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芸能ネタ 2012年06月11日 18時00分
滝クリに対抗か? 日テレ・葉山エレーヌ 2度目の改名の理由
「名前を変えればいいという問題ではないと思います。6月以降、何かが起こりそうです」(放送関係者) 日本テレビの葉山エレーヌアナ(29)が改名した。 「彼女は今年4月1日にIT会社社員と結婚しましたが、名字を夫の姓の『石田』に変更し、『石田エレーヌ』と名乗るようです。6月1日放送の『スッキリ!!』で正式発表する見通しです」(芸能関係者) 実は葉山アナの改名は、これが初めてではない。 「日テレ入社時は『葉山みゆき』と名乗っていたのですが、『ニュースJAPAN』(フジ系)の滝川クリステル(日本名・雅美)に対抗すべく、現在の名前に変更したのです」(テレビ局関係者) つまり、今回で2回目というわけだが、それにしても“石田エレーヌ? 誰?”である。 「顔と名前を覚えてもらってナンボの女子アナにとって、改名は明らかに大きなマイナスです」(芸能記者) それでも改名する理由は何か。 「イメージチェンジが狙いです。彼女は結婚前、何度も彼氏とのデート現場を目撃されたり、まだカーテンを取り付けていなかったマンションの一室でも“ラブラブシーン”をキャッチされたりと、色々とスキャンダラスなイメージが定着してしまいましたから、それを一掃したいと考えているようです」(ワイドショー関係者) そしてもう一つ、「葉山アナ関連ではないか」と局内で大きな話題となっているのが、人事異動による井田由美元アナのアナウンス部復帰だ。 「報道局で解説委員の井田さんが、アナウンス部に復帰。木村優子部長をアシストします。目的はズバリ、葉山アナへの再教育です」(芸能記者) “瞬間湯沸かし器”と呼ばれている激情型の木村部長に対して、井田は“クールビューティー”といわれている。 「でも、仕事にはメチャクチャ厳しいし、何よりチャラチャラした女子アナが大嫌いな人です。理詰めで説教して、男女を問わず、よく後輩アナを泣かせていました。なかなか言うことを聞かない若手には“ビンタ”を張ったなんて伝説もありますからね」(放送関係者) “恐怖”の日テレ・アナウンス部と化す!?
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社会 2012年06月11日 16時00分
同じ趣味で痛い目に遭った上司と部下
北海道警は、今年2月に風営法違反容疑で摘発したススキノのSMクラブ『クラブパティオ』のステージ上で全裸で縛られていたとして公然わいせつ容疑で逮捕された警察官(巡査長)を、5月17日、ついに懲戒免職処分とした。 「同店のキャッチフレーズである『日常の仮面を外そう』の通り、捜査員が踏み込んだ際には客の大半が半裸状態。ステージ上には、ボンデージ姿の“女王様”の傍らで赤いロープで手足を縛られた全裸の巡査長が床に転がされていました。彼と一緒に店に来ていた巡査部長は裸に近い状態でしたが、パンツを身に着けていたので逮捕は免れたのです」(社会部記者) 結果、パンツ一丁だった巡査部長は警察内の処分を待つ身となり、巡査長は略式起訴され10万円の罰金を受けた。 2人はこのとき、札幌市内にある警察学校で研修を受け、休みだったこの日、巡査部長が以前に行ったことのある同クラブの話をし、巡査長が「ぜひ連れて行って欲しい」と頼みこんだのだという。 事件後、2人は警察内部でも大きな噂になり居場所がなくなっていたところ、旭川方面管内に異動。有給を使うなどして処分待ちだった。巡査長は懲戒免職になったが、巡査部長も「いかがわしい場所に出入りした」ことを理由に停職1カ月の処分を受け、18日、巡査長を追うように辞表を提出し退職している。 上司と部下、仲の良さが裏目に出た。
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芸能 2012年06月11日 15時30分
ヒミツの薔薇園(15)関ジャニ∞
