青柳晃洋
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スポーツ 2023年09月24日 11時00分
阪神・青柳、ポストシーズンは“構想外”に?「連勝中も不安定」球界OBが指摘、岡田監督も愛想尽かしたか
野球解説者・田尾安志氏(元阪神他)が21日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ8年目・29歳の青柳晃洋にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で田尾氏は21日に行われ、阪神が「3-5」で敗れた巨人戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、同戦で先発を務めた青柳の今後に心配を寄せた。 同戦の青柳は1回表~5回表までは巨人打線を無得点に封じたが、6回表に2死一、二塁のピンチを招くと、丸佳浩にタイムリーを浴び失点。さらに、続く秋広優人に四球を与え2死満塁となったところで、代打・大城卓三に16号満塁弾を被弾。ここで岡田彰布監督に降板させられた青柳は「5.2回5失点・被安打5・四球3」で今季5敗目を喫した。 >>ヤクルト・高津監督に「岡田監督カチンときてた」田尾氏が苦言 阪神・近本死球後の態度にファンも呆れ<< 21日試合前まで続いていた連勝が5でストップした青柳について、田尾氏は「5連勝というと聞こえはいいんですけど、僕ずっと見ておりまして、この5連勝中も非常に不安定な投球が続いて。無駄な走者を出しながらの5連勝だった」と、直近は勝ちこそするものの安定感を欠いた投球が続いていたと指摘。 その上で、「これをどういう風に岡田監督が考えるのか。これから短期決戦になると1つの勝ち負け、これで形勢がどんどん変わっていきますので、やはり安定した投手を投げさせたい。そういう気持ちになるんではないか」と、岡田監督次第でポストシーズンのメンバーから外れる可能性もあるのではという見解を示した。 「5人の先発投手がいればクライマックス(シリーズ)も日本シリーズもやっていける」という田尾氏。5名中4名は大竹耕太郎、村上頌樹、伊藤将司、才木浩人が入るのではという見解を示した上で「そして5番目。ここは青柳を入れられないんですよね、僕の考えからすると。やはり西勇輝になります」と、5枠目は青柳ではなく、直近登板の12日・巨人戦で完封勝利を挙げるなど好調の西が有力ではと主張した。 田尾氏の発言を受けては、ネット上にも「あんな試合をぶち壊すような投球されたら使いにくい」、「ここ最近四死球多すぎ(直近5登板で10個)てあんまり安心感ない」、「他先発にアクシデントとか無い限りこのまま今季終了になってもおかしくはないな」、「岡田監督もかなり愛想尽かしてるみたいだしなあ」といった同調の声が寄せられた。 岡田監督は21日試合後に応じた取材の中で、青柳について「いやいや、もういい、もういい」と抹消を示唆するような旨を口にしたことが伝えられているが、ポストシーズンで青柳をマウンドに送ることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@taochannelyoutube3971
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スポーツ 2023年07月12日 11時00分
阪神・岡田監督、佐藤のスタメン落ちを再検討? 昨秋の助言が打撃狂わせたとの見方も
一発回答が出せた青柳晃洋と、出せなかった佐藤輝明。7月11日、DeNAとの首位攻防戦第1ラウンドは岡田阪神が勝利した。先発・青柳の復活勝利、木浪聖也が3打数3安打5打点と爆発、7月に入って初めて連勝。岡田彰布監督は上機嫌でテレビ、ペンの順番で「試合後のインタビュー」に応じてくれたのだが、佐藤に関する質問が出た途端、表情が一変した。 佐藤は第3打席でレフト方向へのシングルヒットを放っている。そのこと聞いてみると、 「どう見るの、あれを? 初球の真っすぐをどう見るの? 真ん中ぐらいちゃうの? 甘かったやろう。こっちからは分からへんけど、あのコースに行くということは甘いボールやろうなと思ったけどな。相当、差し込まれてたけどな」 と、一気にまくし立てたのだ。 >>阪神佐藤の不振、甲子園のヤジ影響? 掛布氏が「マスコミ・ファンの怖さ」指摘、球団関係者も事前に忠告か<< 同日の佐藤のヒットは、12打席ぶり。一軍復帰後の5試合全てを見てみると、19打数2安打、打点ゼロだ。 不振なのは明白だが、前日10日、岡田監督はこうも語っていた。 