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スポーツ 2008年09月18日 15時00分
“俊輔ジャパン”は危険
サッカーの岡田ジャパンが“俊輔ジャパン”に変わりつつある。南アW杯のアジア最終予選で日本代表の司令塔として、積極的な発言が目立つようになったセルティックのMF中村俊輔(30)。練習時には若手選手に注文をつけ、ピッチ上では試合をコントロール。今や、俊輔なくして日本代表を語れなくなっている。しかし、俊輔のチーム支配は両刃(もろは)の剣になる危険性もある。 2010年南アW杯最終予選の初戦、バーレーン戦を完全アウェーの敵地で勝利し、幸先のいいスタートを切った岡田ジャパン。2戦目はホームでのウズベキスタン戦。しかも10月15日とまだ1カ月近くあるせいか、岡田監督は同じA組のウズベキスタン―オーストラリア戦を視察するなど余裕があるかのように見える。しかし、代表メンバーの状態は決して万全とは言えない。スポーツ紙デスクがこう指摘する。 「俊輔は欧州チャンピオンズリーグなど、ウズベキスタン戦まで6週で8試合の強行日程。セルティックの司令塔でもあり、途中出場させるなど体力面を考慮した使われ方をしているぶん、余裕があります。問題は日本でゲームに出場している代表メンバー。浦和のDF闘莉王は右太もも裏に深刻な爆弾を抱えていて、いつ休養してもおかしくない。守備の要だけに戦線離脱するようなら、かなりの戦力ダウンになる」 闘莉王だけではない。 「同じ浦和のFW田中達也もバーレーン戦で痛めた右太ももが良くなっていない。田中達本人は『たいしたことはない』と言っていますが、状態次第ではピッチに立てなくなる可能性がある」(前出・同) 岡田監督の選手起用の特徴はメンバー固定がそのひとつ。チームを熟成できるメリットがあるが、闘莉王や田中達のように故障者が出ると戦術を徹底できなくなる弱点がある。 バーレーン戦では、チームになじんでいないことを理由に稲本(ドイツ・フランクフルト所属)を使わなかった。欧州のサッカー事情に詳しいフリージャーナリストは、「MFにタレントがそろっていたとはいえ、不可解でした。イングランド、ドイツで当たりのきついサッカーを経験している稲本は大柄な外国人選手にビビることはない。日本での試合ならともかく、ラフなサッカーをする相手にはぴったりなのに…」と言って、稲本の不満を代弁する。 タフな試合の経験では、稲本にヒケを取らないのが俊輔だ。バーレーン戦ではターゲットにされ、何度も倒されるシーンがあった。しかし、そのたびに立ち上がり90分間、試合をコントロールして見せた。 「“オレはこうやってヨーロッパで戦ってきたんだ”というところを見せたかったのではないか。日本のクラブにしか所属経験のない、井の中の蛙(かわず)の代表メンバーも多い。彼らに世界の厳しさを身をもって伝えたかったのでしょう」 練習時には岡田監督をそっちのけで、DF内田(鹿島)らを指導。試合中もポジション取りなど細かく指示を出していた。さながら、俊輔ジャパンになっているのだ。 「岡田監督と俊輔の付き合いは10年以上になり、信頼関係は厚い。だから岡田監督は俊輔については何も言わない。しかし、そこにこそ岡田ジャパンの不安点もあるわけです」(前出・スポーツジャーナリスト) 不安点の第一は、俊輔が不在のゲームだ。すでに30歳。本人も体力の衰えは自覚している。だからこそ、動けるうちにピッチで手本を示そうとしている。 「岡田監督と俊輔の間で戦術は統一されているはずですが、状況に応じて変化するもの。ピッチ上での俊輔の指示と、ベンチからの岡田監督のそれにズレが生じたときが怖い。勝っているうちは表面化しないでしょうが、負けたときは責任問題になっておかしくないでしょう」 日本サッカー協会のアドバイザーを務めるオシム氏の健康状態がよくなり、現場復帰に強い意欲を示していることが明らかになった。ユース世代の指導者を希望しているらしいが、岡田ジャパンにアドバイスするように依頼したほうが正解なのではないか。
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芸能 2008年09月18日 15時00分
大橋未歩アナ 城石憲之選手と離婚危機!?
