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レジャー 2007年06月20日 16時00分
宝塚記念追い切り ウオッカ ダービー以上のド迫力!
奇跡を2度起こす。牝馬として64年ぶりにダービーを制したウオッカが今度は正真正銘の最強馬を目指す。「第48回宝塚記念」(GI 阪神芝2200m 24日)の最終追い切りが20日、東西のトレセンで行われ、ウオッカが鋭い動きを披露。史上初、3歳馬の夏のグランプリホースへ、準備は着々だ。 牝馬だから、3歳馬だから…杓子定規な常識などまったく通用しない。歴史を超越したウオッカがさらなる高みへ上ろうとしている。 「ダービーの後は1週間程度、疲れが残ったけど、今はすっかり元気。順調にきましたよ」と村山助手はうなずいた。 牝馬として64年ぶりにダービーを制覇。激闘の影響は最小限で済んだ。6月の前半は運動とプール調整でじっくりリフレッシュ。10日から坂路で時計(800m62秒2)を出し始めると、そこからは急ピッチだった。 13日の1週前追い切りは坂路で800mを54秒8。特筆すべきはラスト400mだ。24秒1→11秒9とすさまじいまでの切れ味。間違いなく、王者にふさわしい迫力だった。 そして、迎えた今朝の最終調整。四位騎手を背に坂路に入ると、馬場のど真ん中を力強く駆け上がった。ゴール前で鞍上が軽く仕掛けると、ラスト1Fは12秒1と抜群の瞬発力。醸し出すオーラはダービー以上といっても過言ではない。 「馬体重は494kg。体も回復したし、気持ちの面もできている。ダービーが100点のデキならまったく同じ。今回も100点がつけられます」 そのダービーは本当に強かった。素早く中団につけると、3コーナー過ぎの勝負どころから馬群を縫うように進出。ラスト3Fは33秒0とダービー史上最速の末脚で3馬身差もちぎってみせた。 恵まれた点なんてひとつもない。長距離輸送への不安も乗り越えた圧倒的な強さが陣営を勇気づけている。 秋には最高峰の凱旋門賞が待っている。その前に宝塚記念を選択したのも、現時点のウオッカの能力、そして将来の夢を見据えてのことだ。凱旋門賞では世界水準の古馬に挑戦しなくてはならない。ディープインパクトがいなくなった今の古馬陣を51kgで倒せるかどうかが重要な目安になる。 「今回は古馬相手になるけど、負担重量は軽い。期待半分、不安半分。ただ、海外に向けてぶざまな競馬はできない」 2着に敗れた桜花賞で悔しさをにじませた阪神。苦い思い出はすべて己の力で封じ込む。史上初、3歳馬の夏のグランプリホースとして、ウオッカは世界へ飛翔する。
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レジャー 2007年06月20日 16時00分
宝塚記念(GI 阪神芝2200m) ダイワメジャー GI連覇だ
安田記念を優勝したダイワメジャー。GI4勝はメンバー最多を誇る。その割りに突出した人気がないのは、やはりマイラーの印象が強いからだろう。 距離の2200mについて上原調教師は、次のように話す。「以前はノドの心配があったのでマイル前後を使っていたが、手術が成功した今は距離の心配はなくなった。安田記念はスタートしてから押して行くぐらいだったし、いい意味でズブさも出てきた。守備範囲と思っている」 ちなみに、ノドの手術をしてからここまで6勝(うちGI3勝)と完全に本格化。また、2000mの皐月賞、天皇賞・秋を勝っていることからも距離のメドは立っている。「昨年(4着)はディープインパクトという傑出した馬がいたけど、今年は混戦」と腕を撫す上原師。メイショウサムソンも、ウオッカも恐るに足らずだ。 「昨年は距離に一抹の不安があったし、アンカツ(安藤勝)さんも騎乗停止で乗れなかった。四位(騎手)はテン乗りだったが、それでもあれだけの競馬をしてくれた」と評価している。 ステップは昨年と同じ中2週での挑戦だが、心技体とも完成の域に達し、今が円熟期。「今年はまだ2戦しかしていないから、馬が痛んでいない」と強調する。上原師のもうひとつの物差しは有馬記念。秋4戦目でディープインパクトの3着と好走したことが、自信になっている。 「普通に走ってくれば自ずと結果はついてくるはず」と師。5つ目のビッグタイトル奪取も夢ではない。 【最終追いVTR】5F標から単走でスタート。直線は前にいたコスモシウテクトリ(3歳未勝利)と偶然併せ馬の形になったが、それをよけるように内に入るとエンジンが点火。グイッとひと伸びし、1馬身突き放したところがゴール板だった。中2週も依然、デキは高いレベルで安定している。