「それやったら、終わってしまうやんか」 短時間ではあったが、倉敷への移動前、新神戸駅で囲み取材に応じてくれた。この時点での佐藤の成績は15打数1安打、打率0割6分7厘。「一度、スタメンから外した方が良いのではないか?」との声も出ていた。 「何人かの阪神OBの解説者が言っていました。テレビ、紙媒体でレギュラーを持つOBも発言していたので、当然、岡田監督の耳にも届いていたと思います。それで、佐藤をスタメンから外すことは考えていないのかと質問したんです。対戦チームのDeNAの先発は左の笠原祥太郎なのも分かっていましたし、佐藤を外して右打ちの渡邉諒をスタメンで使ってくると思ったんですが」(在阪メディア) 佐藤自身のためにも、スタメンからは外さないと言ったわけだ。 しかし、倉敷での試合後の憤りを見せられると、前言撤回もあり得るのでは…。 阪神OBではないが、プロ野球解説者に佐藤の不振について聞いてみた。 「内角の高めに投げておけば、ワンストライクは簡単に取れる。外角の甘いボールもミスショットしているし、全然怖くない。タイミングの取り方がまるでなっていない」 そのタイミングの取り方だが、一部からは、「昨秋キャンプで岡田監督がグリップの位置を低くした方が良いとアドバイスをしました。その打撃フォームが佐藤には合わなかったのかも…」との声も出ている。その通りだとすれば、佐藤の不振には岡田監督も責任を負わなければならない。 「2012年のドラフト会議で1位指名した藤浪晋太郎(現・アスレチックス)、15年1位の高山俊、20年の佐藤。阪神は他球団と競合して獲得したスター候補選手が伸び悩んでいます。チームとして、育成ビジョンそのものを見直すべきなのかもしれません」(前出・同) 倉敷での首位攻防戦に勝って、ゲーム差は「2.0」に広がった。しかし、4位巨人までが「4.5」差内に収まるダンゴレース状態だ。 青柳は立ち直った。佐藤が復調しなければ、今夏の長期ロードでBクラス転落ということも考えられる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年06月21日 19時30分
阪神・青柳、止まらない初回失点に呆れ声「再昇格永久に無理」 岡田監督は“オープナー”検討すべき?
21日に行われ、阪神が「1-3」で敗れた二軍のオリックス戦。先発マウンドに上がったプロ8年目・29歳の青柳晃洋が見せた投球が物議を醸している。 問題となっているのは、試合開始直後の1回表の投球。青柳は先頭・茶野篤政の二塁打から1死三塁とピンチを招くと、ここで打席の西野真弘にタイムリー三塁打を浴び先制点を奪われる。さらに、後続の野口智哉にもきっちり犠牲フライを打たれ、初回2失点と不本意な立ち上がりとなった。 青柳は4月21日・中日戦から5月19日・広島戦にかけ4試合連続で初回失点を喫したことを岡田彰布監督に問題視され、5月20日に二軍降格に。二軍でも6月7日・広島戦で初回4失点を喫していた中、今回の試合でも岡田監督を怒らせた“悪癖”が再び露呈した形だ。 >>「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声<< 初回の青柳の投球を受け、ネット上には「青柳また初回に失点してるやん」、「何回同じ失敗をするつもりなのか」、「課題潰して早く一軍へって気概が全く感じられない」、「こんな調子じゃ再昇格は永久に無理だろ」といった呆れ声が上がった。 「二軍降格後の青柳は現状を打破するための策として、これまであまり投げてこなかったカットボールやカーブの精度向上に取り組んでいることが伝えられています。21日の試合ではそのカーブを西野に打たれ初回に失点していますが、新たな投球スタイルの確立はまだまだ道半ばということなのでは。また、初回失点だけは避けなければいけないという気負いなど、精神的なものが投球に影響している可能性もありそうです」(野球ライター) 多くのファンからため息をつかれている青柳だが、一部からは復調のための策として、首脳陣はオープナー(リリーフ投手を先発起用し1、2イニングを任せた後、先発投手をロングリリーフとして継投する起用法)を検討すべきではと指摘も上がっている。二軍降格後の青柳は21日の試合を含め4試合に登板しているが、この間は初回防御率が「13.50」とサッパリな一方、2回以降の防御率は「1.17」と非常に安定している。そのため、オープナー起用なら悪癖を封じ込めることができるのではという意見もあるようだ。 5月19日・広島戦後、青柳について「ずっとやんか。何回も同じことをな」、「もうええわ、青柳の話は、ほんまに」などと愛想を尽かしたようなコメントを口にしていた岡田監督。エースの復調を采配でサポートすることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年06月11日 11時00分
