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社会 2012年10月25日 21時00分
藤田晋社長の過去の経験が生きている ネット風評対策ビジネスの“存在理由”
自分が知らないところで、自分に関する醜聞をネットで書かれ困った思いをした経験はないだろうか。 こうした場合、IT企業に削除やクレームを懇願することが精一杯だった。結局は泣き寝入りというケースが少なくない。 そんな折、あの藤田晋社長率いるサイバー・エージェント(以下サイバー)がネット風評対策ビジネスを始めた。その名も『インターネット・ガーディアン』。 他社の、このテのビジネスと違うのは、サイバーが千代田区のある法律事務所と組んだことだ。サイバー側はブログや交流サイト(SNS)への書き込みなどで被害相談を受け違法性がある場合、削除依頼や損害賠償請求、刑事告訴といった対策を取る。 気になる料金は、サービス内容や期間に応じて違うが数万から数百万円。ただ、一歩間違えば個人も会社もぶっ飛ぶのがいまのネット時代。この値段は安いと言うしかなかろう。 サイバーが売ろうとしている対象の中心軸にいるのは芸能プロ。早めに醜聞の芽を摘むことによって、タレントはCMなどの降板を避けることができる。藤田社長自らタレント、芸能プロが生き残ることが可能ということを力説し、トップセールスに励んでいるという。1本数万円の個別相談で客をつかみ、定額契約に持ち込むという。 「藤田社長は、奥菜恵と離婚し元秘書と再婚したが、その際、結婚できると思っていた愛人たちが彼の言動などをばらそうとしたことがある。藤田社長にはそんな辛い過去があるので、役に立ちたいという思いが強いのでしょう」(ベテラン芸能記者) サイバーのお手並み拝見である。(編集長・黒川誠一)
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社会 2012年10月25日 21時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 消費税引き上げと同じ構図
10月1日から環境税が導入された。地球温暖化の原因となる石油、天然ガス、石炭など全ての化石燃料に対して、二酸化炭素排出量1トンあたり289円が上乗せ課税される。環境税の課税は化石燃料だけだが、発電に化石燃料を使用している電力会社も、電気料金に環境税分を転嫁せざるを得ないため、電気代も上がる。東京電力は、すでに今回の料金引き上げに組み込んだが、他の電力会社も追随する見通しだ。 大きな負担がかかる増税であるのにかかわらず、メディアは大きくとり上げていない。環境への国民の理解が深いからかもしれないが、一番大きな理由は、増税の規模が小さいことだろう。政府の試算では、今年度の環境税の増税規模は、391億円にとどまる。しかし、環境税の税率は、今後3年半の間に2回引き上げられ、最終的な増税規模は、2623億円となる。かなりの規模の増税なのだ。 それでも、政府は大きな規模の増税ではないということをアピールするために、税率引き上げが完了した最終段階でも、家計負担増は、年間1228円にとどまるとしている。「地球環境を守るためなら、それくらいは仕方がないか」と思わせる負担額だが、この試算にはカラクリがある。 実はこの試算は、平均的な家庭が使う石油やガス、電気の料金がどれだけ上がるかを計算して合計したものに過ぎないのだ。 環境税は、家計だけでなく、すべての産業のコスト増になる。エネルギーを使わない産業はないからだ。そうしたコスト増を企業は最終的に消費者に転嫁せざるを得ない。そうすると物価が上昇し、家計が負担するのはエネルギー価格の上昇だけではなくなるのだ。 正確な家計負担を算出するのは難しいが、単純計算として、最終的な増税額である2623億円を世帯数(5196万世帯)で割ると、年間の家計負担額は、5049円となる。かなりの負担増だ。 これだけの負担増をしても、地球温暖化の原因となる二酸化炭素が大幅に減るのなら、まだ報われる。しかし、環境省のホームページをみると、その効果は驚くほど小さいのだ。環境税導入で、化石燃料の価格が上昇し、省エネが進む効果(価格効果)は、2020年時点で、わずか0.2%に過ぎない。