イケメンの知られざる素顔、ライブやテレビなどでもらした意外な本音、驚きの幼少期や交遊録などをフィーチャーして、丸裸にしちゃおうという連載。第15回目は、関ジャニ∞(エイト)だ。 今年デビュー8周年を迎えた関ジャニ∞。一見、中途半端な節目だが、関ジャニにとって「8」と「∞」は、深いダブルミーイングだ。それを祝うべく、じつは昨年末から、数々の布石が仕掛けられていた。 冬には、錦戸亮がNEWSを脱退して、関ジャニに一本化。その機をニラんだかのように、初の北海道、大阪、東京、福岡、愛知の5大ドームツアーを実現させ、大成功に導いた。これで、関ジャニの機運が確実に上がった。 春クールで、自身の名前とポジションを重ね合わせたドラマ『パパドル!』(TBS系)がオンエア。主題歌「愛でした。」は、8周年第1弾シングルとして、今月13日に発売される。ドラマの視聴率はイマイチふるわなかったが、大倉忠義が出演した嵐・相葉雅紀の主演ドラマ『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系)は、及第点を突破している。 7月28日には、これまでライブで上演してきた人気企画戦隊『エイトレンジャー』が、初の映画化。『トリック劇場版』や『20世紀少年』など数多い映画、ドラマを手がけてきた堤幸彦監督が、メガホンを取った。 そして、「8」月には、アニバーサリーイベントを続々と開催。「8」日には、地元の京セラドーム大阪で、シングル購入者4万人を無料招待するフリーイベントを開く。さらに、幕張メッセ(4日&5日)とインテックス大阪(10日〜12日)では、「∞祭〜ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり〜」というフェスティバルを実施。“8”と“関西”。このキーワードには、メンバー7人の地元愛も込められている。 夏クールには、安田章大が初の単独主演ドラマ『ドラゴン青年団』(TBS&MBS系)に、同じく丸山隆平が『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(テレビ朝日系)に出演。村上は、8日に開幕したサッカーイベント『UEFAユーロ2012』のスペシャルナビゲーターに抜てきされており、7月1日の深夜まで、その熱戦を届ける。 まさに、八面六臂の大活躍。関ジャニにとってはその名のとおり、無限大の可能性を発揮できる夏になりそうだ。
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トレンド 2012年06月11日 15時30分
【注目アプリ】「コンプガチャ」であの快感をリアルに体験
ケータイ向けSNSゲームの課金システム、コンプガチャが社会問題になったのはご存知のとおり。でも、コンプガチャがどんな仕組みなのかわからないという人も少なくないのでは? 「コンプガチャ」は、文字通りコンプガチャゲームを体験できるアプリ。1回300コインで「ガチャ」のだが、手持ちのコインは300しかない。つまり、一回ガチャるとコインを買わなくてはいけなくなる。そこで、コインを買うわけだが、ホンモノのコンプガチャではなく、あくまでも体験するためのものなので、コインを買っても実際には課金されないのだ(ややこしい)。購入確認画面には、「暗証番号を入力してください」とか「次回から入力を省略する」とか、ソレっぽくなっているのだが、全部ウソ。 このアプリには壮大なオチがあって、コインを購入した金額がそのままスコアになるのである。もちろん、使ったお金が少ないほどハイスコアである(またややこしい…)。ついでに、カードをコンプリートしても何も起こらないというオチもある…(笑)。(谷りんご)▼コンプガチャhttp://itunes.apple.com/jp/app/konpugacha/id527051731
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レジャー 2012年06月11日 15時30分
キャバクラ小説家yanagiが語るネオン街ライフ〜キャバクラ今昔物語・その8〜おだいじん
こんにちは。キャバクラ作家のyanagiです。消費税増税や電気料金のアップなど、嫌な話が多いですね。今回は、ちょっと景気の良かった頃の話をして、気分を盛り上げていきたいと思います。 私も、同郷の友人に連れられてキャバクラ遊びにハマったクチですが、私が誘ったことで、ネオン街の門をくぐってしまった相手も、数多く存在します。 そのひとりに、Kという男がいました。彼とは実家が近所で、同じ中学の後輩でした。卒業後もなんだかんだ関係は続き、成人してからは先輩後輩と言うよりは普通の友人という感じで接するようになりました。 ある夜のこと。Kが、「俺もキャバクラに行ってみたいな。でも金がないんだよな」と言いました。ちょうどその日、私はパチスロで大勝ちしていたので、手元にはけっこうな金額を持っていました。懐の温かかった私は、Kに次のように言いました。 「よし、それならば今日は俺が“おだいじん”してやるよ」 「おだいじんをする」とは、「奢ってあげる」という意味ですね。