安倍晋三元総理銃撃事件
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社会 2022年07月31日 12時10分
「ああいえば上祐」ファンクラブもあった元オウム上祐氏の現在は? NHK党立花党首との対談も
安倍元総理の銃撃事件をきっかけに注目されるようになった、政治と宗教の問題。宗教と聞いて思い出す人も多いのが、オウム真理教だろう。オウム真理教とは麻原彰晃こと、松本智津夫元死刑囚が設立した宗教団体で、1995年3月に地下鉄サリン事件といった最悪の事件を引き起こした。 そんなオウム真理教の団体のメンバーの一人として、多くのメディアに出ていたのが上祐史浩氏だ。上祐氏は地下鉄サリン事件が起こる前の1993年に、教団のロシア支部に出向。事件後に日本へ戻り、スポークスマンの役割を果たしてワイドショーなどに出演して弁を振るっていた。上祐氏の口達者ぶりは「ああいえば、上祐」と揶揄されるほどだった。そんな上祐氏、現在はどのような活動をしているのだろうか。 >>旧統一教会は「日本政府を利用したい」モーニングショー紀藤弁護士、55億円被害の家庭崩壊例も明かす<< 「“ああいえば、上祐”のキーワードで名が知れたこともあり、事件後には上祐ギャルと言われるファンが多く出てきました。オウム幹部全般のファンはいたものの、圧倒的に上祐さんのファンが多く、全国の10代〜30代の女性に人気。ファンクラブが結成されるほどでしたよ。上祐氏の追っかけをし、上祐氏に一目会うためだけに説法会に参加するファンも少なくはなかったです。当時のファンたちは、今は何事もなかったように普通の社会人や主婦に戻っているようですが、当時は『母性がくすぐられる』『愛人になってもいい』と言う人もいたほどだと聞きます」(芸能記者) そんな上祐氏、現在は別の宗教団体を設立した。 「地下鉄サリン事件など多くの悲惨な事件に加担したオウム真理教ですが、上祐氏はあくまで広報部長という立場でした。死刑や無期懲役などの判決を受けたのは実行犯でしたが、上祐氏は事件を実行することに関しては無関係だったとされ、実際に事件に関して逮捕はされていません。一方で、教団施設を建てる際の土地売却者(地権者)の文書を偽造したことにより、偽証と有印私文書偽造・同行使の罪に問われ、1995年に有印私文書偽造などの容疑で逮捕されています。上祐氏は懲役3年の実刑判決を受けますが、1999年に出所した後は、教団に復帰しました。その後、幹部らとの運営方針の違いなどを理由に、上祐氏は独立して『ひかりの輪』という別の宗教団体を設立しています」(前出・同) 設立した宗教団体では、精力的な活動を続けている。 「『ひかりの輪』は、旧オウム真理教の教義を排除した宗教として設立され、仏教の思想を学んだり、ヨガや呼吸法などを学ぶ団体とされています。どちらかというと、自己啓発の要素が強いのではないでしょうか。上祐氏自ら講演会などを開き、全国でヨガを学ぶイベントなども開催していますよ。Twitterでは、イベントで『オウム時代のとんでも話』をすると明かしており、時にはツッコんだ内容になっているようです。また2年ほど前には、今回の選挙で暴露系人気YouTuberのガーシーこと東谷義和氏を推したNHK党の立花孝志氏と対談しており、些細ではあるものの政界との繋がりもあるようですね」(前出・同) 現在はYouTubeチャンネルも開設し、瞑想に関することを発信したり、視聴者の悩みにも応えている上祐氏。中には「安倍氏の事件の背景にある・宗教と政治の問題」「宗教や占いに過度に依存しないためには」といったタイトルの動画も投稿し、真摯に自分の意見をぶつけている。 今は新しい宗教団体で、活発な活動をしているようだ。記事内の引用ツイートについて上祐史浩氏の公式Twitterより https://twitter.com/joyu_fumihiro
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社会 2022年07月29日 10時50分
安倍元総理襲撃事件、奈良県警の警備が手薄だった事情を暴露 ジャーナリストが明かした驚きの警備計画書とは
