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その他 2012年01月27日 11時45分
『KERA』の人気読者モデル『春奈るな』がアニソン界に殴り込み!? CDメジャーデビュー!!
ファッション雑誌「KERA」で人気を博している読者モデル・春奈るなが、TVアニメ「Fate/Zero」2ndシーズンのエンディングテーマでメジャーデビューすることが発表された。 そのデビュー曲を手掛けるのは梶浦由記。「かわいらしい見かけによらない、とても存在感のある声といい、きっとこれからもどんどん魅力的になっていく歌い手さん」と太鼓判を押している(「リスアニ」1月25日発売号)。 春奈るなは、ロリータやパンクなど個性的なテイストのファッションを扱う人気雑誌「KERA」の現役読者モデルとして活躍中。「KERA」編集部の話によると「多様なファッションを着こなせる妹キャラ」(「リスアニ!」1月25日発売号)とのこと。さらには、第4回全日本アニソングランプリのファイナリストとして注目を集めるなど異色の経歴と実力とを兼ね備える『春奈るな』が2012年に嵐を巻き起こす。 また、メジャーデビューに先駆け、1月25日(水)アニメ音楽雑誌「リスアニ!」の誌上で春奈るながプレデビュー。本人の撮り下ろし写真&インタビューに加え、オリジナル楽曲「微熱の月」(歌:春奈るな 作曲&編曲:津波幸平 歌詞:大塚利恵)が付録として収録されていて、いち早く彼女の歌声を聴くことができる。◇春奈るな BIOGRAPHY1991年10月11日生まれ。幼少の頃から歌うこととアニメが大好きで、中学3年生の時にオーディションに応募する。そのオーディションでwebラジオ「レンタルマギカ」メインテ−マの担当に抜擢。その後、人気雑誌「KERA」の読者モデルとして活動の傍ら、第4回全日本アニソングランプリのファイナリストとして注目を集める。2011年より本格的に歌手活動を開始。唯一無二、全く新しいタイプの新世代ボーカリスト・春奈るな、2012年デビュー
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社会 2012年01月27日 11時45分
“現代の阿部定事件”と思われた局部切断事件は意外な結末で幕!
さる1月16日、東京都昭島市福島町2丁目のアパートの一室で、独身で一人暮らしのタクシー運転手・矢口行さん(49)が、死亡していた事件は衝撃を与えた。男性は首、胸、腹、下腹部の4カ所に文化包丁による傷があり、局部は切り取られて、ベッド付近の床に落ちていたからだ。あまりにもむごい死に方は、“現代の阿部定事件”と思われた。 阿部定事件とは36年(昭和11年)5月18日に、仲居であった阿部定(当時30)が、東京市(現東京都)荒川区尾久の待合茶屋で、性交中に愛人の男性・石田吉蔵さん(当時42)を殺害し、局部を切断した事件で、まさにその再現かともいわれていたのだ。 当初はこの男性が交際していた40代とみられる女性と、大ゲンカしている声や、女性が物を壊す音を近所の住民が度々聞いており、他殺説も出ていた。ところが、男性の遺体には腕に注射痕があり、覚せい剤反応が出たことで、自殺、他殺の両面で捜査が進められていた。 その結果、警視庁捜査1課などは26日までに、自殺と断定した。同課によると、男性は10日午後2〜10時に死亡したとみられるという。第三者がアパートに入った形跡がなく、体の傷も自分で付けられる箇所ばかりで、抵抗した際にできる防御創もなかったことから、覚せい剤を使った上で、自殺したものと判断されたもよう。男性は周囲に「死ぬ時は腹を切って死ななきゃいけない」と語っていたという。 覚せい剤中毒のひとつの特徴として自傷癖がある。脳の中枢神経が冒され、痛覚などの感覚も麻痺するため、痛みも感じなくなるという。とはいえ、いくらなんでも、自身の局部を自ら切断するとは狂気の沙汰。薬物で錯乱したのであろうが、このような死に方はさすがにしたくない。改めて、覚せい剤の恐ろしさを痛感させられた事件だった。(蔵元英二)
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スポーツ 2012年01月27日 11時45分
北の湖親方の理事長復帰が確実に! 日本相撲協会の粛正改革に逆行?
