番組では、前日に取材班が原田本人を直撃したことをVTRで紹介。原田はカメラの前で31日に不倫に関する釈明会見を行う意向を表明した。6月6日号の『週刊文春』(文藝春秋)によると、原田は5月10日夜に妻とは別人の30代女性ファンを愛車のSUVに乗せて郊外のスポーツ公園に停め、車内で10分間の「密会」を行ったという。
原田は週刊文春デジタルの直撃に対し、「(車の中でやっていたのは)してはいけないことですね」「責任取ります」などと疑惑を認めている。しかし、ほかにも別のファンという20代女性ともインスタグラムのダイレクトメッセージによる連絡をきっかけに異性関係に発展したことも取り沙汰されるなど、騒動は拡大している。
一連のVTR中、画面右上のワイプには、宮根が時折笑いながら見る表情が抜かれていた。その後、「きょうびインスタグラムで(芸能人とファンの)やりとりができるんですね」と漏らした。昨今のSNSの発展により芸能人と一般人の距離の近さが不倫に発展し得ると指摘し、「責任取りますってどういう意味でおっしゃってるのか……」と本人のコメントのあいまいさに言及する一幕もあった。
しかしネットでは宮根に対し「ミヤネ屋のワイプの女性達が嫌な顔して引いてるのに宮根は半笑いって」、「笑ってる場合ちゃうやろ 世間は忘れても俺はお前の隠し子騒動で不愉快にさせられたの覚えてるからな」(原文ママ)、「どの面下げて他人の不倫いじってんだ?孕ませてないだけお前よりマシ」などと非難が殺到する事態に。宮根は2017年11月末、原田の不倫を報道した『週刊文春』に、現在の妻と交際しながら別の女性との間に子どもを作った過去が報じられており、それと関連したコメントが多かった。
また、原田はこの日の『ヒルナンデス』で友近とともに鎌倉ロケに参加しており、直後に放送の『ミヤネ屋』で開始早々に不倫報道されたことも話題に。「上げて下げる、ギャップすごい」「ヒルナンデスで原田龍二のロケを鎌倉行きてえなって見て、ミヤネ屋で例の知ってびっくりした」などとネットをザワつかせている。