ウクライナ侵攻
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社会 2022年03月16日 19時00分
金子恵美氏、ロシア内部からの反戦運動「プーチンにとって非常に痛い攻撃になる」と評価
3月15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、ロシアのウクライナ侵攻に関して、ロシア国営テレビの女性職員がニュースの生放送中に反戦を訴える紙を掲げたニュースが取り上げられた。 紙には英語で「NO WAR」、さらにロシア語で「プロパガンダを信じるな」のメッセージが記されていたという。その後、女性は警察に身柄を拘束され、取り調べを受け、ロシア軍の活動を侮辱する行為として、3万ルーブル(約3万円)の罰金を科された。 >>モーリー氏、ウクライナ降伏すれば「日本も核の恫喝を受けるフェーズへ」投稿で物議<< ロシアでは、ウクライナへの軍事作戦を「侵略」や「戦争」と表現しないようにメディアに呼びかけ、ウェブサイトからの削除も指示しているという。 この動きに対し、元衆議院議員の金子恵美氏は「今、世界が外部からの制裁プレッシャーもかけてますけど。結局、それによってということもあって、内部からの不満がどんどんと大きくなって、それが高まった結果、こういう圧とか抗議とか、反戦活動が出てくることは、とても私は大きな意義があると思ってます」行動を高く評価した。これには、ネット上で「いいよ、こういう行動だよ。少なくとも話題に残るし。どんどん下から上を突きあげるべき」「経済制裁もいいけど、思想的な圧力も必要だと思う」といった声が聞かれた。 さらに、今後に予想される動きとして、「治安部隊が抑えきれないくらいまでの、大きな、何百万といううねりというか、反戦運動になり、抑えきれないくらいまでに大きくなれば、プーチンにとって非常に痛い攻撃になると思っているので、それが内部から出てくることはとてもいいことだと思います」とも話していた。これには、ネット上で「やっぱり数がものを言うっていうのはありそう」「内部から変わっていくのがベストなのかもしれない」といった声が聞かれた。
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社会 2022年03月16日 13時10分
橋下徹氏、ウクライナ支援の政治家に「キエフで暫く生活すべき」 炎上で百田尚樹氏も呆れ「幼稚過ぎ」
元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏がロシアによるウクライナへの軍事侵攻についてツイートし、炎上。作家の百田尚樹氏らも呆れツイートを投稿し、ネット上で話題になっている。 橋下氏はこれまでウクライナ情勢について、情報番組やSNSなどでたびたび言及。NATOが介入した上で、政治的妥結を模索すべきと繰り返し主張している。 >>橋下徹氏「ウクライナ戦争が始まったとき、日本ですら戦え! 一色になった」投稿に疑問の声 矛盾の指摘も<< 今回問題となっているのは、橋下氏が15日に投稿したツイート。橋下氏は、NATO加盟国であるポーランド、チェコ、スロベニアの首脳がウクライナの首都・キエフを訪問する方針を報じるニュースを引用し、「NATOや西側諸国の政治家が、軍事介入を避けながらも本当にウクライナを支援する覚悟があるなら、皆キエフで暫く生活すべきだ。バイデン大統領はじめ日本の国会議員も。プーチンは総攻撃するか」と綴った。 このツイートのリプライには「もう何が言いたいのか意味不明」「子どもか?」「自分が行けばいい」「支援とどう関係があるのか全く脈絡が分からない」「あなたがウクライナの政治家もしくはロシアの政治家になってから言えば?」といった声が集まることに。ほぼ批判的なツイートばかりが寄せられ、炎上している。 このツイートに対し、百田氏も同日にツイッターで反応。「あまりにも言うことが幼稚過ぎて……もう批判する気もしないわ」と呆れたようにツイート。 また、前新潟県知事で衆議院議員の米山隆一氏も引用ツイートで「最早支離滅裂」と苦言。「自らそういいながら日本で安閑と暮らしているこの方は、ウクライナを支援する覚悟は全くない単なる『評論家』と自認しているって事ですよね」と指摘していた。 橋下氏の発言への疑問の声は、日に日に大きくなっているようだ。記事内の引用について橋下徹公式ツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo百田尚樹公式ツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki米山隆一公式ツイッターより https://twitter.com/RyuichiYoneyama
