日本ハム
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スポーツ 2020年07月25日 11時30分
日本ハム投手がシーズン絶望の大怪我! 本人は「見えませんでした笑」と前向き? ソフトB投手陣より壮絶だったピッチャー返し
17日から19日にかけて行われたソフトバンク対オリックスの6連戦後半戦。ソフトバンクが3連勝を飾ったこの3連戦中には投手への打球直撃、いわゆるピッチャー返しが2度あり注目を集めた。 1度目は17日の試合の2回裏に起こった。この回先頭のオリックス・T-岡田が放った打球がワンバウンドして、ソフトバンク先発・東浜巨の右足甲に直撃。東浜は一旦ベンチで治療を受けた後に続投したが、3回まで投げた後に降板。試合後に病院で検査を受けた結果打撲と診断された。 当たりどころが悪ければ骨折の危険もあった東浜への打球直撃だったが、翌18日の試合でも同様の事態が起こってしまう。同戦の7回裏、ソフトバンクはこの回から2番手の高橋礼がマウンドに上がったが、オリックス先頭のT-岡田の打球がノーバウンドで右太ももに直撃。治療後に続投してこの回を投げ切った高橋は、東浜と同じく試合後に病院で打撲と診断されている。 >>元ソフトB・川崎氏も「外野を見とかないと」 西武・源田の“深追い守備”に心配の声、過去には複数箇所を骨折した選手も<< 2試合連続で起こったピッチャー返しを受け、ネット上にも「2日連続で打球直撃は不運でしかない」、「連続で当てちゃったT-岡田も複雑だろうな」といった反応が多数寄せられた。一部では、「上沢のような大怪我に繋がらなくて良かった」、「去年の上沢みたいな悲劇が起こらなくて本当に安心した」といったコメントも挙がった。 名前が挙げられている「上沢」は、日本ハムに所属する上沢直之。今シーズンは2試合に登板し「0勝1敗・防御率3.60」といった数字を残しているが、昨シーズンにピッチャー返しが体を直撃しシーズンを棒に振る大怪我を負っている。 2019年6月18日、横浜スタジアムで行われた日本ハム対DeNAの一戦。同年に自身初の開幕投手を務めた上沢は、試合前時点で「5勝2敗」と好調。同戦でも5回まで投げて1失点と好投を見せていた。 しかし、6回裏2死の場面で予期せぬアクシデントが上沢を襲う。この場面で打席に入っていたDeNA・ソトの打球が、目にも止まらぬ速さで上沢の左膝にノーバウンドで直撃。跳ね返った打球を捕手がつかみ、一塁に送球したためソトはアウトとなったが、上沢は左膝を曲げたまま仰向けに倒れ込んでしまった。 すぐさま木田優夫一軍投手チーフコーチやトレーナーが駆け付けるも、上沢は激痛で顔をゆがませ立ち上がることができず。チームを率いる栗山英樹監督も心配そうに見つめる中、上沢は担架でグラウンド外へ運ばれ、そのまま病院へ救急搬送された。 病院での検査の結果左膝蓋骨骨折と診断された上沢は、同年6月19日に手術を受けるも全治5カ月の重傷でそのままシーズンを終えることに。ただ、翌20日には自身の公式ツイッターに「ソト選手の打球は速すぎて見えませんでした笑」、「これからリハビリ頑張ってまた1軍の舞台で投げれるように頑張ります!」と前向きな言葉を投稿した。 その後懸命なリハビリを続けた上沢は、2020年6月2日の練習試合・対ロッテ戦で実戦復帰を果たすと、開幕後の同月30日には378日ぶりに一軍マウンドに復帰。一軍復帰戦は「5回1失点」と勝ち星こそつかなかったが、ネット上には「長いリハビリを乗り越えてよく戻ってきてくれた」、「怪我直後はもう戻ってこないことも覚悟してたから泣けてくる」といった歓喜の声が多数寄せられた。 冒頭で取り上げた東浜、高橋の両名は幸いにも登録抹消や長期離脱には至らず一軍に帯同しており、高橋は直撃翌日の19日の試合にも登板しているが、当たりどころ次第では上沢のような大怪我のリスクもあるピッチャー返しの直撃。投げた投手はもちろん、打った打者にも全く予想ができない打球だが、今後の試合でもなるべく起こらないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月18日 11時00分
ソフトB・川島の足を日本ハム選手が破壊! 巨人パーラの守備妨害にも影響、ルール変更に繋がった危険スライディング
