章を手にする。
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レジャー 2007年06月22日 16時00分
安達太良S(福島ダ1700m 23日)藤川京子 サンデーストリームの差し切りよ
安達太良Sは◎サンデーストリームが豪快な末脚で巻き返しを図ります。 前走の麦秋Sは休み明けの一戦でしたが、苦手なスタートを決め、好位で折り合っての追走。直線はジリジリと脚を伸ばし、2着を確保しました。前が飛ばす厳しい流れをその直後で追走していたこと、休み明けで反応がいつもより少し劣っていたことを思えば、次走に十分つながる内容だったといえるでしょう。 一連のレースぶりを見ても、この馬の課題はスタートに尽きます。しかし、前走はバッチリ決めていましたし、最近はイレ込み癖も解消の傾向。レースに行って集中して走れるようになってきています。砂を被ってもイヤイヤしないところも大人になってきましたし、何といっても、確実に最後は長くいい脚を発揮できるのがセールスポイントです。 福島コースは昨年のこのレースで7着でしたが、去勢して体重が減り、本調子ではなかったので度外視できる一戦。ダートは安定しており、中山では勝ち鞍こそないものの、掲示板を外していない安定ぶり。小回りも心配いりません。中2週も動きは前走以上に力強いですからね。さらに、クラスが上がっても活躍できそうな馬。今年は一変した走りを見せてくれるはずです。
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