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芸能 2012年02月15日 17時00分
AKB48 秋元才加、島田晴香が女子プロレスデビューか!?
飛ぶ鳥を落とす勢いのアイドルグループ、AKB48だが、彼女たちに驚きの情報が流れている。「プロデューサーの秋元康氏の主導で一部のメンバーが女子プロレスのリングに立つのではないかと言われています」こう語るのは芸能ライターだ。 今を時めくアイドルグループと女子プロレス。まったく関連性がないと思われる両者だが、プロデューサーの秋元康氏の“唯一の汚点”がこの両者を結びつけているとか。 「過去に秋元氏はジャパン女子プロレスのアドバイザーとして、女子プロレスをプロデュース。当時は、プロレス版『おニャン子クラブ』として力を入れていました。旗揚げには、プロレス界の重鎮であるアントニオ猪木氏とともにリングで挨拶もしています」(プロレス業界関係者) ただ、旗揚げ時は豪華であったものの、団体は経営不振に何度も陥り、1992年には解散している。 「これが、天才プロデューサー、秋元康の汚点だと本人は今でも気にしているようです。そこで、現在、大成功をおさめているAKB48の体育会メンバーを中心に、新たな団体を結成しようと考えているというウワサがあります」(芸能ライター) AKB48で体育会系のメンバーといえば、まず名前が挙がるのが秋元才加。さらに、高校時代、テニス部で活躍し、テレビ番組でも“ジャンボ島田”として活躍する島田晴香。また、父が元プロ野球選手でプロレスの熱烈なファンであることを公言している倉持明日香も注目。第一回のじゃんけん大会で優勝、空手経験者である内田眞由美も活躍間違いなし。もちろん、他にも人数の多いAKB48関連のグループメンバーで、「これで一旗挙げたい!」と名乗り出るメンバーもいるはずだ。彼女たちが新団体を結成すれば、話題になることは間違いないだろう。 「過去に女子プロレスが盛り上がった時代には、ビューティ・ペアやクラッシュギャルズなどアイドル系のレスラーを輩出した時です。今回は逆の発想で、アイドルをレスラーにということですね。秋元と島田がユニットを結成して、試合後に一曲歌えば、成功は間違いないはず」(プロレス業界関係者) 現在、女子プロといえば、一部の専門誌だけが取り扱い、スポーツ紙などでもめったに話題にならない。ただ、AKB48ということであれば話は別だろう。間違いなく低迷が続くプロレス業界の起爆剤になるはずだ。 AKB48がリングの上で熱い戦いを繰り広げる日が現実的に、そう遠くない日にやってくるかもしれない!?注=写真はすでにプロレスデビューしていた!? SKE48の松井珠理奈
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社会 2012年02月15日 16時00分
ブサイクなのに女3人同居のハーレム構想 ドS級殺人犯イイ声王子の悪魔の所業
昨年1月、茨城県龍ケ崎市のアパート内で、私立大3年の中島千佳さん(20=当時)が衰弱死した事件で、保護責任者遺棄致死の罪に問われた横江直人被告(24)の裁判員裁判が水戸地裁で始まった。 当時アパートに住んでいたのは、横江被告と中島さんのほか、中島さんの姉(23)と派遣社員の女性Aさん(44)。なんと、3人の女性をはべらせるハーレム生活を送っていたという。 横江被告、よほどのイケメンかと思いきや、法廷に現れたのはデブの大男。目が細く唇もポッテリで、平安時代であれば美男子だったかもしれないが、この平成の世では確実にブサイクの部類だ。なぜそんな男がハーレムを築けたのか? その理由は“声”にあった。 「横江被告と女性たちとの出会いはネットでした。人気アニメのセリフのモノマネをした音声データや歌を投稿できる会員制の大手サイトで、声優やアニメのファンら十数万人が利用しています。ここでの横江被告は人気投稿者で、俗に言う“神”として崇められていたんです」(司法記者) 最初は横江被告とAさんが同居していたが、横江被告のファンだった中島さんの姉が押しかけた。そんな姉を心配した中島さんもやってきてハーレム状態に。 最初は姉を連れ戻そうとした中島さんも、一時は横江被告にゾッコンだったとされ、「告白したいけど、お姉ちゃんの彼氏さんだから…」と思い悩んでいたそうだ。だが、その気持ちもいつしか離れ、思い通りにならなくなったためか、横江被告は中島さんに食事を与えなかったり、手錠をかけて自由を奪ったり、手足を模造刀で突くなどの暴行を加え、衰弱死させたのだ。 公判では、遮蔽板で顔は見えないが、40代とは思えないアニメ声で時折泣きながらAさんが証言した。 「直人君は定職に就いてなくて、ネットで知り合った女性たちを騙してお金を得るような生活をしていました…。私とはサイトで知り合って、その後、恋人関係になりました。今も気持ちに変わりはないです…」 一方、横江被告は「衰弱しているようには見えなかった。病院へ連れて行く必要はないと思った」と、中島さんの死について自分の責任はないと主張。声だけでハーレムを築いた“いい声王子”のはずなのに、本誌の女性記者は魅力を感じなかったという。果たして、その程度の声で裁判員の心に響く反論ができるのか?