つまり、その日の会計は私が全部持つから、一緒にキャバクラに行こう、とKを誘ったわけです。 こうして、Kのキャバクラデビュー日は、私の「おだいじん」ということになりました。Kも「こんな世界があるのか…」と、夢が醒めざらない様子で帰宅していきました。 翌日の夜、Kから電話がかかってきました。出てみると、次のように言ってきたのです。 「パチスロに勝った。今夜は俺が“おだいじん”するから、一緒に飲みに行こう」 ありがたい誘いだったので、私はもちろん受けました。そして、Kの「おだいじん」で、その日は大いに楽しんできました。 こんなことが何度か続き、Kはどっぷりとキャバクラの世界にハマっていきました。奢られることと奢ることの両方の気持ちよさを知ってしまったのです。 私も「悪い先輩だなあ」と思いましたが、一度知ってしまった味は忘れられませんので、あとはKがどうネオン街と折り合っていくのかを、見守るばかりです。執筆者 yanagi1978年生まれ 作家、フリーライター、心理カウンセラー、サプリメントアドバイザー。メールカウンセリングサイト「ysカウンセリングルーム」、ライタースタジオ「スタジオY」主催。また、木悠利名義でも執筆活動中。元バーテンダーでもあり、キャバクラ・スナック等のネオン街の裏事情にも明るい。現在、電子書籍サイト「ヨミーバ」にて、yanagi名義で「ネオン街三部作」等、キャバクラを舞台にした小説を多数発表している。■ヨミーバhttp://www.yomiba.com/■ブログ「ysカウンセリングルームの小部屋」 http://ameblo.jp/yscounselingroom/■サイト「ysカウンセリングルーム」http://www.yscroom.com/
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スポーツ 2012年06月11日 15時30分
国民もソッポ向いた? 男子バレー、ロンドン五輪出場逃す醜態
3大会連続で五輪出場を決めた女子に続き、2大会連続の五輪出場を目指した男子バレーの夢はもろくも崩れ去った。 「2012ロンドン五輪バレーボール世界最終予選兼アジア予選〜男子大会」最終日(6月10日)を迎えた時点で、1位確定のセルビアの五輪出場が決まり、日本も他力本願ながら、いちるの望みを残していた。 しかし、日本より先に試合をした豪州が中国に3-0で完勝。勝ち点を15として、アジア最上位の2位が確定。この時点で日本の五輪出場の可能性が消滅した。 イランとの最終戦が消化試合となった日本は、覇気がなく、0-3でイランに完敗。最終順位はセルビア(勝ち点21)、豪州(勝ち点15)、イラン(勝ち点14)に次ぐ4位(勝ち点11)で終わった。結果的に、下位の中国に1-3で完敗、韓国には勝ったものの3-2とフルセットにもつれて、勝ち点3が取れなかったことが尾を引いた。 植田辰哉監督は「試合前に(予選敗退が)決まっていたので、ゲームの入り方が難しかった。モチベーションの問題がチームとして出てしまったと思います」と選手をかばった。だが、条件はイランも同じ。勝っていれば、イランを抜いて3位に浮上するところだったが、ホームでの大会でありながら、日本は精神面での弱さを露呈した。 イランとの最終戦はフジテレビ系列で生中継(午後7時9分〜9時9分)されたが、視聴率(ビデリサーチ調べ、関東地区)は12.8%にとどまった。バレー中継を見た視聴者のどれほどが、五輪出場の可能性が消えたことを理解していたかは分からない。だが、五輪出場が懸かった女子バレー最終戦は、23.3%(5月27日=フジテレビ系列)の高視聴率を得ており、男子バレーの最終戦は10%以上も、それより低く、完全に国民からソッポを向けられた格好。 国民の期待に応えられなかった日本男子バレーは、植田監督が辞任を示唆。後任には中垣内祐一氏が最有力候補として、リストアップされているもよう。(落合一郎)
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スポーツ 2012年06月11日 15時30分
“優良外国人”阪神マートンの思わぬ暴言が波紋呼ぶ