12日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。試合は「3-2」でヤクルトが勝利したが、試合結果以上に注目を集めたのが巨人・パーラの守備妨害だった。 「2-3」と1点を追う巨人は6回裏、1死一、三塁の場面で炭谷銀仁朗がゲッツー性の遊ゴロを放ったが、一塁走者のパーラが二塁にスライディングした際にヤクルトの二塁手・山田哲人と交錯。山田は転倒して一塁送球できず、この間に三塁ランナーが生還したため同点と思われた。 すると、この直後にヤクルト・高津臣吾監督が、パーラのスライディングについて審判団にリクエストを要求。審判団がリプレー検証を行った結果、パーラのスライディングは「走塁時の勢いでベースを越えている」との理由により、ゲッツー崩しの危険なプレーと判断され守備妨害に。これによりパーラ、並びに打者走者の炭谷がアウトとなり、巨人は併殺でチャンスをつぶす形になった。 >>巨人、ウィーラーに続くトレードの可能性コロナ禍で吹く追い風、ソフトBの年俸額も抜き返すか<< 試合が振り出しに戻るかという重要な場面で起こったということもあり、パーラの守備妨害の判定を受けてネット上には賛否両論が巻き起こった。一部では、「判定厳しいとか言ってる奴は川島の悲劇を忘れたのか」、「厳しくしないと第2、第3の川島が生まれかねないから審判団の判断は当然」といったコメントも寄せられている。 名前が挙げられている「川島」は、ソフトバンクに所属する川島慶三。内外野の複数ポジションを守れるユーティリティープレーヤーとして知られる選手だが、危険なスライディングを受け重大なアクシデントに見舞われた過去がある。 2016年4月3日に行われたソフトバンク対日本ハム戦の一戦。6回裏、「1-0」と1点リードのソフトバンクは無死一、三塁のピンチを迎えるも、ここで打席の日本ハム・中田翔が三ゴロ。打球を捕った三塁・松田宣浩は、三塁ランナーを目でけん制しながら二塁の川島へ送球。川島が一塁・内川聖一に送球すれば、ゲッツーで2死三塁となるはずだった。 ところが、川島が松田の送球を捕球した直後、日本ハムの二塁走者・田中賢介はゲッツー崩しを狙い川島の足を目掛けてスライディング。交錯して転倒した川島がその場にうずくまる間に三塁ランナーが生還した。 このプレーを見たソフトバンク・工藤公康監督は、審判に守備妨害ではないかと猛抗議するも認められず。川島の負傷交代や同点といった痛手を負ったまま試合は再開され、結局ソフトバンクは「3-4」で敗れてしまった。 試合後に田中が川島に謝罪の連絡をしたこともあり当人同士はすぐに和解したが、このスライディングにより川島は右足の靭帯を損傷し約4カ月の戦線離脱。この件も影響して翌2017年から、野球規則にゲッツー崩しを狙った危険なスライディングを禁じる一文が新たに盛り込まれた。また、2019年からはリクエストの対象内にも追加されている。 これらのルールが適用されたことにより、守備妨害と判定されたパーラのスライディング。幸いにも交錯した山田が怪我を負ったという情報は伝えられていないが、こうした危険なプレーが今後なるべく起こらないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月15日 17時00分
日本ハム・清水、ベンチでの号泣に心配の声「精神的に参ってそう」 送球ミスの連発に“イップス”疑惑も
14日に行われた日本ハム対ロッテの一戦。試合は「5-2」でロッテが勝利したが、試合結果以上に注目を集めたのが日本ハム・清水優心のプレーだった。 同戦に「8番・捕手」で先発出場した清水は、初回無死一塁の場面でロッテ・荻野貴司が盗塁を敢行した際、マウンド上の先発・上沢直之の右肩付近に当たる悪送球を犯してしまう。このミスで荻野に三塁まで進塁を許すと、1死後にタイムリーを浴び先制点を取られてしまった。 清水は3回表2死一、二塁で重盗を仕掛けられた際にも、三塁への送球が大きく逸れて左翼方向へ。ボールが転々とする間に三塁ランナーが生還し、またしても自らのミスで失点を許してしまった。 2度のミスが判断に影響したのか、栗山英樹監督は5回表から捕手を清水から宇佐見真吾に変更。