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スポーツ 2007年11月01日 15時00分
全日本プロレス 世界最強タッグ決定リーグ戦初制覇へ。佐々木健介がまさかの関白宣言
全日本プロレス「2007世界最強タッグ決定リーグ戦」(23日、東京・後楽園ホール大会で開幕)に参戦する佐々木健介が10月31日、都内の同事務所で会見。川田利明とのタッグ結成を発表した3冠王者は、悲願の初優勝を誓って関白宣言した。 3冠王者が全日プロ冬の風物詩を前に一念発起だ。 この日の会見で同シリーズ最後を締めくくる「2007世界最強タッグ決定リーグ戦」のパートナーが“デンジャラスK”川田に決定した健介。タッグを結成した経緯について「川田さんとのタッグを2007年の新しい希望にしたい。3冠を一番知っているのも川田さん。最強タッグも知り尽くしている男です」と語った。さらに「パートナーになってもらったことで優勝を目指していきたい。オレはそれができると信じている」と初優勝を誓った。 悲願の最強タッグ初制覇に向け、心強いパートナーを得た健介。さらに過酷なリーグ戦を乗り切るため“オス”としての強さを手に入れるという。 キッカケは健介が飼育しているヘラクレスオオカブトだった。「実はちょっとした事件が…。朝起きたらヘラクレスオオカブトのオスがメスを真っ二つにしちゃって。家じゃあり得ないことだよ。オスがメスに逆らうなんて(笑)」。鬼嫁・北斗晶が木刀を片手に頂点に君臨するカカア天下の健介ファミリーでは、たとえ3冠王者でも尻に敷かれている現状。“オス”が“メス”に歯向かうなど考えられない光景だった。 ヘラクレスオオカブトの“オス”の強さを目の当たりにした健介は、男としての強さに目覚めたのか、まさかの関白宣言が飛び出した。「今まではカミさんに『なに、余計なもの買ってんだよ、てめえ』って言われてたけど、今後は好きなもの買いまくってやる。まずは二つ目のカーブミラーだな」と健介は北斗に反旗を翻した。これまでは気ままな買い物さえままならなかった健介だが、鬼嫁を無視しての衝動買いを予告。まさに“ヘラクレス大革命”だ。「もうカミさんには何も言わせない」と語る表情は決意に満ちていた。 川田という強力パートナーに加え、関白宣言でオスとしての強さを手に入れた健介。最強タッグ初制覇の可能性はグッと高まった。
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スポーツ 2007年11月01日 15時00分
新日本プロレス 山本尚史が“自分探しの旅”に出る
新日本プロレスの山本尚史が31日、都内の同事務所で会見を行い、無期限海外武者修行とともにいきなり依願退職の意向を発表した。いわゆる“自分探しの旅”に出るワケだが、あくまで山本は「オレは新日本との契約を解除して修行に出たい」とポツリ。若武者に何があったのか。 同世代の棚橋弘至、中邑真輔、後藤洋央紀がスターダムを駆け上がっていく中、切羽詰った山本は男のハラをくくった。 この日、無期限武者修行とともにシリーズ最終戦(2日、東京・後楽園ホール)で永田裕志との壮行試合が決定した山本。会見では「同世代の後藤に2連敗してもうヤバイなって。11月20日くらいから遠征する」「会社からはOKをもらってないけど、新日本との契約を解除して行きたい」などと思いのたけをぶちまけた。 米フロリダ地方に遠征することこそ明らかにしたが、どの団体に上がるかはまだ決まっていない。いわばフリーター状態でヒデこと中田英寿のごとく“自分探しの旅”に出るワケだが、それでも山本には不安など一切ないようで「オレはIWGPに挑戦できるようになるまで帰ってこない」とキッパリだ。 同世代の奮闘に呼応して、自分探しの旅に出る道を選択した山本。この武者修行が現実からの逃避行にならないことを祈るばかりだ。
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スポーツ 2007年11月01日 15時00分
DDT マッスル超メタボ体型に変身予告
31日のDDT新木場1stRING大会でマッスル坂井の涙の5番勝負第2戦の相手がノアの森嶋猛に決定。坂井は重戦車に対抗すべく“スーパーサイズ・ミー”特訓をぶち上げた。 社長でもある高木三四郎から突然プロレス大賞新人賞を目指すよう促され「11月27日、後楽園ホールも強豪選手を用意した。相手はノアの森嶋猛選手だ」と告げられた。あまりの衝撃に坂井は失神してしまう。 しばらくして現実に引き戻され、あらためて森嶋戦を告げられると「タイトルとか権威に弱い立場なので(新人賞の)チャンスに近づけるのであれば、ノアだろうがどこだろうがかかって来い」と受諾。巨漢の森嶋に対抗すべく「パワーにはパワーを。目標体重140?、目指せ体脂肪40%」と数値を定め、「今メガ○○ってのが流行ってるでしょ。あれを1日3食。そうすればバッチリ」と映画『スーパーサイズ・ミー』のように“脂肪貯金”に着手する。 やや的外れの特訓に思えるが、果たして坂井は目標通りにメタボ化し、森嶋に対抗できるのか。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