日本相撲協会のトップは理事長であるが、現職の放駒理事長(63=元大関・魁傑)が来年2月に65歳の定年を迎えるため、1月30日に行われる役員改選(2年1期)にて退任する。これに伴って、新理事長候補として急浮上したのが北の湖親方(58=元横綱・北の湖)だ。 30日の役員改選では理事(定数10)が決まるが、25日の立浪一門の会合で、理事候補者の調整が不調に終わったため、定数の10人を超える立候補者が出ることが濃厚となった。以前は事前の調整で無投票が慣例だったが、10年2月に続き、2期連続で投票によって、理事が選ばれることになる。 北の湖親方の現在の役職は理事より1階級下の役員待遇であるが、26日、理事選に立候補することを届け出た。すでに所属する出羽海一門の協力で、理事の当選ラインとなる10票前後を確保しているとみられ、理事当選は確実な情勢。理事選後に開かれる新理事会では、他に適切な候補者が見当たらないため、北の湖親方が新理事長に推される見通しだ。北の湖親方が理事長に就任するのは、辞任した08年9月以来、約3年5カ月ぶりとなり、再登板は史上初となる。 北の湖親方は02年2月に理事長に就任。4選を果たしたが、08年9月にロシア人の弟子(白露山)の大麻問題で引責辞任。昨年4月には弟子(清瀬海)の八百長関与で、理事から役員待遇に降格していた。 北の湖親方の辞任後は、武蔵川親方(63=元横綱・三重ノ海)が08年9月から10年8月まで理事長を務めたが、野球賭博問題で謹慎後、体調不良のため辞任。後任を現職の放駒親方が引き継いでいた。放駒理事長は野球賭博問題の後処理や、八百長問題の噴出で、まさに貧乏くじを引いた恰好だった。しかし、放駒理事長は現役時代、クリーンさで知られ、八百長をかたくなに嫌ったといわれており、他の人物では八百長問題に対じできなかったともいえる。 現在の角界は一連の不祥事の影響で、著しい人気低迷に陥っている。公益財団法人移行や年寄名跡問題も抱えている。協会自体が粛正改革していかなければならない時期に、かつて、自身の弟子が問題を起こして処分を食った北の湖親方が、理事長として復帰するのはイメージとして良くない。粛正改革どころか、昔の体質に戻るのではないかとの懸念もある。しかしながら、改革派の貴乃花親方(39=元横綱・貴乃花)ではまだ早すぎて、「北の湖さんしかいない」という人材難が、北の湖親方の再登板を生む背景のようだ。(落合一郎)
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スポーツ 2012年01月27日 11時45分
シーズン総括 キャンプ直前補強はあるのか? 東京ヤクルト編
ペナントレース終盤で故障者が続出しなければ…。8月に7勝15敗3分けと苦しみ、いったんは2位巨人に1.5ゲーム差まで肉薄されたが、9月には勝率7割8厘とチームを建て直した。そんな「優勝」を意識した発言も聞かれるようになった矢先だった。主にセットアッパーとしてチームを支えていたバーネットが右手首の剥離骨折で登録を抹消(9月6日)。由規も右肩の違和感、張りを訴え、チームのムードが一変してしまう。正捕手・相川も右手親指の亀裂・剥離骨折で『全治6週間』と診断されていたが(8月26日)、強行出場。エース・館山昌平も右手の血行障害があったが、チームのために最後まで奮闘した。 この頃、優勝争いのライバルは中日だけになったが、9月以降の直接対決で1勝8敗と大きく負け越し、クライマックスシリーズ・ファイナルステージでも『故障者続出』の劣勢を跳ね返すことは出来なかった。 ペナントレース途中のチーム順位表を見直すと、小川淳司監督が「いかに良いチームを作ったか」が再認識できる。8月6日時点、勝率が5割を上回っていたのは東京ヤクルトだけだった。「2位以下のチームがもたついていた」のは否めないが、出塁率3割1分2厘(リーグ1位)、犠打「171」(同1位)、チーム総打点「461」(同1位)という、低反発の統一球に左右されない攻撃スタイルが功を奏したのだろう。投手部門においても、「個人技」ではなく、総力戦で勝ちにいく姿勢が見られた。中継ぎ投手の『ホールドポイント』に松岡健一(63試合登板)、押本健彦(65試合登板)の2人がランクインしている(ともに4位)。52試合に登板した新人・久古健太郎も健闘した。クローザー・林昌勇(65試合登板)は、セーブポイントでリーグ5位。先発では館山、石川雅規の2人が規定投球回数に到達。