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トレンド 2008年09月16日 15時00分
永田町駅前にある渡辺崋山誕生の地
永田町駅に近い青山通りと内堀通りが交わる三宅坂交差点に、江戸時代の画家で政治家でもあった渡辺崋山(わたなべ・かざん)誕生地がある。きょう9月16日は、政争に巻き込まれ48歳の短い生涯を終えた崋山の誕生日(寛政5年)。「きょうは何の日」っぽくリポートしたい。 三宅坂交差点には小さな公園がある。最高裁判所をバックに、3人の裸婦像がそびえ立つ。大手広告代理店電通の前身・日本広告と合併したニュース通信社・日本電報通信社が昭和25年、「広告がわが国の平和産業と産業文化の発展に貢献した事績は極めて大きい」と建設した広告記念像だ。 像の裏手に回ると、ここが崋山生誕の地でもあることを知る。表通りからは像に隠れて見えないが、雑草の中の立て看板に「渡辺崋山誕生地」とある。雨ざらしのせいか文字が消えかかって読みにくい。それも「渡辺崋山は通称を登といい、寛政5年に三宅備前守藩邸内に生まれ、大部分をここですごしました」(昭和63年、千代田区教育委員会)などと簡素な説明にとどめられていた。 貧乏藩士の家に生まれた崋山は、食べるものに困るほど生活に苦しんだといわれる。子供のころから絵だけは上手で、一家のために描いては売ってを繰り返して生計を助けた。やがて絵画の腕で名を上げると、藩政に携わる。天保の大飢饉では、藩内で節約生活を推奨し、非常食を蓄えていたため、全国で唯一餓死者を出さず幕府から表彰されている。 しかし、政争に敗れて切腹。貧乏画家のお手本であり、政治家のお手本でもある崋山。選挙向けの国民受けする政策だったり、保身・延命ばかり考えている永田町で、その生誕地がひっそりと示されている。
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
大腸がん撲滅トークイベント「BRAVE CIRCLE トーク」24日開催
大腸がん撲滅のためのトークイベント「BRAVE CIRCLE トーク」が24日(水)正午、東京ミッドタウンB1ガレリア「アトリウム」(港区赤坂9-7-1)で開かれる。 同イベントは、音楽を通じて大腸がん検診の重要性をアピールするもの。ミュージシャン・加藤和彦さんや著名な専門医が参加、大腸がんについてのトークが展開される。我が国でも死亡者が増えている大腸がんは、早期発見であればほぼ完治できる。だからこそ検診を受けよう!
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
世界初の動画撮影機能搭載一眼レフ ニコン「D90」
写真を撮るならなんといっても一眼レフ!さまざまなレンズを使って被写体をアップ&ワイドでとらえれば、豊かな写真表現が楽しめる。そこで注目されるのが、老舗メーカーのニコンが発表したデジタルカメラ「D90」だ。 同商品は、ニコンの高級機で使われていた1230万画素を採用。一眼レフでは世界初の動画撮影機能を搭載した画期的なカメラなのだ。 つまり、ニコンユーザーならお手持ちのレンズ(※一部の製品を除く)で動画が撮影できるというワケ。使い慣れた望遠・標準・広角・魚眼レンズで、動画を撮影すれば今までのムービーカメラとは一味違う映像が撮れそう。スチール&ムービーの1台2役で店頭想定価格が約12万円とリーズナブル。19日より発売。問い合わせはhttp://www.nikon-image.com/jpn/参照。
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
大きめサイズで刺激的な辛さ 猪木プロデュース「“闘魂”カレーパン」
「闘魂…私はこの言葉が好きだ。人間は常に何かと闘っている。その闘いの中で人間としての価値が磨かれていくのではなかろうか!」。そんなアントニオ猪木さんがプロデュースした新商品「アントニオ猪木の“闘魂”カレーパン」が好評発売中だ。 グルメの猪木さんがカレーパンと最強タッグを結成し、「ダーッ!」と闘魂注入。サイズはやや大きめで、口の中に入れれば、ピリリと刺激的な辛さと香ばしさが広がってくれる。牛・豚肉豊富、隠し味にタバスコとコーヒーを使用しているのは、ブラジル育ちの猪木さんならではの戦略だ。 物価上昇、所得横バイで何かと暮らしにくい今、コレを食べれば猪木さんの張り手を食らったかのような衝撃が伝わり、元気になれること間違いナシ。定価はニイ、サン、イチ円(税込み231円)ダーッ!
