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スポーツ 2014年06月30日 11時45分
お疲れモード突入 田中将大が米球宴で投げられない!?
「今の彼に必要なのは休養だ」 ボルティモア・オリオールズ戦後(6月22日)の会見で、ニューヨーク・ヤンキースのジョー・ジラルディ監督はそう言った。その目線は質問した米記者団ではなく、日本人メディアに対して向けられていた。 同監督の言う「カレ」とは、田中将大投手(25)のこと。田中はここまで15試合に登板し、リーグトップタイの11勝(2敗)をマーク。同日もクオリティ・スタート(6回を3失点以内に抑える)に成功したが、スプリット、スライダーともに精彩を欠いていた。 「前回登板のとき(17日/ブルージェイズ戦)から『疲れ』が出ていました。田中は登板3日前、熱のこもった投球練習をするのをルーティンとしていますが、前回登板ではそれを取り止めて、試合に臨んでいます。メジャー一年生ですし、この時期に疲れがピークに達したとしても決しておかしくはありません」(米国人ライター) ジラルディ監督が「休養が必要」と言ったのも当然だろう。同時点では先発登板を一回飛ばすのか、中5日の間隔に余裕をもたせるのか、具体的な方法は明らかにしなかったが、田中の疲労は日本のファンに“失望”を与えるかもしれない。田中の先発が1日ずれれば、オールスター戦に影響が出るかもしれないのだ。 田中が米球宴に選ばれるのは、ほぼ間違いないが−−。 「今年の米オールスター戦は7月15日。2010年から制度化されたルールにより、前半戦最終ゲームに登板した投手は、自動的にオールスター戦での登板資格を喪失します」(前出・同) その前半戦最後のゲームは、7月13日。「中5日」のローテーションを守っていけば、米球宴登板資格を喪失する同日の先発は、田中になるのだ。 「試合日程、移動等の理由もありましたが、田中の登板間隔は『中4日』になったり、『中5日』に戻ったりを繰り返してきました」(現地特派記者) 田中のここに至るまでの先発登板は、以下の通り。(表参照)(試合日) (対戦チーム) (投球回数)4月4日 ブルージェイズ 74月9日 オリオールズ 74月16日 カブス 84月22日 レッドソックス 7.1/34月27日 エンゼルス 6.1/35月3日 レイズ 75月9日 ブルワーズ 6.1/35月14日 メッツ 95月20日 カブス 65月25日 ホワイトソックス 6.2/35月31日 ツインズ 86月5日 アスレチックス 66月11日 マリナーズ 96月17日 ブルージェイズ 66月22日 オリオールズ 7 田中の次回先発が「6月29日」と発表された。「休養が必要」とされた22日の登板から数えて“中6日”となる。ヤンキースはア・リーグ東地区3位、同時点で首位・ブルージェイズとのゲームは「3」。この戦況からして、ローテーションから1回外すことはできなかったが、通常の「中5日」よりも1日多く間隔を空けさせた。 この6月29日から“規則正しく”、「中5日」の間隔を守ると、7月5日、同11日が登板日となり、15日の米球宴を迎える。しかし、「中6日」でまわると、7月6日、13日が登板日となる(雨天中止を除く)。そう、7月13日に投げれば、田中は自動的に球宴登板の資格を失う…。 「田中は95年の野茂英雄氏以来の球宴先発の可能性も伝えられています。でも、2年前の米球宴でひと波乱起きています。『球宴登板の資格喪失』を逆手に、ヤンキース、タイガース、ジャイアンツなど6球団が主力先発投手を臨時登板させ、球宴での登板を意図的に回避させたんです。たいした怪我でもないのに主力打者を故障者リストさせ、また、バカンスを理由に球宴を辞退した選手もいました」(前出・米国人ライター) 2年前、ヤンキースにはCCサバシアを救援回避させた“前科”があるそうだ。4月には先発投手5人中3人を離脱させ、苦しいスタートとなった。田中を温存させるため、球宴前の最終ゲームに投げさせてくる可能性はむしろ高いと見ていいだろう。 主力選手を意図的に温存させるやり方については、NPBもペナルティーを課すなどして再発を防いでいる。アメリカでも球宴の在り方そのものを見直す声も出ているそうだが、田中の登板日は“要チェック”である。
