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スポーツ 2011年08月25日 11時45分
ダルビッシュの去就も読める? 日本ハムのスカウト会議
日本ハムのドラフト戦略を見れば、球界のオフが見えてくる…。ちょっと大袈裟な言い方ではあるが、注目の北海道日本ハムファイターズの『スカウト会議』が8月23日に開かれた。 「この日の会議は高校を中心に指名候補を約30人に絞り込んだとは聞いています。大学生、社会人の絞り込みは次回に持ち越されたそうです」(在京球団関係者) 日本ハムのドラフトが注目された理由は、主に2つ。同球団は奇しくも、東海大グループ校卒のスカウトがいない。したがって、今秋のドラフト会議の目玉で、原辰徳・巨人監督の甥っ子・菅野智之投手(東海大)を指名したとしても、「その後のトラブル」に発展する可能性はない。何のしがらみもないため、『菅野強行指名』が可能な唯一のチームとも位置づけられていた。 また、今オフ、エース・ダルビッシュのポスティングによる米挑戦が既成路線のように伝えられている。「日本ハムが即戦力投手を狙ってくれば、ダルビッシュの入札は確実」なる見方もされており、メジャースカウトもその動向を探っていたのだ。 在阪球団スカウトの1人がこう言う。 「余所の球団なので一方的な予想でしかありませんが、有望高校生の視察は、地方大会で終わっているはずなんです。スカウトは甲子園大会も視察しますが、あくまでも確認であって、ここで新しい情報を得ようなんてスカウトは1人もいません」 この時期、有望高校生に関する情報整理のためのスカウト会議が開かれるのは珍しいことではない。だが、日本ハムは同会議で「30人前後に絞り込んだ」とされており、他球団はもっと少人数への絞り込みを終えている。むしろ、指名候補者リストを“拡大した”のではないだろうか。 一部メディアに対し、日本ハム・山田正雄GMは「競争は覚悟しなければならない」とコメントしていた。同会議直前の発言であり、千葉ロッテが1位指名を表明し、阪神なども熱視線を送っている「藤岡貴裕投手(東洋大)を指していたのではないか?」との予想もされていたが…。 藤岡投手は150キロ強の速球で押すだけではなく、変化球と緩急を織り交ぜた技巧派のピッチングもできる。しかも、左腕投手であり、「菅野よりも実戦向き」と評するスカウトもいるくらいだ。ダルビッシュを喪失するとなれば、日本ハムは是が非でも即戦力投手が欲しい。いや最低でも、将来のエース候補として、高い素質を持った高校生投手を指名しなければならない。 「藤岡クンの競合・抽選に参加するとなれば、『外れ1位』のリスト作りも行わなければなりません。でも、今年は即戦力投手が少ないので、『将来性』で高校生の指名にまわる球団も多いと思いますよ。日本ハムは競合・抽選に外れ、さらに数少ない即戦力投手を他球団に指名された場合も想定し、高校生のリスト作りを念入りに行ったのでは?」(前出・在阪スカウト) 日本ハムのスカウト会議を巡る情報を整理すると、やはり、ダルビッシュの喪失が念頭にあるようだ。 昨年はドラフト会議直前で、山田GMが斎藤佑樹の指名に一転させた。今季のチーム好調の勝因は、ダルビッシュ、武田勝、ウルフ、ケッペルの先発4投手と、救援陣の安定だろう。しかし、「ウルフとケッペルは出来過ぎ」との見方もあり、たとえダルビッシュの米挑戦が見送られたとしても、先発投手の補強は必須事項となる。 「斎藤佑樹? 営業的には大満足でしょうが、戦力としては及第点に届くかどうか、ギリギリのところ。来季はもっと活躍してくれるとは思いますが、ダルビッシュの後継者として、ローテーションの主軸を託せるかどうかは、誰も太鼓判を押せません」(プロ野球解説者) 斎藤が大活躍してくれれば、スカウト会議も混乱しないで済んだのだが…。
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トレンド 2011年08月25日 11時45分
『江〜姫たちの戦国〜』第32回、皮肉屋から切れ者になった向井理
