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スポーツ 2011年10月22日 17時59分
ネット上で“インチキ”と炎上の中日・吉見投手 その最多勝の中身
中日の吉見一起投手(27)が2チャンネルなどのネット上で、“インチキ”と大バッシングを受けている。 ことの発端は、中日が優勝を決めた翌日の10月19日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)での出来事。最多勝、最優秀防御率のタイトルを狙う吉見投手は、この試合で中日が4-0でリードした展開で、5回表から今季初のリリーフ登板をし、2回を無失点に抑えた。試合はその後、7回以降を救援投手が1失点で乗り切り、4-1で中日が勝利。吉見投手はたなぼたの18勝目をマークし、17勝で並んでいたライバルの巨人・内海哲也投手(29)に1差をつけて、最多勝を確定させた。また、防御率は1.65(190回2/3)と下げ、このタイトルも確定させた。 中日は全日程が20日で終了。ライバル・内海投手の巨人の残り試合は22日の横浜戦(東京ドーム)のみ。この試合で内海投手が勝ち投手になっても、18勝止まりで、吉見投手が最多勝を逃すことはない。また、防御率は現在、1.74(180回2/3)の内海投手が9回を自責点0で投げ終えても、1.66となり、吉見投手には及ばない。唯一、内海投手が防御率で吉見投手を抜けるのは、延長戦となって10回1/3以上を自責点0で乗り切った場合のみで、現実的には厳しい条件。 ここで、吉見投手が批判の的となっているのは、防御率ではなく最多勝についてだ。19日の登板で、ふだん通り、先発して勝ち星を挙げたのなら、むろん文句は出ない。勝ち星を得るための方法論が問題だったのだ。この試合は先発の川井雄太投手(31)が4回まで無失点に抑えていた。川井投手があと1回投げて抑えていれば、白星は彼のもので、吉見投手は川井投手から勝ち投手を譲渡されたようなもので、それが“インチキ最多勝”とバッシングを受けているのだ。 しかも、吉見投手は09年も終盤の消化試合で、同様の手法で勝ち星を稼いで最多勝を獲得しており、“インチキ最多勝常習”として、批判もより強くなった。 ただ、終盤の消化試合で、自軍の監督がタイトルを獲らせるための采配、起用をすることは日本のプロ野球では日常茶飯事。打撃部門のタイトル争いでは、露骨な敬遠合戦や、打率を落とさないためにスタメンからはずれたりといった行為は、当たり前になっている。セ・リーグでは現在、長野久義外野手(巨人=26)とマートン外野手(阪神=30)が首位打者争いを、新井貴浩内野手(阪神=34)と栗原健太内野手(広島=29)が打点王争いを繰り広げているが、残った消化試合で醜い駆け引きが見られることだろう。 こういった行為は、例年、当たり前のように行われていることで、吉見投手だけ、ヤリ玉に上げるのは疑問。まして、このような手法でのタイトル獲りは、監督の判断によるもので、吉見投手を批判するのも、ややお門違いのようにも思える。 それよりも、問題なのは最多勝の中身だ。こちらの方が重要だ。吉見投手の今季の成績(交流戦は除く)を見ると、上位球団に対しては、ヤクルト戦が4試合3勝(19日のリリーフ登板は除く)、巨人戦が2試合1勝、終盤までAクラス入り争いをした阪神戦が4試合1勝1敗で、極端に登板数が少ない。一方、下位球団に対しては、広島戦が5試合5勝、横浜戦が5試合4勝1敗。つまりは上位球団との対戦を抑え、下位球団に多く登板して勝ち星を稼いだことが明らかだ。 吉見投手の同僚で、チーム2番目の10勝(14敗)を挙げたマキシモ・ネルソン投手(29)は、ヤクルト、巨人、阪神の3チーム相手に17試合3勝11敗。下位の広島、横浜相手には7試合4勝(交流戦は除く)。チーム方針でネルソン投手は、吉見投手とは逆に、上位球団中心に登板し、負けが込んだ。 一方、ライバルの内海投手は上位の中日戦が7試合3勝2敗、ヤクルト戦が3試合1勝1敗、し烈な3位争いをした阪神戦が7試合4勝2敗。下位の広島戦は2試合2勝、横浜戦は3試合2勝で(21日現在、交流戦は除く)、下位球団相手の登板が極端に少ない。今季の吉見投手と内海投手とでは、真逆の登板傾向があったわけだ。 どの球団相手に投げるかは、ローテーションの順番や日程上の都合がある。しかし、中日は意図的にローテーションの順番を変えることも多かった。消化試合で先発投手から、1勝を譲ってもらったことよりも、弱小球団中心に投げて、勝ち星を荒稼ぎしたことの方が、批判の対象になってもよさそうなものなのだ。とはいえ、筆者はそうではあっても、吉見投手が残した数字は立派なもので、批判する気は毛頭ない。(落合一郎)
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スポーツ 2011年10月22日 17時59分
運命の指名「10月27日」へ(2) 戦力均衡化は2005年の珍事がウエーバー制復活に拍車をかけた?
