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レジャー 2007年06月18日 22時44分
マーメイドS回顧
「女の争い」を制したのは、6歳馬ディアチャンスだった。阪神競馬場で行われた「第12回マーメイドS」は2番人気のディアチャンスが、2着サンレイジャスパーを1馬身4分の1突き放し、重賞初制覇を達成した。 大逃げを打ったシェルズレイがゴール前の坂で失速すると、そこをディアチャンス、サンレイジャスパーが一気に突っ込んだ。外々を通らされたジャスパーとは対照的にチャンスは終始、経済コースのイン。武豊騎手にも迷いはなかった。 「前が飛ばしていたが、速すぎると思って気にならなかった。追い比べでインにもぐり込み、ラスト300mからゴーサインを送ったら、ゴールまで鋭く駆け抜けてくれた」 デビューから28戦目。陣営にとっても、やっとつかんだ重賞タイトルだった。体に余裕があった休み明けのエメラルドSを快勝。そして、今回は12kg減ときっちり絞れていた。デキの良さが勝利をもたらした。 一方、このレースは競馬の難しさ、奥深さを改めて知る一戦でもあった。前半の3歳未勝利戦で1分45秒5(芝1800m)のコースレコードが飛び出す高速馬場。その割にマーメイドSの勝ち時計1分58秒4はレースレコードながら見方をかえれば物足りない。ちなみに9F通過ラップは、その3歳未勝利の3-5着馬と同じ1分46秒3だった。 各馬がマイペースを守れば、今日の馬場なら全馬がこの時計で走れていたはず。だが、シェルズレイが各馬が息を入れる向正面で11秒台(前半3F〜7F)のハイラップを刻み続けたことで、後方各馬の仕掛けのタイミングが一気に難しくなった。 レースの上がり時計(3F36秒7)と勝ち馬のそれ(34秒5)の差は実に2秒2。これだけ差が開くと逃げ馬は最下位付近に沈むものだが、シェルズは上がり3F37秒0と失速しながらも4着に踏みとどまっている。前出の武豊の言葉にある「速すぎると思って気にならなかった」。これぞペースの妙…自ら前を捕まえにいけば、時計は短縮された可能性が高いが、相手の自滅を待った結果がレースレコード止まりにつながったといえるかもしれない。
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芸能 2007年06月18日 22時42分
眞鍋かをり 「ハッスル」でトークショー
タレント・眞鍋かをり(26)が17日、さいたまスーパーアリーナで行われた「ハッスル・エイド 2007」のイベント「ハッスル・ランド」でトークショーを行った。 お笑いコンビ麒麟の川島明との熱愛発覚後、初めて公の場に登場した眞鍋だが、「HGの戦い方が格好いい」と話すなど、ハッスルトークの話題に終始。 トークショー終了後、関係者らにガッチリとガードされた眞鍋は、報道陣に追いかけられ、驚いていたが、結局、交際についてはノーコメントだった。【写真】「ハッスル」のトークショーに出演した眞鍋かをり
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芸能 2007年06月18日 22時40分
宮崎あおい 電撃結婚でNHK大河スタッフが戦々恐々
15日に7年間交際していた俳優の高岡蒼甫と電撃入籍した女優の宮崎あおい。デキちゃった結婚ではなかったものの、CMスポンサーなどには全く“寝耳に水”で、来年、宮崎が主演するNHKの大河ドラマ「篤姫」のスタッフは来年の撮影開始まで「妊娠したらどうしよう」とハラハラドキドキの毎日だという。 「何度も別れてヨリを戻して結婚することになったんですが、ファンの持つイメージとは違い、宮崎はやんちゃタイプの高岡が好きだったんです。この結婚でファンが激減ったかもしれません」(芸能プロ関係者) 2人の結婚は入籍した15日に各マスコミに高岡の事務所から発表されたようだが、「明らかに高岡の方が格下。宮崎の事務所が気を使った形になった」(ワイドショー関係者)というが、両者の事務所は一時期かなり嫌悪な関係だったという。 「交際が発覚したのは昨年7月末。ところが、その時期は2人が別れていたんです。高岡の事務所が売名のためにリークし、宮崎の事務所が激怒。絶対に復縁はあり得ないと思っていました」(先の芸能プロ関係者) ところが、宮崎は高岡から離れられず、事務所の人間の意見にも一切耳を貸さなかったというのだ。