7月28日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、ジャーナリストの須田慎一郎氏がゲスト出演した。そこで8日に起こった安倍晋三元首相の銃撃死事件の裏側が語られた。 須田氏は事件当日に現場入りし、取材を行った。襲撃現場や容疑者の自宅も訪れたという。 >>“襲われるんじゃないか”圧の強い政治家に比べ、安倍元総理は素直な人柄 辛坊氏が共演エピソードを明かす<< さらに須田氏は、事件当日までに奈良県警では、別件の不祥事の対応に追われていたと裏事情を暴露した。須田氏は「今年の1月に、奈良西署で拳銃の弾が5発紛失した」と経緯を説明。窃盗容疑で捜査が始まり、同署の署員が容疑者として浮上。「徹底的に締め上げたらうつ病になっちゃった。そこで弁護士からクレームが付いた。その後、真相がわかって、2020年に古い弾と新しい弾を入れ替えた時に5発分少なく支給していた。最初から5発なかった」と説明。「数え間違い。冤罪ですよ」と真相を暴露していた。 この件に関して県警本部と奈良西署は、8日の午後に記者会見を予定しており、その準備に追われていた。須田氏は「(そんな時に)『明日、安倍さんが行くからよろしくね』と来たんだけど、『警備計画、そんな余裕ないぞ』と」と慌てた。そこで「でも、ちょっと前に茂木(敏充)幹事長が演説に来ていたから(警備計画を)『茂木幹事長』を『安倍元総理』に書き換えて、警備員の名前も書き換えて、当日の午前中に警備計画書が了承された」と裏事情を語った。これには辛坊氏も「いい加減なものですね」と呆れ気味だった。 安倍氏の奈良入りは急きょ決まったものだが、対応する奈良県警の側もトラブルを抱えており、二重の意味で準備が十分に出来なかった可能性を須田氏は指摘した形だ。 これには、ネット上で「こうして聞いていると起こるべくして起こった事件なのでは」「まさしく負の連鎖ってことなのかね」といった声が聞かれた。
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社会 2022年07月27日 10時45分
金子恵美元議員「菅派になるんじゃ、という声あった」菅元総理起用の動きに過去のプランを明かす
7月26日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、安倍晋三元首相の銃撃死を受けて、菅義偉元首相こそが、安倍氏の改革の意思を継ぐ存在ではないかという声が高まっている話題が取り上げられた。これは世論のムードばかりではなく、自民党内でも菅氏を副総理に任命するプランなどが存在するという。 菅氏は無派閥であるため、岸田派を除くほかの自民党主要派閥で何かしらの動きがある可能性も取り沙汰されているようだ。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「菅さんって発信とかプレゼンに課題があったけれど、政策自体はわかりやすい。もっと評価されていいよねという声は、もともとあったと私は思っている」とコメント。 >>“襲われるんじゃないか”圧の強い政治家に比べ、安倍元総理は素直な人柄 辛坊氏が共演エピソードを明かす<< 今回の動きには「安倍総理が亡くなられて、安倍さんと菅さんが二人三脚でやっていたイメージもあるので、菅さんにという思いもあるんだろうと思います」と背景を分析していた。 さらに、金子氏が議員時代に所属していた派閥の二階派にかつてあった動きとして、「一時期、二階派の一部の中では、菅さんと一緒になる、むしろ菅派になるんじゃないかという声もあった。菅さんをトップにするっていう」プランがあったと暴露。また、「(大物議員が)政界引退されたりとかで、重鎮の方いらっしゃらない中で、菅さんを(派閥のトップに)迎えるべきではという声もあった」とも話していた。 金子氏は政治の駆け引きとして「水面下での動きは当然ある」としながらも、現状としては「岸田政権がそこまで政権支持率が低くならなければ、表立っての動きはないんじゃないか。均衡を崩すようなことはまだないんじゃないかと私は思います」とも話していた。 これには、ネット上で「ほかにまともな政治家がいないってことなのでは」「菅さん自身もう一度トップにみたいな思いはないんじゃないかな」といった声が聞かれた。
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社会 2022年07月25日 14時45分
小池都知事「今も憤り」安倍元総理の事件に怒り 東京五輪1周年イベントで厳しい開催振り返る