野球報道で「もしも…」は禁句だが、こんな「もしも話」をするプロ野球関係者もいる。89年と90年のドラフト会議で阪神が1位指名の抽選に当たっていたら、セ・リーグの優勝チームは変わっていたのではないか、と−−。阪神は89年ドラフトで野茂英雄、90年は小池敏郎の抽選に参加している。野茂と小池がいたら…。91年ペナントレースで『2年連続最下位』に沈むことはなかったかもしれない。ペナントレースはドラフトの「クジ運次第」なのだろうか。 ドラフト制度が導入された理由は『戦力の均衡化』と『契約金抑制』に尽きる。また、何度もルール改定されたように、ドラフトとは試行錯誤の連続である。制度導入の3年目の67年には、早くも「指名する順番を抽選する」やり方に変更され、78年からは「入札方式」となる。そして、01年に『自由枠』が誕生し、04年の栄養費問題を受け、高校生と社会人・大学生の指名を別々に行う分離ドラフトが3年間行われた(05年〜)。今日の1位指名は入札、2位以下はウエーバー制というやり方が復活したのは、08年だった。 そのドラフト史の分岐点とも言える05年、ハプニングが勃発した。「外れクジ」を引いた者が「当たった」と見間違え、「当たりクジ」を引いた側もよく分からず、首をかしげていた。お粗末だったのは、その抽選クジを作成した機構側も「外れクジ」を当たりと勘違いしていたこと…。しかも、その珍事に王貞治・ソフトバンク監督、堀内恒夫・巨人監督が登場しており、恥をかかせたわけだから、機構側の不手際は否めない。 筆者のこの05年のドラフト会場にいたが、いちばん盛り上がったのはこの“失態劇”である。 現在のドラフトルールは『戦力の均衡化』と『契約金抑制』を遵守しているが、不思議に思うところもある。逆指名制が廃止されたのに、ペナントレースの順位が当時とさほど変わっていないのは何故だろうか−−。 1位指名が『入札抽選』だからか? それとも、『育成』など球団内部にも理由があるのか…。FA、外国人選手、トレードといったように戦力補強の手段はドラフトだけではない。だが、会場を一般公開したように、ドラフトはもっともファンの関心の高い補強手段でもある。 野茂、小池を連続して引き当てた場合の「もしも」の話を続けるならば、91年のペナントレースの順位を変えていたと思われるが、一方で、菊池雄星、大石達也を連続して引き当てた埼玉西武の例もある。2011年、埼玉西武は僅差でクライマックスシリーズに滑り込んだが、両投手がその原動力になったわけではない。したがって、「ドラフトのクジ運次第でペナントレースに勝てる」という前述の関係者の言葉には、現実味はない…。 やはり、ドラフトによる戦力均衡化を進められるだけでは、ペナントレースの順位は変わらないのである。育成、FA、外国人選手、トレードなど全ての戦力補強手段が機能しなければ勝てないのであって、最終的には「各球団の努力次第」ということになる。 一方で、一時期ほどではないにせよ、「特定球団以外なら、指名拒否」というドラフト候補もいなくならない。その相思相愛の関係を切り崩せるのもドラフト制度ではあるが、百歩譲って特定球団への情熱を語る気持ちも分からなくはない。あくまでも私見だが、そういう選手にはFA権の取得年数にペナルティーをつける折衷案があってもいいと思う。あるいは、メジャーを参考にして、FA選手を獲得した球団は旧在籍チームにドラフト指名枠の1つを譲るなど、補填方法を拡充してもいいのではないだろうか。 ドラフトの一般公開は好評で、NPB関係者もファン拡大の手応えを口にしていた。テレビ中継も好評を博しているそうだ。昨年の中継について聞き直したところ、オリックス・岡田彰布監督が4度目の入札でやっと1位選手を決められたときが、もっとも反響があったという。斎藤佑樹の抽選で日本ハムが引き当てた瞬間以上であり、多少のハプニングがあった方が盛り上がるのかもしれない。 05年の失態以降、12球団やNPBにも緊張感が強まったと聞いている。「自分たちはファンに監視されている」との自覚が、ドラフト会議を滞りなく進行させようとしているのだが、今のドラフトのルールが完璧だの声は聞かれなかった。おそらく、近い将来、ルール改定論が再燃するだろう。そのとき、「ファンに監視されている」という自覚があれば、戦力の均衡化、契約金抑制の原点から遠ざかることはないだろう。(一部敬称略 スポーツライター・美山和也)
