笑点
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芸能ニュース 2022年11月07日 21時00分
『笑点』放送で「生前葬」がトレンド入り 林家木久扇の降板が近い?
11月6日放送の『笑点』(日本テレビ系)で、メンバー林家木久扇の発言が話題になった。 この日は演芸コーナーをお休みし「座布団10枚への道」と題した緊急企画が行われた。これは大喜利で、座布団を10枚得た時の賞品をメンバー全員で考えるものだった。 >>林家三平だけじゃない、『笑点』降板した芸人はその後波乱万丈?<< この一風変わった大喜利で、メンバー最年長の木久扇は真っ先に手をあげ「予算があるなら、テレビ局(日本テレビ)込みで生前葬をやってもらいたい」と提案した。 木久扇は、「生前葬を行うことでひとつのお祭りになる」と、番組の盛り上がりにつながると説明。また「生きているうちに香典をもらえる」と下心を見せつつ「だから生前葬は何回もやってもらいたい」とボケていた。 もちろん「香典をもらえる」は木久扇なりのシャレだろうが、「生前葬をやりたい」という答えに視聴者は驚いていた。Twitterでは「生前葬」が一時トレンド入りした。 また、一部では「生前葬をやりたい」という発言の裏に「笑点を降板したい」という意向が含まれているのでは、といった臆測も見られた。 10月23日放送分では「木久扇師匠85歳サプライズでのお祝い!」と題し、85歳となった木久扇の半生や笑点での活躍を振り返るVTRを放送。大喜利でも、木久扇の誕生日を祝う問題が出された。 『笑点』で特定のメンバーの誕生日を祝う企画が珍しいわけではない。だが、同日の放送では終始「木久扇師匠ありがとう」「お疲れさまでした」といった空気が流れていた。 その2週間後に当たる11月6日、木久扇自身から「生前葬」の提案も飛び出たことから、波紋を呼んだ形だ。ネットでは「生前葬=木久扇師匠降板ということ?」「本当に木久扇師匠降板しちゃうのかな」「本気で生前葬やりたいんだな」「生前葬してから降板という流れかな」「なんかお別れが近づいているような」といった心配の声が相次いでいた。 9月30日には木久扇よりも10歳以上年下の三遊亭円楽さんが亡くなったこともあり、メンバー最年長の木久扇には近年再び「勇退説」がささやかれている。 当然、53年もの長きにわたり出演してきた木久扇が勇退となれば、『笑点』だけではなく日本テレビ全体でイベントが行われることは必至。「生前葬」は間違いなく行われるだろう。 今後の「座布団10枚獲得」の賞品に要注目だ。
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芸能ニュース 2022年10月30日 17時00分
『笑点』、追悼番組が高視聴率 新メンバーを選んでも裏目に出る?
日本テレビの定例会見が24日、東京・汐留の同局で行われ、9月30日に肺がんのため死去した落語家の六代目三遊亭円楽さんが出演していた国民的人気番組「笑点」の新メンバーについて人選中であることが明かされたことを、各スポーツ紙などが報じた。 各紙によると、石澤顕社長は円楽さんについて、「復帰されて笑点に戻ってこられるのを待ち望んでいた。お亡くなりになり、本当に残念な気持ちでいっぱい。27歳で笑点メンバーになられて、45年という長い間、番組の顔として活躍され、功績を残された。改めてご冥福をお祈りしたい」とコメント。 >>林家三平だけじゃない、『笑点』降板した芸人はその後波乱万丈?<< また、担当役員は笑点メンバーの後任について、「もちろん、後継の方は決めたい。その作業の真っ最中です。いろいろな観点から次の方を選び、お願いをしたいと思ってます。席は空いてますので、急ぎたいと思っている」と話したという。 「円楽さんが亡くなった翌々日の10月2日の『笑点』は追悼特番とあって17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)の高視聴率を記録していた。翌週の9日も15.3%、16日は14.8%、23日は13.8%。円楽さんの生前の最後の放送となった9月25日は10.8%だったので、それに比べれば高視聴率だが、徐々に数字がダウンしていて、現状だと巻き返せる様子はない」(放送担当記者) 1966年の5月から放送されている長寿番組の「笑点」だが、新メンバーが決定したとしても、円楽さんをしのぐ人気を獲得し、さらに番組の視聴率を押し上げるほどの人気落語家はいまのところ見つからない。 「選ばれた新メンバーもかなりのプレッシャーを背負うことになるだけ。それならば、メンバーを選ばずに円楽さんの〝余韻〟を残しながら番組を継続すべきでは。とはいえ、このまま視聴率がダウンし続けるようだと、番組の幕引きも近いかもしれない」(日テレ関係者) 新メンバーに誰が選ばれるのかが注目される。
