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吉本興業お家騒動、宮迫退所で収束へ? トーンダウンした加藤浩次の進退は

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雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮

 闇営業問題で渦中の雨上がり決死隊・宮迫博之が、所属する吉本興業と会談を行ったことを、一部スポーツ紙が報じている。

 宮迫は、7月19日に契約解消となったが、同22日に吉本が処分撤回を発表。しかし、新たな闇営業疑惑が浮上し、同26日に同社は公式サイトで、処分撤回を再検討する可能性を示唆していた。

 記事によると、今回は代理人弁護士は立てずに、単身で話し合いに臨んだという。宮迫の吉本に対する不信感は依然として解消されておらず、退社の意向を持つ中で会談は行われ、吉本側が宮迫の意見を聞く形で、話し合いは約2時間に及んだのだとか。

 話し合いの中身だが、コンビの今後や後輩芸人たちの処遇について意見を述べ、また、自身が退社した場合は、吉本芸人との共演を認めることにも言及したというのだ。

 「宮迫はかなりの確率で退社するのではとみられている。ロンブー・亮と2人で会見を行うほどの決意だっただけに、そう簡単に気持ちは変わらないだろう。明石家さんまが自分の個人事務所で受け入れを申し出ているが、さんまの事務所ならば吉本芸人たちとの共演も何の問題もないだろう」(芸能記者)

 宮迫の進退は近日中にも結論が出そうだが、気になるのが「加藤の乱」を起こした極楽とんぼ・加藤浩次の今後。

 先週はMCを務める日本テレビ系「スッキリ」で上層部の刷新を求め、自身の退社をほのめかして話題になったが、今週に入るとその話題に触れなくなってしまった。

 「自分の発言で騒動に発展したことに、すっかり腰が引けてしまったようだ。おそらく、吉本に謝罪して残留することになりそう」(日テレ関係者)

 どうやら「加藤の乱」は失敗に終わりそうだ。

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