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社会 2007年06月18日 22時39分
11年ぶり出所 KKC山本会長 独占インタビュー
経済革命倶楽部(KKC)という名前を覚えている読者はいるだろうか。独特の経済理論を主張して出資者を募り、1年間で350億円もの金を集めた団体である。「平成小判」なる金の小判を出資の小道具に使ったことでも知られる。1997年、会長の山本一郎氏(67)は詐欺罪で逮捕され、服役していたが、このほど出所し、本紙の独占インタビューに応じた。山本氏は、「350億円は1年以内に全額返済する」として、独特の経済論理と事業計画をブチあげた。 「私はね、逮捕されてから11年も刑務所に入っていたんだよ。出てきたのはつい5日前。刑務所を出るに当たって、私が固く決意したのは、お金を出した方々に全額弁済をする、ということです。表面的な被害額は1億7000万円だけど、実際に350億円損をした方々がいる。その人たちにお金を返さなければ男じゃない、ということですよ。それも、1年以内に全額を返すと宣言しておるわけです」 どう返済するかの計画は後述するとして、山本氏が引き起こした経済革命倶楽部(KKC)事件の概要をおさらいしておこう。 KKCは1995年に発足。浄水器や健康食品、平成小判を購入する形で出資者を募った。会員は商品を購入すると同時に、会員を一人増やすことが義務付けられるが、数か月後には高額な配当を受け取ることができる。 山本氏の巧みな弁舌もあって会員は急激に増え、わずか1年で会員は1万2000人に達し、出資額は700億円にものぼった。山本氏の独特の経済理論というのはこうである。 「今の経済というのはね、売りの経済だ。売って儲ける。しかしその経済は限界にきている。私は買いの経済に転換して皆が幸せになるようにと考えた。 たとえば年収600万円ある人が35年働くと生涯賃金は2億1000万円ですよ。1000万円貯金して2億円使ったとする。2億円を使って40%の利益を上げたとすると、8000万円の利益だ。これは売った人の利益になる。売った人、つまり私だ。しかし私はこの8000万円をあなたにあげましょうと言って渡してしまう。 貰った人は喜ぶでしょう。すぐにまた買うじゃない。こうしてどんどん消費が上がってゆき、経済が活性化してゆく。あのとき私は言った。消費を上げなかったら、少子化、高齢化の社会になったときどうすると。いまそのとおりになっているじゃないか」
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スポーツ 2007年06月18日 22時36分
ハッスルエイド HGが“ミスタープロレス”を破る快挙を成し遂げた。
HGが負ければマスク剥ぎ、天龍が負ければ身も心もハードゲイに…。互いの威信を懸けたHGvs天龍源一郎のマスカラ・コントラ・ハドゲラ戦は、HGが新技のゲイ道(ド)リラーで快勝。HGは、ジャイアント馬場、アントニオ猪木からフォール勝ちするなど、輝かしいプロレス実績を誇る“ミスタープロレス”を破る快挙を成し遂げた。 水平チョップ、グーパンチ、顔面蹴り…。HGは天龍の重厚かつ、厳しすぎる攻撃にさらされたHGだったが、体中に痛々しいアザを作りながらも脅威的な粘りを発揮。
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スポーツ 2007年06月18日 22時34分
ハッスル インリン様が女の喜びを知って引退の危機!?