阪神・青柳の不振、岡田監督ら首脳陣も責任大? 元コーチが深刻な問題指摘、二軍再調整も難航か
6日終了時点でセ・リーグ首位(34勝17敗2分)に立つ阪神。好調なチームとは対照的に苦戦が続いているのがプロ8年目・29歳の青柳晃洋だ。 青柳は昨季最多勝(13勝/2年連続)・最優秀防御率(2.05/初)・最高勝率(.765/2年連続)と投手三冠に輝いたチームのエース。だが、今季は「7登板・2勝3敗・防御率5.63」と前年までとは一転して不振に苦しんでおり、5月20日には再調整のため二軍降格となった。 二軍では降格後初登板となった5月31日・中日戦は「8回1失点・被安打4・四球1」と好投を見せるも、2登板目の6月7日・広島戦は「6回4失点・被安打9・四球1」と今ひとつの投球に。一軍を率いる岡田彰布監督の信頼を取り戻せているとはいいがたい状況だ。 >>「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声<< 今季から指揮を執る岡田監督は青柳に開幕投手を任せるなど当初は信頼を寄せていたが、開幕後の成績不振に対しては厳しいコメントが相次いでいた。特に4月21日・中日戦から5月19日・広島戦にかけ4試合連続で初回失点を喫したことにはかなりいら立ったようで、広島戦後の報道では「ずっとやんか。何回も同じことをな、オマエ。初めて投げさせたピッチャーちゃうんやから」、「もうええわ、青柳の話は、ほんまに」と愛想を尽かしたような旨を口にしたことが伝えられている。 その広島戦の翌日に二軍降格となった青柳だが、6月7日の試合では初回4失点と、岡田監督を失望させた課題をまたも露呈。同戦の青柳に関する岡田監督のコメントは伝えられていないが、降格前より評価を落としているとしても不思議ではないだろう。 二軍再調整が難航している様子の青柳だが、2004~2015年にかけ阪神で投手コーチを務めた中西清起氏(元阪神)は今年4月24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画の中で投球フォーム、特に“腰”に不振の原因があるのではという見解を示している。同氏は「腰の回転と腕の出どころが遅れて来てるのかなという感じで、リリースがやっぱり合ってない」と腰の回転が鈍ってリリースポイントが乱れていると指摘。同時に「フルにローテーション守ってきてるわけですから、毎年同じコンディションというのはできないと思う」と、勤続疲労により腰の回転が鈍っているのではとも推測している。 また、2019、2020年にそれぞれ阪神臨時コーチを務めた山本昌氏(元中日)も、昨オフに出演した番組内で「僕も2シーズン連続で最多勝を獲ったことがあるんですけど、次の年にめちゃくちゃ疲れが来る。それを本人が分かっているか」と発言。2年連続最多勝(1993-1994)の翌年に2勝に終わった自身の経験談を交えつつ、青柳にも勤続疲労の影響が出るのではと心配を寄せている。 両OBの見解が正しいと仮定すると、実戦登板を通じて復調を図っている二軍首脳陣のやり方は、青柳にさらに疲労をためる悪手ということになる。逆に起用は一旦ストップし、休養・フォーム見直しのためにまとまった時間を与える方が効果は見込めそうだ。幸いにもチームは現在一軍ローテーション6枠が埋まっている上、二軍に控える入れ替え候補も複数いる状況。最悪今季を棒に振る覚悟で、勇気をもって青柳を完全休養させてもいいのではないだろうか。 現在は良くも悪くもエース・青柳に依存していない状況の阪神。青柳本人、首脳陣は果たしてどのように復調への道筋をつけていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-jw5qu6su8z
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スポーツ 2023年05月04日 11時00分
阪神・青柳の大不振、原因は腰にアリ? 元コーチが致命的問題指摘、岡田監督も怒りの“三冠王”からの転落ぶり