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芸能ネタ 2022年10月09日 21時00分
【放送事故伝説】『笑点』伝説となっている大ハプニング! 笑いすぎてハチャメチャに……
9月30日、落語家で日本テレビ系の人気バラエティ番組『笑点』のレギュラーメンバーだった三遊亭円楽さんが亡くなった。72歳だった。 円楽さんは1977年から現在まで『笑点』のレギュラーであり、同じくメンバーの桂歌丸さん(2018年没)との「罵倒合戦」は、笑点名物としてとても人気があった。さて、そんな「罵倒合戦」だが、一度だけ「口撃」を仕掛けてきたはずの円楽さんが「笑いすぎて」答えられなかったハプニングがある。 >>【放送事故伝説】レジェンド脚本家の神業で大事故を回避?<< これは2013年3月10日に放送された第2354回での一幕だ。 春は引っ越しのシーズンという事で「隣に有名人が引っ越してきた」という設定で、メンバーが奥さん役、司会の歌丸さんが夫役になって会話するという問題であった。 終盤、円楽さんは「嬉しいわ。隣に越してきたの、落語の名人の桂歌丸師匠よ」と歌丸さんに振り、歌丸さんも(嬉しそうに)「本当?」と返した。 すると、円楽さんは「忌中って札が掛かってたわ」(忌中札=身内が亡くなった際に玄関に貼り出す札のこと)と返した。ここまでであれば、円楽さんお得意のブラックジョークの範疇なのだが、この回答には他のメンバーも大笑い。林家木久扇が「引っ越して死んじゃう人いないよね」と茶々を入れ始め、さらに三遊亭好楽が「死体が引っ越したのかよ」、三遊亭小遊三が「死にながら引っ越して来たんだよ」と妄想トークを繰り広げたのだ。 この会話が「ツボ」に入ってしまったのか、円楽さんは大口開けて大笑い。最終的に歌丸さんから全員座布団没収(通称:歌丸ジェノサイド)が行われると、「あ~面白かった」と笑いが止まず、その後番組が終わるまで笑いすぎてしまい、一問も答えられなかった。 普段はクールな円楽さんが、大口を開けて腹を抱えて笑っているリアクションから、あのやり取りはハプニング要素が強かったと思われる。 この回答は円楽さんの中でもお気に入りだったのか、他の媒体でも円楽さん本人が「神の回」と紹介するほどであり、末期の「罵倒合戦」を代表するやり取りになっている。 歌丸・円楽の罵倒合戦がもう見られないのは残念ではあるが、『笑点』の歴史はまだまだ続く。さらなる爆笑ネタを期待したい所だ。
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芸能ニュース 2022年08月14日 12時00分
ついに打ち切り説が浮上した『笑点』の今後 存続には円楽の復帰が不可欠か
脳梗塞で闘病中の落語家・三遊亭円楽が、今月11日初日を迎えた東京・国立演芸場の8月中席で高座復帰した。 円楽は今年1月25日に脳梗塞で入院し、5月20日に退院。リハビリを行っていた。7月17日放送の日本テレビ系演芸番組「笑点」では、着物姿の円楽が稽古をする映像が放送された。 所属事務所は、《満を持しての長講一席とはならず、短時間のよもやま話やごく短い落語から、少しずつ慣らして参ります》と今後について説明。 >>林家三平だけじゃない、『笑点』降板した芸人はその後波乱万丈?<< 病状については、杖なしの歩行が困難で通常は車いすを利用し、左腕は亜脱臼と麻痺でほぼ動かないと明かしている。今後は、「笑点」へのVTR出演、ラジオ出演から始め、本格的な高座復帰をめざすという。 「円楽はいまだに大喜利メンバーの中でも飛び抜けた人気。その円楽がいないことから、視聴率の低迷に歯止めが利かず、ここに来てついに打ち切り説が浮上してしまった。そのため、日テレにとって円楽の復帰はかなりの朗報だが、さすがに、まだ収録に復帰できるような状況ではない」(演芸担当記者) 「笑点」は2016年5月に、5代目司会者・桂歌丸さんの跡目を春風亭昇太が継いだが、しばらくは〝ご祝儀〟で堅調な視聴率をキープしていたものの、円楽が出演しなくなってから視聴率は〝右肩下がり〟なのだという。 