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芸能 2008年09月17日 15時00分
SMAP活動休止説を追う
ジャニーズの人気グループ「SMAP」に活動休止説が浮上している。メンバーは全員すでに30代。それぞれピンでの活動が目立つ。ジャニーズの世代交代がささやかれているだけに、グループ活動にひと区切りつけてもおかしくない時期に来ている。 「9月24日からスタートする全国ドームツアーの目玉として(解散が)発表される可能性がある。ツアーに集中するため、中居正広が9割方内定していた、フジの10月スタートの月9ドラマを降りてしまったと言われているほどですから」(週刊誌記者) 同ツアーは6日間連続の東京ドーム公演からスタート。日本の音楽シーン史上、空前絶後のビッグイベントだけに、メンバーは全力投球する覚悟だという。 「今年のSMAPのスケジュールは、すべてドームツアーに向けて組まれたもの。ただ、月9ぐらいになると、1年前から主演を決めてスケジュールを押さえる。にもかかわらず中居が降板したのは、よほどドームツアーにこだわる理由があったからでしょう」(同) 結局、10月スタートの月9は堀北真希主演の「イノセント・ラヴ(仮題)」に決定したが、ジャニーズサイドは、もともと中居の主演にノリ気ではなかったらしい。 「SMAPを仕切っているI女史は『今年はメンバー全員で主演ドラマをやる』とぶち上げていた。当然、高視聴率を期待した。いずれも月9の香取慎吾主演『薔薇のない花屋』、キムタクの『CHANGE』は常時視聴率20%超えで合格。ところが、TBSで放送された稲垣吾郎の『佐々木夫妻の仁義なき戦い』、草なぎ剛の『猟奇的な彼女』は1ケタを記録するなど惨敗。SMAPなら何でも数字が取れるわけでないことになり、これで中居のドラマがコケたらI女史の責任問題にまで発展しかねない。リスクを負う気はなく、降板させたようだ」(ドラマ関係者) 中居はTBSで北京五輪のメーンキャスターを務め、テーマ曲には新曲「この瞬間、きっと夢じゃない」が起用された。スポーツ紙デスクが、こう言ってあきれる。 「TBSのテーマ曲なのに、メンバーがレギュラー番組を持つフジでもテレ朝でもかかりまくり。相変わらず、テレビ局は『SMAP様々』という感じでした」 テレビ各局を牛耳るSMAPだが、それも長くは続かない?広告代理店関係者がこう言う。 「現在、メンバー5人そろってのCMは大塚製薬、全日空、NTT東日本の3社。ところが、来春以降の契約は白紙で、各社後任探しに奔走しているらしい。そのあたりからも来年3月いっぱいでの活動休止説が出てきた。フジで長年放送されている、メンバー全員での唯一のレギュラー番組『SMAP×SMAP』も終了説が出ている。以前は20%超えもあったが、今では10%台前半が多く、リニューアルするにはちょうどいいタイミングなのでは」 これまで何度も、独立説や移籍説が飛び交ったが、メンバー全員が30代を迎え、状況が変わったようだ。芸能プロ関係者がこう証言する。 「メンバー全員がソロでもやれる確信を持ち、グループでの活動に限界を感じていたふしがあり、活動休止のタイミングをうかがっていた」と明かし、さらに話を続ける。「そこで、ドーム公演で発表し、活動休止に向け突っ走るのでは。事務所内部ではこれまで一枚岩だと思われてきたジャニー喜多川社長とメリー喜多川副社長がさまざまな案件をめぐって対立し、すでに重要視しなくなっていたSMAPに構っている暇はなくなった。すでにその処遇はI女史とメンバーに一任されているようです」 そこで注目すべきは、それぞれのプライベート。先のスポーツ紙デスクがこう言う。 「稲垣は菅野美穂、香取は年上の元OLと結婚秒読み。ソロになると話題づくりのため、来春以降、立て続けに結婚するのではないですか。SMAPの誰が結婚しても、ファンが驚かない状況はでき上がってます」
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芸能 2008年09月17日 15時00分
相田翔子 結婚に早くも暗雲