第7回JBCスプリント フジノウェーブが地元の意地見せる快挙
大井競馬場では10月31日、“ダート競馬の祭典”「第7回JBCスプリント」(JpnI 1200m)と「第7回JBCクラシック」(JpnI 2000m)が行われ、地方、中央の豪華メンバーによる熱戦が今年最後のトゥインクル開催を華やかに彩った。スプリントは地元大井の大将格に成長したフジノウェーブが優勝。地方馬によるJBC初制覇の快挙を成し遂げた。クラシックはJRAのヴァーミリアンが快勝し、5冠目を獲得した。 過去6年間、中央競馬所属馬の独占市場だったJBCのタイトルがついに地方に。帝王賞で11着に敗れて以来、4カ月ぶりのレースで7番人気の低評価に甘んじたフジノウェーブ(牡5歳、大井・高橋三厩舎)だったが、好位4、5番手から直線で外に出されると弾けるように持ち前の切れ味を発揮。クビ+クビ差の接戦を制した。勝ち時計は1分11秒0(良)。 馬インフルエンザの影響で帰厩が遅れ、予定を変更してぶっつけ本番に。「急仕上げ気味で、デキは7割程度」と戦前に話していた高橋三師は「本当に頭が下がる。改めてすごい馬」と驚きを隠さなかった。 1997年に帝王賞を制したコンサートボーイ以来、実に10年ぶりとなった大井所属馬の古馬統一GI制覇。名実ともに“大井の大将”となったウェーブは次走に「第14回アフター5スター賞」(SIII 1200m 30日 大井)を予定している。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
第7回JBCクラシック ヴァーミリアンが貫録V
クラシックは2番人気のヴァーミリアン(牡5歳、栗東・石坂厩舎)が、メンバー最速の上がり3F37秒5の鬼脚で粘るフリオーソをインから鮮やかに抜き去り、4馬身差をつけて快勝した。勝ち時計は2分4秒8(良)。JBC変則3連覇を狙ったブルーコンコルドは4着に敗れた。 「ドバイ遠征で精神的にとても強くなった。今日のレースでためる競馬ができたことも大きな収穫」と石坂師が語れば、武豊騎手も「最後の直線は気持ち良かった」とまさに文句のつけようがない競馬だった。 今後は「第8回JCダート」(GI 東京ダ2100m 24日)→「第53回東京大賞典」(JpnI 大井2000m 12月29日)へと駒を進める予定だ。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
AR共和国杯(JpnII 東京芝2500m 4日) 本紙・橋本記者がチェストウイング陣営を直撃!
−−まず、追い切り(別掲参照)の感想をお願いします。 秋山師「時計的には速からず、遅からず。もう速いところはいらないし、これで十分。予定通りのケイコができた」 −−オールカマー(4着)はインフルエンザの影響があったようですが? 秋山師「入厩するのが遅れ、急仕上げの状態だったが、評価できる内容だった。幸い反動も出なかったし、それどころか格段に良くなっている」 −−昨年(4着)と比較してどうですか。 秋山師「昨年より間違いなく、いい状態で臨める」 −−他に馬が変わってきたたところは。 秋山師「精神的にも枯れてきて(落ち着いて)、ケイコがしやすくなった。それと、芯が強くなり、レースを使っても痛いところが出ない。その分、馬も楽になり伸び伸び走っている」 −−勝算はありますか。 秋山師「コース、距離とも条件は最適だし、今回は一番チャンスがあると思っている。去年はまだ折り合い面に課題があり、乗り役もそれを意識しすぎて後方からの競馬になったが、今年は自分から勝ちに行く競馬ができると思う」 −−相手関係については。 秋山師「相手うんぬんより、自分の競馬をするだけ。歯が立たないメンバーではないし、総体的に見ても勝つ力はある馬ですよ。年齢的な衰えもまったく感じられない」 −−吉田隼騎手には、何か指示を出しますか。 秋山師「乗り役は手の内に入れているので、指示は出さない。チャンスがあると思えば、勝てるように考えて乗ってくれるでしょう(笑)。応援してください」
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
ファンタジーS オディール 気配絶好