3月末の開幕から約1か月が経過した今季のプロ野球。チーム・選手個人の好不調が徐々にはっきりしてくる中、心配が集まっているのが阪神のプロ8年目・29歳の青柳晃洋だ。 青柳はプロ入りした2016年から昨季までに通算52勝、昨季は最多勝(13勝)・最優秀防御率(2.05)・最高勝率(.765)と投手三冠に輝いたチームのエース。だが、今季は開幕投手を務めた3月31日・DeNA戦こそ「5.2回1失点・被安打2・四球1」で白星を挙げたが、そこからは3登板で2敗。「1勝2敗・防御率4.95」と安定感を欠く内容となっている。 開幕前のオープン戦では「4登板・2勝1敗・防御率2.81」とまずまずの数字を残しながら、シーズンでは不振が続く青柳。チームを率いる岡田彰布監督も、2敗目を喫した4月21日・中日戦後に「調子上がってないやん。毎回点取られて」とぼやいたことが伝えられるなど、エースが計算できない現状に頭を抱えているようだ。 >>「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声<< 青柳の不振原因について、2004~2015年にかけ阪神で投手コーチを務めた中西清起氏は“腰”に問題があるのではと指摘している。同氏は4月24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、「腰の回転と腕の出どころが遅れて来てるのかなという感じで、リリースがやっぱり合ってないですよね。そういうところで、本来自分が思っているゾーンに投げられていない」とコメント。青柳は腰をかがめた状態からサイドスロー気味に球を投げ込むという東急フォームの持ち主だが、投球時の腰の回転が鈍くなっているためリリースポイントが安定せず、うまくボールを操れていないのではという見解を示した。 また、同氏は腰の回転が鈍くなっている原因について「フルにローテーション守ってきてるわけですから、毎年同じコンディションというのはできないと思う」と、ここ数年ローテを守る中で勤続疲労が出ているのではと推測。その上で「長い距離の遠投やってみたりとか、下半身主導のノック、ショートのあたりにちょっと入って足を使って送球するとか」と、体のキレを出すための調整方法を提案している。 投球フォームに問題がある様子の青柳だが、一部からはメンタル面の影響を心配する見方も上がっている。青柳は4月21日の中日戦後に自身のインスタグラムストーリーに投稿。「メッセージ送るのは自由ですけど訴えられてからグダグダ言わないでくださいね。アカウント消しても意味ないので」という一文を添えた上、「負傷してシーズンを終えろ」、「しんでくれゴミ戦犯」といったコメントが書かれたインスタDM画面のスクリーンショットを投稿している。不振の影響もあってか一部から誹謗中傷を受けている現状を明かしたが、こうした心無い声が青柳の投球を萎縮させる可能性もゼロとはいえないだろう。 今季から就任した岡田監督のもと2005年以来のリーグ優勝、1985年以来の日本一をめざしている阪神。目標実現には青柳の復調は必要不可欠だが、ここから巻き返しを見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-jw5qu6su8z
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スポーツ 2023年04月24日 15時30分
阪神・梅野のSNSに誹謗中傷相次ぎファン激怒「全員訴えられろ」中日戦4タコに我慢ならず? NPBの忠告も届かず
23日に行われ、阪神が「1-2」で敗れた中日戦。「7番・捕手」で先発したプロ10年目・31歳の梅野隆太郎に一部ファンが心無いコメントを寄せ物議を醸している。 同戦の梅野は2回表1死一塁の第1打席は右飛、5回表1死の第2打席は中飛、7回2死二、三塁の第3打席は空振り三振と快音を残せず。さらに、9回表1死一、二塁で回ってきた第4打席では併殺を喫しこの日最後の打者になってしまった。 9回表の打席は一打同点・逆転の大チャンスだったとあり、併殺打にガックリ肩を落とすファンも少なくなかった。ところが、その中の一部はイライラが収まらなかったのか、試合後に梅野の公式インスタグラムの最新投稿(3月28日)のコメント欄に「このクソ野郎!」、「役立たずのゴミプレイヤー」、「もう野球辞めてもいい」といった心無いコメントを書き込んだ。 >>DeNA・エスコバーへの誹謗中傷に元同僚激怒「許さない!」、球団も法的措置検討? NPBの注意喚起も響かずか<< 梅野への誹謗中傷に対し、ネット上には「梅野のインスタに攻撃してる奴いてドン引き」、「頑張ってる選手に対してこんな仕打ちは絶対許せない」、「4タコは事実だが、それがゴミとかクソとか言っていい理由にはならないだろ」、「青柳のアレから1週間足らずで同じことやる神経が理解できん」、「マジで気分悪い、全員まとめて訴えられろ」といった怒りの声が相次いだ。 