福山雅治
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芸能ネタ 2023年02月12日 21時00分
【放送事故伝説】速報テロップで大事な最終回が台無し? NHKに抗議殺到
地震や大雨、事件に政治情勢など、各テレビ局は重大なニュースが飛び込むと、テロップないしはニュースデスクの映像に切り替わる。 報道機関であるテレビ局にとって、事件や事故を伝えるのは立派な使命だが、その一方で「あまりにタイミングが悪すぎ」という理由で、視聴者から大ひんしゅくを買う事もある。 >>【放送事故伝説】野々村真大暴走!『バイキング』後期の伝説的な事件とは?<< 2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』。福山雅治が幕末の志士・坂本龍馬を演じた作品で、全話平均聴率は18.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と例年の大河ドラマよりやや苦戦したが、生前の龍馬と交流のあった岩崎弥太郎の回想シーンから始まるドラマはコアな歴史ファン達を魅了した。 龍馬伝、クライマックス最大の見せ場と言えば、やはり今現在でも犯人がわからないとされる「龍馬暗殺」のシーンであろう。11月28日 に放送された最終回「龍の魂」は史実通り、龍馬と中岡慎太郎の暗殺シーンが描かれ、クライマックスには刀を持った刺客達が竜馬と中岡を襲ったのだが、ここで「珍事件」が発生した。 なんと、この日に行われていた某県知事選挙の「当確確実」のテロップが流れてしまったのだ。テロップは計26秒流れ、刺客の来襲に「ほたえな!(静かにしろ!)」と叫ぶ龍馬の顔、刀で斬られた苦しむ龍馬の表情など、大事なシーンが全て「当選確実」のテロップで隠れてしまったのだ。 当然、1年に渡りドラマを見続けていた視聴者はカンカンに怒り、NHKに抗議が殺到。当選した県知事の事務所にも抗議電話が鳴ったという。 これには、主演の福山雅治(『龍馬伝』のスタッフと一緒に最終回を見ていた)もラジオで「内情はわかりませんが、『まつりごと(政治)』の象徴である選挙関連のテロップが出たのは仕方ない事だね」と龍馬の気持ちを汲んでコメントしたほか、福山の所属事務所のアミューズは「何もあのタイミングでなくても良かったのでは…と思います」と取材に答えた。 なお、テロップで台無しにされた『龍馬伝』最終回は後日、再放送が行われたという。
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芸能ニュース 2023年01月06日 07時00分
紅白の出場歌手選考はハズレ? 改革虚しく高視聴率は中高年歌手に
昨年大みそかに放送された「第73回NHK紅白歌合戦」(第1部平均31.2%、第2部平均35.3%)の毎分の視聴率が4日、明らかになり、関東地区の平均世帯視聴率の瞬間最高が39.5%だったことを、各スポーツ紙が報じた。 瞬間最高をマークしたのは午後11時39分、出場全歌手の大トリを務めた白組の福山雅治が「桜坂」を歌い終え、万感の表情を浮かべるシーン。 歌手別の2位は紅組トリで「希望のうた」を歌い上げたMISIAが記録した37.7%。桑田佳祐率いる豪華メンバーの「時代遅れのRock’n’Roll Band」が37.3%、AIで再現された「荒井由実」との共演を果たした松任谷由実が36.7%で続いた。 >>キンプリの紅白出場が決まったワケ 脱退するメンバーは本番中のコメントも制限?<< また、第1部の歌手別トップは前半のラストを飾った坂本冬美の35.2%だった。 「他に上位に入ったのは、ダチョウ倶楽部、有吉弘行らも登場した純烈、石川さゆり、ディズニースペシャルメドレー、安全地帯、KinKi Kidsら。要は紅白の視聴者は中高年よりも上の世代であることが歌手別視聴率からすっかり浮き彫りになってしまった」(テレビ局関係者) 今年の紅白といえば、第2部が歴代ワースト視聴率の34.3%を記録した昨年からの巻き返しを狙うべく若い視聴者の取り込みを狙った歌手選考に切り替えた。 