途中交代となった清水が、ベンチで涙を流しながら戦況を見つめる場面もあった。 >>「本当に監督がヘボい」日本ハム・栗山監督、誤算続きのチームにため息リーグ最低クラスの貧打にも怒り心頭か<< 清水の2度の悪送球を受け、ネット上には「清水何やってんだよ、どっちも本来なら防げた失点だぞ」、「2回もミス連発して何メソメソしてるんだ、泣きたいのは同僚や首脳陣の方だろ」、「栗山監督も打てないし守れない捕手をスタメンで使うなよ」といった批判が多数寄せられている。 一方、「先週も悪送球やってたし、もしかしてイップスなんじゃないか」、「ミスしてベンチで泣いてって姿は不安になるな、イップスじゃなかったらいいが…」、「精神的にもかなり参ってそう、本人のためにも一度二軍に落としてリセットさせた方がいい」といった、“イップス”を疑うコメントも複数見受けられた。 “イップス”とは緊張や不安などの理由により、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のこと。清水は9日のオリックス戦でも8回に悪送球で同点を許しているが、続出するミスはイップスが原因なのではと考えているファンは少なくないようだ。 「悪送球を連発する清水の姿は、同僚である近藤健介と似通った部分があります。近藤は2012年に捕手として日本ハムに入団しましたが、2014年ごろから盗塁阻止時の二塁送球やバント処理時の一塁送球で悪送球が急増。本人は明言していませんが、複数のメディアから『送球イップス』、『重度のイップス』と書き立てられました。ただ、捕手を外れ外野や指名打者での出場が増えた2016年以降近藤のミスは激減し、同時に打撃面でも大きく成長しています。今回の清水が本当にイップスなのかどうかは不明ですが、場合によっては二軍に落とした上で、捕手からのコンバートに取り組ませるというのも選択肢に入ってくるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合後の報道では清水の悪送球について栗山監督からのコメントは特に伝えられていなかったが、翌15日に清水は一軍登録を抹消され二軍降格に。開幕からここまでチームの捕手陣ではトップとなる16試合に出場してきた清水だが、二軍で復調を果たすことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月13日 11時45分
「本当に監督がヘボい」日本ハム・栗山監督、誤算続きのチームにため息 リーグ最低クラスの貧打にも怒り心頭か
最下位、転落。栗山英樹監督がちょっと心配だ。 京セラドームで行われたオリックス戦に敗れ、北海道日本ハムファイターズが単独の最下位となってしまった(7月12日)。試合後、栗山監督はオリックス先発の山本由伸投手を指して、「プロ野球の中で素晴らしいと言われるピッチャーであるのは間違いない」と好投を認めながらも、「そのピッチャーを打てるようにレベルを上げないといけない」と言い放った。極めつけは最後のひと言。 「本当に、監督がヘボいのでそうなっている。しっかり、やりましょう」 この敗北は自分の責任と位置づける姿勢は、さすが。しかし、その口調は完全にキレていた。いや、選手個人の名前を挙げて非難しなかったのだから、理性は僅かに残っていたと見るべきだが、自虐的な発言はちょっと気になる。 「昨年オフ、栗山監督はチーム低迷の責任を取って退任の意向をフロントに伝えました。球団上層部が必死に慰留し、大事には至らなかったのですが」(ベテラン記者) 球団が慰留に努めた理由はいくつかある。若手育成、選手個々の力を伸ばそうとする采配が評価されたのだが、それだけではない。 「栗山監督の次は、侍ジャパンの指揮を取っている稲葉篤紀氏と目されています。その稲葉監督の代表指揮官としての任期は、『東京五輪終了まで』でした。何事もなければ、2020年夏に稲葉代表監督はフリーとなり、ファイターズの成績に関係なく、オフに栗山監督とバトンタッチすると予想されていたのですが」(前出・同) 新型コロナウイルス禍で、色々と事情が変わってきた。今後、どうなるかは本当に分からないが、予定通りに行けば、東京五輪は21年夏。稲葉監督の任期も自動的に1年延長となった。