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トレンド 2008年09月16日 15時00分
箸さばきが上手になるゲーム「元祖 武蔵」
1300年以上の歴史を誇る日本の“お箸”。しかし残念ながら箸を正しく持つことが出来ない日本人が増加中…。そこでおススメなのがビバリー社のゲーム「元祖 武蔵」なのだ。 これは箸を使ったバランスゲーム。剣豪・宮本武蔵が飛びまわるハエを箸でつかんだというエピソードからネーミングした。遊び方はカンタン。タバコ大の2種類の棒を、箸で井の字型に積み上げていくというシンプルなもの。3本以上の棒を落としたり崩したりしたらゲームは終了し、そのプレイヤーは負けとなるが、次のプレイヤーが積みにくくなる状況を作れる。戦略を立てて箸を丁寧に使って棒を積み上げて争えば、自然と箸さばきもうまくなるという嬉しいオモチャだ。 「オレは不器用でマメをつかむのがヘタ…」という貴方、これで楽しみながら“箸トレーニング”をしてみよう。定価2079円(税込み)。
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レジャー 2008年09月14日 15時00分
朝日CC アベコー 断然人気のドリームジャーニーに、ひと泡吹かすのはこの馬だ!
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。あす15日(祝)は、秋の天皇賞路線の第1弾「第59回朝日CC」(GIII 阪神芝2000m 15日)が行われます。下馬評では小倉記念を圧勝したドリームジャーニーで断然のムードですが、格では負けない存在がいることを忘れてはいないでしょうか?そう、ダービー2着の実績があるアドマイヤメインです。燃え尽きるにはまだ早い5歳馬。休養を挟み、心身ともにリフレッシュされたここはノーマークの逃げと併せて復活Vの期待がかかります。 3日間開催の中山競馬の初日。この日は、中山競馬場で一般ファン向けの「競馬教室」がありました。担当者から「ビール工場を見学してから、競馬場で教室に入ります」ということを事前に聞いていたものですから、これはこれは、相当な“呑ン兵衛”が集まるのでは…と、覚悟を決めて出向いたら、なんとなんと、ほとんどが20歳代のカップル。中には女性同士も。初めて競馬場に来たという方も何人かおられ、「先生、アナタのいうことに従います」という熱烈視線。これはこれで責任重大なのですが、まあ、メーンの紫苑Sは◎○▲の順で来たし、浦安特別が◎☆△で、最終レースも☆○◎で的中。生徒のみなさんから拍手拍手。いやあ、うれしいものですねー。気分は最高でした。 さて、本日は変則開催の阪神「朝日CC」です。人気の中心はドリームジャーニー。前走の小倉記念が圧巻でした。直線でダイシングロウを捕らえると、アッという間に3馬身突き抜け、完全復活を宣言。とはいえ、このレースは1番人気のダイシングロウが引っ掛かり気味に早めのスパート。それを直後でマークしていたドリームジャーニーは展開上の有利さがあり、相手がややバテ気味だったから、余計に勝ちっぷりが際立って見えたのも事実です。今回はダイシングロウのような存在が不在。レースはしづらいはずです。 で、アドマイヤメインの逃げ切りを狙います。 何といっても強力な同型馬が不在。昨年暮れの中山・ディセンバーSに6カ月ぶりに出てきたときはヨイチサウスと、テンからビッシリとハナ争い。2頭で後続を大きく離す厳しい流れになりましたが、最後は一杯になりながらも4着に頑張りました。 思えばダービー2着、菊花賞3着。逃げて実績を残してきました。もう当時の勢いは見られないかもしれませんが、今回は重賞でも手薄なメンバー。かつ主導権を取った場合に、4角まではどの馬も仕掛けてこない恵まれた展開を予測。さらに、阪神芝2000mは<2011>と、抜群の相性。久しぶりの56kgの別定戦。なんとかドラマチックな逃走を期待したいものです。
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レジャー 2008年09月14日 15時00分
朝日CC 藤川京子 ドリームジャーニーで鉄板!