「東京 2020 オリンピック・パラリンピック1周年記念セレモニー~TOKYO FORWARD~」が23日、昨年開会式の行われた国立競技場で有観客で開催され、小池百合子東京都知事が出席した。 >>全ての画像を見る<< セレモニーには、室伏広治スポーツ庁長官、森和之公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会会長、橋本聖子元東京2020組織委員会会長も出席。また、夏季・冬季オリンピック・パラリンピックの日本代表選手団約100名も参加して会場を盛り上げたほか、応援リーダーとして、吉田沙保里、武井壮、丸山桂里奈、なかやまきんに君も登場。司会は松岡修造と平井理央が務めた。 小池都知事は開会の宣言の際、「大会は安心安全の大会として成功を収めました。たくさんのレガシーを残しました。世界中からも『ありがとう』の言葉をたくさんいただいております。大会1周年を皆さんで盛り上げていきましょう」と宣言。イベント終了時にも感慨深げな表情で、「今日は大勢の観客の皆さんと1周年を祝うことができました。改めてスポーツの力、こうして、実際にお会いしながら楽しむことができたことを大変嬉しく思います」と話す。 小池都知事は「東京2020開会式の行われました、ここ国立競技場で1周年の記念のイベント。オリンピックはコロナ禍の中の大変厳しい開催とはなりましたが、皆さんのご協力によって成し遂げられたんだなって改めて思った次第でございます。これからもスポーツの力、2020大会を行ったレガシーとして、東京は前へ進んでいきたい」とも述べ、安倍晋三元総理大臣のオリンピックへの取り組みにも改めて言及。「一年延期をお決めになって、大会を強力に進めてくださった。安倍晋三元総理がここにおられないことを大変寂しく思います。今も憤りを感じているところでございます」と事件への怒りも口にした。 橋本元会長も「一年前の素晴らしい大会の記憶が蘇ってきております」と嬉しそうにコメント。「一年延期になり大変困難なものでしたが、全ての皆様のご理解とご協力で、日本が世界に困難を乗り越える力があると示せた大会だったと思います」とオリンピック開催を改めて評価。 また、「一年延期の末の大変困難な中、昨年開催をさせてもらって、こうして一年後のイベントを今日、昨年の開会式の日に開催していただいたことを大変嬉しく思います。たくさんのアスリートやボランティアの皆さん、スタンドの皆さんの笑顔を見させてもらいまして、あっという間の一年だったと感じました」と述べ、「改めてこの国立競技場でいつかフルスタジアムでまた素晴らしい大会を開催したい。そんなことを願いながら行進させてもらいました」と今後の東京でのスポーツ大会の開催に前向きなコメントを残していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2022年07月25日 10時50分
安倍元首相の銃撃事件は「SNSがなければ成り立たなかった」サンモニ寺島氏の発言が物議
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、評論家の寺島実郎氏が安倍晋三元首相の銃撃事件について、「SNSが悪い」という趣旨の発言をした。 安倍元首相の銃撃事件について、寺島氏は「この犯罪って、極めて現代社会を投影する犯罪であると思うんですよね。SNN(発言のまま)、社会っていう情報環境がなければですね、この犯罪成り立たなかった。SNSっていうのは検索エンジンから入っていくから、マニアックであることに視界がパッと集中して狭くなっていく」と語る。 >>『サンモニ』姜氏、安倍元総理銃撃犯「政治テロではない」と注意喚起 疑問の声も<< 続けて、「例えば我々がね、武器だとか、弾薬だとか、火薬だとかってことに検索をかけたらですね、いつの間にか情報環境に取り巻かれていく。憎しみを持ったり、敵対したりする人に関する情報にアクセスを始めると、バンバン入ってくる。さらにですね、要人なんかの行動なんかだって、SNSでもって確認ができることあるわけでしょ、今回のように。そういう意味でね、ネット社会が極めて現代的なテロで、つまり戦前なんかのテロなんかとは、極めて異質なものが、今起こりつつあるってことですね。それをよく考えるべきだと思います」と話した。 この発言に、一部ネットユーザーから「言っていることがめちゃくちゃで呆れる」「SNSは検索エンジンから入っていくってどういうことなんだろう」「単なるこじつけ。SNSで悪口を言われているから、悪者にしたいだけだろう」と反論の声が上がる。 また、「SNSが利用された部分はあるだろうけど、憎しみの根幹は『サンデーモーニング』や新聞が安倍元首相のありもしない疑惑をでっち上げたからだろ」「毎週、安倍元首相の批判を重ねてきたこの番組の責任はどうなるのか」「原因はどう考えても宗教団体と容疑者の母親だろ。SNSのせいにするな」という批判も。 一方で、「見事な指摘。その通りだと思う」「SNSがテロに利用された側面はあると思う」などという賛同も出ていた。