いつフリーになるのか注目されているテレビ東京の人気女子アナ大橋未歩(30)。このところ、昨年結婚したヤクルトの城石憲之選手との夫婦生活がビミョーになってきているというウワサが流れているようだ。 06年3月、フジテレビを寿退社し鳴り物入りでフリーに転じた“ウッチー”こと内田恭子アナの“オバさん化”が、このところ、しきりにささやかれている。 「局アナ時代より表情に勢いがなくなったというか精彩がなくなりました。チヤホヤされなくなって、ボケにもキレがなくなったような気がします」(芸能ライター) そこで、“ポスト・ウッチー”の一番手として大注目を浴びているのが、テレビ東京の大橋未歩アナだという。 大橋アナは、深夜のバラエティー番組「やりすぎコージー」やスポーツ番組「メガスポ」など5本のレギュラーをこなすかたわら、先月開かれた北京五輪では現地キャスターを務めたテレビ東京きってのエースアナ。 「テレビ東京にチャンネルを切り替えたら、そこには大橋アナがいる」(女子アナウォッチャー)と言われるほど、数多くの仕事をこなしているのだ。 「ルックスや巨乳ばかりが注目されがちですが、北京五輪を見ても分かるようにアナウンサーとしての技術力も相当なものがあります。その上に愛矯があって気配りもできるんですから、フリーになるにはもってこいの素材です。もちろん人気も高いですからね」(芸能リポーター) 大橋アナには、昨年元日に入籍した東京ヤクルトスワローズに在籍する城石憲之選手というれっきとした夫がいるが、この夫のシーズン後の去就が大橋アナの独立問題に微妙な影を落としているというのだ。 「今季限りでの城石選手の解雇は確実視されています。大橋アナは“2人で小料理屋をやってでも生きていく”と周囲に言っているようですが、独立してフリーアナとして稼ぐのが手っ取り早く確実です。彼女の今の勢いなら、年収は軽く1億円を超えるはずです。もっとも、城石選手の実家は会社経営をしており、かなり裕福らしいので、仮に解雇されても、大きな問題ではないかもしれません」(芸能ライター) そんな諸事情を反映してか、このところ夫婦関係もビミョーになってきているという。 「あるバラエティー番組の中で、彼女は『ダンナの前で上半身裸になるのをガマンしています』と発言したんです。城石選手から『妻と言えども裸を見てしまうと冷める』と言われたのが原因のようですが、2人の関係が少し冷めてきたと思われても仕方ありません」(芸能ライター) 独立より離婚の方が先か!?
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芸能 2008年09月18日 15時00分
セクシーインタビュー 辰巳奈都子
バラエティーにドラマに映画にと、各方面からひっぱりダコの正統派グラビアアイドル、辰巳奈都子ちゃん(20)。そんな彼女の魅力を余すところなく堪能できる5枚目のDVD「JUICY!」(リバプール)が好評発売中。20代を迎え、ますます妖艶さに磨きのかかる彼女を直撃だッ! −−「JUICY!」は5枚目のDVDになりますね。今回のコンセプトは? 「体を縛る…っていうんですか、包帯や跳び縄とかで。あ、でも、あまりキツく縛ってるわけじゃないですよ、少しだけユル目にして(笑)」 −−ロケはどちらで? 「沖縄です。5月の終わりころかな? 暑過ぎず、寒過ぎず、ちょうどよかったです。天気予報は悪かったんですが、撮影中は雨に降られることもなく。私、晴れ女なんです(笑)」 −−それはなにより。ところで、お気に入りのシーンはどこですか? 「ジャケット写真になっているヒョウ柄の水着のシーンですね。森の中でオレンジの果汁をしぼっていて、場所にマッチしてイイ感じです。ジャケットには上半身しか写ってないですが、下の方は大変です。オレンジの果実が一杯に飛び散ってますから」 −−それは大変でしたね。 「いや、それほどでも(笑)。それより、頭から牛乳をかけられるシーンのほうが大変でした。私、牛乳が大嫌いなんですよ(笑)。もう罰ゲームみたいなもんです。でも『牛乳イヤだ!』って恐怖感が画面からあふれ出てると思うので、それはそれで見ものかな(笑)」 −−楽しみです(笑)。ではオススメのシーンはどこですか? 「『連想ゲーム』のシーンです。『青』と聞かれて『空』と即答したりするんですが、中にはおもしろいところもあって。例えば『かわいい』と聞かれて『私』って答えたりとか。 マネージャー そこ…カットされてます。 「ええっ! 全然問題ないのにぃ(笑)。でも、私って人と思うことが違うようで、答えがアッチコッチいってます」 −−それは貴重なシーンですね(笑)。ほかには? 「Yシャツ姿で、ちょっとエロチックな小説を音読するところかな。真剣にチャレンジしなきゃいけないのに、つい照れて笑ってしまって。この小説、このシーンのためにディレクターさんが作ったものなんですよ。