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社会 2022年03月16日 10時25分
モーリー氏、ウクライナ降伏すれば「日本も核の恫喝を受けるフェーズへ」投稿で物議
ミュージシャンでタレントのモーリー・ロバートソン氏が3月15日のツイッターで、ロシアのウクライナ侵攻に関するメディア報道に持論を展開した。 モーリー氏は、日本のテレビのワイドショーなどで行われている、在日ウクライナ人と日本人の芸能人コメンテーターが議論する企画に苦言を呈したユーザーの書き込みを引用リツイートする形で、「テレビ局の制作担当の皆さんに考えていただきたいこと」と呼びかけた。 >>橋下徹氏「ウクライナ戦争が始まったとき、日本ですら戦え! 一色になった」投稿に疑問の声 矛盾の指摘も<< 続けて、「ウクライナの皆さんは生きるために必死でそれぞれに戦っておられます。『降伏』してしまい、核兵器の脅しが通用する新たな世界秩序を許してしまうと直ちに日本も中朝露による核の恫喝を受けるフェーズへと進みます」と書き込んだ。 日本のワイドショーなどでは、連日のように元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が「政治的妥結」を訴えているほか、14日にはタレントのテリー伊藤がラジオ番組で在日ウクライナ人女性に対し、「ウクライナ勝てませんよ」「無駄死にして欲しくない」と呼びかけ物議を醸している。これらの発言は現実的な要素がある一方、モーリー氏が主張するように、今ウクライナが降伏すれば、ロシアの核の脅威が強調される形となり、好ましくない「新たな世界秩序」が形成される可能性は十分あると言える。モーリー氏は近視眼的な視点にとどまるべきではないと考えているのだろう。 これには、ネット上で「これね。全世界的な問題だよ」「完全にコレ。理不尽な暴力、テロに一度でも屈したら、それをちらつかせられるので、降伏して逃げたことが意味なくなる世界くるよ」といった共感の声が多く集まった。 一方で、「『降伏しろ』とも、『戦え』とも外野が言うべきでない。決めるのはウクライナ」と中立的な立場からの意見も見られた。記事内の引用についてモーリー・ロバートソン氏のツイッターより https://twitter.com/gjmorley/
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社会 2022年03月15日 13時10分
谷原章介、ウクライナ侵攻に「危険なゲーム、やめてもらいたい」発言 「失言じゃ済まない」と批判、疑問の声も
15日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について特集。MCの谷原章介のある発言が、ネット上で物議を醸している。 この日、番組では冒頭からウクライナ情勢について特集。中国がロシアを軍事的・経済的援助を行うことが明らかになったことや、ロシアが核戦力の警戒レベルを引き上げたことで、核戦争に発展する懸念が高まってきたことなどを報じた。 >>谷原章介、ロシア事業停止のユニクロに「方針を続けていただきたかった」発言で賛否<< 問題となっているのは、このコーナーのラスト。谷原の「危険なゲーム、やめてもらいたい」という締めの発言だった。 この発言に、一部ネット上からは「ゲーム感覚で見て報道してるのか」「これはゲームなんかじゃない」「戦争がゲームだと思ってんのか?」「失言じゃ済まない」「無神経すぎる」といった批判の声が噴出し、炎上している。 しかし、「ゲーム」という言葉は、日本では遊びの意味合いが強いものの、一般的には「勝負」といった意味合いで使用されており、今回谷原がそうした意味で使っていたことが明らか。ネットからは「テレビゲームのゲームではないでしょ…」「語源考えた方がいい」「言葉として間違ってない」という谷原への発言への擁護も聞かれていた。 「実は、昨年6月にも当時ワクチン接種推進担当大臣だった河野太郎氏が会見の中で、『(ワクチンにより)ゲームの流れが全く変わってきた』と発言。今回と同じような批判が噴出していました。しかし、ネット上からはワクチンを『ゲームチェンジャー』だと捉えての発言だという擁護が集まることに。ちょっとした騒動にも発展していました」(芸能ライター) 今回の批判は、ネット上からの過剰反応と言わざるを得ないかもしれない。
