「AYAさんは嵐の複数のメンバーと交際したが、彼らとの親密写真を流出させたことで精神的に追い詰められ、2010年10月に自宅マンションから飛び降り自殺したんです。活動休止の話題は当然あっていいのですが、彼女の死を風化させないでほしいですね」(AYAさんと親しかった芸能関係者)
2008年7月に発売された『週刊現代』に、リーダー・大野智(38)の「大麻3P疑惑」というショッキングなタイトル記事が写真付きで掲載された。
「誌面では匿名ですが“カラオケボックスで大野が大麻を吸引した”と証言。大野との親密写真まで提供したのはAYAさんだったんです」(夕刊紙記者)
同記事に対してジャニーズ事務所は「事実無根」として出版元の講談社に厳重抗議した。
AYAさんは天才音楽プロデューサーとして持て囃されていた小室哲哉ファミリーの一員として'96年に芸能界入り。期間限定ユニット『L☆IS』メンバーとしてCDデビューし、同ユニット解散後はタレントやレースクイーンとして活動していた。明るい性格で芸能界での人脈は広かった。
「暴力団との黒い交際を認めて芸能界を電撃引退した島田紳助にも可愛がられていましたよ。その一方でジャニタレとも親しく、長瀬智也と噂になっただけでなく、大野や二宮和也、相葉雅紀、松本潤といったメンバーとも親密な関係だったんです。ジャニーズからは“所属タレントのプライベートを知る女”としてマークされていた」(芸能プロ関係者)
'09年、AYAさんは突如AV女優に転身した。
「大野の“大麻3P疑惑”報道の裏では、芸能界の反ジャニーズ勢力による“ジャニーズ潰し”の動きがはためいていたのです。不運にもAYAさんはその流れに巻き込まれた。AYAさんと関わったその後の大野は、グループを脱退してアートの道に進みたがっていたそうです」(前出・夕刊紙記者)
人生、山あり谷あり嵐あり。