私より彼のほうが、もっと照れてましたけど」 −−確かに、自分が書いたものを人に声を出して読まれるのは、恥ずかしいです。 「あと、OLの制服姿になってるシーンもありますよ。赤いジャケット姿で、目が覚めたら服が乱れているという設定。今までのDVDでは演技っぽいことをしたことがなかったので、かなり新鮮です」 −−それは必見ですね。 「カメラの前に立っちゃえばOKなんですが、それまでが大変でした。衣装合わせとか、なかなかイメージに合わなくて。でも、カッコイイ系のイメージに、うまくまとまった感じです」 −−9月21日(日)にイベントをやりますね。 「正午からソフマップ、午後3時から石丸電気ソフト1です。1日2カ所、2枚腰の作戦です(笑)」 −−今年は活躍の幅も広がりました。 「バラエティー番組への出演も増えてきたんですが、なかなか難しいものです。出るたびに悩みが増える一方(笑)。でも、あまり考え過ぎず、楽しくやっていきたいですね」 −−それでは最後に一言。 「今回の『JUICY!』は衝撃の内容です。覚悟して見て下さい! そして、今後もいろんなところに出没していきますので、応援よろしくお願いします」<プロフィール>たつみ なつこ1988年1月21日生まれ。東京都出身。T158、B82W56H82。O型。趣味はカラオケ、ショッピング、トロンボーン。特技は絶対音感、エレクトーン。2004年に映画「スウィングガールズ」でデビュー。雑誌のグラビアやテレビのバラエティ、ドラマなどで活躍している。07年「ミスFLASH2007」でグランプリを獲得。現在「チャンス ドビュッシー」(BSジャパン)にレギュラー出演中。
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芸能 2008年09月18日 15時00分
杉本彩 オールヌード披露
女優の杉本彩(40)が17日、東京・用賀の10BANスタジオで行われた世界位最大規模の動物権利擁護団体「PETA」の毛皮反対を訴えるキャンペーンの一環としてヌードで登場した。 杉本は「(反毛皮へ)目を向けてもらうためなら、これぐらいのことなら平気。リアルファーをまとわなくてもゴージャスにいられることを若い人たちに知ってもらいたい」とアピール。(写真=反毛皮広告でヌードを披露した杉本彩)
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芸能 2008年09月18日 15時00分
キョンキョン おねしょ告白
映画「トウキョウソナタ」(黒沢清監督、27日公開)の試写会が17日、東京・有楽町のよみうりホールで開かれ、主演の香川照之(42=写真右)、小泉今日子(42=同左)らが舞台あいさつした。 それぞれに秘密を抱えた4人家族の姿を描き、本年度のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞。 作品にちなみ、今だから言える秘密を質問された小泉は「だいぶ大きくなるまで夢遊病と夜尿症に悩まされていました。小学校高学年でぴったり止まったんですけど」と告白。それを聞いた香川は「俺もそう。いや、おれの方が(もっと大きくなるまで)引っ張ってたかも」と即座に追随していた。
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芸能 2008年09月18日 15時00分
西川かの子・林繁和氏離婚へ
タレントで元参院議員・西川きよし(62)の長女でタレント・西川かの子(34)とパティシエ・林繁和氏(54)夫妻が離婚することが17日、分かった。スポーツ報知が報じた。関係者によると、互いの気持ちはすでに固まっており、いつ離婚届が出されてもおかしくない状態という。 かの子と離婚歴のある林氏は20歳の年の差がありながら、ともに得意とする料理が縁で04年に知り合い、翌年3月に結婚。07年には長女も誕生するなど夫婦円満な印象を与えていたが、約3年半で結婚生活は破局を迎えることになる。
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ミステリー 2008年09月18日 15時00分
Webテレビ番組から謎の声