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社会 2022年03月15日 10時35分
橋下徹氏「ウクライナ戦争が始まったとき、日本ですら戦え! 一色になった」投稿に疑問の声 矛盾の指摘も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が3月14日のツイッターで、ロシアのウクライナ侵攻に関して持論を述べ、物議を醸している。 橋下氏は「ウクライナ戦争が始まったとき、この日本ですら戦え!一色になった。それは戦闘員の視点。しかし国家の大部分は非戦闘員」とツイート。続けて、「戦争指導はとかく戦闘員の視点になりがちで今回の日本の風潮もそうだったが、戦争指導は非戦闘員の視点も超重要。それが戦う一択ではないという意味。日本でもそうなりつつある」と書き込んだ。 >>橋下徹氏「どんどん国外退避させたらいい」発言にウクライナ人国際政治学者が反論しバトル<< 橋下氏は、今回の侵攻に関してはウクライナの徹底抗戦を支持するよりも、政治的妥結の必要性をかねてより訴えてきた。今回のツイートもそれに関連したものと言えるだろう。 しかし、ネット上では「この日本ですら戦え!一色になった」という橋下氏の主張に引っかかったネットユーザーが多いようだ。「戦えなどと誰もそんな事は言ってい無い。言っているのはウクライナの人の意思を尊重しようという事です」「戦え、一色になっているのはこの人の頭の中だけ」「いつ一色になったのか教えてほしい」といったツッコミの声が並んだ。 さらに、橋下氏が2月27日に行った過去ツイートで、「日本国内でウクライナの国旗を掲げて集まってもクソの役にも立たない。ウクライナとともにあると威勢よく言っていた国会議員は直ちにウクライナに行って戦え」と主張していたことを指摘するユーザーも出現。過去の言動と整合性が取れていないのではと矛盾を指摘する声も聞かれた。 橋下氏はウクライナ情勢に関しては専門分野ではないためか、発言のブレや矛盾を指摘される機会が多い。今回のケースもその一つとなってしまったと言えるかもしれない。記事内の引用について橋下徹氏のツイッターより https://twitter.com/hashimoto_lo
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社会 2022年03月14日 12時05分
ロシア出身・小原ブラス「戦争を使ってビシネスするな」批判に反論 何も言わなければまた批判すると指摘
ロシア出身のタレント・小原ブラスが、自身のウクライナ侵攻批判発言に批判が集まっていることを明かした。 SNSやユーチューブのほか、情報番組、ワイドショー番組などに出演している小原。ロシア出身という立場からロシアの現状について解説しているほか、ロシアのウクライナ侵攻については厳しく批判。侵攻の始まった先月24日の翌日25日にコメンテーターを務めている『めざまし8』(フジテレビ系)に出演し、「怒りを通り越して悲しい」「これは確実にプーチンは越えてはいけない一線を僕は越えたと思っています」と発言。その後もプーチン批判を続けている。 >>ロシア人YouTuber「ロシア人でごめんなさい」「怖いし恥ずかしい」ウクライナ侵攻に心境吐露、エール集まる<< 一方、誹謗中傷も寄せられていることも公表。今月1日にはツイッターで「ここ数日、人生で最も殺害予告や『死ね』といった言葉を投げられた」と告白。一方、「それを超える何十倍もの励ましのメッセージに救われた」と明かしていた。 そんな小原だが、14日にツイッターを更新し、「ロシア人がプーチンを批判すると注目が集まり、いくら収益を寄付したとしてもその注目はいずれビジネスに繋がる。戦争を使ってビシネスするな!という批判をいただくようになった」と言及。しかし、「それってロシアやプーチンを批判するのをやめるべきだということなのかな?」と疑問を呈し、「どんな発信をすればいいのだろう」とつづった。 また、小原は寄せられたリプライに返信する形で、「何も言わないと言わないで、『何黙ってるんだ!』ともなりそうだ」と困惑している様子を明かしつつ、「僕はウクライナの侵略をロシアにやめて欲しいです。自分はどうなるべきだと考えるのかという真の部分を大事にしないとですね」と改めて表明していた。 この発信に、ネット上からは「今まで通りでいてください。応援してます」「ロシア人という立場で発信してくださる事がとても貴重だと思います」「なんにでも噛みつきたがる人は一定数いる」「思うままの活動をして下さい」「続けるべきだと思います」というエールが集まっていた。記事内の引用について小原ブラス公式ツイッターより https://twitter.com/kobaravlas