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社会 2014年06月30日 11時45分
仲悪いのか? 緊急走行で145キロ出した京都府警のパトカーを速度超過で兵庫県警が赤キップ
京都府警高速隊のパトカーが赤色灯を点灯しサイレンを鳴らして走行したのに、兵庫県警からスピード違反で検挙される珍事が起きていたことが分かった。 両府県警によると、問題のパトカーは2月2日午後2時50分頃、京都府内の高速道を走行中の男性から、「当て逃げされた」との通報を受け、事情を聴くために、通報者が待機する中国自動車道西宮名塩サービスエリアに向けて緊急走行。その際、兵庫県内の高速道での緊急時最高速度が時速100キロ(取り締まり地点の法定速度は80キロ)だったのに145キロで走行し、速度違反自動監視装置(オービス)で45キロの速度違反と測定された。 兵庫県警はパトカーを運転していた20代の男性巡査長を、道交法違反(速度超過)の疑いで、3月14日に神戸区検に書類送検。同区検は同25日に不起訴処分(起訴猶予)とした。 これを受け、京都府警は5月中旬、運転していた20代の男性巡査長を所属長訓戒、同乗していた40代の男性巡査部長を本部長注意とした。京都府警監察官室は「再発防止に努める」としている。警察庁によると、緊急走行中のパトカーが速度超過で検挙されるのは極めて異例だという。 道交法では、交通違反車両の取り締まりや凶悪犯の追跡など、警察車両の緊急時最高速度の超過を例外的に認めているが、なぜ、こんな事態になってしまったのか? 京都府警高速隊では「被害の全体像が見えない中、一刻も早く通報者の元に到着しようとしてしまった」としているが、兵庫県警は「現場に早く到達しなければならない緊急性があるなら、他府県警と連携すればよいことで、速度超過の正当性はない」と判断したため。 京都府警側にとっては、なんとも納得いかない話だろうが、両府県警はよほど、仲が悪いのだろうか?(蔵元英二)
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社会 2014年06月30日 11時00分
引き下げ議論に冷や水 5年間法人税ゼロを居直る丸太りのトヨタ
「2009年に社長になってから国内では一度も法人税を払っていなかった。企業は税金を払って社会貢献するのが一番の使命。納税できる会社としてスタートラインに立てたことが素直にうれしい」 発言の主は中小企業の社長ではない。世界最大の自動車メーカー、トヨタ自動車の豊田章男社長が、今年3月期の決算発表会見で漏らした言葉である。世間の人々は「まさか」と耳を疑うだろうが、それも無理はない。大スポンサーへの配慮からか、新聞やテレビはこの衝撃発言を黙殺していたのである。 「章男社長の発言に官邸筋は『余りにもタイミングが悪い』と顔を曇らせています。経済財政諮問会議がまとめた骨太の方針の目玉は、現在の法人税の実効税率(全国平均で34.62%、東京都は35.64%)を20%台まで引き下げ、海外からの投資を呼び込むこと。これで最も恩恵を受けるのは国内の大企業です。だから財源とも絡んで『大企業優遇ではないか』と物議を醸した矢先、トヨタの社長が5年間も税金を払っていなかったと“正直”に打ち明けた。巨大メディアは黙殺したとはいえ、インターネットで話が広まってしまい、おかげで官邸筋は『余計なことを…』とぼやいていますよ」(永田町関係者) トヨタが法人税を支払わなかった期間は'09年3月期から'13年3月期に及ぶ。最初の'09年3月期はリーマンショックの影響を受け、屈辱的な赤字に転落した年だ。法人税は企業の利益に掛かり、赤字企業には課せられていない(トヨタ単体は'12年3月期まで赤字)。 この仕組みに加えて追い風となったのは、'10年3月期に「海外子会社配当益不算入制度」が導入されたことだ。