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芸能 2012年02月15日 15時30分
押尾学ついに塀の中へ!!
合成麻薬MDMAを一緒に飲んで容体が急変した飲食店従業員の女性を放置したとして、保護責任者遺棄罪などで、1、2審で有罪判決を受けた元俳優の押尾学被告の上告審で、最高裁第1小法廷は、13日付けで押尾被告側の上告棄却を決定。懲役2年6月とした1審東京地裁、2審東京高裁判決が確定することとなった。 この決定を受け、押尾被告は弁護人を通じて「非常に残念で納得できない」とコメントしたが、09年8月に女性が死亡した事件で逮捕されてから約2年半、ついに押尾被告が収監されることとなった。 「『軽すぎる』という声が各方面からあがっているが、たとえ、押尾被告が119番しても女性の命が助からなかったことが判決の決め手となった。09年11月に麻薬取締法違反で懲役1年6カ月執行猶予5年の判決を受けているので、今回の判決と合わせ、約4年は収監されることとなる」(芸能記者) 上告中の押尾被告は昨年末に都内の歓楽街で豪遊する姿を写真誌「フライデー」(講談社)で報じられ、押尾被告の弁護士は同誌に「こうした軽はずみな行動をご遺族の方たちが目にしたら、ご気分を害されることになります。ご遺族に対しての配慮もしてもらいたい」とコメントし呆れた様子だった。 「出所してももはや芸能界復帰は絶望的。今まで押尾被告をバックアップしていたタニマチも離れてしまうだろう。熱狂的なファンはいるので、趣味の音楽活動を細々と続けるぐらいはするだろうが」(同) 事件をきっかけに離婚した元妻で女優の矢田亜希子は何事もなかったかのように芸能活動を再開しているが、塀の中に入る元夫に対してどんな胸中だろうか?
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芸能 2012年02月15日 15時30分
元気が出るAKB48の名(迷)言集 Part4
国民的アイドルグループ、AKB48の名(迷)言集の第四弾。クイズでの天然発言から、スキャンダルをネタにしたビックリ発言まで、盛りだくさんでお送りします。●「いい国作ろう平安京」(小嶋陽菜) AKB48の初代天然キャラといえば小嶋陽菜。クイズ問題で、「1192年に起きたことは?」と聞かれて回答した答え。ちなみに、小嶋より、10歳近く年下である松井珠理奈は、しっかり、「鎌倉幕府」と正解していた。●「次世代エースとか言われていますけど、はしくれですからね」(北原里英) バラエティ番組で、明石家さんまに言い放った言葉。共演していたピースからは、「AKB48のメンバーがこんなにマイナス志向だったとは…」とびっくりされた。●「おい! そこの研究生ジュース買ってこい!」 (横山由依) 研究生から正規メンバーとなり、チームKに加入した当時、新しいキャッチフレーズを有吉弘行が視聴者から募集、その中のひとつ。ためしに言わされた時に、横にいた同期でまだ研究生であった島田晴香は、「絶対ヤダ!」とつっこんでいた。●「40くらいで、ポックリいきたい」(高橋みなみ) 結婚願望がまったくないという高橋みなみ。彼女が、「いつくらいに結婚したい?」と聞かれた時に答えた言葉。もちろん、MCからは、「ポックリの使い方が間違っている!」と指摘を受けていたが、高橋はあまり理解できなかったようだ。●「3.7期で〜す」(菊地あやか) 3期生として加入するも、自身のスキャンダルで脱退。その後、7期生と復活した菊地あやか。7期の佐藤すみれが、「7期はみんな仲がいんですよ」とインタビューで答えている中、その後ろで、首をかしげながらの発言。どのメンバーとは言わないが、黒い過去をネタにできる度胸は、ぜひ見習って欲しいものだ。
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芸能 2012年02月15日 15時30分
シュワルツェネッガー&スタローン、『ザ・トゥーム』でも共演決定!