先ごろ、元衆院議員の相澤英之氏と女優司葉子の三男で麻酔医師の相澤宏光氏(37)との結婚を発表したタレントの相田翔子(38)に早くも暗雲が立ち込めているという。 「母親の司は、宏光氏にいずれ父親の後を継いで代議士になってもらいたいと考えているのですが、相田はその妻にふさわしくないと思っているフシがあるんです。マイペースで天然ボケな性格が気に入らないようです」(芸能ライター) ある夏の暑い日のこと。ムームーのような肩ヒモのないドレス姿の相田は手を上げてタクシーと止め、目的地へ。そして精算の際、前かがみになって運転手にお金を渡そうとしたところ、足でスソを踏みつけてしまいドレスが下にズレてブラジャーが露わになってしまったという。 「でも、相田は“これがファッション”とばかりに顔色ひとつ変えず、そのままの恰好で降りて行ったそうです」(同) 酒にまつわるエピソードも事欠かない。 「酒は強くて、なんでもいける口です。ウイスキー、ビール、焼酎、ワインと何でもござれですが、一番好きなのはウォッカだと言われています」(週刊誌記者) 政治家の妻にとって、冠婚葬祭=酒は付きものだけに、相田にはドンピシャのハマリ役と思いきや、泥酔するまでに飲んでしまうことがよくあるという。 「前後不覚、意味不明に陥るまで飲んでしまうんです。志村けんなど、誘ったはいいけど、ベロベロに酔っ払われてしまって、帰りは、相田をおんぶして自宅まで送り届けたこともあったそうです」(芸能リポーター) これでは、夫の当選もおぼつかない。 「そのあたりの情報が耳に入ったのか、司はテレビに出ている相田の話し方を聞いて、“あの話し方…、あ〜いやだ”と顔をしかめたといいます」(芸能ライター) 話し方や話の内容も、代議士の妻として心得ておかなければならない必須条件だ。 「英之氏の鳥取の選挙区は、もともと司の地元。名家のお嬢様だった司に認められるまでには、時間がかかりそうです」(同) この結婚、スタートから波乱含みの様相だ。
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芸能 2008年09月17日 15時00分
いとうあいこ 昼ドラに主演
フジテレビ系の昼ドラマ「愛讐(あいしゅう)のロメラ」(29日スタート、月〜金曜午後1時30分)の制作発表が16日、都内で行われ、主演のいとうあいこ(27)らが出席した。 自らの愛をまっとうするため、憎まれ、恨まれる生き方を選ぶヒロイン・珠希の生き様を描く。 昼ドラならでは愛憎劇に、いとうは「濃い人間関係と壮絶な出来事の連続で驚くばかりですが、強くたくましいヒロインを思いきり演じたい」。 ヒロインに嫉妬する役の杏さゆり(24)は「24年の人生でためこんだ嫉妬心をいとうさんにぶつけます」と意気込んでいた。(写真=昼ドラ「愛讐のロメラ」に主演するいとうあいこ)
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芸能 2008年09月17日 15時00分
映画「252 生存者あり」完成会見
映画「252 生存者あり」(水田伸生監督、12月6日公開)の完成会見が16日、東京・汐留のコンラッド東京で行われた。 史上最大の巨大台風が直撃した東京でのレスキュー隊の命がけの活躍を描く。主役の伊藤英明(33)は「スケールのでかい映画」とアピールすれば、兄役の内野聖陽(40)は「兄弟、親子のきずな、人が大事にしなきゃいけないものを深く描いています」と胸を張った。 また映画製作は日本テレビで、劇中にはフジテレビ社屋が水没、シンボルでもある球体が浮かんでいるシーンもある。代表作「海猿」でフジテレビと縁のある伊藤は「あまりお台場の話に触れたくないんだけど、さすがに球体でも浮かばないだろうと思って。監督に悪意があるのかと」と話したが、水田監督は「悪意はない。端的に東京が臨海都市であるということの象徴として、畏敬の念を払って使った」と釈明した。 共演は山田孝之(24)、香椎由宇(21)、木村祐一(45)ら。
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スポーツ 2008年09月17日 15時00分
戦極 テレビ東京とタッグ結成 地上波進出で格闘技バブル再燃か