つまり、栗山監督には稲葉代表監督が“フリー”になり、21年シーズンまでチームを指揮してもらわなければならないのだ。 「エースの有原に勝ち星がつかなかったり、急成長した野村佑希が故障離脱、大田泰示、王柏融の打撃が今年はイマイチです」(プロ野球解説者) 栗山監督が憤怒した試合だが、その大田や渡邉諒などスタメン野手4人を下げる新オーダーで臨んでいる。代わって出場した選手たちも期待に応えられなかった。同日先発のルーキー・河野竜生も力投したが、プロ初勝利とはいかなかった。今はジッと耐える時なのかもしれないが、120試合しかない今季、長期連敗なんてことになれば、取り返しがつかないだろう。 「前日(11日)、清宮が9回に代打出場し、2ランを放ちました。4点ビハインドの場面だったので、『明日につながる本塁打』とはなりませんでした」(前出・ベテラン記者) まだ21試合を終えたところだが、日本ハム打線のチーム打率、総安打数、本塁打、打点、盗塁はリーグワースト(本塁打のみ千葉ロッテと同数)。三振の数が167と多いのも気になる。打撃陣の不振が敗因であり、栗山監督が負う責任ではない。打撃担当はヘッドコーチ格で迎えられた小笠原道大コーチだ。 「小笠原コーチは清宮の教育に適任と思われていました。同じ左バッターで大砲タイプなので、フロント主導で招聘されました」(球界関係者) 栗山監督は早急にチームを建て直すため、コーチスタッフと話し合いをするべきだろう。でないと、稲葉監督が侍ジャパンと日本ハムの指揮を兼務することにもなりかねない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月21日 11時00分
巨人・日本ハムが優勝候補筆頭に? “延長10回打ち切り”の今シーズン、引き分けがペナントの行方を左右か
約3カ月の延期を経て、6月19日に遂に開幕した今シーズンのプロ野球。通常の143試合制とは違い120試合制で行われるため、優勝争いにも大きな影響がもたらされることが予想されている。 >>阪神の出来次第でDeNA独走に?大黒柱の“左アレルギー”、巨人との開幕3連戦で克服できるか<< 試合数削減と同じく、多くのファンがペナントの行方を左右すると見ている要素は他にもある。その1つが6月10日に決定された“延長10回打ち切り”。通常なら延長は最長12回裏まで行われるが、今シーズンは過密日程による影響を加味し最長10回裏までに。これにより引き分けが増えることが濃厚となったが、プロ野球では「勝利数÷引き分けを除いた試合数」で算出される勝率で順位が決まるため、「引き分けの多さが順位を左右するのでは?」と予想するファンは多い。 引き分けが多ければその分、分母の試合数が減るため、場合によっては勝利数が少ないチームが多いチームを勝率で上回るケースが生まれることも想定される。今から約40年前のシーズンには、この想定が現実となった。 1982年のセ・リーグ。この年は6月まで巨人と広島が優勝争いを展開していたが、7月以降に広島が急失速。その広島と入れ替わるように中日が巨人を猛追し、シーズン最終戦の勝利で巨人を逆転し8年ぶりのリーグ優勝を果たしたシーズンだった。 中日と巨人の勝敗を見ると、中日は「64勝47敗19分・勝率.577」、巨人は「66勝50敗14分・勝率.569」。勝利数は巨人の方が2つ多かったが、引き分けは中日の方が5つも多い。同年の中日の19引き分けはプロ野球記録を更新するほどの多さだったが、とにかく負けなかったことが最後の最後で功を奏した形となった。 同年は1970年代のオイルショックの影響で、試合時間が3時間20分を超えた場合は次の延長イニングに入らないという時間制限が設けられていた。中日の引き分け数がプロ野球記録の数字になったのもこのルールが理由だが、時間に関係なく10回までで強制的に延長戦終了となる今シーズンはこの年と同様か、もしくはそれ以上に引き分けが多くなる可能性はある。 となると、今シーズンは選手の働き以上に指揮官の采配が重要なシーズンになるといえる。もちろん、勝ちを重ねることが優勝への最大の近道ではあるが、勝ちにこだわり過ぎて無理に戦力をつぎ込むと過密日程を戦う中で首が回らなくなってしまう。