そこで投入されたのがLE SSERAFIM、IVE、ウタ、JO1、BE:FIRSTらの初出場組だったが、若者が好みそうな歌手で歌手別視聴率でトップ10に入ったのは、35.6%を記録したVaundyのみだった。 「NHKとしては手応えを感じたはずの歌手選考だったが、すっかりアテが外れることになってしまった。そもそも放送時間が長すぎてすっかり〝中だるみ〟の状態になってしまうので、もはや、2部制にする前の1988年までのように1部制にして放送時間を短縮しその時間内に凝縮した方が数字が伸びるのでは。というか、もはや、そのぐらいしか視聴率アップできそうな手段がない」(音楽業界関係者) 今年はどういう戦略で臨むのかが注目される。
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芸能ニュース 2022年12月18日 17時00分
大手芸能事務所の所属タレント、肖像権侵害の主張が増えてきたワケ
俳優のディーン・フジオカが10日、自身のインスタグラムのストーリーズで、一部週刊誌による隠し撮りに《No More 盗撮》と苦言を呈した。 ディーンは、自身のプライベート写真が掲載されたニュースサイトのスクリーンショットを添付し、《No More 盗撮》と投稿。レッドカードを提示するイラストも付けた。 そのうえで、《パパラッチされてるうちが華よ でもホントやめてほしい》と主張しつつ、《それにしても油断したわ 我もまだまだ修行が足りんな》と反省した。 >>中森明菜は全面勝訴、綾瀬はるかも賠償金勝ち取る プライバシー訴訟を起こしていた芸能人たち<< 「このところ、ディーンと同じように自分の記事を添付して苦言を呈する芸能人が増えてきた。昔は週刊誌に撮られたところでスルーする芸能人が多かったが、最近はネットニュース全盛期ということもあって、簡単に自分のSNSに添付できることもその傾向を加速させている」(芸能記者) ディーンが所属する事務所は大手のアミューズだが、同社の所属タレントたちはかなり写真掲載に対してナーバスになっている。 歌手で俳優の福山雅治は昨年7月、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で、6月に一部写真週刊誌が妻で女優の吹石一恵と子どものツーショット写真を掲載したことについて持論を展開。 それまでは、「完全スルーという姿勢でやってまいりました」と理解を示していたというが、いくらモザイクをかけていたとはいえ子どもの写真を掲載されただけに、「こういう掲載のされ方は、ちょっと一線どころか随分超えたところに来ちゃったと思う。今後も同様なことがあればこれからも発言していくかもしれない」と憤った。 また、すでに当時同社に所属していた俳優の賀来賢人は、昨年5月にインスタグラムで写真週刊誌の誌名を幾つか挙げながら、《盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしも、載せた場合、私は本当に怒ります》と子どもの写真の掲載を控えるように強く要求した。 「事務所の方からタレントの肖像権に対してレクチャーがあったのでは。ましてや、子どもの写真は許せないのも納得か」(芸能事務所関係者) 週刊誌はますます仕事がしづらい環境になってしまったようだ。
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芸能ニュース 2022年12月11日 17時00分
気になる紅白の残り枠の出場者
すでに大半の出場者が発表されていたおおみそかの「第73回NHK紅白歌合戦」だが、ここにきて歌手の藤井風が白組で出場、ユーミンことシンガー・ソングライターの松任谷由実が特別企画で出演することが発表された。 藤井は初出場となった昨年の紅白では、史上初となる「自宅での出演」で驚かせた後、会場に姿を現す二重のサプライズ演出で話題となった。 ユーミンはこれまで、05年、11年、18年に出場。19年と20年は特別企画として出場している。ユーミンの原点でもある荒井由実の歌声は最新のAI技術により、最新作「Call me back」でよみがえり大きな話題となったが、今年の紅白歌合戦には「松任谷由実 with 荒井由実」として出場を果たす。 >>キンプリの紅白出場が決まったワケ 脱退するメンバーは本番中のコメントも制限?<< これで発表された出演歌手は紅組21組、白組22組、特別企画2枠の計45組となった。昨年は紅組21組、白組22組、特別企画4組の計47組だっただけに、おそらく、今年の残る出場・出演者はあと2、3組だと思われる。 「ほかに各スポーツ紙が報じてまだ出場が発表されていないのは、結成10周年を迎えたバンド・マカロニえんぴつだが、わざわざ後から発表するほどではないだろう。今年デビュー40周年を迎えたバンド・安全地帯も名前が出ているが、これから特別枠で発表される可能性はありそうだ」(音楽業界関係者) これまでの報道で、昨年、娘の神田沙也加さんが急逝した松田聖子、そして活動休止状態の中森明菜の共演はなさそうだが、1組足りない紅組はあのユニットの可能性がありそうだという。 「すでに、白組で福山雅治の名前が発表されているが、柴咲コウとの音楽ユニット・KOH+(コウプラス)が紅組に入るのでは、と言われている。今年は福山が主演た『ガリレオ』シリーズの映画最新作『沈黙のパレード』が興行収入30億円のヒット作に。主題歌『ヒトツボシ』を同ユニットが歌い、ユニットとしてNHKの音楽番組『SONGS』にも出演していた」(芸能記者) 福山のおおみそかは、例年以上に忙しくなるかもしれない。
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芸能ニュース 2022年10月28日 22時00分
福山雅治、映画ヒットで異例の神対応? 結婚後にようやく〝復権〟か
歌手で俳優の福山雅治が27日、都内で主演映画「沈黙のパレード」(西谷弘監督)の「大大ヒット御礼」舞台あいさつに登壇した。 福山が天才物理学者を演じる「ガリレオ」シリーズの最新作。各メディアによると、この日、本作の観客動員数が200万人を突破し、興行収入は27.5億円(26日まで)を記録。福山は「ライブツアーでも200万人動員はないです。本当にありがとうございます」と感謝した。 >>福山雅治が週刊誌に“警告”、同事務所の後輩も過去に「載せた場合、私は本当に怒ります」と名指しで批判<< イベント後半では、自身がプロデュースする映画の主題歌で柴咲コウとのユニット・KOH+の「ヒトツボシ」をサプライズ歌唱することが発表され、観客は大興奮。福山は「今まで映画館で歌ったことなんてないよ。本当にやるの? やっていいんですか?」と会場を盛り上げ、初となる映画館ライブを開催。リハーサルやサウンドチェックなしで、アコースティックバージョンの同曲を澄み渡る歌声で歌い上げた。 「本来、歌唱するとなればギャラは別払いとなってしまうので、映画館のイベントで歌うことはほとんどない。それでも、福山は映画のヒットにかなり気分を高揚させているため、自ら歌うことを申し出たようだ。居合わせた観客はかなりラッキーな事態になった」(映画業界関係者) 福山といえば、2015年9月に女優の吹石一恵と結婚し、翌年には第1子に恵まれたが、ファンの間では〝ましゃロス〟が巻き起こり、結婚後に主演したドラマや映画は、ことごとく視聴率や興行収入が振るわなかったが、今回の映画でしっかりと〝復権〟を果たしたようだ。 「福山本人も現状を打破するため、13年の映画版以降〝封印〟していた『ガリレオ』シリーズを〝解禁〟しただけに、今回のヒットで俳優としての自信を取り戻したはず。舞台あいさつで続編に意欲を見せていただけに、2、3年の間に続編の映画もしくはドラマが制作されることになりそうだ」(芸能記者) 福山にとって忘れられない1作になりそうだ。
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芸能ネタ 2022年10月23日 19時00分
千原ジュニア、内田有紀の元カレ・福山雅治に嫉妬? 溝が生じた原因は他にも【芸能界、別れた二人の真相】
