「2人は昨年5月、一部で沖縄旅行が報じられ、交際が発覚しました。同9月にはタワーマンションで同棲状態であることも報じられ、熱愛継続も浮き彫りに。当初、石原の32歳誕生日である12月24日のクリスマスイブか元日に入籍する方向で話を進めていたのですが、石原が数本、新春番組出演が決まったために先送りになったのです。イブには婚約だけ交わし、今春に結婚すると決め、年明けから一部関係者に報告を始めたようです」(芸能関係者)
石原が入籍を決意した背景には、昨年7月期の主演連ドラ『高嶺の花』(日本テレビ系)が平均視聴率9.5%と2ケタに届かなかったことも大きな要因。結婚後は「女優休業」に入るともみられている。
「石原はもともと、'16年のテレビ番組で“20代でやりたいことはほとんどした。看護師になりたい”と話したことがあり、芸能界に未練がないことも公言していました。そんな土壌がある中、『高嶺の花』がイマイチだったことで女優としての限界を悟ったようです。幸せな結婚生活を第一に考え、芸能界は引退しないものの、女優休業の意向を固めているようです。1月2日には特番『MUSIC☆HERO』(TBS系)で初の音楽番組MCに挑戦。同3日には旅特番『石原さとみのすっぴん旅inスペイン』(フジテレビ系)が放送されましたが、これも“女優以外”の仕事を模索する一環でしょう」(同)
昨年のイブに婚約したとすると、今春の結婚時には「できちゃった」も同時発表する可能性すら囁かれている。
「2人はすでに、夫婦同然のごとくラブラブで、結婚時には妊娠も考えられる。石原は子作り願望が強く、周囲に“早く子供が欲しい”とよく語っているだけに、十分ある話です」(女性誌記者)
石原がプライベートの充実に燃えているのには、大きな理由がある。それは所属事務所のライバル看板女優、綾瀬はるか(33)&深田恭子(36)への強烈なライバル心だ。
「綾瀬は、『高嶺の花』と同じ昨年7月期、主演連ドラ『義母と娘のブルース』(TBS系)を平均視聴率14・2%とヒットさせ、今年はNHK大河『いだてん』で主人公の妻という重要役を演じるなど、石原を圧倒する活躍。一方、深田も1月15日開始の連ドラ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で主演するなど注目を浴びています。石原としては面白いはずがなく、私生活でライバル2人を出し抜き、一番乗りで結婚することで、見せつけてやるつもりでは」(芸能記者)
石原は恋多き女でもある。滝沢秀明、生田斗真、佐藤健、小栗旬、田村淳、山下智久ら、錚々たる男たちと浮名を流してきた。
「日本一とも言われる美貌を誇る石原ですが、気の強さや嫉妬深さもあってか、いい男と結ばれないまま、きてしまった。それだけに今回の前田社長は絶対逃したくないという意識が強く、妊娠を強行してでも確実にゴールインに持っていく気満々なのです」(同)
春の訪れとともに、ライバルたちを圧倒する幸せな発表がありそうだ。