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レジャー 2008年05月23日 15時00分
フリーウェイS アベコーは素質秘めるコンティネントから
あす24日の東京競馬は、1600万によるハンデ戦「フリーウェイS」(芝1400m)がメーンに組まれている。このクラスは相変わらずの出馬ラッシュで各馬、出たいレースに出られない…すなわち、仕上げに四苦八苦している状況が続いている。さらに、当日は午後から雨模様。波乱ムードが充満するなか、アベコーこと阿部幸太郎はコンティネントに白羽の矢を立てた。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週の京王杯SCは、スーパーホーネットが強烈な末脚を発揮して優勝。2着が1番人気のスズカフェニックスを抑えてキストゥヘヴン。私はこのキストゥヘヴンに☆印を打ちましたが、翌日のヴィクトリアマイルであれば、牝馬相手のベストディスタンス(マイル戦)ということもあり、◎でいくつもりでした。 芝1400mを1分21秒1の自己ベスト。ラスト3Fが33秒2。キストゥヘヴンが仮にあと1Fを12秒5で走ると、ヴィクトリアマイルで優勝したエイジアンウインズを上回る時計になります。しかし、彼女は、先週も触れましたが、マイル女王決定戦に駒を進めることができませんでした。クラシック優勝馬(桜花賞)が出走優先順位で、1600万を勝ちボロボロの成績の馬の下という評価は、どう考えても合点がいきません。ゆえに現在の算出方法を改定すべきです。多くの競馬ファンのためにも、そう願います。 さて、翌日にオークスを控えて、東京ではハンデ戦のフリーウェイSが行われます。馬場状態は最高のコンディションですが、前線の影響で降雨があるとの予報。降り出す時間帯によっては、かなり影響が出てくる馬もいそうです。 顔ぶれから強力にレースを引っ張っていく馬が見当たらないので、1400mの割に落ち着いた流れになりそうな予感がします。そこに着眼して、コンティネントに期待です。 しぶとい先行力がこの馬の最大のセールスポイント。最も得意とする条件は<3203>の実績がある芝のマイル戦ですが、東京芝1400mであれば、このマイルの適性が必ず生きると判断しました。 考えてみれば、昨春、強力なメンバーが顔をそろえたオープン・白百合Sで2着。優勝したオースミダイドウは朝日杯FS1番人気、休養明けのNHKマイルCでも2番人気になった逸材です。さらに、4着がダイレクトキャッチ(共同通信杯2着)で、弥生賞4着、皐月賞5着、青葉賞4着のメイショウレガーロが6着に沈んだ一戦。それゆえに、この2着は大きな価値のある内容です。 前走の晩春Sは1月以来の実戦。自己最高の馬体重526kgは、いかにも急仕上げの印象でした。それでも見せ場十分。今回は57kg→55kgのハンデ。横山典騎手で大変身です。
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レジャー 2008年05月23日 15時00分
フリーウェイS 藤川京子 モルトグランデが末脚一閃よ!
「フリーウェイS」はモルトグランデが持ち前のスピードを見せつけます。 前走の淀屋橋Sは好位から鋭く伸びたが2着惜敗。敗れはしましたが、3連勝中と勢いに乗るアーバンストリートに僅か0秒1差。自分から動いて勝ちにいっての内容でしたから、強さを認めるべきでしょう。 デビューからここまで<3234>の堅実タイプ。3着を外したのは4回で、2歳時の黄梅賞(0秒6差6着)は距離が長かったし、アイビスSD(7着)は初めての古馬相手だったが、僅か0秒3差の際どい勝負を演じました。 前々走の心斎橋SはヴィクトリアMを勝ったエイジアンウインズから0秒2差3着。2着馬マイネルポライトはその後、すぐにこのクラスを卒業。それに、モルトは勝ち馬より3kg重い57kgを背負っていましたからね。 今回は相手関係が楽になりますし、東京芝1400mは昨秋、クビ差の2着があり、1分20秒8の持ち時計も一番。状態のいい今なら、底力でねじふせてくれることでしょう。
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レジャー 2008年05月23日 15時00分
フリーウェイS(1600万下 東京芝1400m 24日) 本紙・橋本は堅実モルトグランデを中心視
休養を挟んで(3)(2)着と充実著しいモルトグランデで今度こそ。 とりわけ、前走は自分から勝ちに行ったものだから、中身も濃い。状態はますます快調で上積みは大きいし、1F延長もプラスになる。 馬場状態に左右されないのは強みで、信頼度は高い。ハンデも据え置きの57kgなら、差し切りのチャンスだ。 当面の相手はベイリングボーイ。1F短縮で競馬がしやすくなったし、実力的に好勝負。復調なったガブリンも一連の実績から圏内。