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社会 2022年07月23日 10時00分
川柳が炎上の『朝日新聞』安倍元首相から「妨害愉快犯」「哀れですね」猛批判も
7月8日に銃撃され亡くなった安倍晋三元首相を国葬にする動きに対し、『朝日新聞』(朝日新聞社)の「朝日川柳」が安倍氏を揶揄、皮肉るような内容を掲載し、炎上している。この内容に対し、同社OBの峯村健司氏が「もうやめましょう。安倍さんは生前、私にすら朝日新聞の悪口は言ったことはありません」と苦言を呈するなど、物議を醸している。 『朝日新聞』と安倍氏は思想的な立場を異にする存在。そのため、安倍氏からもたびたび批判を向けられてきた。 >>『朝日新聞』報道倫理違反だけじゃない、メディアを巡る安倍晋三元首相の疑惑はほかにも<< 2021年5月18日には、自衛隊の大規模接種センターの予約に関し、システムの欠陥を検証するために「朝日新聞出版AERAドット及び毎日新聞の記者が不正な手段により予約を実施した」と実弟・岸信夫防衛相がツイッターで記したことに、安倍氏が「朝日、毎日は極めて悪質な妨害愉快犯と言える。防衛省の抗議に両社がどう答えるか注目」と皮肉った。 同年4月には、東京都内で若手議員を前にした講演会の場で、「(『朝日新聞』の)捏造体質は変わらないようだ」などと発言。自身は常に批判を受けてきたが、それでも首相になったと若手議員を激励する意味合いもあったと見られる。 さらに2017年には、森友学園問題で「安倍晋三記念小学校」という校名を記した設立趣意書があると『朝日新聞』が報じたが、実際の校名は「開成小学校」だった。この件に関し、安倍氏は翌年の衆議院予算委員会で「裏取りをしない記事は記事とは言えない」と批判。また、フェイスブックの個人用アカウントでも、検証記事の内容が不十分であったことに「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」とコメントを寄せている。 こうして見ると、『朝日新聞』と安倍氏の対決姿勢は長い間存在してきており、“宿敵”と言える。それでも、今回の川柳の内容は行き過ぎたものであり、相手に対する敬意を欠いていると見なされても仕方がなさそうだ。記事内の引用について峯村健司氏のツイッターより https://twitter.com/kenji_minemura安倍晋三氏のツイッターより https://mobile.twitter.com/abeshinzo
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社会 2022年07月22日 13時20分
NHK Eテレ、番組セットに統一教会創設者の自伝が映り物議 「大変良質な番組」出演者は反論
NHK Eテレ『100分de名著』のスタジオセットに、宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の創設者・文鮮明氏の自叙伝が映りこんでいた問題で、番組にゲスト出演していた政治学者の中島岳志氏が、ネット上の反応に反論している。 安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、政治と旧統一教会の繋がりが取り沙汰されている中、改めて注目された『100分de名著』のスタジオセット問題。ジャーナリストの藤倉善郎氏が運営するニュースサイト『やや日刊カルト新聞』が、2015年に報道したものだった。 >>ひろゆき、旧統一教会批判の公明党議員に「公明党代表もこれぐらい言えばいい」と皮肉<< これは、スタジオに文氏の自叙伝『平和を愛する世界人として』がカメラに映るように配置されていたというもの。