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社会 2011年10月22日 17時59分
山口敏太郎の直言(9) 夢を捨てたのを誰かのせいにしていないか?
人は十代の頃、それぞれ自分のあり方に関して“夢”を持っている。勿論、まったく夢をもたない人物もいるにはいるが、大部分の人が己の将来に関してなんらかの“夢”を持っている。その“夢”の種類や規模は個人によって違うものだが、若き頃の“夢”は人を動かす大きな要因となっている。 だが、その“夢”を実現できる人々は少ない。年をとるにつれ、人は若かりし頃に抱いた“夢”を思い出にしてしまい、記憶(メモリー)という保管庫の奥底にしまい込んでしまう。所詮、“夢”は“夢”でしかない。そう自分に言い聞かせて、目の前に広がる現実に目を向けて、妥協しながら生きていく道を選択する。 これ事態は悪いことではない。ある意味、その妥協と諦めこそが大人への通過儀礼ともいえる。 だが、中にはこの“夢”を諦めきれない人々もいる。彼らは本業とは別に趣味や副業として“夢”を実現したり、定年退職後に“夢”を追いかけたりする。中には本業で食いつなぎながら、“夢”を余技として継続し、軌道に乗った時点で本業と切り替えるという荒業を使う者もいる。無論、ストレートに“夢”というものにぶつかり、見事願望を達成する猛者もいる。 最も問題視すべき連中は、“夢”を“夢”と割り切れない中途半端な立場でありながら、“夢”の実現も出来ない者たちである。つまり、妥協や諦めもできないうえ、成就もできない連中である。彼らは己の矛盾に気が付かない。 “夢”を実現する努力をまったくしていなかったり、“夢”を実現するには才能がなかったり、常識や道徳が欠如しており、それが“夢”の現実化の足をひっぱっているにも関わらず、“己のミス”や“己の責任”を認める事が出来ない。 さらに、自分の“夢”が実現しないことを他人のせいにしていることが多い。このタイプの人間は、“根拠の無い自信”や“想像力豊かな妄想”により、『自分の夢が実現しないのは、○○のせいだ』と平気で主張し、自分のおろかさに気が付かない。彼らは己の夢を捨てたことを、いつも他人のせいにしているのだ。 所詮、どんなに言い訳しても“夢”を捨てたのは己の意思であった。誰のせいでもないし、他人の陰謀でも圧力でもない。“己の成功”も“己の挫折”も全て、自分が原因なのだ。貴方は、“夢”を捨てた事を誰かのせいにしていませんか? (山口敏太郎)
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トレンド 2011年10月22日 05時00分
恒例の単独ライブをひかえる友近にインタビュー「聖母のような気持ちで見て頂けたらありがたいです」
バラエティ番組などで活躍するお笑い芸人・友近が年に一回行っている恒例の単独ライブが今年も開催が決定した。そこで、今年はミュージカル『アニー』への出演や、地元愛媛の観光大使への就任など、更なる活躍の場を広げている友近を直撃、単独ライブへの思いを語ってもらった。 −−ライブのタイトルは『せっかくやから』となっていますが、このタイトルは? 普段からの口癖なんです。使いやすくて都合のいい言葉ですよね。 −−最近、“せっかくやから”を使ったことは? 名古屋でアジアンさんと一緒に仕事をしている時に、“せっかくやから”下呂温泉に行こうと話しました。名古屋から下呂温泉は結構、離れているんですけどね(笑)。 −−ライブでは今年1年間のことがネタになるということですが、今年一番の出来事は? ミュージカルに初挑戦させてもらったのが一番大きいことでした。今までミュージカルをネタにしていた自分が、本当にミュージカルに出演させて頂き、本場を味あわせて頂きました。さらに、それをコントにしちゃいます。 −−テレビでも活躍している友近さんですが、ライブにこだわるワケは? 日ごろ思っている「これってへんちゃう」こととかを直接、口で言うと悪口に聞こえてしまったりすると思います。でも、それをネタにして演じることで、笑いながら見れることができます。見ている人も、「私も、普段からそう思っていたわ」という感じで笑ってもらえることで共感を得ることができます。ライブでは“笑ってもらいたい”というより、みんなに“賛同してもらいたい”(笑)です。