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社会 2022年03月14日 10時35分
『サンモニ』青木理氏「メディアの自由度はどんどん下がってきている」発言に疑問の声も
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏がメディアの自由について持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組はウクライナ侵攻後、ロシア政府が情報統制を強めていることを紹介し、関口宏が青木氏に意見を求める。すると、同氏は「まあ当たり前ですけども、専制主義国家だったりとか権威主義的国家ってのは、基本的には市民的意思表明の自由っていうものとかね、あるいは政府にまつろわぬ者たちだったりとか、あるいは事実を明らかにするメディアとか報道の自由っていうのを徹底して嫌う、あるいは恐れるって言ってもいいかもしれないですよね。で、締め付ける」と話す。 >>日本の核保有はロシアのウクライナ侵攻と同じ?『サンモニ』出演者の主張が物議<< そして、「戦争になれば、さらにその傾向が強まるっていうのは、まあこれ古今東西政治体制の左右を問わぬ、まあかつての日本もそうですけれども、これは原則っていうか、もう決まりごとみたいなところになってるわけですね。ただ、逆に言うんだったら、市民的意思表現の自由と、デモとかもそうですけれども自由と、メディアの実の自由な報道っていうものの存在っていうのが、ある意味で社会の健全度の尺度でもあるわけですね。かつ、独裁的権威主義的政権に対する最大の橋頭堡、防波堤になるんだっていうことを改めて見せつけられていて」と指摘する。 ロシアの話題だったが、青木氏はなぜか日本に移り、「これまた他人ごとではなくって、私たちも噛み締めないといけない。我々のメディア、我々の社会はどうだろうか。この10年15年くらいメディアの自由度ってのは、どんどん下がってきていて。私たちはその中にいるわけですけれども、大丈夫かっていうあたりは、我々も手を見なくちゃいけないなっていう気はしますよね」とコメントした。 青木氏の発言に、一部視聴者からは「あなたたちが毎週意見の偏った放送ができる。これが何よりのメディアの自由では」「青木さんのように毎週政権や日本人にクレームを付けるジャーナリストがテレビに出ていられる。日本の自由度を噛みしめるべきだ」という指摘が相次ぐ。 一方で、番組のファンからは「その通り」など同調の声も少数ながら上がっていた。
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社会 2022年03月14日 06時00分
数日でウクライナ難民受け入れのシステムを構築、なぜドイツではスピーディーな対応ができたのか
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続き、ウクライナでは多くの一般市民が被害を被っている。このような状況の中、ドイツ政府は3日までに軍事侵攻を受けて避難した全てのウクライナ市民を受け入れることを発表。現地メディアでは、鉄道などでドイツ各地に向かう難民らの姿が映し出されている。 「受け入れ発表から数日。すでに避難してきた人たちが安心できるシステムが出来上がっているドイツ政府のスピード感に驚きました」そう話すのは、現地在住の日本人だ。 >>北京五輪、失格の高梨沙羅を励ましたドイツ人は誰? 現地でも話題、日本人への意外な称賛も<< 受け入れ発表をしてから1週間弱。ドイツ各州では行政による難民ヘルプ用のHPと電話番号が開設され、難民がドイツに入った後、どのような手続きを踏めばいいか明確に分かるようになった。具体的にはビザの必要性の有無といった手続きに関することから、滞在先の確保に至るまで、「到着したはいいものの今度どうすればいいのか…」という不安をできるだけ抑えられるようになっているのだ。 ほかにも主要駅では難民専用の窓口が開設され、そこでは早朝から深夜まで心理的なケアや今後のアドバイス、宿泊施設の案内が行われる。電話でも窓口でも、現地語が話せる人が対応。