阪神はプロ8年目・29歳の青柳晃洋が21日に自身のインスタグラムストーリーに投稿。「負傷してシーズンを終えろ」、「しんでくれゴミ戦犯」といったコメントが書かれたインスタDM画面のスクリーンショットを添え、「メッセージ送るのは自由ですけど訴えられてからグダグダ言わないでくださいね。アカウント消しても意味ないので」と誹謗中傷に警鐘を鳴らしたばかりだった。これも梅野への誹謗中傷に対する批判が高まっている一要因のようだ。 NPBは3月29日に公式サイト上で、昨季はSNSで選手・首脳陣や審判員ら球界関係者への誹謗中傷が相次いだとしながら「誹謗中傷等を拡散しないこと、SNS等での投稿にあたってマナーを守っていただくこと」をファンに呼びかけている。ただ、この呼びかけが響いていないファンも一部存在するのが現状のようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について青柳晃洋のインスタグラムよりhttps://www.instagram.com/aoyagi.koyo/NPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2023年03月15日 20時30分
「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声
野球解説者・愛甲猛氏(元ロッテ他)が14日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、米独立リーグでプレーする29歳の乙坂智(元DeNA)が登場。阪神のプロ8年目・29歳の青柳晃洋にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で乙坂は、神奈川・横浜高校時代に師事した渡辺元智監督との思い出や、2011年ドラフトでDeNA(当時横浜)から5位指名を受けるまでの経緯などを話した。その中で乙坂は、DeNAの5位指名は当初青柳の予定だったという裏話を明かした。 >>阪神・青柳、ファンからの“外見揶揄”に激怒「人としてのモラルない」 インスタライブでの誹謗中傷に同僚高山も苦言<< 同年ドラフトの前までは大学に進学するつもりで、日米の複数大学のセレクションを受けていたという乙坂。その最中にDeNAが自身の育成指名を検討していることを聞いたというが、乙坂は「これ言っていいのか分かんないんですけど」と前置きした上で、「阪神の青柳っているじゃないですか。ベイスターズは5位で獲る予定だったらしいんですよ」と、DeNAが青柳の支配下指名を予定していることも耳にしたという。 当時の青柳は神奈川・川崎工科高校のエースとして、チームを2011年夏の県大会16強入りに導くなどの実績を残していた。これもありDeNAはドラフト候補にリストアップしていたようだが、乙坂は「そこになんか僕が入ったらしくて」と、理由には触れなかったがドラ5指名が自身に変更されたと語った。 乙坂と入れ替わった形の青柳は同年ドラフトで指名漏れとなったが、帝京大学進学後の2015年ドラフトで阪神から5位指名を受け4年越しでプロ入りを果たしている。ただ、乙坂は「青柳選手は僕をすごい恨んでるっていうのを聞いたことあります」と、詳細は語らなかったものの青柳が自身のことを恨んでいると暴露した。 乙坂の発言を受け、ネット上には「青柳がDeNAに入る予定だったのは初耳」、「生々しすぎる話だな、何が乙坂と青柳の明暗を分けたのか」、「自分だけじゃなく他の選手の指名動向も知れるものなのか」、「青柳がDeNAに強いのもこの時の恨みのせいだったりして」といった驚きの声が寄せられた。 阪神入り後の青柳はここまで通算51勝、昨季は投手三冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率)に輝くなどエースとして大成しているが、対乙坂は通算で「2打数無安打」、対DeNAも「24登板・14勝5敗・防御率2.83」と得意にしている。12年前の指名漏れも好相性の一要因になっているのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について愛甲猛氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@norainuC
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スポーツ 2023年01月24日 11時00分