総合格闘技イベント「戦極」を主催するワールドビクトリーロード(WVR)が16日、都内ホテルで会見。テレビ東京系列での地上波テレビ放送開始を正式発表した。PRIDE消滅から混迷期に突入しつつあった格闘技界だが、戦極の地上波放送進出はかなりの朗報。戦極マットの活況はおろか、今後の“格闘バブル再燃”も見えてきた。 「テレビ放送がスタートすれば、リングは様変わりするでしょう。もちろんテレビが入ることで参戦したい選手は増えるでしょうし、放映権料が入ることで良い選手も呼べる。これから戦極がさらにスケールアップしていくこと間違いなしですよ」(格闘技関係者) PRIDE消滅後の昨年秋に発足した総合格闘技「戦極」。旗揚げ当初から地上波放送の話があったが、ついにこの日、テレビ東京で特別番組「最強格闘技・戦極スペシャル」(27日、13時から)と毎週日曜日にレギュラー番組「戦極G!(ゴールド)」(10月5日、24時35分から)がオンエアされることになった。 会見ではテレビ東京スポーツ局スポーツCPチーム主事の三瓶純氏が「4月中旬から話を進め、具体的な話が出たのは8月に入ってからでした」と経緯を説明。さらには戦極の国保尊弘広報が「これから多くの人に知ってもらいたい、ということで各局と交渉を続け、あらゆる条件面で合意したのがテレビ東京さんでした。これからは、テレビ東京さんと2人3脚でやっていきたい」と語った。 PRIDEでフジテレビが撤退したときから地上波放送を待ち望んでいた戦極のエース吉田秀彦にとっても、願ったり叶ったりの展開。吉田は「選手にとって非常にうれしいこと。ヤル気も一段と上がって、ファンにいい試合を見てもらおうと練習にも身が入ると思います。自分の試合がテレビで流れるのは久々なので、試合が決まったらもっともっといい試合を見せたいと思います」と手放しで喜んだ。 地上波開始の影響は戦極内部だけにとどまらない。前出の格闘技関係者が言う。「注目したいのは、戦極にテレビが入ってどんな戦略でマスのファンに訴えていくか。テレビ向きの知名度がある選手を呼べば、ギャラも高騰していくでしょうし、地上波放送のあるDREAMとは切磋琢磨していくことになる。業界全体に、いい影響が出るんじゃないでしょうか」。 戦極とテレビ東京との“タッグ結成”は今後どんな展開になるのか。戦極リングからますます目が離せなくなってきた。
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スポーツ 2008年09月17日 15時00分
DREAM 青木 秋山を“挑発”
「DREAM・6」(23日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カードの発表が16日、都内のDEEPオフィシャルジムで行われ、ライト級GP準優勝の“バカサバイバー”青木真也の電撃参戦が決定。DREAM皆勤賞を狙う男は早くも大みそかの青写真を披露した。 1週間ほど前に、急きょ参戦オファーを受け、「求められていることは愛されている証拠」と二つ返事で引き受けた。対戦相手のトッド・ムーアは青木と同い年ながら、アマチュアで350戦以上のキャリアを誇る。それでも「これまでタフなことをしてきたし、それをクリアしてきた。今までやってきた自信があるので、青木真也がすべてを出せば、いい結果がついてくる」と不安はみじんもない。 今年は、これで6戦目。DREAM.3でのあいさつも含め、“全戦参戦”。だが、大黒柱を自称する男はその先も見据えている。 大みそかの参戦については「青木VSバダ・ハリ?『青木死ぬんじゃねぇの』って思いますけど、総合ルールだったら勝ちますよ。青木対秋山(成勲)?何でもやってやりますよ。おれは勝つと思いますから」とブチ上げた。 「真剣に格闘技を追及してる青木真也、お茶を濁してる選手との差は出ますよ。それだけの情熱と真剣な姿勢でやっているって自負はあるので」。無謀な闘いであってもDREAMの舞台を盛り上げることしか頭にない。
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スポーツ 2008年09月17日 15時00分
新日本プロレス 永田VS田中10・13両国で完全決着戦
新日本プロレスの永田裕志が15日、都内の同事務所で会見に臨んだ。ついに10・13両国大会で因縁うごめく田中将斗との一騎討ちが正式決定。ゼロワンMAXとの抗争に終止符を打つべく、完全決着を宣言した。 「終わらせる時が来た」。今年5月に脳の異常から復帰後、対戦の機運が高まっていた田中とのシングル戦。この日はようやく対ゼロワンとの事実上の頂上決戦が決まり「ゼロワンのトップの田中をぶっつぶし、新日本大勝利のインパクトを残す」と決意を示した。 田中が保持する世界ヘビー級王座にも言及。永田は「あまり知らない」「狭い世界のヘビー級王座」などと言いながら、「タイトルマッチにしてメリットがあるのは向こうの方じゃない」とほくそ笑んだ。