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第32回「江戸の鬼」が、8月21日に放送された。秀吉死後の水面下の政治的対立を描いた今回は、徳川秀忠を演じる向井理が政治的手腕を発揮した。 豊臣秀吉が亡くなり、徳川家康(北大路欣也)と石田三成(萩原聖人)の覇権争いが水面下で勃発する。『江』では家康に対抗できた重要人物である前田利家は名前だけで登場しない。これは歴史の描写としては不十分であるが、それによって家康と三成の対立がクローズアップされた。 家康は大御所俳優の北大路欣也が演じるだけあって、信長の事実上の配下武将であった初登場時から貫録があった。これに対して、三成は秀吉の腰巾着である。史実では豊臣政権を支えた能吏であるが、『江』では秀吉のバカ殿につられて三成もバカ家臣になっていた。家康に対抗する動機も豊臣家のためと言いつつ、豊臣家の第一の家臣の座を家康に渡したくないという嫉妬心が働いている。 今回の三成は髭を生やして貫録を少し出したが、それでも家康と三成の差は明白である。家康の相手としては力不足である。その代わりに今回は秀忠と三成の対決が見どころである。秀忠は三成を屋敷に呼び、「三成が家康の命を狙っている」との噂の真偽を確かめる。恒例の江の立ち聞きも意に介さず、酒でもてなしながら、噂の真偽を単刀直入に切り出して三成を牽制する。 これは父親の家康に従う律義者という既存の秀忠像を覆すものである。これまで『江』も父親に反発する皮肉屋と描き、既存の秀忠像を一新させてきた。但し、息子を人質に出す家康に反発する秀忠の価値観は現代人に近いが、戦国時代の現実を無視している。現代的な価値観で皮肉を言う秀忠は、戦国時代では使えない人間である。これは凡将という既存の秀忠像と意外にも近づいてしまう。 ところが、今回は独断で三成を呼び、三成の不満を思いやりながらも牽制するという政治力を発揮した。凡庸な二代目のイメージが強い秀忠であるが、史実では福嶋正則らの改易や娘・和子の入内など大名や朝廷を統制し、江戸幕府を盤石にした功績がある。その秀忠の実像に今回の秀忠は重なる。 三成と話す時の秀忠を演じる向井理の目つきが鋭く、切れ者の戦国武将の風格が漂った。向井は大学で遺伝子工学を専攻し、デビュー前はバーテンダーをしていたという異色の経歴の持ち主である。理系としての論理性とバーテンダーとしての人情の機微を備えている。その両者が三成とのやり取りで発揮された。これから政治の表舞台に立つ秀忠の切れ者ぶりに注目である。(林田力)
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芸能 2011年08月24日 16時45分
エイミー・ワインハウス、体内には違法薬物なし!!
検死解剖によるエイミー・ワインハウスの毒物検査報告書が発表された。 7月に突然亡くなったエイミー、今回公式に出された報告書からは彼女の体内に違法なドラッグは残留していなかったという。 「当局は、エイミーの死亡した際に彼女の体内に於いて、何ら違法な薬物がなかったことを確認しています」とワインハウス家のスポークスマン、クリス・グッドマン氏は声明で述べた。また続けて、「結果としてアルコールはありましたが、それが彼女の死亡した原因ということになりますと、まだそうとは言えません」 しかし声明は、たとえば処方箋薬のようなものが発見されたかのかは言及していない。 享年27歳のエイミーの死体は、7月23日に彼女のアパートで発見された。過去にはアルコール依存症や違法ドラッグの過剰摂取に対処するために何回かリハビリに通っていた。 しかし、父親ミッチ氏はエイミーの葬儀の席に於いて、エイミーがそれまでに麻薬の問題は解決済みで、アルコールにしても随分と軽減されていたことを述べていた。 前述のグッドマン氏は、「家族は、継続して徹底的に調査してきたことと、様子を見ながら報告してくれる警察と検死官に深く感謝しています」とも述べた。 最終的なエイミーの死亡報告書は、10月に発表される。
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芸能 2011年08月24日 15時30分
島田紳助引退で「新選組リアン」はどうなるの?