女優の内田有紀が14日、トーク番組『A-Studio+』(TBS系)に出演。自身のマネジャー兼パートナーについて言及する一幕があった。番組では、名前こそ明かさなかったが内田は、「やっぱり一番、自分の芯というか、本当の核心の部分を知っているのはパートナー」と吐露し、マネジャー兼パートナーを「家族」と表現。内田の突然の告白に大きな反響が寄せられた。 内田は、モデルとして活動をスタートさせ1992年、ドラマ『その時、ハートは盗まれた』(フジテレビ系)で女優デビュー。一躍スターダムにのし上がり、社会現象を巻き起こした。私生活では2002年12月、同年9月放送の『北の国から 2002遺言』(同)での共演がきっかけとなり俳優・吉岡秀隆と結婚。結婚後は主婦に専念する形で芸能界を引退するも、2005年12月、夫妻は離婚を発表した。 >>「生まれ変わっても一緒に」松田聖子の名言を郷ひろみが笑って否定? 捨てられ二股疑惑も【芸能界、別れた二人の真相】<< 内田は離婚を機に芸能活動を再開させ、2006年7月放送のドラマ『誰よりもママを愛す』(TBS系)にて女優復帰を果たす。その一方で、私生活にも変化が訪れ翌07年4月、お笑いコンビの千原兄弟・千原ジュニアとの熱愛を『女性セブン』(小学館)にスクープされた。 記事によると同年4月、都内のダイニングバーを出た千原(当時33歳)の後に、帽子を目深にかぶった内田(当時31歳)が現れ、千原の車に乗り込んだという。また、この1週間前には、内田が千原の33回目の誕生日を祝うパーティに出席し、明け方まで楽しく盛り上がる姿が目撃されていたようだ。 報道を受け、双方の所属事務所は「良いお友だち」とコメント、“熱愛”を否定。だが、同誌によれば2人は2007年1月放送の2時間ドラマ『松本清張スペシャル 地方紙を買う女』(日本テレビ系)の共演をきっかけに交際をスタートさせたという。 翌2008年6月、『スポーツニッポン』(スポーツニッポン新聞社)は2人の破局を報じた。記事によると、千原にはすでに20代のモデル風美女の新恋人がおり、ここ1カ月は千原の都内の自宅を出入りする姿が目撃されていたという。内田とは、半同棲生活まで発展していたが、同年春頃には破局していたとのこと。 また、同紙に対し関係者は「千原が内田を自分の世界に置いておきたかったのに対し、内田は自分なりの仕事を選びたい思いが強く、溝が生じた」と破局についてコメントしたとしている。 ところが同年8月、2人が千原の愛車でドライブする姿を『FRIDAY』(講談社)に激写されたのだ。写真を見ると、ハンドルを握るのは内田。これに同誌は、「“友達”なんてことは有り得ない」と報じ、破局報道を覆したが、その後の進展はなかった。 2010年1月、『史上空前!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2010』(TBS系)に千原兄弟が出演。番組の中で、千原は「クリスマスは打ち合わせ。彼女とは別れた」と告白。内田との破局を思わせる発言が飛び出した。 破局について、本人らから詳細を語られることはなかったが2015年10月、交際1年足らずで破局を迎えた2人について、『女性セブン』はその原因こそ、歌手・福山雅治だったと報じたのだ。 記事によると、千原は福山にかなり嫉妬していたといい、例えば2人で家にいたときテレビに福山が出ていると「今も気にしてるんじゃないの?」というようなことを内田に浴びせていたという。 内田は、1997年に福山との熱愛が発覚し、同誌では2人が出会いから足掛け8年に及んだと報じている。とはいえ、同誌は千原も冗談半分であったものの、内田にしてみれば元カレの話を何度も蒸し返されるのが我慢できなかったと示唆。さらに、内田が「あなたにも過去には彼女がいたでしょう?」と返すと、「おれの彼女は一般人やったから、(内田が)嫌な思いをすることはないやろ」と取りつく島がなかったとも伝えている。 真偽は不明だが、相手が福山ともなると、さすがの千原も不安に駆られてもおかしくはないだろう。 冒頭の“マネジャー兼パートナー”と内田の熱愛が最初に報じられたのが2010年5月。それから10年以上がたった。再婚という形には至っていないが、かけがえのない“家族”ができたようだ。
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芸能ニュース 2022年10月09日 20時00分
私財を投げ打っての映画愛が実った福山雅治 『ガリレオ』シリーズは早くも次回作期待?