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スポーツ 2008年09月17日 15時00分
XWF 金村 渦中の元力士にプロレス参戦オファー
大麻吸引問題で日本相撲協会を解雇された元露鵬と元白露山に、新興プロレス団体がラブコールを送っている。16日には都内某所で金村キンタロー率いる新団体XWFが会見。かねてから同団体にゆかりのあるという渦中の2人に“参戦”を呼び掛けた。 この日は金村と黒田哲弘が10・7後楽園ホール大会の対戦カードを発表。さらには元露鵬と元白露山の兄弟分というアラン・カラエフが同興行に参戦することから、XWFサイドは「2人は以前からわれわれの興行に来ていた。なので今回も2人にはアランの応援に来てほしいとお願いしている」と来場要請を明らかにした。
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レジャー 2008年09月17日 15時00分
セントライト記念追い切り速報 クリスタルウイング 3頭併せで豪快に先着
今週の中山メーンは菊花賞TR「第62回セントライト記念」(JpnII 芝2200m 21日)。春の既成勢力と夏の上がり馬が一堂に会し、火花を散らす。最終追い切りは17日、美浦トレセンで行われ、クリスタルウイングが絶好の気配を見せた。春はまだ成長途上ながらダービーTR・青葉賞2着、ダービー6着と大物の片りんを示しており、ひと夏を越して完成の域に近づいた今ならチャンスは十分だ。最新情報を現地からリポートする。 ひと夏の成長の度合が春の勢力分布を塗りかえる。ダービーはディープスカイの前に6着と後塵を拝したクリスタルウイングも、今夏を境に確実にひと皮むけ、成長を遂げた。 「ダービーは最後にもうひと踏ん張りが利かなかったけど、よく頑張った。春はモタれるような格好をして、乗り難しかったからね」と葛西助手。心身ともに粗削りな状態で、2着スマイルジャックから0秒4差と見せ場たっぷりのレースを展開したあたり、素質の賜物というほかない。 ダービーの後は秋に備えて、ファンタストクラブへ放牧、成長を促された。「落ち着きが出て精神面で大人になったし、体もひと回り大きくなったね。レースでは(前走比)10kgぐらい増えていると思う。モタれる面も解消され、操作しやすくなった」と葛西助手はその成果を強調する。 半姉トゥザヴィクトリーはエリザベス女王杯を優勝、半兄サイレントディール(シンザン記念など重賞3勝)は8歳の今年も現役で、無事是名馬を地で行っている。血統的なバックボーンもしっかりしており、まさしく実りの秋を迎えたといっていい。 「8月半ばに帰厩してから、先週までに速いところを3本消化したし、臨戦過程は順調そのもの」と葛西助手。「結果次第で菊花賞か、天皇賞・秋か路線が決まる」と含みを持たせたが、好勝負は間違いない雰囲気に包まれていた。 【最終追いVTR】内田騎手を背に、坂路で外ペディクラリス(古馬1600万)、中カジノドライヴ(3歳1600万)との3頭併せ。前半はゆったりと入ったが、残り2Fあたりからハミを掛けられると、馬の闘志に火がつき、前2頭を最内から一気に抜き去った。久々の不安は感じさせない。
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レジャー 2008年09月17日 15時00分
セントライト記念追い切り速報 タケミカヅチ 脚さばき軽快
皐月賞2着を含め、重賞で2着3回、3着1回と毎回上位争いを展開してきたタケミカヅチ。ダービーではよもやの11着に終わっただけに、ひと夏を越しての成長度が注目される。 帰厩後にジンマシンが出たり、腹痛に見舞われたりと紆余曲折があったことも事実。しかし、1週間前の坂路調教で800m49秒1と破格のタイムを叩き出し、不安を一掃した。 「先週のひと追いで心肺機能はできたし、ジョッキーが乗ってグンと気合も乗ってきた」と笑顔で話す大江原師。「菊花賞に向けて結果を出したい」と不退転の決意を示した。 【最終追いVTR】柴田善騎手を背に、坂路で単走。先週にビッシリやっているため、今朝は馬なりで流す軽めの内容に終始した。それでも、いい意味で力が抜けた走りで、動き自体は素軽い。九分通り仕上がった。
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