海外の子会社は現地で法人税を納め、残った所得を本社に配当しており、日本でさらに法人税を納めれば二重課税になる。そこで会計上は利益があっても課税対象とはならない。積極的に海外へ進出し、そこでの稼ぎを国内に配当マネーとして還流する収益構造のトヨタにとっては、極めて好都合だった。単体ベースと違い、'10年3月期に早々と連結黒字に転じたトヨタが法人税の支払いを免れた理由はここにある。 その甲斐あって'13年3月期のトヨタは単体ベースで最終黒字を確保したが、法人税は払っていない。その秘密は「欠損金の繰越控除制度」をフル活用したことだ。これは赤字を最長9年間にわたって持ち越し、黒字額から差し引ける制度である。 こうした“特典”の恩恵に浴した結果、トヨタは実に5年間にわたって法人税をビタ一文も払わずに済んだのである。 この間、トヨタは総額1兆542億円の配当を実施し、連結ベースの利益剰余金も2807億円積み増した。いくら住民税と事業税を支払ったとはいえ、重税にあえぐ国民の目には「うまくやった」としか映らない。市場関係者は「まるで政府を焚きつけたような手法はスゴい」と、その政治力に舌を巻く。 「あのエコカー減税には1兆円超の血税が注ぎ込まれた。その恩恵を最も受けたトヨタが法人税を払っていなかった事実を知れば、国民の大多数は『エコカー減税自体、政府が仕掛けた巧妙なトヨタ支援策だったのではないか』と疑うに決まっている。何せ政治力に長けた企業という意味で、今やトヨタは断トツの存在ですから」 消費税が4月から8%に上がり、来年秋には10%に引き上げられる公算が強いが、トヨタの国内販売は消費税をソックリ価格転嫁できる上、価格転嫁ができない輸出分については「輸出戻し税」で消費税を返してもらえるため負担は生じない。むろん、販売最前線は増税の影響を受けるにせよ、廃業の危機に直面する中小企業の比ではない。 「トヨタの法人税ゼロ問題が安倍政権にとって厄介な火ダネになりかねない」と、前出の永田町関係者は打ち明ける。欠損金の繰越控除制度の恩恵を受け、長年にわたって法人税を納めなかった企業は大手メガバンクを筆頭にゾロゾロいる。それが「知る人ぞ知る」にとどまったのは、世論の反発を恐れた当事者がダンマリを決め込んだからに他ならない。ところが日本最大の優良企業であるトヨタの御曹司がパンドラの箱を開けたことで「大企業優遇税制の抜本改革を求める声が盛り上がる。そうなれば安倍政権が進める法人税引き下げ議論が吹き飛びかねない」というのだ。 トヨタは今年3月期で過去最高益を更新、圧倒的な存在感を見せ付けて6年ぶりに法人税を納めた。と同時に、あらゆる優遇措置を駆使し、われわれ庶民がうらやむ脱法スレスレともいえる“税金逃れ”が堂々とまかり通っていることを世間に知らしめた。 世界一の企業は、やる事なす事スケールがデカい。
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芸能 2014年06月30日 11時00分
嵐 ニューアルバムを引っさげて5大ドームツアー開催
ジャニーズの人気グループ・嵐が、今年の11月〜12月に5大ドームツアーを行うことを29日、発表した。 5都市18公演、動員数は84万5000人。今秋に発売されるニューアルバムを引っさげて、ツアーを行う予定。
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スポーツ 2014年06月30日 11時00分
サラリーマンが共感 広島・野村監督「ケニーの愚痴」語録(2)