阪神・岡田監督、青柳を開幕投手に使えない? WBCルールの影響で調整難航か
「呼ばない」と通達する必要もありそうだ。 1月23日、阪神が7月25日からの巨人、広島各3連戦で着用する“ウル虎イエローユニフォーム”を発表した。岡田彰布監督が「派手やな、着たら」と言ったそうだが、その“モデル”として登場したのは、大山悠輔内野手と「開幕投手候補」に再浮上した青柳晃洋投手。岡田阪神が好スタートを切れるかどうか、そのカギはエース・青柳が握っているが、キャンプ、オープン戦での調整が難しくなってきた。 >>阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘<< その理由はワールド・ベースボール・クラシック(以下=WBC)にある。青柳は侍ジャパン30人から落選しているが…。 「青柳がポロッと言っちゃたんです。『入れ替え枠』に自分も入っている、と」(在阪メディア)WBCは一次ラウンド終了後の準々決勝ラウンド、米国ラウンド(準決勝、決勝)の計2回、ラウンドごとに2人ずつの選手入れ替えが可能となった。 「侍ジャパンの栗山英樹監督は投手の入れ替えを視野に入れています」(プロ野球解説者) 途中招集される可能性がある選手への通達はもちろんだが、所属球団にも了承を得ておかなければならない。阪神は「青柳の途中招集」を快諾しているが、こんな指摘も聞かれた。 「青柳はNPB公式球で自主トレをしています。WBCで使用されるボールは異なります。WBC準々決勝は3月15日から(日本は16日に試合)、ここで侍ジャパン合流となった場合、青柳はキャンプ終盤か、オープン戦途中でWBC球に変えて調整をやり直すことになります」(前出・同) アンダースローの青柳は投球のキレ、制球力で勝負する。WBC球はNPB公式球よりも縫い目がやや高く、白地の革部分の感触も異なるという。当然、変化球の軌道も変わってくる。 「青柳は開幕投手を務めたいと強く願っています。昨季はいったん選ばれたものの、新型コロナウイルスに感染してしまい、悔しい思いもしました」(球界関係者) 岡田監督も2年連続最多勝・青柳の置かれた立場を分かっているのだろう。開幕投手は「白紙」にしている。 「岡田監督は第一次政権やオリックス指揮官時代、キャンプイン前に開幕投手を決め、本人にも伝えることが多かったんです。その方が投手は調整しやすいと言って」(前出・同) 開幕投手の最有力候補は青柳だろう。しかし、WBCに途中招集された場合、他投手を選ばなければならない。セリーグのペナントレースは3月31日に始まる。「3月15日の準々決勝まで決められない」となった場合、青柳を含め、阪神の先発ローテーション投手は「初登板日」を逆算しての最終調整に入れなくなる。 WBCが始まったら、侍ジャパンの栗山監督は入れ替え枠にいる投手に「呼ぶ。呼ばない」を明確にしなければならないだろう。 「カッコイイと思ってもらえるようなプレーをして、このユニフォームがカッコいいんだっていう印象をつけたい」 “ウル虎イエローユニフォーム”の発表で、青柳が語っていた。自主トレは順調に進んでいるという。“入れ替え枠の弊害”で調子を落とさなければいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月16日 20時30分
阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘
15日放送の『ジャンクSPORTS プロ野球 今と昔じゃこんなに違ったぞSP』(フジテレビ系l)に、阪神のプロ3年目・23歳の佐藤輝明が登場。阪神ファンからのヤジにイラついていることを明かし話題となっている。 番組には佐藤をはじめヤクルトの木澤尚文、DeNA・牧秀悟、阪神・青柳晃洋、巨人の戸郷翔征・大勢、オリックスの杉本裕太郎・山崎福也と8名の現役選手がゲスト出演。今と昔のプロ野球の違いについて、「契約更改でブチギレ!」、「ヤジがひどい!」といったテーマのもとトークを展開した。その中で、佐藤は本拠地・甲子園でのプレー中に浴びせられるヤジに内心イラついていることを明かした。 >>阪神戦、一部ファンのありえない行為で試合中断! 観客制限撤廃も影響? 上半期、プロ野球で相次いだルール違反<< 球界では新型コロナの流行が始まった2020年ごろから各球場で声出し応援が禁止となっており、その影響で客席からのヤジも激減したとされている。ただ、佐藤によると「今は応援歌がないので、ヤジがもうばっちり聞こえますね」とのこと。歓声や合唱がない分、ルールを破った一部ファンによるヤジが鮮明に聞こえやすくなっている面もあるという。 