インリン様に引退の危機!?17日の「ハッスル・エイド2007」で、「魔界の偉大なるM」グレート・ムタと、「真のM」の座を賭けて対戦したインリン様が、公衆の面前で“クンニ刑”されてイッてしまう醜態をさらしてしまった。インリン様を支えるM字パワーの源である“愛の泉”を汚されたインリン様は完全失神。初めての昇天で引退の危機に瀕している。 「あーっ!!」。生まれて初めての経験だったのだろう、インリン様が抑え切れない甲高い声を響かせた。ムタの“クンニ刑”に体をヒクつかせながらイッてしまったのだ。 RGとタッグ戦で激突したインリン様は、インランプからムタを呼び起こせないRGを、パートナーのTAJIRIと2人で攻めた。だが、RGが逃げ出し、やけくそでインランプを花道に叩き付けると、ランプの中からムタが姿が出現した。 リング中央でにらみ合ったインリン様とムタ。ムタがインリン様の指に噛み付けば、インリン様はムチ攻撃で応戦する。インリン様がM字クラッチを極めれば、ムタは足四の字固めでガッチリとロック。両者は一歩も譲らない。その後は一進一退の攻防となったが…。 混戦の中、チャンスをつかんだTAJIRI&インリン様は、ムタに照準を絞ると、まずはTAJIRIが顔面に真紅のミストを噴射。すかさずインリン様がM字スタナーを極めてM字固めの態勢に。その矢先、ムタが体を反転すると、その眼前にはインリン様のM字なコカン…。
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スポーツ 2007年06月18日 22時24分
ハッスル タイガー・ジェット・シンとの「伝統の一戦」に勝利した元巨人軍のウォーレン・クロマティ。次回は「日本シリーズ」で“インドの狂虎”とシングル戦か!?
17日の「ハッスル・エイド2007」(さいたまスーパーアリーナ)で、元巨人の最強助っ人ウォーレン・クロマティがプロレスデビューし、タイガー・ジェット・シンとのハッスル版「伝統の一戦」を勝利で飾った。プロレス“初打席”で豪快なホームランをかっ飛ばしたクロマティに、今度はシンとのシングル戦が急浮上した。次は「日本シリーズ」で激突か!? 巨人軍の最強外国人助っ人の称号はダテじゃなかった。新生ハッスル(H)軍の救世主として現れたクロマティは、巨人軍時代と変わらぬ勝負強さを発揮。H軍の窮地を、頼れる男として豪快無比な“ひと振り”で見事に救ってみせた。 「侍」と刻印された野球帽に、巨人軍を彷彿とさせるユニフォーム。胸には「SAMURAIMAN」の文字が刻まれた姿で、バットを手にリングに立ったクロマティを、会場に詰め掛けた巨人軍公認応援団の太鼓とトランペット、応援歌の音色が後押し。客席には「伝説の右ストレート」の威力を知る元中日投手の宮下昌巳も声援を送った。 崔領二をパートナーに、シン&アン・ジョー之助と対峙したクロマティ。試合開始早々、シンに襲われてターバンでのチョーク攻撃を受けると場外でグッタリと動けなくなったが、蘇生するとジャイアンツ魂を爆発。
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レジャー 2007年06月18日 22時08分
宝塚記念 3歳牝馬には負けられない! メイショウサムソンが闘志メラメラ
負けるわけにはいかない。古馬の、そして牡馬のメンツにかけて、メイショウサムソンが立ちふさがる。牝馬でダービーを制したウオッカの挑戦で盛り上がる「第48回宝塚記念」(GI 阪神芝2200m 6月21日)。だが、GI3勝を誇る最強馬が意地と誇りを見せる構えだ。 その意気やよし。「今度はメンバーがそろうけど、51kgの牝馬だけには負けたくない」高橋成師はそう言い切った。 昨年の皐月賞、ダービー、そして前走・春の天皇賞とGI3勝。最強馬ディープインパクトが去った後、古馬王者の座に上り詰めたメイショウサムソンには強烈なプライドがある。 牝馬として64年ぶりにダービーを制したウオッカの急きょ参戦で盛り上がる今年の上半期グランプリ。たとえ相手に勢いがあろうと、負担重量に7kg差があろうと、古馬の、牡馬の意地にかけて負けるわけにはいかない。 