玉木雄一郎
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社会 2021年11月13日 10時00分
激高すると飛び出しがち? 国民民主党代表の玉木雄一郎氏は失言に注意が必要か
このところ、野党の政治家として注目を集めているのが、国民民主党代表の玉木雄一郎氏だろう。公示前の8議席から11議席へ伸ばしたほか、立憲民主党と共産党と距離を置き、日本維新の会との連携を示唆するなど、野党内で存在感を高めている。その一方で気をつけなければいけないのが失言だろう。 >>立憲・江田代表代行、NISAに課税「30%同じようにかけます」発言が大問題に? 国民・玉木代表も指摘<< これまで少数野党にいたため、目立っていなかった失言がこれまで以上にクローズアップされる可能性もあるためだ。 2020年6月に出演した『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)で、「GO TO」キャンペーンを巡って「お金のない人は旅行に行きません」などと発言。これに対し、「市民をバカにしているのか」と批判を集めてしまった。玉木氏はツイッターで「行かないではなく『行けない』もしくは『行く気になれない』です。ご不快に思われた方がおりましたら、お詫び申し上げます」と釈明しているが、やはり失言は取り消せないだろう。何より玉木氏は東京大学卒業、大蔵省・財務省官僚出身のエリートだけに、こうした発言は庶民への無理解として余計に批判を集めてしまいそうだ。 玉木氏と言えば、普段は冷静沈着なイメージがあるが、激高した場合に失言が飛び出すことが多い。2018年4月に玉木氏は希望の党の代表として安倍晋三首相(肩書は当時)と国会内で党首討論へ挑んだ。この時、安倍氏に耳打ちを行う秘書官からヤジを飛ばされたと思い、「秘書官も飼い主に似るということか。国会をナメるなと言いたい。無茶苦茶」とツイッターで批判した。怒りのあまりに人間を動物に例えてしまい、物議を醸し出した。 同年6月には、自民党について「古い価値観にとらわれたおっさん政党」と記者を前に発言し話題となった。批判のフレーズとしては鋭いように見えるが、「自民党は古いの固定観念に縛られすぎ」「国会議員の言葉ではない」といった批判を集めてしまった。 これから野党再編のキーマンとしてさらに注目を集めそうなだけに、玉木氏には感情的な失言に注意してもらいたいものだ。記事内の引用について玉木雄一郎氏のツイッターより https://twitter.com/tamakiyuichiro/
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社会 2021年10月29日 13時30分
立憲・江田代表代行、NISAに課税「30%同じようにかけます」発言が大問題に? 国民・玉木代表も指摘
28日放送の『プライムニュース』(BSフジ)に出演した立憲民主党の江田憲司代表代行のNISAについての発言が物議を醸している。 この日、番組では江田氏と大塚耕平国民民主党代表代行をそれぞれゲストとして迎え、衆院選を前に政策などを問う企画を放送。後半に出演した江田氏も立憲民主党の政策などについて語っていった。 その中で、江田氏は「1億円の壁」と言われている、年間所得が1億円を超えると税負担率が低くなる問題について言及。これは株の売却益や配当にかかる税率は一律20%(注・現行では復興特別所得税も発生)のために生まれてしまう問題だが、江田氏は解決策として「我々はせめて30%、国際水準並みにしていただく」と話した。 >>衆議院解散、議員会館や宿舎はいつまで使用できる? 落選後の悲惨な様子を語った議員も<< この発言に、MCの反町理氏が「それはNISAとか少額で低所得者の人が積み立てて株式運用しているものも30%?」と質問すると、江田氏は「それは、全然グラフを見ていただければ。1億円を超えるあたりから急速に株の取引量は増えてる」と若干噛み合わない発言をしていた。 反町氏が再度、「中、低所得者の皆さんも積み立て運用していって、その部分に対しても同じように30%かけるんですか?」と質問すると、江田氏は「同じようにかけますよ」と断言。これに出演していた国際政治学者の三浦瑠麗氏も「そ、それは……」と思わず笑ってしまっていたが、江田氏は「申し訳ないですけどね、こちら側のことを捉えて、おかしいと言うのはおかしいと思いますよ」と反論していた。 個人投資家のための税制優遇制度で、低・中所得者の長期の資産形成の手段となっているNISA。江田氏のこの発言は、放送後にネット上で物議を醸し、ツイッターでも「NISA」が一時トレンド1位に。