さらに、赤川克紀、増渕竜義、村中恭兵、日高亮といった若手も成長し、来季以降への期待も持たせてくれた。 開幕3連敗でスタートしたが、序盤戦の牽引役となったのは新加入のバレンティンだった。4月16日に来日1号を放ち、同21日から28日までの7試合で5ホーマーと爆発。これに続いたのが、畠山和洋である。5月は“沈黙”したが、4月の16試合で6ホーマーを放っている。トータルでは打率こそ2割6分9厘だが、本塁打「23」、打点「85」。キャンプ、オープン戦のころ、小川監督は「守備は少々目を瞑っても」という言い方だったが、シーズンを通しての畠山の失策は「6」。「守備難を気にしすぎて、打撃に影響する」こともなかったので、小川ヤクルトは投打ともに中堅・若手の潜在能力を発揮させたと言っていい。 終盤戦の勝負どころで落合中日に逆転されたのは『故障者続出』だが、言い方を換えれば、『人材不足』である。9月まで投打ともに使える人材を全て出し切っていた状態で、投打ともに「あと1人」が足らなかった。選手層がもう少し厚ければ、『結果』は違っていたのではないだろうか。“人材難”をもっとも感じさせたのは、捕手である。相川が右手親指を故障したとき、川本良平、福川将和、中村悠平といった2番手以降との力量差は否めなかった。首脳陣は「21歳の中村を将来の正捕手に」と期待しており、川本の打撃にも捨てがたいものがある。 『2番手捕手不在』の弱点はシーズン前から指摘されていた。それでも補強しないでシーズンに臨んだのも、現有戦力を底上げする小川イズムかもしれないが、経営面での事情を指摘する向きもないわけではない。 余剰人員を抱えていること、選手層を厚くすることは同じではない。 先発枠を託された赤川などの若手投手は、シーズンを通してコンスタントに活躍するまでには至っていない。また、畠山もクライマックスシリーズ(短期決戦)で、打率1割4分8厘、打点「2」と不振だった。フルシーズンを戦う疲労と経験不足も出たのだろう。「投打ともに、あと1人いたら…」と思うと同時に、中堅・若手の伸びしろがある以上、小川ヤクルトはまだまだ強くなると期待も出来る。2011年は世代交代の途中、新旧取り混ぜ、総力戦で戦ったシーズンでもあったようだ。
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芸能 2012年01月27日 11時02分
福山雅治がスキャンダル処女・吹石一恵と熱愛!!
独身大物芸能人の1人である歌手の福山雅治と女優の吹石一恵の交際を発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、2人の出会いは11年前。女性誌の企画で、福山が当時18歳の吹石を高校卒業記念に撮影したが、福山は「狙った色気じゃない無防備さに、かなりグっときちゃいました」と語りメロメロだった様子。吹石は数年前から福山ファンを公言し、福山のライブでその姿が頻繁に目撃されていたという。 同誌は12月中旬の深夜、ペットのウサギを連れ、大きなサングラスをして人目を避けて福山のマンションを訪れる吹石の姿をキャッチ。吹石は12月25日のクリスマスにも福山のマンションを訪れていたというから、かなり深い仲に発展しているようだが…。 2人の事務所は同誌に対し、そろって「(交際の)話しは聞いていません。事実ではありません」と口をそろえ、27日の各スポーツ紙や情報番組での後追い報道は一切なかった。 「どうやら、福山サイドからNGが出てどこも後追いしなかったようだが、そうするのも真剣交際だからこそ。女性ファンの絶大な支持に支えられている福山にとってはかなりのマイナス報道で、事務所としてはこれ以上広がると大きな痛手」(週刊誌記者) 福山といえば、これまで内田有紀、白石美帆との交際が報じられ、10年には小西真奈美との結婚報道もあったが、いずれも結婚には至らず。 一方、吹石は男なら誰しも一目置くような外見とは裏腹に、これまで男性スキャンダルは皆無。「父親の元大阪近鉄バファローズ選手・コーチで、現在東北楽天ゴールデンイーグルススカウトの吹石徳一氏にかなり厳しく育てられ、浮ついたところがまったくなく、なかなか男を寄せ付けなかったようだ」(テレビ関係者)というが、初スキャンダルの相手がいきなり超大物の福山。 福山は昨年、結婚ソング「家族になろうよ」を発売したが、吹石への熱い思いが込められていたかどうかが気になるところ。2人の交際の行方が注目される。