“優良外国人”として知られる阪神マット・マートン外野手(30)の思わぬ暴言が、チームに波紋を呼んだ。 問題となったのは、6月9日の阪神対オリックス戦(甲子園球場)。オリックスが1-0でリードの4回表2死二塁。阪神は二塁走者の帰還を許さないため、外野は極端な前進守備を取っていた。打者・斎藤俊雄捕手の打球は、マートンが守る右翼前への安打となった。普通に処理していれば、本塁で刺せた場面だった。ところが、マートンは緩慢な守備と悪送球で二塁走者の生還を許してしまったのだ。この追加点が響いて、試合は6-1でオリックスが快勝。 試合後、報道陣に4回の守備について聞かれたマートンは「能見(篤史=投手)さんが嫌いだから、二塁走者を還した」と取れる暴言を吐いたのだ。その後、「ボール(を捕球する)まで遅かったから、送球が遅れてしまった。自分のミス。しっかりライン上に投げてアウトにできたと思う」(マートン)とフォローしたが、後の祭り。マートンのらしくない問題発言は、チーム内にも動揺を与えてしまった。 翌10日のソフトバンク戦(甲子園球場)の試合前に、球団は国際スカウト担当の三宅徹部長を通じ、マートンに「誤解を招くような発言は慎むようにと注意した」ことを明らかにした。本人から謝罪があったため、「球団としてはこれ以上何もない」(南信男球団社長)と処分は科さない方針を示した。 しかし、打率2割3分台と打撃不振もあって、問題発言を看過できなかった和田豊監督は、この日、4月4日の今季初出場以来、初めてマートンをスタメンから外した。代打出場に甘んじたマートンは三塁ゴロに終わり、試合後には「ごめんなさい。今日はないですね」と何も語らず。 マートンショックのチームはソフトバンクに1-2で敗れ、重いムードを払しょくできなかった。これで、阪神は今季ワーストタイの借金3。チーム状態が悪い時に飛び出したマートン暴言の波紋を、しばらく引きずることになりそうだ。(落合一郎)
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芸能ネタ 2012年06月11日 14時00分
小雪 忙しすぎて頭がパニック? 「金環日食見た」ウソ発言
「そんなバカな!?」と思われる失言をして顰蹙を買ったのが女優の小雪(35)だ。出産後の彼女は少々パニック気味だと評判しきり。 小雪の発言は言い訳のしようがない。コトは5月20日、都内で行われた映画『スノーホワイト』の製作イベントに登場したときのこと。 小雪はイベントの司会者に、翌21日に見られる金環日食について「見ますか?」と問われると、即座に「見ました」と返答。続けて「育児が忙しくてなかなか空を見上げられないんですけど」と発言してしまう。 この瞬間、会場は一瞬ザワめいてシーン! 司会者が慌てて「明日なんですけど…」というと、彼女は表情をこわばらせて「朝7時半ごろ!?」と取り繕う始末。 「イベントの最初から目が泳いでいて人の話を聞いていない感じでしたね。疲れている感がアリアリだった」(スポーツ紙記者) 小雪は今年1月に男児を出産。秋口まで休業かと思われたが、予想外に早い現場復帰を果たした。 「女性誌に書かれていますが、『子供がかわいいとは思えない』と言ったり、育児ストレスがあるみたいですよ。だから仕事復帰を急いだとも。それが映画のイベントにも影響したのでしょう」(前出・同) だが、仕事復帰に際し、長男はだれが面倒を見るのか。もちろん、ベビーシッターという手はあるが。 「8歳年下の夫・松山ケンイチもヒマがあると世話をしているそうです。いま彼は大河ドラマ『平清盛』に主演していますが、10%台前半という異常な低視聴率で針のむしろ。だから時間さえあれば家にもどって子供の面倒を見ている」(同) 確かに、“清盛”の評判は悪すぎ。1994年放送の『花の乱』の平均視聴率の最低記録14.1%を破るという声さえある。 「松山は超大手プロ所属。その力で出ていると評判で、もともと大河の器ではなかった。評価も下がる一方だし、小雪としても気が気ではないでしょう。小雪としては窮地に陥る前の窮余の復帰。“家庭の事情”ってやつです」(芸能プロ関係者) 金環日食も見たつもりになったわけだ。
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その他 2012年06月11日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(8)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『ペトロ』(今野 敏/中央公論新社 1680円) 皆、自分が主人公の物語を生きている。誰かの脇役として毎日を過ごしている、という気分はつまらない。しかし一方で、たまに脇役を務めると新たな喜びがもたらされたりもする。例えばものすごい才能を持った人物と接する時は、自己主張をしない方がいい。脇役として話の聞き手に徹していると、触れたことのなかった知識を学べる場合もある。 今野敏は、脇役なのに主役という不思議な刑事が登場するシリーズを書き続けている。