母の果たせなかった夢へ。「第12回ファンタジーS」(JpnIII 京都芝1400m 4日)の追い切りが1日行われ、オディールが軽快な動きを見せた。母は1997年の阪神JFで2着したキュンティア。同じ舞台に立ち、今度こそ勝利をつかむため、ここは結果が求められる。 これほど分かりやすい勝負気配はない。「阪神JFに出走させたいからね。ここはぜひとも賞金を加算したい」と橋口師は言った。 暮れの“GI”の舞台に立つため、オディールは生まれたといっても過言ではないだろう。母は97年の2着馬キュンティア。母の無念を晴らせば血のドラマは大きく展開する。しかし、オディールはまだ1勝馬。2着までに入って出走を確実にすることが、リベンジへの第一歩になる。 前走のりんどう賞は2着。今回も本命視されるエイムアットビップの逃げを捕らえ切れなかった。「この前は勝ち馬が強すぎた」と師も敗戦を素直に認めたが、一方で今回に向けた勝算もしっかり立っている。 「負けたといっても追ってからしっかり伸びていた。追って味のあるタイプだからね」今回は同じ京都の1400mといっても内回りから外回りへ。直線は長くなる。逃げ切りは当然難しくなり、切れ味を生かすオディールに有利に傾く。 もうひとつは状態面の上積みだ。前走は3カ月ぶりの実戦で完調手前。道中は気がはやり、折り合いを欠く場面も見られた。ひと叩きの上積みは歴然で、安藤勝騎手の乗った24日の1週前は栗東坂路で800m53秒3→38秒5→25秒4→12秒9と軽快な動きを披露した。 「追えば伸びるから彼(安藤勝騎手)とのコンビはぴったりでしょう」母譲りの末脚でGI制覇へ大きく踏み出す。 【最終追いVTR】坂路で古馬1000万のトシザショーマとテンから併せ、800m52秒9→38秒6→12秒9(一杯)。併走相手より楽な手応えで、追い出してからも力強い伸び。最後は相手に合わせて併入フィニッシュとなったが、身のこなしも柔らかく状態は絶好調だ。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 二走ボケの原因
先週、触れた【二走ボケ】について、もう少し書いてみます。 近年、レースと次のレースの中間に短期放牧に出すケースが増えてきました。中間に放牧する目的は3つ考えられます。(1)馬の精神的なストレスを解消するため(馬体回復の意味もある)(2)厩舎の預託頭数が多いことにより、レース後に放牧へ出し、他の馬と入れかえるため(3)馬主の預託料を軽減するため、です。 なぜ、このようなことを書くかというと、1走目の好走と2走目の凡走が中間の放牧先の馬場の大きさが関係してくるからです。800m以上の馬場があれば、強めから追い切りまでできますが、500m以下では追い切ることはできません。放牧先によって馬の調教量と仕上がり具合が違ってくるのです。 長期休養明けの馬が、施設の整った牧場である程度の乗り込みを消化して、トレセンに入厩。追い切りを何本もやって、いい仕上がりでレースに出走し、勝ち負けの競馬をしたとします。次こそはと誰もが思うでしょう。ここで万全を期してリフレッシュのため、近郊の牧場へ短期放牧へ出します。しかし、馬場が小さくて、大した乗り込みもできずにトレセンへ帰厩。直前の追い切りでも動いているし、人気になりますが、結果は…。二走ボケのひとつのパターンです。 次回は長期休養馬とササ針に関して書きます。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
今週の有力新馬(東京)
素質高い2歳馬を多く抱える堀井厩舎から今週も2頭の有力馬がスタンバイ。マイネルジュレップ(牡、父タニノギムレット、母フサイチケリー)が、2日目の芝2000m戦に満を持して登場する。 母が皐月賞馬ナリタタイシンの半妹という良血馬で、堀井師は「スピード、スタミナともにあって、そのうえ持久力もある。ケイコの動きもいいし、性格も素直なタイプ」と非の打ちどころがないことを強調。24日の追い切り(Wコース)では5F64秒1→37秒5→13秒3、併せたディープリンク(2歳新馬)にもしっかり先着を果たしている。「仕上がりは全然問題ない。血統もいいし、いい競馬になる」と終始、なめらかな口ぶりだった。鞍上には吉田隼騎手を予定。 もう一頭の注目株はアポロガッバーナ(牡、父Stephen Got Even、母Datsafact)。 「スピードタイプで、芝、ダートどちらでも走れる。動きも良く、期待は持てるよ」初日のダ1400m戦か、2日目の芝1400m戦のいずれかに出走予定。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
今週の有力新馬(京都)
初日の芝1200m戦はダノンゴーゴー(牡、Aldebaran、母Potrinner=栗東・橋口厩舎)が頭ひとつ抜けた存在だ。 1週前追いの24日には2歳オープンのフローテーション(先週の萩S勝ち)相手にアタマ差先着(坂路53秒4)。仕上がりの良さはもちろん、能力の高さを印象づけた。 「気持ちが前向きでスピードも十分にある。初戦からいい勝負になるだろう」と橋口師。安藤勝騎手を背にデビュー予定だ。 初日のダ1800m戦ではマルブツワイルド(牡、父ワイルドラッシュ、母ノーヴェルインカウンター=栗東・加用厩舎)が必勝態勢だ。 昨31日の追い切りではCWコースで6F82秒3をマーク。追ってからの伸びが力強く、豪快にゴール板を駆け抜けた。「追い出してからしっかりしているところがいいね。攻め馬は十分積んできたので仕上がりも万全だよ」と蓮見助手。武豊騎手とのコンビで初戦突破を狙う。
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