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その他 2012年01月27日 11時00分
突然起こる「パニック障害」の対応策 長嶋一茂さん、大場久美子さんも見事に克服!(2)
発作は、だいたい30分程度で収まるといわれる。パニック発作が起きて救急車で運ばれたが、救急車が病院に着く頃には発作は自然に収まり、元気を取り戻した、ということもままあるらしい。 ただ、発作の時間は短いかもしれないが、発作が起こるたびに死ぬかもしれないという恐怖に陥ることが、この病気を患う人々を悩ます。 「また発作が起きるかもしれない」 そんな予期不安が、患者にとって最もつらいことなのだ。 しかし、パニック障害の本当の恐ろしさは、次の(1)〜(3)が繰り返されることで症状が進行し、(4)の段階へ進む危険があること。広場恐怖とは、発作の恐れから一人で外出できなくなってしまうことだ。(1)発作が断続的に起こる(2)予期不安から自身の行動が消極的になる(3)予期不安が強いと発作が悪化する(4)広場恐怖やうつ病に進展 例えば、最初の発作が電車やエレベーターの中で起きた場合、それ以後、乗ることが怖くなってしまうという。前述の長嶋さんは、渋滞が怖くなったり、高速道路で走行できなくなった。大場さんも、風呂場でシャンプーすることが怖くなってしまったそうだ。 治療は、投薬が中心になる。 「パニック障害の場合には、まず面談の中で患者さんに、発作では死なないことを理解してもらいます。投薬については、抗うつ剤(SSRIなど)と抗不安薬の2本立てでいくのが一般的です。抗うつ剤は継続的に飲み、抗不安薬は発作の時に飲んでもらいます。薬によって、発作の発生と予期不安の増大という悪循環を断ち切ることが重要になります」(関口院長) 広場恐怖の症状がある場合には、行動療法が併用される。例えば、電車に乗る事が怖い場合は、乗車距離を一駅ずつ延ばすなど、段階的に自分自身を不安にさらして、それに慣れていく方法をとる。 抗うつ剤がパニック障害に用いられる理由は、病気の捉え方の違いによる。以前は、パニック障害は心の病だと考えられていたが、現在では、脳内にあるセロトニン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の乱れが原因であるという仮説が支配的になっている。 つまり、セロトニンが不足すると不安を抑えられなくなり、ノルアドレナリンが強まると不安が増大する。これが、パニック障害の患者が恐怖や不安を感じる原因ではないか、というわけだ。医師によっては、パニック障害はストレス過多の影響が大きいという人もいる。 確かに、長嶋一茂さんの場合は14年間、大場久美子さんの場合は約10年間という長い闘病生活を送った。それは、早期にパニック障害であると診断されず、回り道をしたことが大きいという。 一般的には、薬を飲めば発作が起こらないことや、発作が起きても薬を飲めば良いことなどが徐々にわかってくれば、パニック障害の治癒率は高いといわれている。 パニック障害になって、「もう社会生活が送れない」などと悲観的になることはないのだ。
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社会 2012年01月27日 11時00分
オリンパス上場維持へ 政府・東証のあきれた思惑(2)
証券記者が続ける。 「政府=金融庁にとって、外資からの資金調達に活路を求めかねない彼の復帰は歓迎できません。同じことが東証にもいえる。もし上場廃止を決定すれば、これを機にオリンパス株は猛然と売り浴びる。そのタイミングを捉えて外資が二束三文となった株を買いあされば乗っ取りに王手が掛かる。ただでさえ金融庁に首根っこを押さえられている東証が、お上の意向に逆らえるわけがありません」 東証を発信地とする上場維持のフライング報道と、ウッドフォード元社長の“敗北宣言”は、ほぼ同じタイミングでのことだった。言い換えれば当局の強い意向をくんだ国内の主要株主が“ウッドフォード外し”を画策、その厚い壁を痛感した同氏が自らの社長復帰を断念したのが真相だろう。 しかし東証が、堂々たる粉飾決算に手を染めたオリンパスの上場を認めれば、世界の目には「日本の市場は粉飾天国」としか映らない。