俳優で歌手の福山雅治が今月2日、都内で公開中の主演映画「沈黙のパレード」(西谷弘監督)の大ヒット御礼舞台あいさつを行ったことを、各メディアが報じた。 東野圭吾さんの原作を映画化した、福山が天才物理学者を演じる「ガリレオ」シリーズの最新作。公開初日から16日間で興行収入18億6000万円、観客動員136万人を突破したという。 >>福山雅治、主演映画がヒットしたワケ ファン離れも食い止めた?<< 福山は「(続編を)やっぱりやってよかった」と感無量。小学生の頃に「ガリレオ」を見て科学者になったという観客の声を紹介し、「影響を与えることができたっていうのも、エンターテインメントとして大きな役割を果たせているんだなと。長くやっていると、こういういい効果がありますね」と喜びをかみしめた。 シリーズの前作「真夏の方程式」は13年公開で、ファンから「9年は待たせすぎ」という声もあがっているというが、福山は「9年はさすがに長いと思う。できるだけ早く」と続編製作に期待を持たせた。 「15年に結婚後、主演映画・ドラマの数字が振るわずに深刻なファン離れがささやかれた福山だが、代表作とも言える同シリーズのヒットで復権の兆しが見えただけに、続編に向けてさらに意欲が高まったのでは。ドラマ版を放送するフジテレビも映画を配給する東宝も早期の続編を期待しているのでは」(映画業界関係者) 発売中の「女性自身」(光文社)によると、福山はこれまで複数の映画に出資しているそうだ。映画館のない地域に赴き、作品を届ける移動映画館のプロジェクトを主宰するなどしている俳優の斎藤工と14年にラジオ番組で〝映画愛〟を語り合い意気投合したという。 斎藤の監督作品へ初めて出資したのは、18年2月公開の映画「blank13」で、ほかには20年公開の佐藤快磨監督の映画「泣く子はいねぇが」にも、『脚本が気に入った』と言って出資。 これまでの累計金額は3000万円から5000万円ほどだが、投資でのもうけを狙っているわけではないというのだ。 とはいえ、自身の主演作で映画愛で投資した思いが実ったようだ。
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芸能ニュース 2022年09月22日 07時00分
福山雅治、主演映画がヒットしたワケ ファン離れも食い止めた?
9月17日~18日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、2位には東野圭吾氏の原作を映像化した「ガリレオ」シリーズの劇場版第3弾「沈黙のパレード」(西谷弘監督)が初登場した。 福山雅治演じる、変人だが天才的頭脳を持つ物理学者・湯川学が、難事件を解決していくさまを描き、柴咲コウ演じる湯川のバディ的刑事・内海薫役とは劇場版第1弾の「容疑者Xの献身」以来、14年ぶりにコンビを組んだ。 >>福山雅治が主演映画のPRに奔走する理由 最近の主演作がヒットしない事情<< 気になる数字だが、土日2日間で動員28万1000人、興収4億0700万円を挙げ、初日と祝日を含む公開4日間の成績は、動員49万3000人、興収6億9600万円となった。 「公開が近づくにつれて、連日、福山がテレビに登場し番宣に奔走。その間に福岡でのキャンペーンもこなした。今作の主題歌は柴咲との音楽ユニット・KOH+の『ヒトツボシ』なので、同ユニットとして音楽番組への出演もこなした」(芸能記者) その「ヒトツボシ」は、初週DL数1.4万DLを記録し、9月21日発表の最新「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」(集計期間9月12日~18日)で初登場1位を獲得。 また、「ガリレオ」の新作スペシャルドラマとして17日にフジテレビ系で放送された「ガリレオ 禁断の魔術」の平均世帯視聴率は10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。同ドラマは「沈黙のパレード」で起こる事件の4年前に起きた事件を描いた完全新作。新木優子が福山の相棒の刑事役としてシリーズに初登場した。 「福山といえば、2015年に吹石一恵と結婚後、人気がダウンし続けていて、ドラマも映画も当たらず。今作で巻き返しを狙っていただけに、番宣にも力が入っていたがそれなりの数字は稼げたのでは」(同) そこで、これまでの劇場版2作の公開初週の成績を振り返ってみたい。 第1作の「容疑者Xの献身」は08年10月4日に公開され、2日間の成績は、動員40万7200人、興収5億4400万円で最終的な興収は49.2億円。 第2作の「真夏の方程式」は2013年6月29日に公開され、2日間の成績は動員36万3451人、興収4億6499万2250円で最終的な興収は33.1億円。 前作超えは射程圏内のようだ。
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芸能ニュース 2022年09月14日 07時00分
福山雅治が主演映画のPRに奔走する理由 最近の主演作がヒットしない事情