『やや日刊カルト新聞』によると、2013年4月~2014年8月まで、当時のMCの伊集院光と武内陶子アナウンサーの間に1冊、伊集院の正面から見て左に1冊の計2箇所に陳列されていたという。当時、『やや日刊カルト新聞』はNHKに取材。NHK側は、美術担当者が業者を通じて購入した古本の中に入っていたと回答していた。 現在、旧統一教会の問題が改めて浮き彫りになる中、SNSでは『100分de名著』で『平和を愛する世界人として』を陳列していたことが再度、注目されることに。ネット上からは「NHKにも浸透してるのか…」「正面に置いていたってことが怖い」「これは引く」という声が集まっていた。 そんな中、中島氏は21日にツイッターを更新し、この騒動に言及。「何度か出演させていただいた者として言っておきたいのは、番組スタッフとの打ち合わせ・進行において、特定の宗教団体への配慮・支持などを感じたことは一度もないということです」と当事者の立場から報告。「大変良質な番組で、私は心から信頼しています」と綴っていた。 この投稿に、ネット上からは「内容ではなくセットに紛れ込ませていたのは怖い」「カルト問題への無関心やチェックミスは批判されるべき」「たまたまだとしても紛れ込んでたのは落ち度」「本の中身を吟味していない事にみんな驚いてるんだと思う」という苦言が集まることに。 一方、SNSからは「見ていても特定の宗教への配慮は感じられない」「番組は誠実に作られていると信じてる」という賛同も寄せられていた。記事内の引用について中島岳志公式ツイッターより https://twitter.com/nakajima1975
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社会 2022年07月21日 17時00分
玉川徹氏、安倍元首相の国葬反対の国民は「一部じゃない」指摘するも疑問の声
21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、9月27日の実施で調整されている安倍晋三元首相の国葬について報道。同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が苦言を呈した。 この日、番組では安倍元首相の国葬が、皇族以外では55年ぶりとなることを紹介。戦後2例目の国葬となり、MCの羽鳥慎一アナウンサーは「国葬ということに関しては、一部の野党から疑問、反対の声が上がってる」と紹介した。 >>テレビの旧統一教会報道、高市早苗氏に忖度? ひろゆきが指摘「統一教会のイベントに祝電を送ってたり…」<< この話題について、話を振られた玉川氏は「安倍元総理っていうのもいまだに分かれてます、国の中でも」と持論を展開。安倍元首相の功績として「集団的自衛権の容認とアベノミクス」と挙げたものの、双方とも「評価がまだ定まらない」とした。 また、玉川氏は「先ほど『一部の野党が』と言う言葉がありましたけど、直近の世論調査、NHKの世論調査ですけど、国葬に対する(政府の)評価を聞いたところ、38%の人が『評価しない』と言っているんですね」と指摘。 さらに「38%は一部じゃないですよね」と言い、「国葬を決めるのは自民党政権ということになると、自民党の、自民党による、自民党のための、国葬という側面がないかという疑いを持ってしまう」と皮肉めいた苦言を呈していた。 しかし、NHKの世論調査では、「評価しない」が38%に対し、「評価する」が49%となっている。 玉川氏が「評価する」に触れなかったことに対し、ネット上からは「賛成が多数なのに」「評価するはスルーなんだ」「賛成の方が高いんですけど」「賛成のが多いのは無視なのか?」「印象操作と言われても仕方ない」といった厳しいツッコミが集まっていた。
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社会 2022年07月21日 12時30分
細野豪志議員「爆発物を買える現状を何とかせねば」テロ対策決意も、失笑相次ぐ?「ずれてる」