あとは、芸人として、ライブをやっていないと、「なんかフワフワしてるんちゃうかなあ」とも思ってしまいますね。すっごく単独ライブって大変なんですけど、やり終えると、やっぱりやってよかったと思います。 −−テレビのバラエティ番組への出演など多忙な友近さん。ネタはどうやって考えているのですか? 昔は日々、あったことをメモってったりしていましたが、最近は出歩くことが少なくなってきたので…。でも、最近は“おかしな人”が近寄ってきてくれるので、ネタ探ししなくとも、結構、拾うことができます。ただ、単独ライブが近づくと、机に向かって必死に考えることも多くなります。 −−テレビとライブの違いはどんなところですか? ライブは編集されませんので、全部を見てもらえます。また、テレビは色々なことを気にしなければいけないですが、のびのびと安心して泳ぐことができます。でも、緊張するのはやっぱりライブですね。単独ライブをやろうと決めた日からずっとドキドキして、「どうしよう」という毎日を今は過ごしています。 −−緊張しているところで申し訳ないのですが、今までライブで何か失敗をされたことってありますか? もちろん、噛んだりはありますが、大きな失敗はまだないと思いますが、やりたいことを詰め込み過ぎて、2時間のところを4時間もやってしまいお客さんも、「こんな長いのか!」びっくりさせたことはあります。 −−他の芸人さんもライブをやる方は多いと思いますが、ここは他の芸人のライブとは違う!! と思うところは? あまりよくないことかもしれないのですが、「お客さんをどう喜ばすか」とか、「お客さんをどう笑わせるか」とかはあんまり考えてないんです。私のライブでは、自分のやりたいことをやって、「友近がまた好きなことやってるわあ」と思ってくれるお客さんが多いんです。たとえうけなくても、「あ〜友近はこれを面白がっているんだなあ」と暖かい目で見てくれる素敵なお客さんですね。 −−最後にファンの方に一言、お願いします。 今年も例年と同じように、自分が表現したいことを、のびのびと好きにやらして頂きますので、聖母のような気持ちで見て頂けたらありがたいです。<友近単独ライブ『せっかくやから』概要>■東京公演日時:11/26(土) 開場18:30 開演19:00場所:ルミネtheよしもと金額:前売 ¥3,500 当日 ¥4,000■大阪公演日時:12/9(金) 開場18:30 開演19:00場所:なんばグランド花月金額:前売 ¥3,500 当日 ¥4,000豪華ゲスト出演予定!チケット一般発売日:10/22(土)・チケットよしもと・チケットぴあ・イープラス・ローソンチケット
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レジャー 2011年10月21日 18時00分
富士S(オープン、東京芝1600メートル、22日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、富士Sは◎ストロングリターンが得意の東京で実力を発揮します。 5歳になった今年はメキメキと力をつけ、2連勝で京王杯SCを勝ち重賞初制覇を飾ると、初挑戦のGI安田記念でクビ差2着。後方からの競馬で道中は下がって位置取りが悪くなりながらも、直線は内から脚を伸ばし、勝ち馬に際どく迫りました。上がり33秒8の脚はさすがの瞬発力で、今年緒戦の雲雀S(東京1400メートル)では上がり32秒7、前々走の京王杯SCは上がり33秒1で差し切り勝ち。今回、ペースはそれほど速くならなそうだし、馬群が固まって瞬発力勝負になればこの馬の良さが生きます。 中間は十分に乗り込んで態勢は整っており、休み明けはめっぽう走りますので、底力を信頼します。(9)ストロングリターン(12)レインボーペガサス(13)エイシンアポロン(14)ゴールスキー(5)マイネルラクリマ(3)ダンスファンタジア(6)トライアンフマーチ馬単 (9)(12) (9)(13) (9)(14)3連単 (9)-(12)(13)(14)(5)(3)(6)-(12)(13)(14)(5)(3)(6)ストロングリターン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2011年10月21日 15時30分
テレビシリーズ20周年の「クレヨンしんちゃん」のオープニング・テーマが渡り廊下走り隊7に決定!