「もはや、10%台後半(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録することもできなくなり、6月19日以降は若手落語家を大喜利メンバーに起用しているが、このままだと1ケタに転落してしまうかもしれないほどの不人気。視聴者層の中心である高齢者に知名度が低い落語家では数字が取れないことを証明した。このまま円楽に復帰のメドが立たないままだと、潔く打ち切りが決断されることになるかもしれない」(日テレ関係者) とはいえ、今の円楽に「笑点」の命運まで背負わせるのはかなり酷な話だ。
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芸能ニュース 2022年05月16日 10時20分
『笑点』、因縁の志らくが出演「断るのがスジ」視聴者から嫌悪感も “手のひら返し”のワケも明かす
落語家の立川志らくが、15日に放送された『笑点』(日本テレビ系)に出演。脳梗塞でリハビリ中の三遊亭円楽の代役を務めた。 登場前、VTRにて本番組に出演することになった経緯が明かされた。実は、著書で“落語のイメージを悪い方に固定した犯人は笑点”と綴っていた志らく。落語を語ってこその落語家だという考えのもと、落語=笑点(大喜利)というイメージが付くのが嫌だったという。 しかし、本を出した後に、笑点メンバーと新幹線が一緒になってしまったことがあった。口には出さないが、“『笑点』の悪口を言った志らくがいる”といった空気で誰も口を聞いてくれなかったと回顧。しばらくすると、円楽があんぱんを配り出し、「お前も食うかい?」と声をかけてもらったという。当時について、志らくは「涙が出るくらい嬉しかった。心の中で“『笑点』の悪口言ってすみません”って」と謝罪したと明かした。 >>『笑点』の円楽代演、売れっ子からはNG? キャスティング事情と評判<< 「そうしたことをきっかけに、志らくは手のひら返し。『落語が冬の時代をずっとつないで来てくれた』『落語界にとっては恩のある番組』と語っていましたね。肝心の大喜利では、司会の春風亭昇太イジりや、オリジナリティー溢れる回答で場をなごますなど、番組を盛り上げました。来週も出演する予定があり、志らくファンは大喜びしていたようです。しかし、番組ファンの中には、なかなか受け入れられない人もいたようで、厳しい言葉がSNSに散見されました」(芸能ライター) Twitterでは、志らくの登場に「毒がある回答が志らくさんらしいな」「印象変わったもっと尖ってるイメージだったけどそんなことなかった」「他のメンバーとも良いバランス。ぜひまた出て欲しい」「神回」「志らくが来たおかげか緊張感が漂っていておもしろい」とのコメントが。 しかし、厳しい意見も多く、「これ昔からの笑点ファンには許しがたいことじゃない?どう理由付けたって出演したらダメで、断るのがスジじゃないか?」「志らくの煽りVどうでもいい。志らく如き特別扱いするレベル人間じゃないだろ」「嫌ってんなら貫けよ!」「ひるおびで小難しい批判ばっかりしてる方がお似合い」「志らくへの嫌悪感で笑点の視聴率が落ちるやろこんなの」との書き込みがあった。記事内の引用について立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666
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芸能ニュース 2022年05月08日 12時20分
『笑点』の円楽代演、売れっ子からはNG? キャスティング事情と評判