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レジャー 2008年05月23日 15時00分
テレビ愛知オープン(オープン 中京芝1200m 24日) 本紙・谷口は快速ニシノプライドを指名
好メンバーがそろったが、「ここを勝ってサマースプリントシリーズに参戦したい」と宮本師が言い放つ快速ニシノプライドを本命に抜てき。 目下、32勝を挙げ、リーディング11位につける関西若手のホープ・浜中騎手も「控える競馬をして結果を出せた前走は確かに収穫が大きかったが、何より、この馬のセールスポイントは天性のスピード。開幕週の中京千二なら、思い切り飛ばしても止まりませんよ」と若武者らしく圧逃パフォーマンスを約束する。
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レジャー 2008年05月23日 15時00分
赤倉特別(1000万下 新潟芝2000m 24日) 本紙・長田は充実著しいグランドカラーを狙い撃ち
週末の雨に加え、傑出馬不在、ハンデ戦と荒れる要素が満載。ここはグランドカラーで攻める。 前走は力のいる馬場をものともせず、後続を1馬身3/4突き放してV。前々走もリミットブレーカーにはアタマ差及ばなかったものの、上がり3Fはメンバー最速と2戦続けて好走しており、目下の充実ぶりがうかがえる。 直線長い新潟外回りにかわるのは歓迎材料。3kg減の54kgとハンデも恵まれ、V2は十分可能だ。 相手はクィーンスプマンテ。
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芸能 2008年05月23日 15時00分
政井マヤが山本モナをライバル視
昨年“できちゃった婚”し、出産を機にフジテレビを退社していた政井マヤが、4月から「スポーツリアルトーク」(ニッポン放送、月〜金、午後5時25分〜)でフリーとして活動を再開させている。そして彼女はある人物をライバル視しているというのだが…!? 「何事も派手好きな彼女にすれば、ラジオの仕事というのは少々不満だったかもしれません。彼女は経歴が同じようなある人間を一方的に意識しライバル視しているようなのです」(芸能プロ関係者) 父親がメキシコ人、母親が日本人で、メキシコ生まれのハーフという政井マヤ。 フジテレビ時代は同期の千野志麻、滝川クリステルアナらの陰に隠れて目立たぬ存在ながら、男性関係は華やかだった。 「入社当初から、彼女の結婚願望の強さは有名でした。女子アナを志望したのも“イイ男”をゲットするための手段と考えていたのでは」(テレビ局関係者) 現在の夫、俳優の前川泰之と知り合う前、政井はフジテレビのディレクターと婚約し、結納まで交わしていた時期があった。 「マスコミにも交際宣言したのですが、その直後に同僚アナとの40分にわたる“路チュー”を女性誌にスクープされ婚約を解消したのです」(芸能ライター) さて、政井がライバル視しているある人間とは、いまやタレントとして大活躍している山本モナである。 「“路チュー”絡みの男性スキャンダルのパイオニアは自分だという意識が政井にはあるんです。同様のスキャンダルを起こしながら、モナは政井を軽く超えてメジャータレントになりましたからね。だから、モナの活躍が、うらやましいというところでしょう」(同) 政井は、安めぐみやソニンが所属しているプロダクションの支援を受けているため、今後、バラエティーやクイズ番組などへの出演も多くなりそうだ。 「すでにオファーも来ているようだが、彼女はモナのスケジュールをとても気にしている。モナが出られないからオファーが来たというのをすごく嫌がっている」(芸能プロ関係者) 果たして、モナの座を奪うことはできるのか、これからの政井の活躍ぶりに注目したい。
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芸能 2008年05月23日 15時00分
ハセキョーが映画「レイン・フォール/雨の牙」の製作発表に出席