もちろん、環境税の税収を二酸化炭素排出抑制のための施策に活用することによる削減効果は、0.5〜2.2%と見込まれており、それなりの効果はある。 ただし、環境税の税収は、特別会計で管理されるわけではなく、他の税収とともに一般会計に入る。だから、環境対策に使われる保証はどこにもないのだ。 この構図は、消費税率の引き上げと全く同じだ。消費税の場合は、社会保障制度の充実のために使うのだと言って、引き上げ法案を強行した。しかし、本当に社会保障の拡充に回されるのは1%分のみで、残りの4%は何に使われるのかわからない。だから自民党や公明党は、その財源を当て込んで100兆円規模の国土強靱化投資をしようとしている。 環境税も同じだ。政府はもともと再生可能エネルギーの開発・普及促進をやろうとしていた。そこで、そうした施策に環境税をあてたことにすれば、環境税は、まるまる増税分として財務省の懐に入るのだ。果たしてそんな手品のようなインチキ増税を許してよいものだろうか。
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芸能ネタ 2012年10月25日 19時43分
徹底解剖 釈由美子 [第2次]釈ちゃんブーム“奇跡の34歳”官能ボディー
「これはもう“釈ちゃんブーム”の再来と言っていいと思います」(ワイドショー関係者) “釈ちゃん”の愛称で知られる女優・釈由美子(34)が、今年9月に出版した写真集『I am 釈由美子写真集』(学研パブリッシング)が大好評を博している。 「この写真集は、彼女のデビュー15周年を記念してタイで撮り下ろされた9冊目の写真集です。また一段と美巨乳の方は大きくなったみたいで、“Fカップ”はあると思いますね。男たちの下半身をつかんで離さない“完熟の官能ショット”満載なのです」(芸能記者) 実際、中身の方は“生ツバモノ”の写真ばかり。水辺で極小ビキニに着替えると、弾けんばかりの胸元が実にまぶしい。さらにページをめくっていくと、バスタブに浸かりながら、艶かしくビキニのひもをはずして、鮮烈すぎるバックショットまで披露しているではないか。 「この写真集を見ているとそばに彼女がいるんじゃないかと、ついついエッチな妄想にかられてしまいます。まさに“釈エロスの集大成”と言っていいと思います」(テレビ局関係者) 事実、発売を記念したサイン会では、首を長くしてこの日を待っていたファンが長蛇の列。そのブランド力はいまだ絶大なのだ。 「水着写真集ということもあり、久々の“生・釈ちゃん”見たさに、ファンが殺到。過去に12万部売れたセカンド写真集のサイン会では、800人が集まりましたが、今回はそれを大きく上回る1300人もの人が集まり、まとめ買いする熱狂的なファンもいたようです。当然、用意した1500冊はアッという間になくなり追加注文が出るほどの人気だった。事務所サイドも、大きな手応えを感じていて、このままのペースでいけば20万部は超えるんじゃないかと見られているんです」(芸能記者) そのためか、会見で釈は、「この写真集を“見合い写真”に婚活動します!」と宣言したが、これはあくまでリップサービスとの見方も強い。 「まさに、第2次ブームと見えるだけに、今後しばらくは自分のセクシーバディを生かしつつ、女優業に専念していくつもりのようです。今、彼氏はいないようです」(芸能関係者) 釈は、これまで芸能事務所社長や実業家の野尻佳孝氏らと恋の噂があったが、「一昨年初めに交際が発覚した、イケメン獣医と破局後は浮いた話は一切ない」(ワイドショー芸能担当デスク)とか。9月に『週刊文春』が、GACKTとの交際記事を報じたが、これすらも今は“釈人気”の呼び水になっているようだ。 「あの報道はまさに寝耳に水。本人は『メールアドレスも知らない』とあっけらかんと話していたようです。その温和な性格と色っぽい身体のアンバランスさが、彼女の魅力なのは間違いありません」(芸能関係者) ともあれ、ますます色っぽくなった“釈ちゃん”から目が離せない。
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芸能ネタ 2012年10月25日 18時00分
山岸舞彩 NHKキャスター契約切れでTBSがポスト青木裕子に来春抜擢