島田紳助の引退を受けて、各局の番組では担当者が対応に苦慮している。そんな中、こんな話も。「スタッフ以上に戦々恐々なのが、出演者たちです。ヘキサゴンファミリーをはじめ、紳助がいたからこそ、出演できた芸能人も少なくありませんまら」と語るのは芸能ライター。「もっともヤバイのは新選組リアンでしょう」とも。 新選組リアンはバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』から生まれた5人組の男性アイドルグループ。紳助が司会をつとめる番組には積極的に呼ばれ、一定の知名度は得たが、ブレイクには程遠い状態だ。「多くの番組に司会者として参加、飛ぶ鳥を落とす勢いであった紳助ですが、昨今では珍しくコケた企画でした」(芸能ライター) 最近では、主要メンバーである森公平のバラ売りに方向を転換。ヘキサゴンファミリーとして山田親太朗、松岡卓弥とともに音楽ユニット「サーターアンダギー」としてデビューさせていた。 強力な後ろ盾を失った彼らは今後、どうなるのか。「今の人気では紳助がいなくなった今、テレビ番組に呼ばれるのは厳しい。現実的に考えて解散というのが濃厚でしょう。続けるにしても、相当の覚悟が必要なはず」(芸能ライター) 新選組リアンには、今まで以上にイバラの道が待っていることは間違いないようだ。
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芸能 2011年08月24日 15時30分
「おぎゃー!」と産まれたキンコン西野 Twitterで何を発言するのか?
人気お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣が8月22日、Twitterの公式アカウントを開設し、注目を集めている。 記念すべき第1回目のツイートは「おぎゃあー!」。初期アイコンの卵で発言し、文字通りTwitter上に“産まれた”西野。『はねるのトびら』などで共演しているインパルスの堤下に使い方を教わっているようで、堤下の発言に「ツッツンにTwitterを習っている!」とリツイートする場面もあった。 慣れないTwitterの操作には戸惑っているようで、画像をアップするテストをしてみるなど、四苦八苦しながらも色々と試行錯誤している様子が見られた。 ツイッターのアイコンは相方の梶原に『西野さんサイコー!』とスケッチブックに書いて持たせた画像を使用しているが、せっかく設定したものの縦と横を間違えて貼り付けたまま。ある意味既に『コケている』様子を見せているが、取りあえず一両日経った今でも直っている様子が見られない事から、本人は気に入っているのだろうか。 フォロワー数も順調に増えていっているようだが、「炎上が楽しみw」というリツイートなどもあり、Twitter上ではさっそく炎上を期待されてしまっているようだ。 かつて公式ブログ「西野公論」にて歯に衣着せぬ発言や過激な発言が物議を醸し、何度も炎上の憂き目にあった西野。その意気込みは今も健在のようだが、「『俺はもうエッジが効いた鋭いツブヤキしかしねえゼ』と決めた途端、プレッシャーで何もつぶやけなくなりました。殴ってください」とも発言している。 ともあれ、Twitter上のうかつな発言が理由で問題が噴出、炎上どころの騒ぎではなくなるケースが頻発している昨今。特に芸能人の場合だと、ブログ炎上よりももっと深刻な状況に陥る事も考えられる。今までのことを考えると、むしろ不慣れで発言にプレッシャーを感じている今の状態の方が良いのかもしれない?