佐藤は続けて、「三振した後に守備に行くと、『俺の方が打てるぞー!』みたいな」と飛んでくるヤジの一例を説明。その上で、こうしたヤジを聞くたびに「もうバット渡すから行ってくれよ」などと内心イラついていることを明かしスタジオの笑いを誘った。 この佐藤の発言を受け、ネット上には「鳴り物応援禁止中だから、その分ヤジが聞こえやすいっていうのは現地で観てても感じる」、「プロに対して俺の方が打てるは失礼過ぎる、たかがファンが偉そうなこと言うなよ」、「佐藤に限らず、阪神の選手は不当なヤジを浴びすぎてる印象はあるな」、「選手側も文句あるならお前がやってみろってたまには言い返してもいいのでは」といった同情の声が寄せられた。 番組内では佐藤と同じ阪神所属の青柳が「コロナになってお酒とかが販売できなくなって(たけど)、最近お酒出てきてからちょっと増え始めましたねヤジは。飲むとやっぱり言っちゃうらしくて」と、甲子園のヤジがアルコール販売の有無に左右されている面があると指摘している。酔って気が大きくなるファンも少なからずいるようだが、選手の足を引っ張らないように節度を持って応援する必要があるといえそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年10月05日 18時45分
阪神・矢野監督、CS前コメントに「青柳外すつもりか」驚きの声 過去にない不気味な態度が物議、シーズンで露呈の不安拭えず?
8日からクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージのDeNA戦に臨む予定の阪神。5日に伝えられた矢野燿大監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、本拠地甲子園で全体練習が行われた4日に取材に応じた矢野監督は、8日のCS初戦に投入する先発について「当日まで楽しみにしとけば。勝手に想像してくれたらええやん」とコメント。同戦はこれまで今季投手3冠(最多勝、最優秀防御率、最高勝率)に輝いたエース・青柳晃洋の先発が確実とみられていたが、矢野監督は誰を使うか明言せずけむに巻いたという。 2019年からチームを率いる矢野監督はこれまで開幕投手はもちろん、交流戦明け初戦や後半戦開幕といった節目の試合でも誰を使うか事前に堂々と明かしてきた指揮官。今季も交流戦明け初戦の6月17日・DeNA戦に青柳を先発させることを、4日前の同月13日に早々に公言している。 >>阪神次期監督内定の岡田氏、矢野監督を批判!「文句言われて当然」起用法の問題点指摘しファン納得<< 今回の矢野監督のコメントを受け、ネット上には「矢野監督の様子がおかしい、一体何を考えてるのか」、「は? まさか青柳を初戦先発から外すつもりなのか?」、「本命視されてる青柳先発を明言しない、ってことは別投手を投入する腹積もりなんだろうか」、「才木(浩人)抜擢とかリリーフ陣の誰かをオープナーとか、奇襲用の策も無くはないが…」といった驚きの声が上がった。 これまでとは違う矢野監督の様子が話題となる中、現段階ではまだ青柳の起用に迷っているのではと憶測も上がっている。青柳は今季「24登板・13勝4敗・防御率2.05」と文句なしの好成績をマークしたが、対DeNAは「6試合・3勝1敗・防御率3.18(対戦8球団中ワースト)」と苦戦。戸柱恭孝(.500)、佐野恵太(.357)、神里和毅(.300)など、特に左打者に打ち込まれている。ネット上には「青柳を不得手なDeにぶつけるべきか悩んでるのでは」、「左打者並べたオーダーを組まれることを恐れてる説もない?」といった見方も散見される。 順当に青柳を先発に立てるのか、それとも予想を裏切る別投手起用に踏み切るのか。予告先発発表日の7日までファンの注目は続きそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ
阪神・青柳、ポストシーズンは“構想外”に?「連勝中も不安定」球界OBが指摘、岡田監督も愛想尽かしたか
2023年09月24日 11時00分
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阪神・岡田監督、佐藤のスタメン落ちを再検討? 昨秋の助言が打撃狂わせたとの見方も
2023年07月12日 11時00分
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阪神・青柳、止まらない初回失点に呆れ声「再昇格永久に無理」 岡田監督は“オープナー”検討すべき?
2023年06月21日 19時30分