〈碓氷弘一〉シリーズだ。最初は警視庁捜査一課の部長刑事だったが、途中で警部補に昇格した。三作目『エチュード』では若い女性心理調査官とコンビを組んだ。そして四作目に当たる本書では、また別の人物がパートナーを務める。著名な考古学教授の妻が扼殺された。現場である自宅マンションの壁に奇妙なマークが刻まれていた。何らかの古代文字、ペトログリフというものらしい。犯人からのメッセージだろうか。碓氷は意味を読み解くために専門家を訪ね歩く。そのうちの一人、アルトマン教授が事件に興味を持ち始めた。捜査に協力させて欲しいと言ってくるが…。碓氷のアルトマンを尊重する態度が読みどころ。優れた頭脳を持つ男を誠実にサポートする。脇役なのに主役にもなり得ているのは、この好感を持てる性格が一貫しているからだ。偽善ではなく、本当の善を知っている刑事だ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『鉄道会社はややこしい』(所澤秀樹/光文社新書・819円) 例えばJR中央線と地下鉄東西線、阪急線と地下鉄堺筋線…。このような相互直通の鉄道会社の間では、車両を貸し借りしていて、それらの使用料は精算しなければならなかったりする。そんな鉄道に関するウンチクが満載の楽しい1冊だ。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり テレビCMでも放映していた『歴史のミステリー』(ディアゴスティーニ/創刊号100円。第2号以降580円)は、歴史上の様々な事件・出来事を再検証した興味深い雑誌だ。 現在発売中の第2号では、「聖徳太子は実在したのか?」「晩年の徳川家康は影武者だった?」といった疑惑を検証。歴史の“定説”を根本から見直そうという試みは専門書籍にも数多くあるが、1冊の雑誌で様々なエピソードを交えて解説する試みが面白い。 誌面の構成はタイトル通り、まさに歴史の新たな視点を示す証拠探しが中心。「本能寺の変の犯人は誰?」というテーマなら、明智光秀が信長にイジめられていたという定説を検証した上で、本当に信長と敵対関係にあった真の黒幕を提示してみせる。真偽の程はともかく、耳慣れた教科書的な歴史講義より読み応えあり。次号以降も「豊臣家は本当に大阪夏の陣で滅亡した?」「ジャンヌ・ダルクは実在した?」など、興味深いテーマが並んでいる。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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芸能 2012年06月11日 11時45分
離婚裁判で芸能活動の危機を迎えた美元
夫で俳優の高嶋政伸と離婚裁判を行っている妻でモデルの美元だが、6月1日に法廷で政伸と対峙した際に、政伸からストーカーまがいの行為があったことなどを暴露されたにもかかわらず、「今回の裁判がいいきっかけになる」となぜか関係修復に自信を見せた。 「現在も美元には政伸から月額45万円の生活費が振り込まれているようで、簡単に離婚に応じてしまえば生活費がもらえなくなってしまう。だから、とことん引き延ばす作戦だろう」(週刊誌記者) 美元は離婚裁判を終えると、その足でテレビ番組の収録に向かうなど、離婚裁判の報道を受けるように大手家電メーカーのCMから消えてしまった政伸とはかなり対称的に思われたが、9日のブログで突如、ブログと発行されていたメルマガ配信をしばらくの間休止することを突如発表した。 「どうやら、弁護士サイドから『あまり先方を刺激するのは好ましくない』と忠告を受けたようだ。美元の弁護士は離婚訴訟などのエキスパートで、指示通りにしていれば政伸に勝てるかもしれないのに、美元がテレビ番組に出てあれこれしゃべるものだから、完全に墓穴を掘っている」(同) 先週発売の写真誌「フライデー」(講談社)によると、同誌の直撃取材を受けた美元は「今、私、事務所をクビになりかねない状況で、私の判断で取材に応じてはいけないので、ご配慮ください」と丁寧に詫び、何もコメントしなかったというのだ。 「美元がテレビに出るようになったのは離婚裁判があったから。そうしているうちにいつの間にかブレーキが利かなくなり、勝手に『高嶋家のカレー』を披露したりあまりにも問題行動が多すぎた。このままだと、事務所も面倒見切れないだろう」(芸能記者) どうやら、美元も離婚裁判によるダメージを受けていたようで、この先、テレビでその姿を見ることも減りそうだ。
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