ボランティアで対応に当たっている人も多いようだ。 また行政だけではなく、ボランティアをしたい側の人に対する対応もスピーディーだった。難民ヘルプ用のHPなどが開設されたタイミングで、宿泊場所として自宅などを提供できる人の受付HPも設置。ボランティアをしたい人が路頭に迷わない仕組みも素早く出来上がった。 さらにドイツ国民が難民を受け入れる体制構築も早かった。政府の対応も早かったがそれ以前に難民が逃れてくる可能性があると知ると、主要駅では「うちに泊まれる」と書いたプラカードを持つ人の姿が見られ、積極的に難民を受け入れた。また政府のシステムが構築されてからも、保育園や学校を通じて各家庭に「困っている難民がいたら連絡をするように」という内容の連絡が届き、連絡先などが詳細に書かれていた。 Facebookも活用され、地域ごとに作られたグループでは「ウクライナから来てハウスクリーナーなどの仕事を探している」「母親と子どもを受け入れてくれる人はいないか」という情報が書き込まれている。こういった投稿に対しては多くの人が反応し、仕事を提供したり、宿泊先を一緒になって探したりしているようだ。 しかしなぜ、ドイツではここまで素早い対応ができるのだろうか。 「ドイツはすでに多くの難民を受け入れた過去があるからだと思います」。こう話すのは現地のドイツ人女性だ。 ドイツは2015〜2016年にかけ、シリアや他の中東から約90万人の難民を迎え入れた。難民受け入れに対して、当時はドイツ国内でも賛否の声があったが、「歓迎する」というプラカードを持って駅で待っていた人たちや難民をホームステイさせた人たちの姿を見て、当初は反対していた人が心を打たれたようだ。またその当時の経験があるため、政府も難民を受け入れるに当たってまず何が必要なのか分かっている。同時にすでに難民をケアしたことのあるボランティアも多いため、「最初に現地の言葉が話せる人を集めることが必要」など、現場で必要になることをすぐに理解できるのだ。ボランティア同志のネットワークも構築されており、スピード感を持って必要な人集めなどの対応ができる。 ただこういった対応がすぐに可能であることは、国民の意識も関係しているようだ。前出のドイツ人は「基本的にはドイツ社会は人道支援に積極的です。もともとドイツは移民が多いこともあり、周りに移民の友人などがいて他人事に思えないという気持ちもあるのかもしれません」と国民の感情を分析した。 現在、ドイツには4万人を超える難民がウクライナから逃れてきていると言われている。ボランティアで難民家族を受け入れた人は、彼らに食べ物を提供したり別の人から渡された洋服などを提供したりして、できるだけ安心できる雰囲気を作っているようだ。だが「夜になると怯えている様子が分かり、見ていると涙が出そうになる」と難民を受け入れたという人は語る。 とはいえ、難民がいる状況は決して好ましいものでなく、本来は自分の国で安心して生活できることが一番だ。1日でも早く平和な日々が戻ることを祈るばかりだ。
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社会 2022年03月13日 12時20分
ロシア国営放送ハッキングのアノニマス、過去には日本も攻撃対象に? 思わぬ間違いも
ロシアのウクライナ侵攻を受けて、国際的なハッカー集団のアノニマスがロシアに宣戦布告を行い、話題となっている。3月6日には、ロシアの国営放送や映像配信サービスのハッキング成功を宣言し、ウクライナの戦闘の様子が数十秒間に渡り流された。 アノニマスは、別の動画では「現段階で、この紛争を止める最も平和的な方法はロシア国民が立ち上がってプーチンを追放すること。我々は皆さんを支援し、サイバー的支援を提供する」と宣言している。ロシアではSNSの遮断や、海外発の情報を報じないといった情報統制が進められていると言われ、真実の情報を広く流すことには一定の効果がありそうだ。 >>ロシアで事業継続発表でユニクロのSNSが大荒れ 海外から不買呼びかけも「ウクライナ支援もしてる」疑問の声も<< アノニマスは英語で「匿名」を意味する用語であり、2006年ごろに設立された緩やかな連帯組織とされる。「情報発信の自由」を理念に掲げ、ネット規制の動きなどにハッカー攻撃で向き合ってきた。 過去には、日本に対して攻撃が仕掛けられたこともある。2012年に日本で違法ダウンロード行為に対し、罰則化を盛り込む改正著作権法が成立。これに反対するアノニマスが、関係団体や機関にハッキング攻撃を仕掛けた。被害に遭ったサイトは日本音楽著作権協会(JASRAC)や財務省、最高裁判所など多岐に渡る。これらのサイトの一部が書き換えられたり、アクセスできなくなった。 しかし、思わぬ「誤爆」とされるものもあった。この時に茨城県の霞ヶ浦河川事務所のサイトも書き換えられたが、これはアノニマスが、官公庁が集中する「霞ヶ関」と勘違いしたのではないかと言われている。 今回のロシアのウクライナ侵攻に関しては、ウクライナのゼレンスキー大統領自らが積極的にSNSで情報発信を行うなど、ネット活用が行われている。そうした新時代の戦争が展開される中で、アノニマスが今後どのような動きを見せるのかも気になるところだ。