延長戦を想定して勝ちにいくのか、それとも引き分けでもOKと考えるのか。各監督の手腕が問われることになるだろう。 以上を踏まえると、就任14年目の原辰徳監督が率いる巨人、就任9年目の栗山英樹監督が指揮を執る日本ハムなど、場数を踏んでいる監督を擁するチームは今シーズンを有利に戦えるかもしれない。逆に、就任1年目となる佐々岡真司監督の広島、高津臣吾監督のヤクルト、三木肇監督の楽天などは難しい戦いを迫られるのではないだろうか。 セ・リーグは11月7日、パ・リーグは11月6日まで試合が予定される今シーズン。120試合制、延長10回打ち切り、外国人枠1枠拡大など様々な特例ルールが設けられた中、最後に笑うチームは果たしてどのチームになるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月09日 11時35分
日本ハム・栗山監督、清宮に「ワクワクしなくなっちゃった」? 辛らつに突き放すも、他球団が警戒する“予兆”に密かに期待か
「懐かしい!」。高校野球ファンにとって、思い出深い対決が横浜スタジアムで再現された。横浜DeNAベイスターズと北海道日本ハムファイターズの練習試合が行われ(6月7日)、清宮幸太郎(早実卒)が“因縁のライバル”櫻井周斗(日大三卒)と対峙した。 両者は2016年の秋季東京都大会決勝戦で対戦している。清宮はすでに全国区のスターとなっていたが、櫻井の曲がり幅の大きいスライダーに翻弄され、5打席連続三振を喫した。清宮にすれば、リベンジの思いもあったはずだが、結果はセンターフライ。同試合を終えた時点での清宮の打撃成績だが、6戦12打数1安打。栗山英樹監督は、 「何なんだろうね、幸太郎のワクワクしなくなっちゃった感じは…。なんか、打球がさみしい」 と、容赦なく言い放った。 野村、万波など他の若手選手たちは結果を出しつつある。開幕一軍も厳しそうだが、他球団はそうは見ていなかった。“爆発”寸前、今季の要注意選手の一人だという。 「清宮の調子が良い時は、内野手が一歩も動けないほど速い、ライナー性の打球が放たれます。それから、もう一つ。外野フライですよ。彼の飛球は滞空時間が長い。これはホームランアーティスト独特のもの」(ライバル球団スコアラー) その飛球の滞空時間が「さらに長くなった」というのだ。 「ヒットが出ない理由? ちょっとしたタイミングのズレ。実戦の中で修正できるでしょう。ただ、彼は不器用な選手だから、時間が掛かるかもしれないが」(前出・同) そう言われてみると、思い当たる点もある。高校時代の難敵・櫻井を仕留め切れなかったセンターフライだ。櫻井は打球が上がった瞬間、センター後方を振り返り、その行方を見入っていた。そのセンターを守っていた梶谷はバックスクリーンの3メートル手前で足を止めていたが、捕球と同時に安堵するように息を吐いていた。 「2、3週間前まで右肘の故障でリハビリをやってたんですよ。このまま実戦を積んでいけば、本塁打も増えていく」(前出・同) 栗山監督はあえて厳しい言い方をしているようだ。チーム関係者によれば、試合前に清宮を呼び出し、喝を入れるようなお説教を毎日のように繰り返しているという。 「栗山監督は周囲が反対しても、二軍ではなく、一軍帯同で清宮を育てたいと思っています。でも、ヒット、ホームランという結果を出せない以上、一軍帯同はエコ贔屓となり、チームを乱すだけ。そういうジレンマもあって、清宮には厳しく接しているようです」(関係者) もっとも、一塁に主砲・中田翔がいる。その中田が余裕をカマしているところを見ると、「清宮はまだライバルではない」と見下しているのだろう。清宮が覚醒するかどうか、その時期が近づいてきたかどうかは中田を見ていれば分かりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月04日 11時00分
ロッテ2日連続の引き分けもレアードに一発!「たくさん幕張寿司を握る」