確かに決算発表のタイムリミットや債務超過など上場廃止についての線引きはあるものの、虚偽記載の目的や規模が市場にどれだけの影響を与えたから上場を廃止し、どの程度ならば条件つきで上場維持を認めるのかについて、東証には明確な規定がない。それを良いことに関係者のサジ加減がまかり通れば、市場への信頼は失墜する。 「昨年暮れ、米ゴールドマン・サックスが、マネースキャンダルの混乱に乗じて大量のオリンパス株を空売りし、ボロ儲けした。これに激怒した金融庁は、増資後の経営に海外企業が介入することなどもってのほかとなり、ウッドフォード氏復帰にも不快感をあらわにした。ゴールドマン・サックスのえげつない商法は問題ですが、その分を割り引いたとしても、外国の投資家は『政府主導の露骨な海外排除シフト』とささやきあっています」(金融情報筋) 実際、そんな政府=金融庁の腹のなかをくみ取ったのか、東証は昨年暮れに1部・2部市場の上場基準を大幅に緩和すると発表した。直前の決算が赤字であっても「2年間トータルで経常利益が5億円以上」であれば上場を認めるなど、質の低下には目をつむるという奇策に打って出たのである。 「このところ経営統合やMBO(経営陣による企業買収)などで上場企業の数が減っている。これに危機感を募らせた東証が恥も外聞もなく『赤字会社、大歓迎』とぶち上げ、オリンパスの上場維持に対する世間の批判をかわそうとしているのだろう。まさに厚顔無恥だね」(地場証券役員OB) 東証がどんなに奇策を弄したところで「日本の常識は世界の非常識」である。
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芸能ネタ 2012年01月26日 18時00分
中野美奈子8月退社へ 加藤綾子vs生野陽子がガチンコ派閥抗争(1)
「フジテレビは女子アナの人数が相当多い。人数がいれば、どうしても不満やグチを言うために、そして自分の利益のためにまとまるのは仕方がないこと。それがひいては派閥を生む結果となる」(テレビライター・小林タケ氏) とにかくアナドル王国と呼ばれるだけにフジテレビの量と質は他局を大きく引き離している。 「いま民放のキー局は、どこも給料が高い女子アナを減らすことに躍起。特に給料の大幅見直しを行った日本テレビは人材が流出する一方。だから人数が多いフジテレビが40人近く女子アナを抱えているのに、日本テレビは10数人」(前出・小林氏) そのフジテレビで最大派閥の“中野派”を率いているのが中野美奈子アナ(32)だ。現在、朝の情報番組『とくダネ!』のサブ司会を連日担当。MCの小倉智昭より評価が高い。 「小倉は多少アマチュアバンドをやった程度で音楽評論を語る。スポーツに対しても、やはりエラそうに解説する。彼の偏向司会は、局内でも問題になっている。一方、中野アナは20代のころは鼻っぱしらが強くてワガママだったが、30歳を超えてだいぶ丸くなり司会もうまくなった。局内に中野シンパは多い」(フジテレビ関係者) 中野派はもともと2010年に局を退職した現フリーアナ・高島彩(32)が率いていた派閥だった。 「高島はフリーになって大成功だった。連日のように早朝の番組に出演することもなく『平成教育委員会』など大型番組にしか出てこない。加えてCMは化粧品メーカーなど大手ばかり5社に出演。CMだけで1億円以上の稼ぎがある。中野アナは高島と仲がよく、高島路線を踏襲したがっている」(フジテレビ中堅社員) では中野アナは、今後具体的にどうしようとしているのかというと、 「年内に退職、自分の影響力を出せる人間に派閥を継がす予定です。退職のXデーは8月。4月改編期をメドに自分に利益がある番組を持ち、そのままフリーでも居座る予定。そうすれば、フリーになってもやりたくない番組には出る必要がない」(同) とりわけ中野アナは、先の『とくダネ!』に執着しているという話も出ている。 「小倉とは折り合いが悪いが、自分の立場を確保してからフリーに転身したい。事実、小倉の評判の悪さは至るところから聞かれ、3月に降板あるいはもう一人、男性司会を入れる予定。中野アナは、小倉が気安く『ミナコ』と呼ぶのが気に入らず、小倉を落とすためならなんでもするはず」(芸能記者)
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スポーツ 2012年01月26日 16時00分
プロ野球をつまらなくする3時間半時間制限制を今季も継続!