2010年に公開した『エクスペンダブルズ』で長年のライバル、シルヴェスター・スタローンと顔合わせしたアーノルド・シュワルツェネッガー、今年8月に全米で公開が始まる続編『エクスペンダブルズ2』でもスタローンと共演するが、その次回作の監獄アクション『ザ・トゥーム』でも二人はタッグを組むという。 先日、シュワルツェネッガーとスタローンの二人は、お互いに肩の手術をうけるために同じ病院にいるのをパパラッチされていた。 シュワルツェネッガーは、このときのことをWHOSAY.COMの自分のページで、以下のようにコメントしていた。 「『エクスペンダブルズ2』と『ラスト・スタンド』(2013年1月公開予定のアクション映画)でのアクション、スタントや身体の酷使の後、肩のチューンアップをする時期だと思った。ちょっと、偶然にも同じ肩の手術で誰が一緒だったと思う? 現在、自分たちは『ザ・トゥーム』を撮影するという、素晴らしい次のラウンドを迎える用意がある。グレイトビーバックさ!」 『ザ・トゥーム』は、スタローン演じるレイ・ブレスリンが、自分で設計した脱獄不可能な刑務所に投獄されたことで、自分をハメた人間を探すためにエスケープを試みるストーリーになっている。 またシュワルツェネッガーは、刑務所内の人権のために権力と闘う服役者チャーチを演じる。 『ザ・トゥーム』の監督は、『シャンハイ』のミカエル・ハフストローム、公開は2013年予定。
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トレンド 2012年02月15日 15時30分
おばちゃん死去で話が二転三転する『男はつらいよ』リメイク説
映画『男はつらいよ』でおばちゃん役を演じた女優・三崎千恵子さんが亡くなった。享年90歳だった。三崎さんは去年、映画『ムーランルージュの青春』でインタビューに応じ現役ぶりをアピールしていたがついに帰らぬ人となった。 『男はつらいよ』は去年の12月23日から今年の1月22日まで衛星放送WOWOWで特別編を含む全49作が一挙放送されており、『寅さん』を見たことのない若い世代にもじわじわとファンを増やしていた最中であった。 さて、これも人気作の宿命か、近年では「『男はつらいよ』を再映画化するにはどの役者がいいか」という話題がネットで急増しているようだ。2ちゃんねるではその名もズバリ「香取慎吾版『男はつらいよ』を実現してほしい」というスレッドまで登場し、日夜議論が白熱している。確かに三崎さんの死によって『男はつらいよ』の開始当初のレギュラー陣は倍賞千恵子演じるさくらの家族や、佐藤蛾次郎の源公のみといった状態になってしまい「そろそろリメイクも…」という声が出てきているのだと予測される。 しかし、『男はつらいよ』の復活は現実問題としてかなり難しいのではと某映画ライターは指摘する。 「『男はつらいよ』の復活は渥美清さんの死後、何度かチャレンジしていますがあまりうまくいっていません。まず渥美さんが亡くなった後、新撮シーンを加えた『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』は興行的に大失敗してるし、アニメとして1998年に放送した『アニメ 男はつらいよ〜寅次郎忘れな草〜』は視聴率が10%未満と散々たるものでした。もっともこれらは既存のストーリーを元にしているため新鮮味が無いという弱点はありましたが。現在も『男はつらいよ 寅さんDVDマガジン』で寅さんの少年のエピソードを描いた小説を山田洋次監督自身が連載しているのですが、たいして話題になっていないうえに『イメージが崩れる』とファンからの評判も悪いです。これらを見るにすぐにリメイクというのはやはり難しいでしょう」 確かに『男はつらいよ』の後期作品は山田洋次や渥美清が熱望して作られていたわけではなく、松竹が安定した収入を得るために製作されていたという。それらの情報を加味するにやはり単純なリメイクというのは難しいのだろう。 さらに、近年では寅さんの甥、満男を演じた吉岡秀隆がレギュラー出演している映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズこそが『寅さん』の代わり、とポジティブな見方をしているファンもいるという。 勇気のある映画監督が観客を「これぞ!」と納得されらるような『男はつらいよ』を製作する日がくるのか!?
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ミステリー 2012年02月15日 15時30分
新たな「小さいおじさん」発見か!?