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トレンド 2011年08月24日 15時30分
あげまんとさげまん
かつて伊丹十三監督の映画で「あげまん」という作品があった。「あげまん」の女性と付き合うと男性の運気がどんどん上がってくるという。 「あげまん」とは「上げ間」が語源。つまり、「あげまん女」というのは、男との間の取り方が絶妙で、男がその女性と付き合っていると、どんどん調子が上がって運も良くなってくるというもの。 「さげまん」とは、その逆で、その女性と付き合うと男のヤル気をどんどん削いでいき、結果ストレスは溜まるわ、体の調子は悪くなるわ、チャンスは逃すわと、どんどん運が悪くなってくること。 では、どんな人が「あげまん女」と付き合っているのか、芸能人等でそれらしきカップルを探してみると…男も「上げ間」である場合が多いように思える。 所謂『類は友を呼ぶ』ということなのか、逆もまた然りで、下げ調子の人が同じく低調な人と付き合ってお互いに不幸になっていく場合も多く感じられる。文字通り、「富める者はますます富む、貧しき者は、ますます貧しくなる」と言うことなのだろうか。 これは、友達同士の付き合いに関しても同じ事がいえる。 周囲を見回してみても、人付き合いがうまくいっていない人は、どうも『間の取り方が悪い』『間が抜けている』『間が悪い』という人が多く感じられる。これらの言葉を今風に言えば【コミュニケーション能力が低い】【KY(空気が読めない)】 という言葉になるのだろう。それにしても、人との付き合い方に関する言葉に距離感を表す“間”と言う言葉が使われているのが興味深い。やはり人は“間”の取り方、“間合い”を上手に取ることを考えなければならないのだろう。 以上の点から考えると、「上げ間」と付き合うためには、自分が「上げ間」になるということが一番大切ということになるのだろう。なかなか難しいことではあるが。(巨椋修(おぐらおさむ)・山口敏太郎事務所)
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ミステリー 2011年08月24日 15時30分
聖徳太子の地球儀
兵庫県太子町にある聖徳太子開基の斑鳩寺には、太子ゆかりの宝物が多数所蔵されている。その一つに、地中石というソフトボールほどの大きさの土で作られた地球儀がある。 当時の日本では、地球が丸いという概念さえ無かったにもかかわらず、1000年後まで発見されない南北米大陸や南極大陸まで、正確に形作られている。更に太平洋の中央には、12000年前にあったと言われるムー大陸の一部と思われる三つの陸地まである。いったい何故このような地球儀が存在し得るのだろうか。 海藻糊を混ぜた漆喰で作られた地球儀の南極大陸には、「墨瓦臘泥加」(メガラニカ)と書かれている。これは紙に書いて埋め込まれており、完成後に書き足すことは不可能だ。メガラニカとは、地球球体説を説く古代ギリシアの知識人等が、南極を中心に南半球に大きく広がると推測した仮説上の大陸である。1520年にマゼランの艦隊が南米南端のフエゴ島を、件の大陸の一部と誤認したことに由来する。 このように、地球儀作成の技法とメガラニカの表記から、江戸時代中期に作成され斑鳩寺に奉納されたのだろう。有力な説は、日本初の百科事典「和漢三才図会」に掲載されている「山海輿地全図」と一致することから、「和漢三才図会」の編集者、寺島良安が作成したというものである。 ただ、「山海輿地全図」にムー大陸は記されていない。ジェームズ・チャーチワードが「失われたムー大陸」を出版するのは、200年経ってからである。(七海かりん/山口敏太郎事務所)
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レジャー 2011年08月24日 15時30分
昼はOL夜はホステス実は人妻な秋田まちこの“お水なう”(7)〜ホストにハマる嬢〜
おはようございます。秋田まちこです。遅めの夏休みを頂き、ヴァケーション先のパリより執筆しております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて、今回はありがちなネタ、とも言えるかもしれませんが、“ホストにハマる嬢”と題して、お送り致します。ヒロインは明菜ちゃん。なんでも、彼女は中森明菜の大ファンでその源氏名にしたとか。確かに雰囲気も明菜風というか、小柄で少し闇のあるような嬢でした。 大学生になってキャバ嬢になり、やがてホストに通い始めたという彼女は、嬢になる前は親からの仕送りと、飲食店アルバイトで生計をたてていたそう。 明菜ちゃんは色気ムンムンの美少女で、キャバ嬢になるやいなや、三か月後にはナンバー入り。 ところが、彼女は稼いだお金を全てホストに貢いでいました。月の総額は、高級ブランドバッグをいくつか買えるほど。莫大な金額です。 なぜ貢ぐのかを聞くと、決まって彼女はこう答えました。 「1人でいるのが寂しいだけ。彼氏はいらない。適当に遊べるくらいがちょうどいいの」 ある時から、明菜ちゃんは帰りの車に乗らなくなりました。 実は彼女は風俗店でも働き始めていたのです。キャバクラとの掛け持ちはもちろん、そう長くは続くはずもなく…。 その後明菜ちゃんはお店を辞め、現在は売れっ子風俗嬢として吉原で働いています。 先日彼女から報告がある、と連絡があり、お会いしました。相変わらずの色気を漂わせて私の目の前に現れるやいなや、こう言い放ったのです。 「誰の子かわからないけど妊娠しちゃった。でもやっと1人ぼっちから解放される」 男が信じられない、といつも口にしていた明菜ちゃん。 現在妊娠4か月。 いつか、彼女の前に、彼女の孤独を優しく包みこんでくれる男性が現れてほしい、と、願わずにはいられません。 さて、今宵はパリより、お送りしました。それでは次回も、お楽しみに。文:秋田まちこ ブログ http://ameblo.jp/akitamachiko69/Twitter akitamachiko69
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芸能 2011年08月24日 11時45分
島田紳助引退で空いた“イス”に誰が座るのか?