プロ野球練習試合▼3日 ZOZOマリンスタジアム(無観客試合)北海道日本ハム 5-5 千葉ロッテ※規定により引き分け 千葉ロッテは3日、北海道日本ハムとZOZOマリンスタジアムで練習試合を行った。 2日にも行われた同カードは、5対5の引き分けに終わっているが、2戦目は先攻と後攻を入れ換えて行われた。これは、札幌ドームで練習試合が開催されない日本ハムサイドに配慮したものだ。 ロッテは初回、4番のレアードがレフトスタンドに運ぶ2ランで先制。「シーズン中はもちろんだけど、シーズンに入るまでもたくさん幕張寿司を握りたいね。そういう気持ちが乗ったホームランだったかな」と本人は振り返っていたが、レアードらしい一発だった。 1回の裏には、先発の二木康太が、大田泰示に2ランを浴びて追いつかれると、近藤健介にも一発を浴びてしまう。二木は3回を56球、被安打6、失点4と課題を残す結果となってしまった。ロッテは6回にマーティンのタイムリーで1点を返すと、7回に藤岡裕大が「打ったのはストレートです。自分のスイングをすることが出来ましたし、タイミングも取れているのでこのまま続けていきたいです」という逆転2ランをライトスタンドに放つ。 6回には、石崎剛がパーフェクトピッチングを披露し、「状態もすごく良いので、この状態をキープしたいのと、欲を言えばもう少しスピードを出したいのでこれからかなと思います。(久しぶりの対外試合での登板)めちゃくちゃ緊張しました。ボール先行にならなかったですし、自分を苦しめるようなピッチングにならなかったので、スムーズに行けて良かったなと思います」とコメント。 しかし、最終回に永野将司が捕まり、松本剛のタイムリーで同点に。2日連続で同じスコアのまま終了した。このカードは、明日もZOZOマリンスタジアムで開催される。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月28日 06時30分
ハンデ・戦力外を乗り越えての偉業! 打撃タイトル“19冠”の大打者、張本勲氏が打ち立てた史上唯一の3000本安打
現役時代に日本ハム(1959-1975/前身球団含む)、巨人(1976-1979)、ロッテ(1980-1981)で活躍した元プロ野球選手の張本勲氏。レギュラー出演する『サンデーモーニング』(TBS系)での歯に衣着せぬコメントはたびたび物議を醸している。5月17日の放送では、ドイツのサッカーリーグ『ブンデスリーガ』の再開に「何でやるんかな」と異議を唱え賛否両論を呼ぶなど他競技へ物申すこともしばしばだ。 現在では『サンデーモーニング』の印象が強い張本氏だが、現役時代は球界で輝かしい実績を残したれっきとした名選手。首位打者7回(歴代1位タイ)、最高出塁率9回(歴代1位)、通算トリプルスリー(3割300本300盗塁/史上唯一)など様々なプロ野球記録を打ち立てているが、中でも最も有名なのは現在に至るまで張本氏以外に達成者はいない3000本安打だ。 1980年5月28日、川崎球場で行われたロッテ対阪急の一戦。当時ロッテ所属で40歳だった張本氏は、試合前時点で通算2998安打をマーク。3000本安打達成へ、この日「2番・DH」で先発出場した。 1回裏の第1打席に阪急・谷村智啓から安打を放ち2999安打とするも、第2、第3打席は凡退に終わった張本氏。しかし、6回裏、二塁にランナーを置いた場面で、張本氏は阪急・山口高志のシュートを捉えて2ランホームランを放ち、前人未踏の3000本安打を本塁打で達成した。 ヘルメットを放り投げながら打球を見届け、ガッツポーズも見せながらベースを一周した張本氏。ただ、ここまでの波乱万丈な道のりを思い返したのか、試合後には「感無量」と言葉を詰まらせた。 1940年、韓国出身の両親の元広島で生まれた張本氏。小学校高学年の時に野球を始めたが、4歳の時に負ったやけどの影響で利き手の右手をうまく扱えず。そのため、利き手を左手に変えることを余儀なくされたが、めげずに野球に打ち込み1959年に東映入団を果たした。 入団後の張本氏は1959年に新人王を獲得すると、その後1975年までに首位打者7回、最高出塁率9回、最多安打3回(当時は表彰無し)、リーグMVP1回と、右手のハンデを全く感じさせない打棒で数々のタイトルを獲得。しかし、この間にチームは東映、日拓、日本ハムと経営母体が次々に変わり、大杉勝男、土橋正幸といった主力・コーチが相次いで退団。そして張本氏も1975年オフ、当時のオーナーの意向もあり巨人へトレードされた。 