ジャーニーが全馬まとめて一刀両断よ!重賞が4鞍組まれた3日間競馬は「第59回朝日CC」(GIII 阪神芝2000m 15日)で幕を閉じる。天皇賞・秋を目指す伏兵がそろったなか、女馬券師・藤川京子はドリームジャーニーに熱視線。小倉記念で完全復活を果たした切れ者が、重賞V2で秋のGI戦線に名乗りを上げる。 ドリームジャーニーが格の違いを見せつけます。 昨秋の菊花賞を激走した疲れがなかなか抜けず、復調に時間がかかりましたが、前走の小倉記念を完勝。ようやく本来の姿を取り戻しました。 しかも、そのレースぶりが、これまた強いのひと言。いつものように後方で折り合いに専念。3角付近からロングスパートをかけると、直線では他馬が止まって見えるほどのすごい脚。先に抜け出したダイシングロウを瞬く間に捕らえ、3馬身突き放して見せました。ラスト3F34秒4はもちろんメンバー最速。まるで大人と子ども…次元の違う内容でした。 そのとき私は思い出しました。一昨年の朝日杯FS。後方から11頭をごぼう抜きし、手綱を取った蛯名騎手が「軽く飛んだ」とディープインパクトを例えに出して称賛していたことを。2歳王者に輝いたあの末脚が完全復活したとなれば、GIIIのこのメンバーなら敵はいないような気がします。 振り返れば父のステイゴールドも、古馬になってから本格化した大器晩成タイプでした。キャシャな体を目いっぱい使って走るその雄姿は、同じく小兵だった父にそっくり。これからどこまで成長曲線を描くのか非常に楽しみです。 小倉から帰厩後も順調そのもの。回転の速い独特のフットワークは中間も健在で、好調をアピールしています。阪神は昨秋に神戸新聞杯勝ちがある相性のいいコース。目標の天皇賞・秋へ弾みをつけるためにも、負けられない一戦です。
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レジャー 2008年09月14日 15時00分
朝日CC 虎穴はトーホウアランで勝負!
開幕週の高速馬場はうってつけ。スピード勝負はドンと来いのトーホウアランで勝負だ。 今年2月に復帰して以降は(5)(9)(3)(7)着といまひとつの成績だが、いずれも0秒6以内と差はわずか。前走のエプソムC(7着)もベストから1F短い1800m戦であり、悲観する必要はまったくない。 中間はここを目標に放牧へ出されてリフレッシュ。疲れが取れたのはもちろんのこと、「成長して帰ってきた。体がひと回り大きくなって幅も出た」と田代助手。その言葉通り、1週前にはDWコースで6F79秒7の猛デモを敢行し、パワーアップを印象づけている。 そうそうたるメンバーの中にあっても、芝2000mの持ち時計1分57秒8はトップ。13日のエルムSを鮮やかな手綱さばきで制した岩田騎手が鞍上なのも強調材料だ。
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レジャー 2008年09月14日 15時00分
朝日CC(GIII 阪神芝2000m 15日) 本紙・谷口はドリームジャーニー◎
「やっと菊花賞の疲れが完全に抜け切った」。戦前にこう話していた池江寿師の予言通り、小倉記念を“炎”の末脚で制覇。完全復活を強烈にアピールしたドリームジャーニーが本命だ。 サラブレッドの男馬として、生を受ければクラシックの頂きを目指すのは宿命。ジャーニーも3歳時はこの呪縛に苦しめられた。とくに、激しすぎる悍性に菊花賞は不安を抱いての挑戦となった。結果は5着。一応の格好はつけたが、3000mを激走したツケは大きく、復活に至るまで1年近くの歳月を費やした。 それでも、長いトンネルのさなか、青年トレーナーはあることに気づいていた。「(武)豊ジョッキーが鳴尾記念で騎乗した際、コーナーが4つある方が乗りやすいと言っていたが、私も息が入れられるコースが一番だと思っていた。だから、体調が戻った夏からは小倉記念→朝日CCのローテを組んだんだ」。その鋭い眼力により、ジャーニーは軌道修正。中間も順風満帆だ。 「グリーンウッドから帰厩後も超がつくほど順調にきた。日曜に坂路で15-15に抑えるのは前回と同じパターン。今はこの調整で本当に落ち着きが出てきた」と山下助手。「2歳の時は完成度の違いでマイルGIを制したが、本来は二千から二四がべスト。ホント、小柄だけど、デビュー戦から一度も痛いところがない。体のしんから強い馬だし、もう1回GIを獲らせてやりたいんだ」と力を込めた。 早熟2歳馬のレッテルに苦しみ抜いた過去を払しょくするべく、この朝日CCも圧勝。天皇賞・秋にリーチをかける確率は100%に限りなく近い。
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レジャー 2008年09月14日 15時00分
UHB賞(1000万下 札幌芝1200m 15日) 本紙・長田はアドマイヤプルート◎
アドマイヤプルートに白羽の矢を立てた。 前走の500万戦は発馬直後につまずき、いつもより後ろの位置取り。それでも、徐々にポジションを上げていくと、直線では弾けるようにゴールを突き抜けた。勝ち時計、ラップタイムはともに前週の1000万特別とそん色なく、昇級戦でも即通用していい器だ。 今週は札幌ダートで文句なしの動きを見せており、状態はさらに上向き。安藤勝騎手が引き続き手綱を取るのも心強い。
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