テレビ朝日系国民的人気アニメ「クレヨンしんちゃん」(毎週金曜よる7:30〜テレビ朝日系で放送中)のオープニング・テーマをAKB48からの人気派生ユニット「渡り廊下走り隊7」が担当することが決定した。 11月4日(金)の放送からオンエアスタートする新オープニング・テーマのタイトルは、その名も「希望山脈」という不思議なタイトルで、11月30日(水)にリリースされる。 1992年4月にテレビ朝日で放送がスタートしたテレビアニメ「クレヨンしんちゃん」は、今年20周年。まさに記念イヤーを象徴する楽曲を渡り廊下走り隊7が担当する。 この新曲「希望山脈」だが、“歌声喫茶”というイメージから広がった世界観で、タイトルから誰もが連想する「青い山脈」のような昭和50〜60年代を彷彿させる昭和歌謡テイストの楽曲。 今回のプロデュースはもちろんAKB48のプロデューサー、秋元康氏。今作のテーマは、日本みんなへの「応援歌」。この「希望山脈」で底抜けに明るい彼女たちが歌って踊って、オトナから子供までみんなで肩を組んで一緒に歌える「希望を持って生きよう!」という前向きな応援歌となっている。<渡り廊下走り隊7メンバーからのコメント> 渡辺麻友「私が子供の頃から大好きでずっと見ている『クレヨンしんちゃん』のオープニングを歌わせて頂けると聞いたときは、本当にうれしかっ たです。すごく高まりました!」 菊地あやか「歌も踊りも凄く簡単なので、いつも私たちを応援してくれている皆さんから、小さなお子さんまで一緒に手を取り合って、肩を組んで 一緒に踊ってくれると嬉しいです」 仲川遥香「PVを撮っているときに『クレヨンしんちゃん』突然乱入してきて、すごく楽しかったです!」
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芸能 2011年10月21日 15時30分
イメージ更に一新!? 鬼束ちひろ ニコニコ生放送で大暴走
シンガーソングライターの鬼束ちひろがニコニコ生放送に登場したが、その内容が破天荒すぎるとしてネットユーザーを中心に話題になっている。 問題の動画は10月18日、ニコニコ生放送にて公開された『鬼束ちひろの包丁の上でUTATANETS』にて。9月21日から放送開始した彼女のレギュラー番組で、奔放な鬼束と進行役の劔樹人(あらかじめ決められた恋人たちへ)によるバラエティ番組となっている。 この日の内容は鬼束が『ヌルヌルマットで古今東西プロレス』をするとの事前予告があって、特に内容が濃いとして放送前から注目を集めていた。実際に公開された本放送では、劔が考えたメロディに即興で鬼束が詞を載せる即興セッションコーナー『16小節の鬼×劔ソング〜』にてユーザーアンケートのテーマ「聴けば聴くほど暗い曲」にマッチした? 曲「ババアOFテスト」が誕生。また『ザ・将棋崩し』では負けた劔が罰ゲームとしてイナゴを食べる事になったのだが、勝者のハズの鬼束は自身からイナゴに手を出しつまみ食い。罰ゲームの意味がなくなってしまう展開に、視聴者は爆笑。そして最後のコーナー、予告されていた『ヌルヌルマットで古今東西プロレス』は急遽互いのサングラスを取り合う『大門サングラスでプロレス〜!!』に変更。エアマット上での相撲の勝負は劔のサングラスを奪った鬼束の勝ちとなった。あまりに破天荒な内容に、放送終了後も注目を集める結果となった。 鬼束ちひろは昨年8月に、元彼のDVにより重傷を負わされ、一時期は男性恐怖症になったとの話が出ていた。その後、メディアの前に姿を現すようになった後は今までと一変したメイクや言動を見せるようになっていたため、ファンや視聴者からは例の事件が相当な心の傷になっているのかと心配する声が多数上がっていた。 しかし、今回のニコニコ生放送では破天荒ながらも子供のようにはしゃぐ鬼束の様子に少しホッとしたというファンの声も見られた。視聴者の意見も「面白い」と概ね好評で、鬼束を応援する声も多かった。 深い心の傷を負った彼女だが、自ら心の傷やネガティブイメージを払拭しようと奮闘して、このような急激なイメージチェンジや何でもぶっちゃける、はっちゃけキャラになったのではとの話もある。彼女のこれからに期待したい。