放送開始57年目を迎える日本テレビ系のバラエティ番組『笑点』に、ある変化が訪れようとしている。 2022年1月、番組レギュラーの三遊亭円楽が脳梗塞のため入院した。円楽の病状は発見が早く、治療も無事に終わり元気ではあるが、高座および番組へ復帰するためにはリハビリが必要であり、「2022年の夏頃まで」活動を休止。現在、『笑点』は休業中の円楽の代役として、週替わりでゲスト落語家が担当している。 >>林家三平だけじゃない、『笑点』降板した芸人はその後波乱万丈?<< 『笑点』はこれまでも、レギュラーが怪我や病気で療養する際は、ピンポイントでゲスト落語家が呼ばれるケースがあったが、1月から夏までという長期間は例はなく、『笑点』スタッフも「円楽の代役探し」には様々なアプローチをしているようだ。 当初は、春風亭小朝や笑福亭鶴光といった全国で顔と名前の知られている売れっ子の落語家が登場していたが、最近では月亭八方、桂米團治、桂南光といった東京ではあまり馴染みのない上方落語界のベテラン勢が次々に登場。特に南光は4月17日、24日と2週に渡り円楽の代役を務めるなど、上方勢の活躍が目立っている。 現在、『笑点』には上方落語出身のメンバーはおらず、今後の活躍次第では将来的に「新メンバー」として抜擢される可能性もありそうだ。 また、関東の落語家にオファーをかけるにしても、誰もが知っている売れっ子となれば、「スケジュール問題」も念頭に入れなければならない。 例えば、『突撃!隣の晩ごはん』(同)などで知名度が高いヨネスケ(桂米助)は3月6日公開の自身のYoutubeチャンネルにて、「スケジュール問題で笑点の代役オファーを一度断った」という内容の動画を配信していた。その後5月1日に出演したが、このように売れっ子の落語家となると、スケジュール問題にぶち当たる事も少なくないようだ。 そうなると、自ずと代役の候補は絞れて来てしまうため、「夏までほぼ毎週代役を探し続ける」というのは、かなり難しい話のようである。 現在、『笑点』は林家三平が早期で降板し、芸歴14年の桂宮治が新メンバーに抜擢されるなど大きな変化が訪れており、ネットでは「変わらないと思っていた笑点も大きく変わった」「だいぶリニューアルされた」「今は転換期なのでは?」といった声が相次いでいる。 円楽が復帰する夏まで、『笑点』の激動期はしばらく続くようだ。
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芸能ニュース 2022年02月13日 14時00分
林家三平だけじゃない、『笑点』降板した芸人はその後波乱万丈?
昨年末、林家三平が『笑点』(日本テレビ系)を卒業した。5年半の間、一度も座布団10枚を達成できなかったことを理由に挙げ、自ら決めた“降板”であることを強調していた。 歴代「大喜利」メンバーの中には、三平と同じく、必ずしも喜ぶべきものではない卒業組が存在する。例えば1960~80年代、5代目司会者・桂歌丸がまだ回答者だった時代に激しい罵倒合戦で話題を集めた、4代目三遊亭小円遊。「ハゲ!」「お化け!」など互いの悪口を言い合うなど熾烈なバトルで『笑点』の黎明期を盛り上げた。 >>「勉強して参ります」林家三平が『笑点』卒業、“視聴者からのいじめ”問題視する声も<< ただし小円遊は、歌丸との言い合いは単なるネタではなく、歌丸が先に真打ちに昇進した対抗心もあったと言われている。このライバル心を利用したのが、3代目司会者であった初代・三波伸介。2人を巧みにあおってエキサイトさせたのだ。番組では関係を修復する「手打ち式」を開くも、再び仲違いするという険悪ムードが続いたとか。 だがこの後、小円遊は酒に逃げ込むようになり、1980年10月、公演先の山形で43歳で他界。大喜利メンバーとして籍を置いたまま、降板した。死因は食道静脈瘤破裂だったという。ちなみに死去後の『笑点』では、彼の“空席”の座布団が置かれたまま、追悼大喜利が行われたという。 また60年代、先の小円遊とともに『笑点』で人気を博したのが、初代柳亭小痴楽。初代司会者だった7代目立川談志から番組に大抜擢され、謎かけの天才と称された。69年、真打ち昇進を機に2代目春風亭梅橋と改名するも、同年『笑点』のブラックユーモア路線を巡って談志とレギュラーメンバーが対立。梅橋を含む当時の回答者5人全員が番組を降板した。 だがこの後、他のレギュラー全員が番組に復帰したのに対し、梅橋は5人の中で唯一番組に復帰できなかった。これは、『笑点』降板直後に始まったテレビ東京(当時の東京12チャンネル)の演芸番組にレギュラー加入したため、『笑点』に復帰するキッカケを失ったからだとされている。彼も小円遊と同じく酒をやめられず、84年に49歳の若さで亡くなっている。 さて、談志も波乱の結末を迎えている。先のように番組の方向性をめぐりメンバーがボイコットする形で全員降板。だが、暫定的に置いた新メンバーと談志との相性が悪く、視聴率が降下。7カ月後、談志もテコ入れのために番組を降りることに。しかし談志自身はその後も演芸コーナーに出演しては放送禁止用語を連発。編集しなければならないスタッフをとにかく苦労させたという。 今年5月で57年目を迎える『笑点』。その裏には多くの先人たちの知られざる人生があることを忘れてはならない。