巨人移籍後の張本氏は王貞治の前を打つ3番打者として、1976~1977年のリーグ2連覇に貢献。しかし、翌年以降は左目の不調や右太ももの怪我で低迷し、3000本安打まで残り39本に迫った1979年オフに巨人の戦力構想から外れてしまった。 当初はこのまま引退することを考えたが、「3000本安打を達成しないままやめたら悔いが残る」という周囲の説得もあり翻意した張本氏。金銭トレードで移籍したロッテで達成した3000本安打は、紆余曲折のプロ22年間を経て達成した記録でもあった。 1981年限りで引退した張本氏は、最終的に3085安打をマーク。この記録は日米通算ではイチロー(4367安打/日本では1278安打)が破っているが、プロ野球では巨人・金田正一の「400勝」、阪急・福本豊の「1065盗塁」と共に今後も破られない不滅の記録の1つとして数えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年05月25日 17時00分
新庄剛志氏、引退決断の要因はグラブだった? 元日本ハム・岩本氏が“予兆”を告白 NPB復帰にも「本気でした」と期待
元日本ハム・岩本勉氏が、23日に日本ハム時代の同僚・片岡篤史氏が公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に出演。元プロ野球選手の新庄剛志氏について言及した。>>新庄剛志氏、まさかのプロ野球復帰濃厚? しかも3球団が名乗り、見込み薄とされた獲得が現実味を帯びたワケは<< 2004~2005年にかけ、新庄氏と共に日本ハムでプレーした岩本氏。本動画では2005年春季キャンプ中に目撃した新庄氏の努力や、新庄氏が引退する2006年の試合中に感じた予兆について語った。 2005年春季キャンプ中のある日、岩本氏はウエイトトレーニングをしようといつもより早く球場に到着。すると、球場内では汗だくの新庄氏が、ダンベルを持った状態で片足スクワットに取り組んでいたという。 「えっ!?ツーやん(新庄氏の愛称)どうしたん!?」と岩本氏が声をかけると、新庄氏は過去に肉離れを負った経験から、患部の可動域を維持するためにトレーニングを重ねていると語ったという。新庄氏はメジャー時代の2001年に左太ももの肉離れで一時戦線を離脱しているが、これがきっかけだとすると約4年間欠かさず、試合・練習前後やオフの日などに人知れず自主トレーニングを続けていたことになる。 新庄氏のストイックな姿勢に驚いた岩本氏は、その後一言も話しかけることができなかったとのこと。ただ、トレーニング終了後の新庄氏は「じゃあガンちゃん(岩本氏の愛称)後でね!」と言いながら何事もなかったかのようにグラウンドへ向かっていったといい、岩本氏は「かっこよかった、『これがプロやなあ』と思った」という。 その後、同年限りで現役を引退し翌2006年から野球解説者に転身した岩本氏。新庄氏も同年4月に同シーズン限りでの引退を宣言しシーズン終了後に引退したが、宣言前に行われた同年のある試合で解説を務めた際、右中間の打球に飛び込んだ新庄氏のグラブが打球の勢いに負け捕球できなかったことがあったという。 新庄氏はプロ入りした1990年に購入したグラブを、補修を重ねながら試合で使い続けたことが知られている。このことが頭によぎった岩本氏は「もう17年で(グラブも)限界なのかな」と思っていたところ、新庄氏は引退を表明しシーズン後に引退。岩本氏は「(新庄氏は)最後に『この相棒ももう疲れてる』っていうようなことを言った。彼独特のこだわりですよね」と、グラブの状態も引退決断に影響したのではと推測していた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「新庄はよく天才とか言われるけど、裏では相当努力してたんだな」、「その努力をあまり表に出さないって言うのは新庄なりの美学だったんだろうな」、「引退当時新庄はまだやれるのにって言われてたけど、自分よりグラブの方が限界だったからスパっと辞めたのかな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に日本ハム(1990-2005)でプレーした49歳の岩本氏と、阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)の4球団に所属した48歳の新庄氏。両者は1971年度生まれの同級生で、2004年から2005年にかけ共に日本ハムでプレーしている。 今回の動画で岩本氏は、新庄氏が昨年11月に表明したプロ野球復帰についても「(新庄氏の姿は)本気でした」と口にしている。新庄氏の復帰宣言には否定的な見方も少なからずあるが、岩本氏は実現してくれると信じているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年05月14日 19時30分