女優・長谷川京子(29)が22日、東京・東大泉の東映東京撮影所で行われた映画「レイン・フォール/雨の牙」(来年4月公開)の製作発表に出席した。 原作は米ミステリー作家バリー・アイスラー氏のベストセラー小説。舞台は東京で、アメリカ海軍特殊部隊に在籍した過去のある日系アメリカ人の殺し屋ジョン・レイン(椎名桔平)が、ある殺しの依頼を受けたことから政権汚職と利権をめぐる陰謀に巻き込まれていく。 ジョン・レインに標的にされる女性ジャズピアニストを演じる長谷川は、会見に同席した英俳優・ゲイリー・オールドマンとの共演に「小さいときから映画で見ていた。ご一緒させていただいて夢のよう」と大感激の面持ち。 実際にゲイリーと絡むシーンはないが、「共演できたことを今後の自信にしたい」と語っていた。(写真=来年公開の映画「レイン・フォール/雨の牙」の製作発表に出席した長谷川京子)
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芸能 2008年05月23日 15時00分
「Sports Kyotei 6」記者発表
08年の競艇のイメージキャラクターを務める歌手・和田アキ子(58)が22日、都内で「Sports Kyotei 6」プロジェクト記者会見に出席し、編集長として意気込みを語った。 ホリプロのタレント6組が在京スポーツ紙6紙に競艇のコラムをレギュラー掲載する企画。 実際に競艇場にも足を運んだ和田は「“水の上の格闘技”というくらいすごいスピードなので生で体験して頂きたい。若い女の子にも来てもらえるように盛り上げたい」と語っていた。(写真=イベントに参加した(左から)堀越のり、スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬、和希沙也、和田アキ子、田代さやか、クワバタオハラのくわばたりえと小原正子、武田修宏)
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芸能 2008年05月23日 15時00分
野久保直樹が恐怖体験告白
人気の3人組「羞恥心」のメンバーで俳優の野久保直樹(27)が22日、都内で行われたホラー映画「トワイライトシンドローム デッドクルーズ」(古澤健監督、8月2日公開)の製作発表に出席した。 野久保は高校時代に福岡・太宰府天満宮を訪れた際、「57人の霊が後ろに憑いているといわれ、徐霊してもらいましたが、体が揺れて何かが出ていくようでした」と衝撃の告白をした。(写真=映画「トワイライトシンドローム デッドクルーズ」の製作発表に出席した(左から)野久保直樹、関めぐみ、荒井萌、星井七瀬)
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スポーツ 2008年05月23日 15時00分
K-1 新設された60kg以下級に山本“KID”徳郁、徳山昌守の参戦浮上
立ち技格闘技の最強を決めるK-1が、60kg以下の軽量級(仮称ライト級)新設を明らかにした。22日には都内のホテルで会見を行い、第一弾として7・7「K-1ワールドMAX」内で3試合の開催を発表。今後は単独興行やトーナメント開催も示唆したが、その裏ではライト級新設により山本“KID”徳郁のK-1復帰や元ボクシング世界王者・徳山昌守の電撃参戦が浮上してきた。 Kのリングでまた新たな闘いの歴史が始まる。 この日の会見で60kg以下を対象とした軽量級(仮称ライト級)の新設を明らかにしたK-1。手始めに魔裟斗らミドル級のベスト8がしのぎを削る「K-1ワールドMAX2008」(7月7日、東京・日本武道館)の大会内でワンマッチ3試合を開催することを発表した。 ライト級はこの先、7・7MAXベスト8大会をはじめ、その後の10・1MAX決勝大会でも試合が組まれる見込み。谷川貞治イベントプロデューサーは「来年にはトーナメントをできたらと考えております」「将来的には独立した興行も行いたい」などと、今後はミドル級のMAXのように単独興行を開催する意向を示した。 ついに始動することになったライト級。しかし、新階級の開設によって思わぬ余波も生まれそうだ。谷川EPによれば「KIDクンにもぜひとも出てもらいたいですね」。かつてMAXの舞台でも名勝負を繰り広げ、現在は総合格闘技DREAM60kg級の主役と目されるKIDの“K-1凱旋”十二分にあり得る。 そればかりではない。ライト級はKのリングに新たな可能性を広げることになる。過去にK-1参戦が目されながらも、適正階級がなかったことで参戦回避となった元WBC世界スーパーフライ級王者の徳山昌守の電撃参戦だ。谷川EPが目を輝かせて言う。「ボクシングからもどんどん出てほしい。徳山選手にはぜひ参加してもらいたい」 ライト級の発進に伴いまだ見ぬ闘いの予感が漂い始めたKのリング。この先どんな展開が待っているのか、未知なる可能性を秘めたライト級戦線に要注目だ。
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