NHKのキャスター・山岸舞彩(25)の動向に目が離せなくなってきた。どうやら他局への移籍が濃厚となった。 山岸は現在『サンデースポーツ』などの司会を担当。フリーながら、先のロンドン五輪では同局の代表アナとして現地レポート、「NHKの局アナより絶対いい」と高評価を得た。 「目がパッチリの美人系で、T168センチ、B86・W60・H88の抜群のプロポーション。ビジュアルはズバ抜けている。ロンドン五輪で抜群に知名度を上げファン急増。いまや男性誌ではベスト5に入る人気者です。自称『カレ氏なし』もグッドです」(スポーツ紙記者) その昔はハイレグを穿いたキャンギャルとして活動。そのナイスバディとエロさは垂涎の的だった。 「NHKでもパンティーが見えそうな超ミニスカで司会。それで番組の話題を呼び、瞬く間に“NHKの顔”となった。さすがにロンドンではミニスカは挑発的だとして、局からNG指導。ホント残念でした」(同) NHKの看板を背負っているものの、意外に同局での露出は少ない。 「基本的にはスポーツアナで、たまに特番に出る程度。まだフリーとしてキャリアが浅い。これから他局へも本腰を入れて活動する感じですね」(同) そんな中、本誌は彼女の最新情報をキャッチした。 「NHKはフリーを局員に昇格させることはないし、彼女は番組契約。NHKだからギャラなど知れたもので、たぶん年間350万円前後。それも3割は所属事務所の取り分でしょう」(テレビライター・小林タケ氏) 移籍先はすでに“内定”しているようだ。 「TBSが有力。同局はこれまで数多くNHKの局アナ、契約アナを受け入れている。『NEWS23クロス』膳場貴子も元NHK。TBSはキー局でも断トツ4番目の超落ち目局。山岸起用で巻き返しを図りたいわけです」(テレビ関係者) しかも、山岸の担当番組まで浮上。 「青木裕子アナ(29)が担当する超一流番組『サンデージャポン』の後任になる予定。お笑い矢部浩之と交際中の青木アナが年内退社、来年1月に結婚しそうなので、4月から山岸を起用。すでに番組だけじゃなくて、局全体の契約で年俸2000万円で決まったみたいですよ」(同) TBSでエロ山岸全開。
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芸能 2012年10月25日 15時30分
明るい話が聞こえてこない紅白の出場歌手選考
NHK石田研一放送総局長が24日に都内の同局で行った定例会見で、竹島問題で揺れる中、韓国人歌手の紅白歌合戦出場について語り、「政治と文化は違うというスタンスで考えたい」とし、「まだ検討中なので今の段階ではお答えできない」、「他に全体の演出の意図もあり、方向性を含めて、お答えできない。総合的にどうすればいいか考える」などと明言を避けた。 「NHKに限らず、このところ、テレビ各局で韓国人歌手の出演が減っている。昨年、韓流コンテンツに傾倒するフジテレビがネットでたたかれ、デモまで行われたように“嫌韓”の視聴者は少なからずいるので、このご時世ではなかなか出演させづらい」(テレビ関係者) 気になるほかの歌手選考だが、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、NHKサイドとしてはソロデビュー25周年を迎えた工藤静香に出場してほしいが、紅白出場がほぼ確実なSMAPのメンバーで夫の木村拓哉との“共演”が木村の所属するジャニーズ事務所の意向で実現が難しく、デビュー30周年を迎えた小泉今日子、テレビ嫌いで知られるソロデビュー35周年を迎えた山下達郎にも出場を打診しているが、出場の可能性は限りなくゼロに近いという。 一方、「週刊新潮」(新潮社)によると、ジャニーズは近藤真彦を推したいようで、そうなると常連だった同じ事務所のTOKIOが落選する可能性が高いというが…。 「結局、“目玉候補”として名前があがるのはベテランの歌手たちばかりで目新しさがない。今のところ、“目玉候補”で内定していると言われているのが16年ぶりに再結成した『プリンセスプリンセス』のみ。このままだと、過去最低の視聴率を更新することになりかねない」(レコード会社関係者) 矢沢永吉、桑田佳祐ら「出場しそうで出場しなかった」大物たちはすでに出演してしまっただけに、目玉探しは難航しそうだ。
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トレンド 2012年10月25日 15時30分