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芸能 2011年10月21日 15時30分
ブログで支える!? 東原亜希・紗栄子・住谷杏奈 奥様タレントの“内助の功”
柔道家・井上康生の妻であり、バラエティなどで活躍しているタレントの東原亜希。夫である野球選手のダルビッシュ有との間の紆余曲折で時折メディアを騒がす紗栄子。お笑いコンビレイザーラモンのHGこと住谷正樹の妻であり元タレントの住谷杏奈。一見何の接点もないように見える彼女達が、今ブログで交流を深めており、いったい何があったのかと注目を浴びている。 以前ほどメディア露出が多くなくなった彼女達であるが、彼女らが交流を重ねるブログはどれも更新頻度が高く、内容も面白いため、かつてのファンに加えて多くのブログ読者を得ている。中には、ブログ読者からファンになるケースもあるそうだ。 そして彼女達も多くの読者の期待に応えるように、自身の活動などをブログで克明に記している。例えば紗栄子や住谷杏奈は自身のプロデュースするブランドのPRを行い、成功に繋げている。東原亜希も彼女がブログで紹介する商品はどれも人気を得て売上がアップするなど、CMよりも宣伝効果が高いと言われているほど。彼女の商品紹介の仕方は、分かりやすく簡潔な説明と見やすい画像付きなので購入に繋がりやすいという。そんな彼女達がブログを介して繋がることで、何らかの新しい事業を興す背景があるのでは? とする向きもある。 彼女らの共通点は、結婚生活を送っている“奥様タレント”であると言うこと。しかも、全員が格闘家やスポーツ選手、HGも芸人ではあるがプロレスに参戦していたりと“体が資本”の世界で頑張る男性を夫に持っている。一度体を壊してしまうとなかなか立ち直れない業界にいる男性を支える女性達でもあるのだ。故に、彼女達のブログを主体にした活動は、主人の将来や家庭内の今後を見据えての商業活動とも言える。 一般人に比べ、トラブルに巻き込まれる事も多い芸能人、有名人の奥様である彼女達。中には心ない噂を流す人達もいるが、実際の彼女達はかげながら家庭を支える“内助の功”の実践者だったとも言えるのだ。 人々の注目を集め、ブログ内で宣伝し、家庭や家系を支えるための糧とする。したたかな奥様達の今後に期待したい。(蟹山)
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レジャー 2011年10月21日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(10/22) 富士S 他4鞍
☆東京11R「富士ステークス」(芝1600メートル) 休み明けの西宮Sを快勝し、勢いに乗るゴールスキーが混戦に断を下す。 好位3番手を進み、メンバー最速の差し脚で突き抜けた内容は、着差(1/2馬身)以上に強くパワーアップの跡が歴然。 形の上では昇級戦だが、昨秋のマイルCSではエーシンフォワードのレコードにクビ・ハナ差3着と好走実績があり、実力は互角以上の評価が与えられる。持ちタイムも1分31秒8とメンバー最速で、クラスの壁など皆無に等しい。 目標はもちろん、マイルCSだが現在の賞金だと、確実に出走できる保証はない。このレースも月曜日の登録段階では、補欠の1番(19番目)だった。従って、厩舎のモチベーションは高く、賞金加算は絶対的な使命。 優勝請負人のピンナ騎手が、ベストパフォーマンスを披露する。