プロ野球の実行委員会が1月24日、東京都内で開かれ、昨季同様、今季も節電対策のため、試合開始3時間半を超えて新しい延長回に入らない特別ルールを採用することを決めた。これは、電力事情が依然として厳しい状況を踏まえたもの。 プロ野球に時間制限があった方がいいかどうかの是非は、意見が分かれるところ。昨季は開幕前の時点で、東京電力、東北電力管内の電力事情がひっ迫。東京電力管内では計画停電も実施されたことで、文部科学省や経済産業省からNPB(日本野球機構)に圧力がかかり、一昨年までの時間制限なし延長12回制から、3時間半の時間制限制とされた。 昨季の平均試合時間はセ・リーグが3時間9分(前年3時間17分)、パ・リーグが3時間6分(前年3時間18分)で、最長試合は9月8日、横浜スタジアムでの横浜対ヤクルト17回戦で、4時間33分だった(9回)。 数字だけを見れば、両リーグとも、3時間程度で試合が終わっており、観戦するにはほどよい時間といえる。ただ、いざ勝負となれば、時間制はプロ野球そのものをつまらなくするとの意見も多い。まさに、緊迫した1点の攻防となる延長戦にこそ、野球のだいご味が詰まっているとの声も多いのだ。しかし、3時間半という時間制限を設けることで、延長戦は大方10回まで。引き分けに持ち込むために、片方のチームが露骨な時間稼ぎを行うケースもあった。 一昨年、両リーグでわずか16試合だった引き分け数は、昨季は3.5倍の56試合に激増した。決着がつかない引き分けが多ければ、ファンも消化不良に陥る。引き分けの差は優勝争いや順位争いに直結する。プロ野球では通常、引き分けが多い方が勝率の点で有利とされる。昨季、終盤まで中日と優勝を争ったヤクルトは、両リーグ最多の引き分け数15を記録したが、野球自体が勝つための試合ではなく、負けないための試合になってしまい、野球そのものがつまらなくなる懸念も出てくる。 電力事情は昨年3月11日の福島原発事故直後から夏場に比べれば回復している。一昨年までの時間制限なし延長12回制に戻すのはむずかしだろうが、せめて間を取って、4時間の時間制限制あたりで、落ち着かせるわけにはいかなかったのだろうか。3時間半の時間制限制は、プロ野球自体をつまらなくしてしまいかねない。(落合一郎)
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芸能 2012年01月26日 15時30分
アヤパンの名も浮上していたフジテレビの新情報番組
各スポーツ紙が報じたところによると、フジテレビが今年4月改編で、12年ぶりに平日の午後2時から生放送の情報番組を新設し、同局の伊藤利尋アナウンサーと、元NHKの局アナで現在フリーの住吉美紀アナがキャスターをつとめるという。 「昨年、日本テレビに7年連続で保持してきた視聴率3冠王を奪われたため、テコ入れしたようだ。新番組の裏番組にあたるフリーの宮根誠司アナがキャスターの日テレ系『情報ライブ ミヤネ屋』は視聴率が8〜9%。それに対して、これまでフジテレビが放送していた、韓流ドラマや過去のドラマの再放送は4〜5%と低迷していた」(テレビ関係者) 伊藤アナは昨年3月から朝の生情報番組「知りたがり!」で総合司会を務める、「めざましテレビ」、報道特番、バラエティー、スポーツ実況などオールマイティーにこなし、今や同局のエース。一方、住吉アナは昨年3月いっぱいでNHKを退職後、今回の新番組がフリーとなって初のレギュラー。最近は週刊誌でセミヌードを披露し新境地を開拓したが、当初、女性キャスターには元フジのアヤパンこと高島彩アナがあがっていたというのだ。 「高島アナはおととし12月でフジを退社したものの、現在まで高島アナの後継者が育っておらず、結局古巣の仕事が中心となっている。そこで、昨年秋ごろに交渉し、年間2500万円というベテラン局員並のギャラで交渉していたようだが、高島アナが平日の午後に拘束されることを好まず、結局、オファーを断った。高島アナが自身の裏番組に回ることをいち早くキャッチした宮根アナは『え〜、マジで!』と驚きを隠せなかったようだが、住吉アナで安心しているのでは」(同) 宮根アナは先日、隠し子の存在が明らかになったが、結局、仕事への影響はまったくなし。しかし、主婦層に人気の伊藤アナとの“ガチンコ対決”となれば分が悪そうだ。
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