暴力団関係者との“黒い交際”を理由に芸能界を引退した島田紳助だが、レギュラー番組6本を抱えるだけに、テレビ各局に激震が走った。 「民放キー局でレギュラー番組がないのはテレビ朝日のみ。同局では毎年年末に開催されていたコンビ漫才日本一を決める『M-1グランプリ』を中継していたが昨年で最後の大会となったため、キー局で唯一ノーダメージだった」(テレビ関係者) では、紳助が引退し空いた各番組の司会者には誰が抜擢されるのだろうか? まず、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」と「人生が変わる1分間の深イイ話」だが、「『行列のできる法律相談所』は東野幸治でしばらく回すが、番組の“顔”であった紳助の“黒い交際”は大ダメージだけに、いずれ打ち切られるだろう。『深イイ話』は当分、羽鳥慎一アナが1人で回すことになるが、まったく問題ない」(日テレ関係者)。 フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」は今日24日はギリギリまで検討中のようだが、「とりあえず、ラサール石井でつなぎ、いずれ吉本の人気タレントに交代」(芸能プロ関係者)。テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」は「とりあえず、石坂浩二1人で回して、そのうち石坂と相性のいいタレントを登場させることになる」(同)。 残るTBS系「紳助社長のプロデュース大作戦!」と関西ローカルのABC「クイズ!紳助くん」は「紳助の名前を使っているので続行は難しい。近々打ち切りが発表される」(テレビ関係者)という。 かつては“視聴率男”だった紳助だが、「最近、各番組の視聴率は低迷。それもあって紳助は“引き際”を決断したのだろう」(芸能記者)というから、せっかく紳助引退で空いた“イス”に座ってもあまり旨みはないようだ。
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芸能 2011年08月24日 11時45分
「真相の幕引きにはほど遠く」とやしきたかじんが紳助引退会見をバッサリ
タレントで関西芸能界のご意見番といわれている、やしきたかじんが、ツイッターで島田紳助の引退会見を「真相の幕引きにはほど遠く」など、次々にギリギリの発言を連発している。 まず、「今、zero見てますが歯切れ悪いですね。本質が暴力団とのメールだけで吉本興行は切らないと思いますが」(原文のママ)とコメント。さらに、「ここ10数年間、南に土地ビルを収得・商売を展開している間に其の種の人達と関係が深まって行ったのは事実としてあります」と踏み込んだ内容も綴っている。 そして今後の展開として、「これで真相の幕引きには程遠く、週刊誌等がかなり動くと思われます。紳助一人の判断でないのは確かだと思うのですが」と予想。また、「年10数億円稼ぐタレントは事務所に取ってドル箱です。特に金にシビアで有名な吉本が誰も確証のないメールを盾にする事自体が訝しい」「真相は流石に分かりません。が、昨日今日ではなく、たい積したマグマが爆発する前の超措置法だと思います」などギリギリの発言を連発。 また、「もう一つの真実。それは最近の紳助の番組の視聴率低下にあると思います。行列、鑑定団は合格点ですがゴールデンでの6分の2は本人にとってはキツイと云わざる終えないでしょう」と最近の紳助の芸能活動についても言及した。
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