ダルビッシュ、先輩のYouTube登録者数を倍増させる? ルーキー時代の恩人への心遣いに本人も感激
元日本ハム・岩本勉氏が13日、自身の公式ユーチューブチャンネル上で生配信。カブス・ダルビッシュ有に感謝した。 岩本氏は今回の生配信の冒頭で、12日に2000人程度だった自身のチャンネル登録者数が13日に4000人以上に倍増していたことを報告。驚いた岩本氏が視聴者からのコメントなどを頼りに理由を調べたところ、ダルビッシュが自身のチャンネルを宣伝してくれていることを知ったという。 ダルビッシュは13日に自身のユーチューブチャンネルに投稿した動画の中で、岩本氏が2020年3月24日からユーチューブへの動画投稿を始めていることに言及。加えて、「動画の概要欄に(岩本氏の)チャンネルのリンクを貼っておくので、チャンネル登録してあげてください。絶対ビックリすると思うんで」と視聴者に呼びかけていた。 「ダルビッシュのファンの人が来てくれて、いきなり登録者数が4000人になってドキッとした。ありがとうね!」と登録してくれたファンに感謝した岩本氏。「思わずダル君に連絡したよ。『いろいろと気を遣ってくれてありがとうね』って」と、ダルビッシュにも直接お礼の連絡をしたと明かしていた。 なお、ダルビッシュは14日にユーチューブに投稿した動画でも概要欄で岩本氏のチャンネルを宣伝しているため、登録者数の増加はもうしばらく続くと思われる。実際、現時点(14日午後6時半時点)でのチャンネル登録者数は5430人と生配信時よりさらに増加している。 今回の一件を受け、ネット上には「宣伝して登録者数が倍増って凄い影響力だな、そりゃ岩本もびっくりするよ」、「自分もダルさんの動画見て岩本さんのチャンネル登録したから、嬉しそうにしてくれてて良かった」、「岩本とは1年しか一緒にプレーしてないのにダルビッシュは律儀だな」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に日本ハム(1990-2005)で活躍した49歳の岩本氏と、これまで日本ハム(2005-2011)、レンジャーズ(2012-2017)、ドジャース(2017)、カブス(2018-)でプレーしている33歳のダルビッシュ。両者は2005年しか共にプレーしていないが、ダルビッシュは13日の動画内で当時岩本氏には良くしてもらったと語っている。 また、ダルビッシュは昨年5月30日にツイッター上で岩本氏とやりとりをした際、「自分が練習する気もなくダラダラしてばっかりの時にいつも優しい声をかけていただいて本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べている。 2005年がプロ1年目だったダルビッシュは開幕前の2月に未成年での喫煙が発覚し、球団から一時謹慎処分を受けるなど当初は素行不良が目立っていた。数多くの批判を浴びる中でも手を差し伸べてくれた岩本氏には、今でも強く恩義を感じているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCWV_Rc48nFmnncIM13O63uQダルビッシュ有の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCn69pO-Cpt_fQVOnfIq9qbgダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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