ネットからは「NISAの意味ない」「若者世代の資産形成の手段なくすのはあり得ない」「NISAを知らないとしたら勉強不足すぎる」「自分が何言ってるのか分かってなさそう」「NISAそのものを否定してどうするんだ」というドン引きの声が殺到していた。 これについて、国民民主党の玉木雄一郎代表は29日にツイッターに「NISA・積み立てNISAは少額投資非課税制度のことで、そこに課税したら制度の意味がない」とし、「国民民主党は、富裕層の金融所得課税のあり方は見直すべきと考えるが、若い世代の長期的な資産形成を応援するため、むしろNISA・積み立てNISAは非課税枠はもっと拡充すべきとの考えだ」と投稿。 また、日本共産党の志位和夫委員長も同日にツイッターに、党の富裕層優遇税制見直しの政策の姿勢を投稿。その中で、「NISA(非課税の少額投資)は非課税のまま課税しない」と記していた。記事内の引用について玉木雄一郎公式ツイッターより https://twitter.com/tamakiyuichiro志位和夫公式ツイッターより https://twitter.com/shiikazuo
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社会 2021年01月20日 13時40分
河野大臣、NHKのニュースに「うあーデタラメだぞ」ワクチン接種スケジュール「勝手に作らないでくれ」と否定
ワクチン接種の担当大臣に任命された河野太郎行政改革大臣が、すでに報じられているワクチン接種スケジュールについて否定した。 問題となっているのは、新型コロナウイルスのワクチン接種について、医療従事者や高齢者、基礎疾患がある人への優先接種に続く、一般の人への接種開始について。19日、一部報道で一般への接種が「5月ごろ」と報じられたが、河野大臣はツイッターを通じ、「いや、ワクチン担当になって昨日の今日で、まだ想定していない」と否定した。 また、続いてNHKが、「国の接種計画」として2月下旬めどに医療従事者約1万人、3月中旬めどに医療従事者など約300万人、3月下旬めどに65歳以上約3600万人、4月以降に基礎疾患のある人などを優先すると順位を報じた。すると、河野大臣はこれにも「うあー、NHK、勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ」とこの接種計画を否定。「デタラメだぞ」と断罪した。 この河野大臣のツイートに、ネットからは「どの報道を信じていいか分からない」「直接フェイクって断じてくれると安心する」といった声が集まっていたが、一方で河野大臣の元には、「本当にフェイクなの?」「厚労省がこのスケジュールで動いてると思う」といった指摘も寄せられていた。 実は、厚労省は昨年12月に配布した、自治体に向けた新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保についての説明会資料の中で、「新型コロナワクチンの接種体制の構築」として今回NHKが報じたスケジュールを公開している。そこには「スケジュールのイメージ」「優先順位は検討中の案に基づく」と注意書きが記されているものの、ネットからは「まったくのデタラメとは言えないと思う」「決定したスケジュールがこれとは違うものになったとしても、『デタラメ』って言い方はどうかと…」といった声が集まっていた。 >>「あんな無駄な会議をする民間企業はすぐに潰れる」橋下徹氏、河野大臣のムダ批判に共感<< 河野氏と言えば、防衛大臣だった昨年6月15日、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口・秋田両県への配備断念を発表。しかし、その前月にNHKがいち早く「事実上の断念」を報じた際には、ツイッターで「フェイクニュース」と断罪していた。政治決断とツイッターでの真逆だったため、多くの国民が混乱する事態に。このこともあってか、「河野大臣のツイッター発信は信用できない」の声もある。 今回の河野大臣の発信には、国民民主党の玉木雄一郎代表も「河野大臣期待していますが、これはダメです。ありがちな『俺は聞いてないぞ』モードになると現場は大混乱します」と苦言を呈している。果たして、本当のスケジュールはいつ発表されるのだろうか――。記事内の引用について河野太郎公式ツイッターより https://twitter.com/konotarogomame玉木雄一郎公式ツイッターより https://twitter.com/tamakiyuichiro
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