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2023年06月11日 11時00分
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スポーツ
阪神・青柳の大不振、原因は腰にアリ? 元コーチが致命的問題指摘、岡田監督も怒りの“三冠王”からの転落ぶり
2023年05月04日 11時00分
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スポーツ
阪神・梅野のSNSに誹謗中傷相次ぎファン激怒「全員訴えられろ」中日戦4タコに我慢ならず? NPBの忠告も届かず
2023年04月24日 15時30分
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スポーツ
「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声
2023年03月15日 20時30分
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スポーツ
阪神・岡田監督、青柳を開幕投手に使えない? WBCルールの影響で調整難航か
2023年01月24日 11時00分
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スポーツ
阪神・佐藤、ファンのヤジにイライラ? 以前より目立つワケは…同僚はアルコールが悪影響と指摘
2023年01月16日 20時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、CS前コメントに「青柳外すつもりか」驚きの声 過去にない不気味な態度が物議、シーズンで露呈の不安拭えず?
2022年10月05日 18時45分
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スポーツ
阪神戦の審判、青柳に致命的誤審? ボール判定後の映像が物議「ストライクじゃないか」、捕手のプレーも判断狂わせたか
2022年09月14日 15時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、選手の体力を無駄に消耗? 中盤戦からの交代連発は天候が影響か
2022年08月31日 11時00分
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スポーツ
阪神・青柳の守備を味方助っ人が妨害?「何の嫌がらせだ」ピンチを広げた“打球強奪”に批判、悪気は無かったと指摘も
2022年08月17日 19時30分
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スポーツ
阪神、矢野監督の後任が水面下で決定? Aクラス入りへ試練続く中飛び出した注目発言
2022年08月16日 11時35分
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スポーツ
阪神、コロナ禍続く巨人に負け越しの危機? 矢野監督が前カードで露呈した不安要素とは
2022年08月02日 11時00分
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スポーツ
中日・根尾、投手として足りないものは? 山本昌氏が指摘「逃げるボール練習しなきゃ」、直接指導に期待の声も
2022年06月21日 20時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、貧打線へのテコ入れを放棄? 不可解なベンチワークに他首脳陣も不満か
2022年04月12日 11時00分
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スポーツ
侍ジャパンコーチが東京五輪の舞台裏を明かす 韓国クレームのロジン問題、青柳の炎上は同じ原因だった?
2021年08月27日 20時30分
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スポーツ
阪神・青柳、五輪の後遺症は心配無用? 稲葉監督絶賛のムードメーカー、修羅場を乗り越え更なる栄光へ
2021年08月21日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分