近年とみに目撃証言が多く、現代の妖精とも言える不思議な妖怪「小さいおじさん」。基本的に数センチから十数センチ程度の大きさで、緑色の服(しかもなぜかジャージが多い)を着ているとされている。芸能人に目撃情報が多かったり、目撃すると運が上向く「幸運を呼ぶ存在」とみなされている所もある。 そんな「小さいおじさん」の新種が、再び写真にとらえられた!? という報告が入ってきたのだ! 写真を撮影したのは、山口敏太郎事務所に所属しており、各種の不思議写真や心霊体験をもつ一般人の鳴釜のん氏。実際に「小さいおじさん」を何度か目撃しており、写真に収めた事もある。そんな彼女が、新たに「小さいお兄さん」を目撃、撮影に成功したと言うのだ! 撮影した日時はなんと今年の元旦。彼女いわく、初詣で寺を訪れた際に妙な気配を感じて見てみた所、人混みの中に「黒い服を着た小さいお兄さん」を発見。一瞬顔を見たのだが、確かに若い男性に見えたという。慌てて携帯電話のカメラ機能でもって撮影したのが本記事に掲載した画像である。 問題の「小さいお兄さん」は画像の真ん中辺りに、後ろを向いた状態で写っているそうだ。あまりに急だったので、慌ててカメラを向けたため本画像は手ブレがあり、人出も多くカメラの前を横切る人なども多く写り込んでいるため、非常に判別しにくいものとなっている。しかし、よくよく目をこらせば中央の白い服を着た人物近辺に小さな人影があるのが解るだろう。 本人も「上手く見えたら幸い」と称しており、山口敏太郎事務所でも判別できる人とできない人がいた。 今回写り込んだものは果たして本当に「小さいおじさん」なのか? これからも怪しい影を見つけた際にはすかさず何かの媒体で記録に残すようにすると意気込んでいる彼女だけに、今後はもっと鮮明な小さいおじさんの画像をお披露目できる日がくるのかもしれない!?(写真提供:鳴釜のん/山口敏太郎事務所)
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トレンド 2012年02月15日 15時30分
ロシア人のコスプレアプリが大人気
日本の“オタク文化”が世界から注目されて久しいが、最近では、特にロシアでは、昨年11月に在モスクワ日本大使館が「現代日本文化フェスティバル(J-Fest)」を主催するなど、特に人気を集めている。 そんな中、デジタル同人誌サービス「freenote」を運営するfreenote社が今月8日から、ロシアのコスプレイヤーの写真とプロフィールを閲覧できるiPhone版の無料写真集アプリ「美しすぎるロシア人コスプレイヤー」を公開、ダウンロードしたファンから、「かわいすぎる!」と話題になっているのだ。 同アプリは、13人のロシア人コスプレイヤーのコスプレ写真とプロフィールを閲覧することが可能で、無料で画像をダウンロード、壁紙などに使用することができる。今後も新しいロシア人コスプレイヤーが随時登場するとのことで、目が離せない。
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スポーツ 2012年02月15日 15時30分
魔裟斗の元ライバル小比類巻が再興する3・9リングスで2年ぶり復帰!
かつて、K-1 MAX(中量級)で魔裟斗のライバルとして活躍し、10年3月に引退した小比類巻太信(34=小比類巻道場=旧名・貴之)が、3・9後楽園で約10年ぶりに再興されるリングス(前田日明代表)で、総合格闘家として2年ぶりに現役復帰することになった。小比類巻はベン・アボット(リングスUK)と77キロ契約で対戦する。 14歳で空手を始めた小比類巻はもともとリングスに憧れていたという。引退後は自身の道場で後進の指導に当たりながら、昨年からはPRIDEなどでファイトした大山峻護の下で総合の練習を積んでいた。小比類巻は「タイミングがバッチリ合った。打撃を生かして一発で倒すことを総合でもやっていきたい。リングスに上がる以上、KOで勝ちたい」と意欲を見せた。 小比類巻は97年1月31日、全日本キックボクシング連盟のリングでデビュー。同年5月には初対決の魔裟斗(当時・小林雅人)にKO勝ちしている。99年10月よりK-1参戦。魔裟斗と並ぶ日本中量級の代表的な選手として活躍。K-1ワールドMAX日本代表決定トーナメントでは、04、05、09年と史上最多の3度制覇。同世界一決定トーナメントでは04年にベスト4入りを果たしている。10年3月23日に股関節の故障のため、引退を表明した。09年10月26日のドラゴ戦が最後の試合となった。K-1での魔裟斗との対戦成績は2戦2敗(いずれも判定負け)、通算では1勝2敗である。 小比類巻が参戦するリングスは、前田代表が新生UWF解散後の91年3月に設立。オランダ、ロシア、グルジア、オーストラリアなどの格闘技大国にネットワークをもち、後にPRIDEで名を上げたエメリヤーエンコ・ヒョードル、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、ヒカルド・アローナ、ギルバート・アイブルらを発掘した。初期には正道会館から佐竹雅昭、角田信朗も参戦。日本人では田村潔司、高阪剛、長井満也、金原弘光、坂田亘(タレント小池栄子の夫)らが所属。02年2月にWOWOWの撤退とともに活動を休止した。(落合一郎)