先月8月16日に、スティッカムというWebテレビで放送された「怪談おやじ倶楽部」。入会条件は40歳以上。ファンキー中村を中心に何名かが集まり、怪談を語りつくす番組である。約5時間にも及ぶだけに、不思議な現象が起こらない方がかえっておかしい。この時も例に漏れず、霊現象は起こってしまった。 この時のメンバーはファンキー中村、結城伸夫、いたこ28号、巨椋修、山口敏太郎。彼らが午後11時から午前4時まで、ひたすら語り続けるというものであった。放送時は特に問題なく終わりを迎えた。問題は、その後である。 このスティッカムでの放送は録画することが可能であり、後日、スティッカムにある雲谷斎のページで公開された。番組に出演したメンバーたちもその動画を確認していたのだが、ファンキー中村があることに気が付いた。何と、自分達以外の声が番組内に入り込んでいるのだ。カメラやマイクの設置、その他サポートをするスタッフが数名いたのだが、どう考えても彼らの声ではない。その奇怪さは、映像を見ていただければお分かりになるであろう。 まず最初の声は、44分37秒。ファンキー中村がエクソシストの映画をしていた時である。突如、「コオオォォォォォォォ…」とこもったような声が耳に響いた。その声は例えるならば、悪魔の唸り。エクソシストの映画を見たことのある方なら、その声を聞いた時点で何かを思い出すかもしれない。そう、映画に出てくる悪魔に取り付かれた女の子の声とよく似ているのである。もう一つある。44分57秒くらいのところで、かなり小さいが声が聞こえる。 筆者も最初は全然分からなかったのであるが、聞こえた瞬間、悪寒が走った。何と、何の変哲もないところで、「とぉさん」と言う声が入り込んでいるのである。その時メンバー一同が爆笑しており、かなり聞こえづらいのだが確かに声は存在している。小さな男の子が発しているようなものであった。 これは映画とは関係ないのであるが、この映画の話の前に筆者・山口敏太郎が生き人形の話をしていたのだ。生き人形とは、稲川淳二氏の怪談で有名になった災いをもたらす人形のこと。男の子人形と女の子人形があり、人形に関する怪異現象について某テレビ局のスタジオで収録した際に少年の霊が出現したという。その後も、そのスタジオでは、番組を撮影していると出演者に子供はいないのに、男の子の声が入っていたり、機材置き場などで男の子の霊を見かけるなど怪しい事が多々あった。それ故、今もそのスタジオにはお札が貼られている。 筆者もその某テレビ局で収録があり、こっそりと例のスタジオの前まで行ったことがある。その際、生き人形伝説が今でも存在することを知って喜んでしまったのだ。そのためか夜、筆者の泊まっていたホテルに彼が現れ、関節のない手で手首をつかまれたのだ。その時に聞いた男の子の声と、今回聞いた声が似ているように思えてならない。彼がなぜ「父さん」と呟いたかは、未だに謎であるが。恐らく、映像という媒体を通じて、自分たちのことを話してくれるところに滲入してきたのであろう。それは憎しみか、喜びか。 いずれにせよ、彼らの声を聞いた者に災いが降りかからないことを願うばかりである。(写真=「怪談おやじ倶楽部」で怪談を語るファンキー中村氏)
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社会 2008年09月18日 15時00分
橋下府知事が裏切り発言 “民主支持”表明
大阪府の橋下徹知事(39)がまさかの民主党支持を表明した。現段階での評価としながらも、民主党のほうに「感銘を覚える」ときっぱり。橋下氏は1月の府知事選で自民、公明両党の支援を受け当選しており、“裏切り発言”ともいえる。衆院解散・総選挙の日程調整に忙しい与党は大きなダメージを受けそうだ。 “茶髪の風雲児”が、永田町の常識より市民目線を優先した。 橋下氏は17日の記者会見で、次期衆院選に関連し「今の段階では民主党のほうが地方分権に力を入れており、感銘を覚える」と述べた。民主党が国庫補助金の一括交付金化など、具体的な地方分権案を打ち出したことを評価した発言だった。 22日投開票の自民党総裁選の焦点は、圧勝が予想される“麻生総理”を前提に衆院解散・総選挙の日程に移っている。候補者5人とにぎやかだが、事実上の勝敗が決しているせいか肝心の政策論争は盛り上がらない。しかし与党陣営には“お祭り総裁選”以外に支持率上昇を期待できる材料はない。一定の人気を持つ橋下氏の民主党支持発言は、“身内”から冷や水を浴びせられた格好だ。 橋下氏は大阪府知事選で選挙協力してくれた自公両党に多少は配慮したのか、来たる総選挙では「論理や理屈だけでは判断できないこともある」と民主党候補の応援自体は否定。それでも「自民、公明両党は民主党を上回る、国のかたちを根本的に変えるマニフェスト(政権公約)を出してほしい」と注文をつけることを忘れなかった。 策士・小沢一郎代表(66)率いる民主党は、次々と“麻生政権”を追い詰める手を打っている。 民主、国民新両党は17日、来週にも合併で正式合意する方向で調整に入った。自民党新総裁が選出される22日までの決着に向け、早急に「合併協議会」を立ち上げて次期衆院選での選挙区調整や政策協議などを急ぐ。 国民新党の綿貫民輔代表(81)は同日の記者会見で「党の基軸をきちっとしたかたちで協力できれば、という考えは持っている」と合併に前向きな姿勢をあらためて表明。両党内部にはそれぞれ異論もあるが、国民新党幹部は「政権交代の実現が一番大切だ。そこは国民新党も民主党も一致している」と述べ、最終的には調整可能との認識を示した。 小沢氏は17日夜、長崎市内で衆院選の次期について「早いと10月26日だ」と臨戦態勢に突入していると明かした。勝機ありとみて戦闘準備を着々と進めているようだ。