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芸能ニュース 2021年12月20日 19時00分
「勉強して参ります」林家三平が『笑点』卒業、“視聴者からのいじめ”問題視する声も
落語家の林家三平が19日、日本テレビで放送されている老舗演芸番組『笑点』の大喜利メンバーを年内で卒業することを発表した。 >>『笑点』、視聴者離れが止まらない? 原因は「バラエティ化」とあの出演者か<< 2016年、五代目司会・桂歌丸さんが番組を卒業。大喜利メンバーだった春風亭昇太が司会に就任したことで、三平が大喜利メンバーとして加入している。 番組で三平は「私、二代・三平は、今年をもって、いったん笑点を離れる決意をいたしました。この5年半、1度も座布団10枚をとったことがありません。表に出て自分のスキルを上げて、また10枚獲得するためにも、勉強して参ります」などと挨拶。先輩方のスキルを肌で感じ、もう一度修行する決心をしたという。 「今回の件は自らが申し出たようですね。自分のスキルを高めるためにも卒業する必要がある……と思ったようですが、一部では“視聴者いじめ”の指摘もされています。そのいじめは、彼が加入した当時から続いていたんです」(芸能ライター) 『笑点』には、データ放送を使った視聴者参加型の企画がある。視聴者が面白いと思った大喜利メンバーに座布団をあげるというシステムで、公式HPにも『面白い!と思ったら赤ボタンを押して座布団をあげる。面白くない!と思ったら青ボタンを押して座布団をとる。』と説明が書かれている。ほかのメンバーは何千枚、何万枚と獲得している中、三平だけ毎週のように0枚で終わっていたのだ。 以前から「もういじめだよね」「余りに酷くないか?」と書き込まれていたが、今回の卒業を機に、SNSでは「テレビのボタンでの座布団はいじめみたいな状況だったし、ゆっくりと休めると良いなぁ~」「三平さん叩きにうんざりです」「dボタンの座布団0枚で心が折れたんだと思う」などのコメントも。執拗に三平を陥れる視聴者が多くいたようだ。 「過去、三平がこの件について言及したかどうかは不明ですが、こうしたこともあって卒業に踏み切った可能性も考えられます。番組側も5年以上にわたって改善しなかったので、『放置していた』と責められても仕方ありません」(同上) 今回、彼が卒業したことで新メンバーが加入する可能性は高い。新たな被害者が生まれないことを祈るばかりだ。
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芸能ニュース 2021年01月11日 12時30分
綾瀬はるかだけじゃない!「いい香りを嗅ぎたい」?『笑点』セクハラ事件簿
2021年1月1日に放送された日本テレビ系『笑点』のお正月特番『笑点 お正月だよ!大喜利まつり』で放送された内容が、「セクハラではないか」とネットで炎上する一件があった。 これはゲストの女優・綾瀬はるかが春風亭昇太に代わり司会を行った際、綾瀬に対し、笑点メンバーがセクハラまがいの解答をしたのではないか?とされる一件だ。 綾瀬が出題したのは「皆さんは牛の7兄弟になっていただきます。そしてお母さん牛である私を困らせてください」という、「丑年」という今年の干支にちなんだものだった。 最初は真面目に答えていた笑点メンバーだったが、途中でメンバーが綾瀬に対し、「母ちゃんのおっぱい見せて」「お母さんが主演の『おっぱいバレー』を観た」「今日のおっぱい水っぽいぞ?さては水牛と浮気したな?」といった「おっぱい解答」が連発。綾瀬が困惑するという展開になった。 この内容に、ネットでは「セクハラでは?」「公共放送に載せていいのこれ?」「お正月からとんでもないセクハラ番組を観た」といった声が相次ぎ、各ネットニュースでも取り上げられた。だが、『笑点』におけるセクハラの被害者は、今回の綾瀬はるかだけではない。実は、過去にも『笑点』はセクハラで視聴者からクレームが殺到したことがあるのだ。 >>話題を呼んだ笑点メンバーのキンプリダンス挑戦に「失礼」の声 ジャニーズの前座扱い?