13日の1週前追い切りにもその意欲がにじんでいた。栗東のDWコース。テンからぐいぐいペースを上げて、1200mが76秒8の猛時計。それでもラスト1Fを12秒0でまとめ、併走馬をあっさり突き放した。末脚に磨きがかかり、円熟味も増してきた。 「1週前にこれだけやれれば直前は坂路で軽く乗ればいい。天皇賞の後はさすがに疲れが出て、立て直すのに四苦八苦したけど、10日ぐらいで回復してくれた」と師はうなずいた。 長丁場への不安が少なからずあった天皇賞。しかし鞍上・石橋守との見事なコンビネーションと強靭なロングスパートで激闘をものにした。 皐月賞やダービー、また大阪杯の完ぺきなまでの強さからベスト距離は2000m前後。「距離短縮は好材料」と師も話すように、2200mのこの舞台なら現役最強を証明できるはずだ。 「転厩3戦目を迎えて僕自身もこの馬の特徴をしっかり把握できるようになった。天皇賞より胸を張れるデキにもってこられたし、状態さえ良ければ実戦できっちり結果を出せる。あの馬だけには…」 高橋成師はもう一度つぶやいた。秋にはフランスの凱旋門賞で再度激突するかもしれない両雄。世界戦を前に、どうしても譲れないガチンコ対決だ。
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レジャー 2007年06月16日 15時00分
マーメイドS(GIII 阪神芝2000m 17日)「谷やんの儲かりまっせ!」今年の“人魚姫”はミスベロニカで決まり
「谷やんの栗東ぶっちぎり情報でガッポリ儲けさせていただきました」と我が内外タイムスレース部に数多くのファンの皆様方から感謝の声が寄せられ、記者冥利に尽きるとはこのこと。そして、勝負弱い記者に有終の美を飾らさせてくれたエプソムCの推奨馬エイシンデピュティには感謝、感謝。このモチベーションを高める結果と目下の勢い、栗東生まれの栗東育ちという地の利を生かして、この新コーナーにも、全身全霊を持って挑みたい。 “畳と女房は新しい方がいい”の格言がこの奥深き競馬道に当てはまるかは疑問だが、GI・ヴィクトリアマイルでは13、14、15着と仲良く枕を並べて馬群に沈んだおつぼね様方にはまったく魅力を感じない。もっとも“味噌と女房は古い方が味が良い”という対極の格言もあるようだが、ここはトレーナー、鞍上、そして、当の推奨馬とすべてにおいてフレッシュさが目に飛び込んでくるミスベロニカで勝負だ。 平田厩舎の3歳牝馬といえば、いの一番に先のオークスでは無念のハナ差に泣いたベッラレイアが思い浮かぶが、「ベッラは“守ってあげたい女の子”って感じだけど、こちらは、女馬とは思えないほどの“闘争心の塊り”なんだ」と師。 「でも、そんな気性で一人で返し馬もできず、デビュー戦なんか、どんなレースになるかのか想像だにできなかったのに、わずか4戦目で重賞に挑戦できるんだからね。前走でも引っ掛かって男馬相手に押し切るんだもの。体質、精神力はベッラより上。相当な馬だよ」とオークス2着馬にも匹敵する高評価。 さらに「何といってもまだ3戦のキャリアだけど、その分、未知の魅力はある。秋にはベッラレイアと同じ舞台(秋華賞)に立たせたい馬」とまでいい切るほど、ほれ込んでいる。 もちろん、「重賞は初騎乗、与えてもらったこのチャンスをぜひ、ものにしたい」と、まだあどけなさが残る荻野琢磨騎手も闘魂騎乗を誓う。 48kgのハンデは裸同然。ミスベロニカが今年の人魚姫だ。
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スポーツ 2007年06月16日 15時00分
IGF 安田忠夫がカート・アングル戦をぶち上げた
アントニオ猪木の新団体IGF参戦を熱望する“借金王”安田忠夫が15日、埼玉県下の道場で公開練習。参戦をかけた査定に挑んだが、結果は不合格。それでも借金王は、「いまさら練習なんて必要ない」と逆ギレし、挙句の果てにカート・アングル戦を要求した。 この日IGFが試験官に指名した藤原喜明のもと行われた公開査定。
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