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トレンド 2008年09月18日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
今年の夏はモヒートで始まりモヒートで終わった。というのもサンチャゴ・デ・クーバ・カルタ・ブランカをベースにしたモヒートを知ってしまったからである。ラムといえばダークラムのイメージが強いがラムの故郷カリブ周辺でラムといえばほぼ透明なホワイトラムのことである。キューバはスペイン、ジャマイカはイギリス、ハイチはフランスの植民地だった。それぞれの地で育まれたさとうきびが蒸留され本国で樽に寝かされダークラムとなる。それゆえ本国以外では熟成された色を帯びているラムが有難がられる。 ラムにはアグリコールとインダストリアルという2種類の製法がある。アグリコールは、さとうきびを搾った汁を全て使用し、インダストリアルは、さとうきびから取れる副産物の糖蜜を使用し発酵、蒸留させるという違いがある。カクテルのベースには、ステンレスタンクで熟成されたインダストリアルが使われている。秋の夜長だ、今宵はMr.Dよりダークラムのサンチャゴ・デ・クーバ・アネホ・スペリオレの11年を勧められた。何処までも罪な男である。 連番連鎖始動か否か。次回ブレスト数は、出現率14.3%の数字群から抽出。ライン数は20、30番台連番シフト。ブレスト数3・22・35ライン数1・6・10・11・12・13・14・17・18・19・23・24・25・28・29・33・34・36・37・38・40【(1)・(18)・(22)・(28)・(29)・(35)】【(3)・(10)・(12)・(17)・(37)・(38)】【(3)・(19)・(24)・(25)・(36)・(37)】【(6)・(13)・(14)・(22)・(23)・(33)】【(11)・(12)・(19)・(34)・(35)・(40)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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スポーツ 2008年09月18日 15時00分
ハッスル 坂田 高田総統から痛烈ダメ出し
ハッスル・ツアー2008が17日、東京・後楽園ホールで行われ、ハッスル(H)軍の坂田亘がボノちゃんと6人タッグで激突。ハッスルGP準決勝(28日、愛知県体育館)に向け、前哨戦に勝利したものの、高田総統から強烈なダメ出しをくらった。さらに、不安材料も浮かび上がってくるなど、坂田が逆境に立たされた。 坂田に大きな試練が訪れた。 この日、KUSHIDA、TAJIRIと組み、あーちゃん、よしえちゃん、ボノちゃんと激突した坂田。9・28名古屋大会でボノちゃんと一騎打ちを行うとあって、序盤から激しい乱打戦となった。 坂田はビンタを連打するも、ボノちゃんに突っ張りでコーナーに押し込まれた上、張り手で逆襲された。さらに、場外に軽々と投げ飛ばされるなど苦戦を強いられた。それでも、スーパーキックでなんとか反撃。最後は両軍入り乱れたところを、パートナーのTAJIRIがあーちゃんをアクエリアスクラッチ(変型首固め)で丸めこみ3カウントを奪取した。 前哨戦で勝利を収めた坂田だったが、試合後、高田総統からは猛バッシングを浴びた。 まず、試合内容について、「キサマらの戦いを見ていると長期政権をますます確信しちゃうよ」とピシャリ。そればかりか「そのままじゃ、かつてのエースと同じ道をたどることになるぞ。かつてのエースとは最近、柔道の石井(慧)に便乗しているヤツだよ」とダメ出し。 ついには「真のハッスラーになるには、強いだけではダメ。デカイだけでもダメ。歌がうまいだけでも、ましてやカミさんが有名なだけなんて論外だよ。次の名古屋大会までにいま一度、自分自身を磨きなおして来い」。このままでは“優勝圏外”とまで通告された。 それだけではない。坂田はこの試合でボノちゃんに場外に投げ飛ばされた際に、左ワキ腹を強打。しばらく起き上がることさえできず、試合後苦悶の表情を浮かべていた。 「決勝まであと2つ。オレは絶対優勝して、エースであることを証明してみせる」 天下獲りを目指す男はこの逆境をはねのけることができるか。
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