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レジャー 2012年02月15日 15時30分
ナイトワークのオンナたち第14回・キャバクラ勤務が辞められないキャバ嬢
12年前のキャバ嬢で、現在はキャバクラ研究家の菊池美佳子です。突然ですが皆さんは、「どうしてもやめられないもの」ってありますか? タバコだったり、ギャンブルだったり、因みに私の場合は晩酌のビールがやめられないのですが、「いずみ」はキャバクラ勤めが辞められないキャバ嬢でした。 高校卒業後、短大に進学するも、数か月で退学した「いずみ」は、高校時代から付き合っている彼氏のアパートに転がり込みます。彼氏は、四年生の大学に進学したばかりで、暮らしているのは1Kのアパート。2人で住むには、少し狭いかもしれません。住むところは確保したものの、日々の生活にお金がかかるわけですから、彼女はアルバイトを始めます。それが、彼氏のアパートから歩いて通える距離にあるキャバクラでした。 「キャバクラで働くことに対して、カレは反対しなかったの?」という質問に対しては、「私は、普通のバイトだとどうしても長く続かない。そのことをきちんと説明したらイチオウ納得してくれた」といいます。彼氏としては、まだ学生という立場上、決して彼女を食べさせてあげられるわけでもなし、そういった負い目があったのかもしれません。 彼女のようなキャバ嬢はけっこう多いです。借金があるわけでもなし、ブランド品が好きなわけでもなし、つまりお金に困っているわけではありません。でも、コンビニやファストフード店で普通にアルバイトすることがどうしても出来ない。ましてや、正社員として就職し、スーツを着て満員電車に乗って通勤し、デスクに向かうなど夢のまた夢。かといって、彼女はそのことに負い目を感じている様子はありませんでした。「世間では当たり前のことかもしれないが、私には出来ない。ただそれだけ」といったスタンスです。 さて、キャバクラ勤めを続けておりますと、当然のことながら、男性客からの誘いを受けることも多くなります。その中から、彼女を本気にさせてしまった男性が現れました。まもなく、肉体関係に発展、妊娠が発覚します。それまでも、彼氏以外の男性と肉体関係に発展することはありましたが、さすがに妊娠してしまうと、もう彼の元にはいられません。同棲を解消し、いったんはキャバクラで仲良くなった女友達の家に居候することになりました。 お腹の赤ちゃんは可哀想ですが、堕胎手術を受けることにしました。尚、彼氏との性行為でも2度妊娠し、堕胎手術を経験しているという彼女。医学的なことはわかりませんが、妊娠しやすい体質なのかもしれません。にもかかわらず、きちんと避妊をしない彼女には、なんと言葉をかけていいものやら…。 さて、女友達の家にも居づらくなった彼女は、実家に戻ることとなりました。彼女を妊娠させた男性客との交流はまだ続いていて、彼のほうから「今すぐには無理だけど、将来のことを考えているから、ちゃんと付き合ってほしい」と言われ、遠距離恋愛がスタートします。尚、この交際には条件がありました。「キャバクラ勤めはもうやめてほしい。コンビニでもファストフードでも、時給が安くても普通のバイトをしてほしい。お金が足りないというなら、僕が援助するから」というものでした。彼女は、イチオウは首を縦に振りましたが、結局は実家近くのキャバクラで働き始めることとなります。理由を訊ねると、「普通のバイトだとどうしても長く続かない」という、お決まりのセリフが返ってきました。こういった書き方をすると、彼女がとてつもなく奔放な悪女に見えてしまうかもしれませんが、実際には話しやすいイイ子といったところです。要するに、彼女にとっての居場所が、キャバクラだったというだけのことなのでしょう。(キャバクラ研究家:菊池美佳子)
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