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レジャー 2007年06月20日 16時00分
宝塚記念(GI 阪神芝2200m)メイショウサムソン万全
春の天皇賞を勝って古馬の頂点に立ったメイショウサムソン。自身、4つめのGI制覇に向けて、仕上がりは上々だ。「先週、しっかりやって体はできている。きっちり体調さえ整えば、結果が出るタイプだからね」と高橋成師は自信をみせた。 折り合いに不安のあった3200mの天皇賞を持ち前の粘り強さで快勝。精神面の成長を示したが、2200mの今回はさらに期待が高まる。 「騎手も距離短縮はプラスと言っている。それにこの時期は一番、充実している」と話していた。 【最終追いVTR】1週前に目一杯のケイコを消化。今朝も石橋守騎手を背に、終いの反応だけ確かめられたが、ゴール前での軽い仕掛けに抜群の伸び。心身ともに充実して文句なしの動きだ。
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レジャー 2007年06月20日 16時00分
宝塚記念(GI 阪神芝2200m) カワカミプリンセス完全復調
今度は違う。ヴィクトリアMは10着に大敗したカワカミプリンセスだが、敗因ははっきり。「放牧先からガレて帰ってきたからね」と柳田助手。馬体を戻すのに手間取った。 しかし、この中間は「馬体の張りが全然違う。攻め馬をしっかりやりながら体重が増えているぐらい」と話した。 その言葉通り、13日の1週前追い切りは素晴らしい切れ味。「惚れ惚れするようだった。中身が違うよ。前走は1番人気で動くに動けない展開だったから」と大駆けの気配が漂っている。 【最終追いVTR】かつてのパートナー・本田師を背にDWコース入り。ラスト1Fで追い出されると鋭く反応し、11秒4と“超抜”の切れ味を発揮。前走はアバラが浮き出るほどガレていたが、今回はフックラして馬体も回復。上積みは相当見込める。
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レジャー 2007年06月20日 16時00分
グランドマイラーズ ナイキアディライトが“圧逃”
19日、船橋競馬場で行われた「第10回京成盃グランドマイラーズ」(SIII 1600m)は、逃げた1番人気のナイキアディライト(牡7歳、船橋・川島正厩舎)が、直線で二枚腰を発揮し、後続を4馬身差突き放す圧巻のパフォーマンスを披露(勝ち時計1分39秒3・良)。重賞10勝目を挙げた。 「4角手前の手応えから、これで止まるわけはないと思った」3度目のコンビとなる内田博騎手には早々と勝利が見えていた。折り合いを欠き失速大敗した前走のうっ憤を晴らし、格の違いを見せつけた。
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社会 2007年06月20日 16時00分
渋谷爆発事故であわや若槻千夏“霊感”回避
東京都渋谷区の女性専用温泉施設「シエスパ」で女性従業員が3人死亡した大爆発事故で、タレントの若槻千夏(23)が事故をぎりぎり回避していたことが20日までに分かった。若槻は同施設の常連客で事故当日も行くつもりだった。しかし霊感なのか胸騒ぎか突然予定変更し、事故を知ってショックを受けている。 事故は19日午後2時半ごろ発生。同施設の従業員休憩室や温泉くみ上げポンプがある「B棟」で爆発があり、B棟は鉄骨の骨組みだけを残して大破。休憩中の女性従業員3人が死亡し、通行人を含む3人がけがをした。 若槻は自身のブログ「マーボー豆腐は飲み物です。」の同日午後10時すぎの更新で「こーゆー体験は初めて」とタイトルをつけ、事故寸前でこれを回避していたことを告白している。
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芸能 2007年06月20日 16時00分