自民党の細野豪志衆議院議員が、安倍晋三元総理大臣が参議院選挙の応援演説中に銃撃された事件を受け開かれた自民党のテロ対策会議に出席したことをツイッターで報告。しかし、ある言葉にネット上から疑問の声が集まっている。 細野氏は20日にツイッターを更新し、「自民党のテロ対策会議に出た」と報告。安倍元総理の銃撃に対し、「なぜ防げなかったのか多々思うところがある」と悲痛の想いを綴った。 そして、「まずは銃弾を作れる爆発物をホームセンターやネットで買える現状を何とかせねば」と決意を表明。「国家の信頼を守るためにも再発は絶対に許してはならない」と誓っていた。 >>水谷隼、安倍元総理銃撃事件に「みんなが平和ボケしてる」警備体制批判で賛否<< 今回銃撃で使用されたのは、鉄パイプをテープで補強した自作銃。黒色火薬は火薬類取締法で規制されているものの、花火を分解して手に入れることも可能だと報じられている。 このため、細野氏のツイートにSNSからは「あれは15世紀レベルの武器」「ヘアスプレーでも使い方によっては火炎放射器になる」「再発は防がないといけないけどずれてる」「『自動車突入事件があったから自動車を何とかせねば』と言うようなもの」「その対策だと農業が一切できなくなりますが」というツッコミが集まっている。 また、タレントのフィフィもこのツイートに反応。「『まずは銃弾を作れる爆発物をホームセンターやネットで買える現状を何とかせねば』って、そこではないんですよ」と指摘し、「これは当初言われていた『民主主義への挑戦』とかテロで片付ける事件ではありません。その背景に『政治と宗教』があります。この問題から目を逸らさず、誤魔化さず政治家は動くべきです」と問題点を認識し直すよう呼びかけていた。記事内の引用について細野豪志公式ツイッターより https://twitter.com/hosono_54フィフィ公式ツイッターより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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社会 2022年07月19日 17時00分
『めざまし8』武井壮、山上容疑者巡り「僕も自分の親が財産を失って…」体験談語るも疑問の声「比べるものじゃない」
19日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、今月8日に安倍晋三首相を銃撃した山上徹也容疑者について報道。出演者でタレントの武井壮のコメントに、ネット上から賛否両論が集まっている。 この日、番組では山上容疑者のものと思われるSNSが、母親が入信していた旧統一教会への恨みや、家族に関する投稿を繰り返していたと紹介した。 このことについて、話を振られた武井は「僕は学者でも何でもない」と前置きした上で、「彼の人生に同情すべき点も多々あるし、献金などで受けた彼の精神的な歪みとかも感じるから、例えば制度に問題はなかったのか、今のシステムに何か不具合はなかったのかとかいろんなことを考えて、同情的な気持ちになることもある」と明かした。 >>『めざまし8』最悪のタイミングで“サウナ女子”特集?「なぜ限定した」男女格差報道直後の話題が物議<< さらに、「僕も自分の親が投資でね、財産を失ってしまって、破産してしまって、一家離散してしまって。で、そこからでも自分で人生を立て直そうと思って、小学校時代から努力し始めた。世の中で何か生きる術ないかって探して、自分の人生を何とか守ってきた」と告白。 だが、「失敗したからと言って、その元になった人たちを撃ち殺してやろうなんて気持ちにはなったことがないから」と言い、「正直、全く彼の起こした行動に対して、理解することは全くできない。シンプルな、人を背後から撃ち殺したっていう殺人事件としか僕には思えなくて。それ以上のことを何かその裏にある理由で『仕方ない』と受け止めることは僕にはできないな」と断罪した。 しかし、この発言にネット上からは「殺人は正当化できないけど、投資の破産と宗教は比べるものじゃないでしょ」「努力でどうにもならないこともある」「全然違うだろその話」「投資と宗教の洗脳の違い分からないの?」「自分ができたから他の人もできるだろというのはとんでもない間違い」というツッコミが集まることに。 一方、ネット上からは「その通り。どんな理由があっても人を殺してはいけない」「正論」「山上も歪まないで武井さんのように努力の方向に行けたら良かったのにね」という賛同も寄せられていた。
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絶大な人気を誇った歌手、元五輪選手も参加 旧統一教会の「合同結婚式」、その後の人生は
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