◎14ゴールスキー○8アプリコットフィズ▲13エイシンアポロン△3ダンスファンタジア、12レインボーペガサス☆東京10R「神無月ステークス」(ダ1400メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、キングパーフェクトに期待。 その中山オータムPは8着と凡走しているが、0秒9差なら巻き返しは十分可能だ。実力的にも、春望S2着、きずなS3着と確固たる裏付けがある。 注目のハンデも背負い慣れた57キロなら、全く心配無用。差し切りが決まる。◎6キングパーフェクト○5ビギンマニューバー▲13サイオン△9カリスマサンスカイ、11アンシャンレジーム☆東京8R「いちょうステークス」(芝1600メートル) 2戦目にレベルの高い未勝利戦を勝ち上がってきた、アーデントでもう一丁。 状態も天井知らずで、プラスアルファは大きい。ここはあくまで通過点に過ぎない。◎2アーデント○3サトノプレジデント▲1ニシノスタイル△7マイネルカーミン☆新潟11R「魚野川特別」(芝2000メートル) 満を持して出走する、メンバー屈指の平坦巧者メイショウイチバンが狙い目。 目標レースだけにもちろん、仕上げに抜かりはない。このクラスで再三、勝ち負けしてきた確固たる実績と、実力を信頼して大丈夫。ハンデ55キロも強調材料だ。◎6メイショウイチバン○5ラヴィンライフ▲12ヒラボクインパクト△4サトノタイガー、13プラージュ☆京都11R「室町ステークス」(ダ1200メートル) 大井の交流重賞「東京盃」で強敵相手に小差3着と好走し、ここに大きく望みをつないだマルカベンチャーにチャンス到来。 調子、距離、コースと三拍子が揃ったここは大いに期待できる。◎5マルカベンチャー○1ワールドワイド▲6ケイアイテンジン△4トーホウチェイサー、13レディルージュ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年10月21日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(10/22) 富士S
◆東京11R 富士S◎ストロングリターン○エイシンアポロン▲アプリコットフィズ△レインボーペガサス△ダンスファンタジア△ゴールスキー あれもこれもと軸馬候補が五指に余るような大激戦だが、安田記念(2着)以来4か月半ぶりとなるストロングリターンを狙う。別定の58キロは他馬に比べて不利ではあるが、馬格もあり苦にする斤量ではない。肝心の状態は、休み明け初戦で絶好調だった春の充実ぶりには及ばないものの、今秋の大目標マイルCSの前哨戦を使うには十分な仕上げ。準OP→G2京王杯を連勝→G1安田2着した春の実績は、このメンバーでは最上位だけに見苦しい競馬にはならないだろう。相手候補には、これも“格上”的な力量馬エイシンアポロンを。約1年ぶりの実戦となった前走・毎日王冠で0.1秒差4着。久々好走の反動に不安は残るものの、追い切りの動きは型通りに良化中といったところ。前へ行って折り合いがつくし、1800→1400mの距離短縮もプラス材料。 単穴的な存在は、前走・京王杯AH(2着)で長く続いたスランプからようやく抜け出したアプリコットフィズ。スランプ中は、先行してダメ…なパターンを繰り返していたが、前走では後方で脚をためて末に生かした。脚の使いどころを逆にして奏功したわけだが、今回も同様の作戦で臨むはず。状態も良く侮れない一頭だ。以下、レインボーペガサス、ダンスファンタジア、ゴールスキーあたりを抑えに。【馬連】流し(9)軸(3)(8)(12)(13)(14)【3連単】フォーメーション(9)→(8)(13)→(3)(8)(12)(13)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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