タレント出没スポット 西麻布 六本木編
これまで3回、芸能人出没スポットを掲載してきたが、今回はそのトリを飾るエリア、六本木、西麻布編。前回の渋谷、原宿と比べると、大人のイメージがするエリアだが、アイドル系というよりは業界人の利用率が高いエリアと言えるだろう。 まずは西麻布の交差点からほど近いクラブ「MUSE」。プッツン時代の広末涼子が出入りすることで有名になった店だ。当時はほかに金子賢、窪塚洋介らが来ており、一時期は写真誌がよく張り込んでいた。道路に面した一見、入り口と見えるドアがフェイクで、ワキにある普通の民家風の地味なドアが本当の入り口。それを知らないと店内に入れないシステムとなっていた。中はラウンジ風の造りで、ビリヤード台、DJブースがあった。 「MUSE」からそう離れていないところにある焼肉店「十々」は有名な高級焼肉店。叶姉妹らセレブや有名タレントが多数訪れている。
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芸能 2007年06月20日 16時00分
グッさんがコミックヨシモト創刊PR
「コミックヨシモト」の創刊を祝して吉本興業の芸人が19日、全国6都市18の書店で大規模なPRを行なった。 東京・新宿の書店では、事務所命令で(!)「コミックヨシモト宣伝隊長」に任命された山口智充が、同じく東京支部長のハローバイバイら3組の若手芸人を率いて大デモンストレーションを展開=写真。用意した200部をあっという間に売りきった。 山口は「隊長と言いながらも、僕はいっさい協力してないんですけどね(苦笑)。でも、子どものころから絵を描くのが大好きで、勝手に“山口プロ”を名乗って家で漫画を描いては配ってたんで、今後は漫画を発表していければ」と夢の漫画家デビューに意欲満々だった。 なお、同誌の初版部数は30万部で、毎週第1、第3の火曜日に発売。
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スポーツ 2007年06月20日 16時00分
ノア 7・15日本武道館大会でGHCヘビー級王座を懸けて激突する田上オヤジに三沢が強烈なダメ出し
若さで勝つ!ノアは19日、都内の同事務所で会見を開き、7・15日本武道館大会での王者・三沢光晴VS挑戦者・田上明のGHCヘビー級選手権試合を発表。18日の田上の挑戦表明を受け、会見に出席した三沢は、持てる技の全てを出し切った上でのベルト奪取を宣言した田上をバッサリ。強烈なダメ出しで先制パンチをたたき込んだ。 18日の田上の挑戦表明を経て正式決定した同世代同士によるGHC王座戦。田上は不退転の決意で「持てる技の全てを出すよ。三沢にまだ出していない技もあるし…」と熱い想いを吐露したが、三沢は強烈なダメ出しだ。 田上が三沢相手にいまだ出したことがないのは「秩父セメント」と「つくば薪割り」という2つの奥の手だが、三沢は「つくば薪割り」について「センスねぇなぁ」とピシャリ。
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スポーツ 2007年06月20日 16時00分
K-1 新生ボブ・サップが公開練習。パワーアップの跡を見せ付け、ビーストラッシュを披露した
「K-1ワールドGPオランダ大会」(23日、アムステルダム)でカムバックする“ビースト”ボブ・サップ(米国)が19日、都内ジムで公開練習。体重20kg増でひとまわり大きくなった“ニュービースト”は必殺の野獣ラッシュを披露した。 同大会でピーター・アーツ(オランダ)と対戦するサップ。この日はニコラス・ペタスとピーター・グラハムの3人でトレーニングを行い、ミット打ちやサンドバッグなど、約1時間に渡りみっちり体を動かし「非常にいい感じさ。ガッハッハ」とご満悦に語った。 1年半のブランクを感じさせない動きを披露したサップ。会見でも「この1年半、試合には出ていなくてもずっとトレーニングをしていた」と自信をのぞかせ「KOかギブアップで終わらせてやるぜ。ムハハハハ」と堂々のKO宣言を放った。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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