料理研究家直伝! ハロウィンパーティーで主役になれる簡単レシピ
Q、子供が家に友達を呼んでハロウィンパーティーをやろうと言っているのですが、父親として「お父さんスゴイ!」と言われるようなものを作りたいと思っています。何かいい料理はありますか?(37歳男性) A、カボチャ自体を器に使った大胆な発想で、子供ウケする美味しいデザートを作ってみてはいかがでしょうか。 丸ごとのカボチャは、皮が固く、切るのに力がいるので女性には扱いにくい食材です。そんな手強い食材を男の力でねじ伏せてしまいましょう。 遊びに来た子供たちも大喜び。お父さんとしての株も上がること間違いなし! 以下にレシピを記しますので参考にしてみてくださいね。【カボチャカップのチーズケーキ】材料(6人分)カボチャ…半分レモン汁…大さじ1生クリーム(乳脂肪分36%)…半カップクリームチーズ…100g砂糖…大さじ1ハチミツ…大さじ1☆作り方(1)カボチャはそのままレンジに4分かける。粗熱がとれたら、グラグラと動かないよう固定するため、背の方を一部切り落とす。その後、種とわたをスプーンでくり抜く。(2)レモン汁、生クリーム、クリームチーズ、砂糖、ハチミツをミキサーにかける。(3)カボチャを耐熱容器に置き、くり抜いた部分に(2)を注ぐ。200℃のオーブンで20〜25分、焼き色が付くまで焼く。コゲ目が付いたら、アルミ箔をかけてこれ以上コゲないようにする。※温かいまま食べても美味しいですが、冷やすとよりデザート感がアップします。カボチャの器をくずしながらチーズクリームと一緒にいただきます。(レシピ・文:料理研究家・オガワチエコ。写真:大崎えりや)
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ミステリー 2012年10月25日 15時30分
ニューヨークの不朽のゴースト・ストーリー
ニューヨークがまだニューアムステルダムと呼ばれて、オランダ人が支配していた1600年代に総督として着任したのがピーター・スタイブサント。 銀色の帯でくるんだ木の義足と品行方正で知られた彼は、生涯の最後の25年を現在のロウアーイーストサイドのバワリー地区で過ごしたので、彼の名前にちなんだ高校やビルや広場は数多い。 彼は10丁目と2番街にあるセント・ピーターズ・チャーチが建つ前のオリジナルの教会の建設に尽力したせいか、この教会では1672年の死後、彼の「ゴースト」が出るようになったというたくさんの報告がある。 教会の参列者やビジターやスタッフは何年もの間、まごう事なき木の義足の足音がホールや信者席にこだまするのを聞いているし、通りから教会の窓に不思議な影が現れたり、時として突然鐘が鳴り響いたりするという。 この教会には自由に出入りできるし、鐘も見る事ができる。 彼のゴーストストーリーはニューヨークの不朽の亡霊として現在も語りつがれている。(セリー真坂)
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トレンド 2012年10月25日 15時30分
レピッシュ25周年記念アルバム「caldera」発売! マグミはブログで全曲解説も
10月24日に25周年記念アルバム「caldera」をリリースしたロックバンド「LA-PPISCH(レピッシュ)」。新曲「Second Wind」を含む計2曲のPVを収録したDVDが付属の初回限定盤は、当初2500枚の限定だったが、予約が殺到したことで急きょ4000枚に追加プレスされた。ジャケットには4桁のシリアル・ナンバーが刻印。初期の入手しにくい音源の再収録など、ファンにとって、また最近レピッシュの音に触れた層にもマストな1枚となっている。 また、リアルライブで週イチ連載でもおなじみのボーカル・マグミは自身のブログ(THE BRETATHLESSブログ)のなかでアルバム「caldera」の全曲解説を行っている。■THE BRETATHLESS公式ブログ http://blog.livedoor.jp/thebreathless/■ライブ日程などはこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/5453947/
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スポーツ 2012年10月25日 15時30分