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ミステリー 2022年03月12日 23時00分
ロシア軍の侵攻を受けたウクライナに天使やUFOが飛来している!?現地から届く奇妙な報告
2月24日、ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始した。26日には首都キエフをはじめ各地に攻撃が加えられ、ウクライナ国内から避難する人々も170万人を超えている。現地報道やSNSを通じて様々な情報が錯綜しており、中にはフェイク映像やプロパガンダ等もあって精査が難しい状況となっている。それでも困難な状況下で現地からの生の声は流れてくるだけ、有り難いものではあるのだが。 さて、そんなウクライナからの情報の中には奇妙な報告もある。それは、空に「天使」や「UFO」が現れたのでは、というものだ。また、興味深いことに2月末頃よりウクライナ各地で膨大な数のUFOが撮影され、動画がSNSを中心に上げられているという。 >>ロシアのウクライナ侵攻、舞台は宇宙にまで広がっている?<< 暗かったり、撮影者が動いていたりUFOらしき物体が遠方にあるなど、画質が良くないものが多い。しかし、動画にはロシア、ウクライナが有する飛行機やドローン、ミサイルなどとも違う物体が記録されているのである。ある動画では緑色の葉巻形UFOらしき発光体が捉えられているが、なんと類似の物体が撮影日の前日にアルゼンチンでも目撃されていたというのだ。 また、CBNニュースの番組「The Global Lane」では奇妙な事例が報告されていた。それによると、あるウクライナ人の男性が真夜中に前線から父親に電話をかけた。自分たちの陣地を守っていたが、ロシア軍の戦車や装甲車がすぐそこまで迫ってきていることが分かったため、今生の別れになるかもしれないと思って連絡したのだという。父親は息子のために、同じ教会の人々と共に神に祈りをささげた。すると後に、息子から再び電話があった。 「奇跡が起きた。空から稲妻のようなものが発射され、火花があちこちに散っていった。そして朝になったらロシア側の兵器が破壊されているのを見たんだ」 息子によれば、兵士たちは皆、自分たちの知らない兵器によるものでなければ、神様かUFOが手を下したのではないかと思った、とのこと。ウクライナ軍が防衛に成功したのか、それともロシア軍側が誤射した可能性が高いが、だとすると兵士たちが誰一人としてロシア軍を殲滅(せんめつ)した兵器に言及できないのはおかしい、という疑問が出てくる。 なお、番組でこの事例を紹介したジャーナリストによれば、前線では奇跡としか呼べないようなことが他にも起きているそうだ。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中参考記事All Eyes, Including Extraterrestrial, Are On Ukraine. What Are Aliens Preparing For Us?(soulask)よりhttps://www.soulask.com/all-eyes-including-extraterrestrial-are-on-ukraine-what-are-aliens-preparing-for-us/'UFO' unleashes 'lightning attack' on Russian tanks after Ukrainians pray to God(dailystar)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/god-makes-ufo-unleash-lightning-26401773
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