<< 半年前の2020年8月、『24時間テレビ〜愛は地球を救う』にて女優の佐々木希がゲスト司会で登場した際には、三遊亭小遊三がリモート画面越しに「佐々木希ちゃんのいい香りを嗅ぎたい!」と大騒ぎし物議を醸したほか、2018年の同じく『24時間テレビ』では、三遊亭好楽が座布団運びの木村佳乃に抱き付くという展開が「完全にセクハラ」と大きく叩かれることになった。 また、不定期で放送されている日テレの女性アナウンサーと組んだ大喜利では、笑点メンバーが女子アナ軍団にセクハラめいた発言をすることが毎回「お約束」のようになっており、こちらも放送後にネットが荒れることがしばしばだ。 『笑点』は放送開始以来、大喜利メンバーに女性の落語家が参加したことがなく、現在もレギュラー出演者に女性は一切配置されていない。それだけに、24時間テレビやお正月SPは『笑点』にとって、「女性タレントと絡む唯一の機会」とも言えるのだが、いつまでも「昭和ノリ」を続けるのは、いくら長寿番組と言えど時代錯誤が過ぎるだろう。 今年は『笑点』放送開始55周年の節目の年でもある。これを機にもう少し女性にも配慮のある放送を心掛けてほしいところだ。
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芸能ニュース 2020年12月01日 17時45分
三遊亭円楽がん再発告白、初回退院翌日には独演会「たぶん歌丸が呼びに来てる」
三遊亭円楽が11月30日、都内で行われた「緊急提言 新型コロナウイルス感染症 流行下におけるがん検診の重要性」をテーマとしたメディアセミナーに出席した。 >>全ての画像を見る<< 「芸人の前に病人ですから」。トークセッションに登場した円楽。2018年9月に肺がんが見つかり、「前々年に見つかった十二指腸腺腫の手術で入院したら、呼吸器科の先生が『CTで小さな影があるので、気管内視鏡検査をしませんか』ということでおまかせしたら、退院するちょっと前に『実はがん細胞が見つかりました』と言われた」と経緯を語った。 自覚症状はなかったというが、「毎年写ってないものが、その年に限って写っていた。国際標準ではステージ1でも埒外という小ささで、長年見ている先生が見つけてくれた。『楽ちゃんはついてるね』と言われるが、まめに検査していたおかげ。プロの目をすごく信用している」と検診の重要性を訴えた。「大腸もずいぶん昔にやってる。初期のちっちゃいの」と明かし、「科学と医学がどんどん進歩している。実は去年ちょっと再発したんですよ。薬を変えたらがんマーカーの数値が良くなって、維持療法で検査と治療に通ってる」と現在の通院状況を明かした。 肺がんで初入院の際、退院の翌日に独演会があり、高座に上がった円楽。「一病息災でずっとこの病気と付き合っている。戻れるところ、やることがあるうちはまだまだ生きられる」。退院時に医師から「肺がんは酒を飲んでいい病気です」と言われ、「うれしくて家に帰って缶ビールを飲んだ。一週間ぶりだから苦かったけどおいしかった。ぱっと傷口を見て『漏れてないな』と」と冗談を交えて話した。 謎かけも披露。「カメラがいっぱいあって謎かけと言うと、4年前の嫌なことを思い出すんだけど」と自虐ネタで笑いを取りつつ、お題「がん検診」とかけて「拍手のない下手な芸」と解く。その心は「受け(ウケ)ないと手遅れです」。見事な即席芸に、居合わせた参加者からさかんな拍手が送られた。 「病気にかかったら戦う心がなくちゃだめ」と円楽。2021年の抱負を聞かれて、「ひと月にいっぺん化学療法をやり、3か月に1回CT検査、半年ごとにMRI、1年に一度PET-CTというサイクルができた。がんと付き合いながら、明るい高座、楽しい大喜利をやって、みなさんに喜んでいただけるように頑張りたい」と展望を語った。 故・桂歌丸さんにも言及。「たぶん歌丸が呼びに来てるのね。肺がんが見つかったのは歌丸師匠の四十九日。手術の日が決まったのは百箇日。脳腫瘍が見つかったのは1周忌。あんだけ呼吸器つけて酸素を吸いながら、落語にしがみついてくれたお師匠さんがいた。闘病もするけど、落語ができるから、この業界に恩返ししてお師匠さんや先代のいるところにゆっくり行く」と真情を吐露。理想の逝き方は「ふとした病」。「笑点メンバーに見送られたいか?」の質問には「やだよ、あんな連中。俺が見送りたいよ!」と元気に切り返していた。
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