川崎ムネリン大ピンチ! マリナーズが戦力外に
ムネリンこと川崎宗則内野手(31)が、大ピンチに陥った。 MLBのマリナーズは10月24日(日本時間25日)、川崎とのメジャー契約を解除し、40人枠から外したと発表した。川崎は来季も米国でのプレーを希望しているという。 昨オフ、川崎はソフトバンクからFA権を行使し、「イチローさんと一緒にプレーがしたい」として、マリナーズとマイナー契約を交わした。スプリングキャンプは招待選手で参加し、オープン戦で首位打者となって、開幕メジャーの座をつかみ、メジャー契約に昇格した。 ただ、メジャーでの年俸は100万ドル程度(当時約8200万円)とみられ、11年の2億4000万円(推定)から大幅減俸となった。 川崎は二塁、三塁、遊撃をこなし、非常時の第3捕手に指名されるなど、ユーティリティープレーヤーとして、ベンチには欠かせない選手だった。しかし、スタメン出場はわずか25試合にとどまり、大方、代走や守備固めでの出場が多かった。 残した成績は61試合出場、104打数20安打0本塁打7打点で、打率は.192と2割にも満たなかった。セールスポイントの足も2盗塁に終わり、アピール不足は否めなかった。 7月には師と慕ったイチロー外野手がヤンキースにトレードとなり、川崎がマリナーズに入団した意義自体が薄れていた。 今後、川崎は新たなプレー先を模索することになりそうだが、日本で首位打者も獲得した西岡剛内野手(前ツインズ)ですら、満足なチャンスを与えられないまま、自由契約となるなど、メジャーでの日本人内野手に対する評価は低い。日本でもこれといった勲章がない川崎が、今季の成績で、他球団と“メジャー契約”を勝ち取るとなると、険しい道のりが待っているとしかいいようがない。 折りしも、ヤンキースでは正遊撃手のデレク・ジーター内野手がプレーオフで左足首を骨折し、完治には4、5か月かかる見通しで、来季の開幕に不安が残る。イチローがチームに残留するなら、いっそ「イチロー・ストーカー」の初志を貫徹して、ヤンキースに押しかけ入団志願するのもいいかもしれない。(落合一郎)【訂正】文中に打点2とありましたが打点7の間違いです、訂正してお詫び致します。
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芸能ネタ 2012年10月25日 14時00分
吉本の女芸人がまた「すい炎」入院した“よろしくない”環境
吉本芸人からまたも「すい炎」の患者が出た。 ポッチャリ型の女芸人・酒井藍(26)が9月末から過労で入院していたが、その後の検査で「すい炎」と診断されていることがわかった。 酒井はもともとは婦警だった。100キロを越す体形で、おっとりとした喋り口調で人気がった。主に大阪を中心に活動し、『ちちんぷいぷい』(毎日放送)の現場リポーターなどをつとめている。 それにしても、吉本芸人の「すい炎」がいかに多いことか。一昨年の河本準一から、昨年7月にはチュートリアル福田充徳、同年8月には「大木こだま・ひびき」のひびき、12月には中川家の兄・剛が入院している。 なぜ多いのか。 「一般論で言えば、吉本は芸人さんの数が多いので病気をする確率も高く、それだけ目立つ」とベテラン放送作家が前置きし、次のような見方をする。 「テレビ界は制作費の引き下げで、手軽に作れる食べ歩きや飲み歩きの仕事がかなり増えている。そういう仕事がいまの吉本芸人の中心。収録は夜が多く、共演も仲間うちが多い。となると酒の強い連中は、収録が終わってからまた“仕切りなおし”で次の店に行こうとなる。それで朝まで飲むケースが続き、敏感なすい臓をやられたりする。酒井も例外ではなかった」 芸人が一番怖いというのが仕事がないこと。何日も続くと、失業してしまうのではと思い込んでしまい、どんな仕事でも引き受けてしまう。 「だから食べ歩き、飲み歩きの仕事が連日続くという芸人も少なくない」(お笑い界事情通) いまやバラエティー番組は、吉本の売れっ子芸人が体を壊しやすいようにできているといっても過言ではない。事務所も健康管理をもっと強化しないと、いつまでも患者は出てくるだろう。
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