歌手で俳優の福山雅治が12日、福岡県のJR博多駅前広場にて映画「沈黙のパレード」(西谷弘監督、16日公開)のPRイベントを共演の柴咲コウとともに行ったことを、各スポーツ紙などが報じた。 変人だが天才的頭脳を持つ物理学者・湯川学を主人公にした東野圭吾さん原作の「ガリレオ」シリーズの「容疑者Xの献身」(08年)、「真夏の方程式」(13年)に続いて、9年ぶり3作目の映画化。 各紙などによると、同日朝に映画の公式SNSなどで告知したところ、延べ7000人のファンが集結。イベント開始前には登場を待ちわびる観客から「ましゃコール」が起こり、そんな中、2人が3階テラスに姿を見せると、ボルテージは最高潮に達したという。 >>福山雅治が週刊誌に“警告”、同事務所の後輩も過去に「載せた場合、私は本当に怒ります」と名指しで批判<< 長崎出身ながら、両親のルーツが共に福岡という福山は「帰って来たばい!福岡!」と凱旋を満喫。柴咲は「久しぶりに熱気を肌で感じることができて感激しています」と話したほどだったというのだ。 「イベントを告知した公式SNSを見ると、福山は福岡の朝の情報番組からスタートし、ワイドショーやラジオなど4本の出演をこなしてイベントを行い、その後、舞台あいさつをこなすハードスケジュール。そんなスケジュールをこなしていることからも、作品にかける並々ならぬ意気込みがうかがえる」(映画業界関係者) このところ、映画のPRのためにトーク番組や、映画の主題歌を歌う柴咲との音楽ユニット・KOH+での音楽番組への出演などを精力的にこなす等、主演作のPRに奔走している福山だが、それには深刻な理由があるというのだ。 「2015年9月に女優の吹石一恵と結婚、その後、パパになってからファン離れが加速し、主演作が全く当たっていない。そのため、公の場で家庭の話を一切しないなど、福山としてのキャラを貫いているだけに、今回の主演作を当てて〝復権〟を果たしたいところ。まだまだPR活動は続くようだ」(芸能記者) 今作が福山にとっての正念場になりそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月04日 12時10分
ニッポン放送が異例の「出待ち禁止」を声明 伝統の崩壊か?
4月12日、東京のラジオ局「ニッポン放送」が異例の声明を発表したことが話題になった。 ニッポン放送は【ニッポン放送からのお願い】というタイトルで、「有楽町ニッポン放送本社付近での出演者の出待ち・入り待ちは全面的に禁止とさせて頂いています」と出演タレントがラジオ局へ出入りする時間を見計らい、声をかけたりサインをねだる等の行為を全面的に禁止したのだ。 >>EXITの地方ライブで騒動? コロナ禍の出待ち、タクシー追いかける一部ファンが物議に<< 熱狂的リスナーたちの「出待ち」は元々、公式で認められたものではないが、ニッポン放送の伝統と歴史を形成するのに一役買っていたのは間違いない。そのため、今回の声明発表には「歴史が変わった」とする向きもあるようだ。 例えば、1981年から1990年まで放送された『ビートたけしのオールナイトニッポン』では、毎週のようにビートたけしの出待ちを狙う熱狂的ファンがニッポン放送前に集まっていた事は有名だ。 出待ちファンの中にはたけしへの弟子入り志願者も多く、松尾伴内や浅草キッドを始めとするたけし軍団の多くは、ニッポン放送出待ち組の芸人である。また、放送作家など裏方の出待ち経験者も多く、伊集院光の番組で長年に渡り作家を務めた渡辺雅史(通称・渡辺くん)も、伊集院がニッポン放送から出て来るのを待って弟子入り志願した人物だ。 このように「出待ち」は、プロ志望の人物を業界へ引き上げるというプラス面もあったが、出演者が迷惑を被るマイナス面もあったのは事実だ。 2016年に報道された福山雅治のストーカー女性事件(福山がファンを名乗る女性が福山の家に合鍵を持って侵入した事件)では、犯人女性がニッポン放送へ現れ福山の帰りを待ち構えていた。また、こちらは事件にはなっていないが、2014年の『ナインティナインのオールナイトニッポン』で矢部浩之が卒業する際には、ニッポン放送前に500名近いファンが集合。その中に矢部の好みの女性ファンがいたらしく、「初めてやわ。入り待ちとか出待ちで、可愛い子見たん」と発言し、岡村が思わず「謝罪せなアカンくらいの発言やな」とたしなめる姿が放送されるなど、トラブルの元になる事もある。 なお、4月12日に出されたニッポン放送の声明の対象は、あくまで一般リスナー達であり、報道陣に関しては規制は明らかになっていない。 ニッポン放送にとって「出待ち規制」は1つの伝統の終わりを意味する一方、コロナ禍や芸能人へのストーカー被害など問題が明るみになっている以上、規制がかかるのは仕方がないのかもしれない。
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4月期に主演ドラマ対決が実現することになったキムタクVS福山
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