“中間管理職”として、高いレベルを求めている。だから、部下が頑張っていても不甲斐なく思えるときがある。その胸の内が、わかりやすく“小爆発”するところがウケているのだ。 「難しいところだけど、私の気持ちを察してください」(打撃好調のロサリオに二軍落ち告知。外国人枠の問題で、故障していた守護神ミコライオ昇格を決めた理由について。6月1日の対楽天戦試合後) 「(エラーは)やりたくてやっているわけじゃない。けれど、それが大量失点になるのが今の流れ」(21被安打16失点で大敗した6月7日の対ソフトバンク戦) 「打つべき人が打てば試合になる。ただ、これを勝ちにつなげないと…」(接戦の末に敗れた6月12日の対西武戦) 翌13日の同じく対西武戦では、好機で二塁封殺を食らい先制できなかった。野村監督はその微妙な判定に猛抗議しており、試合後はそのことを聞かれてもいないのに、こう言い放った。 「感情をぶつけて何かが変わる訳ではない。ただ、悔しさは忘れてはいけない」 選手に喝を入れる意味で「忘れるな」と言ったのか、それとも、塁審への怒りを忘れないとしているのかは定かではない。極め付きは5月23日のオリックス戦を落としたとき−−。 「僕は何とも思っていないけど、打線の雰囲気が暗い。ミスが失点に直結している。それを跳ね返せない」 「何とも思っていない」と言いつつも、攻守の両方にしっかりダメ出ししている。 また、故障で本調子ではないエース前田健太で勝った後も、苦言を呈している。 「さすがエースだと思った。悪いなりに、という内容だった。調子の波は誰にでもあるから。そこで要所を抑えるのはさすが」 褒めて、けなして、また褒めて…。一体、どっちなのか? ゲームの主導権を握るのがエースの役目。試合中、イライラ感を顔に出せずに我慢していた“上司の心境”がにじみ出ている。 「今の野球では首位ウンヌンと言っている場合じゃない。5年もこのチームを見ていると、逆境に弱いところがある。粘りというか、逆境に強くならないと…」(首位陥落となった6月8日の対オリックス戦) 首位をキープできなかった理由を冷静に分析していたのは、他ならぬケニーである。歴戦の強者だったからこそ、そう言えたのだ。 野村克也氏はボヤキとウンチク、岡田彰布氏は奇想天外ぶりがウケていた。ケニー語録は不甲斐ない部下への憤り。世のサラリーマンは、ちょっとグチっぽい同監督に共鳴しているのだ。 いにしえに倣えば、劉邦は負けながらも味方を増やし、最後の一戦で項羽に勝った。カープ女子とは違う“新たなファン層”を得たケニーが、交流戦5連勝で締めくくった勢いそのままに、セ・リーグのペナントレースを巻き返す!
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芸能 2014年06月29日 16時57分
松本人志 脱法ハーブ容疑者に憤り爆発「頭バッチンなったらよかったんや」
29日、フジテレビの「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、24日に発生した脱法ハーブ死傷事件の容疑者に憤りを爆発させた。 事件は、東京都池袋の繁華街で暴走した車に、歩行者が次々とはねられ、女性1名が死亡。7人が重軽傷を負った。危険運転致死傷容疑で逮捕された名倉佳司容疑者は、警察の取り調べに対し「脱法ハーブを吸って運転した」「運転途中から全く記憶がない」と供述している。同番組では、名倉容疑者がよだれを垂らしながら意識朦朧としている、事件発生時の映像が流された。 松本は「最悪なのは、あんだけ人に迷惑かけといて、己はちゃっかりシートベルトしてやがるんですよ」と容疑者に腹立たしさを感じていることを明かし、「ラリっとるくせに、自分の身の安全は守ろうとしてるっていう。なんじゃそらっていう話でね…」と憤慨した。 事件を受けて26日、古屋国家公安委員長が「脱法ハーブ」という名称の見直しを検討する考えを示した。同番組でも「脱法ハーブ」という名称がオシャレなイメージだという意見が上がり、厳しい表情を浮かべながら松本は「よだれ君」という名称を提案した。 ゲスト出演した泉谷しげるは徹底的に取り締まるべきと主張し、「こういうので犠牲になった人が気の毒だよ」と悔しがると、松本は「(シートベルト)せえへんで、頭バッチンなったらよかったんや」とフロントガラスに頭を突っ込むジェスチャーを交えて、激怒した。
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芸能 2014年06月29日 16時52分
明石家さんま サッカー日本代表の欠点を指摘「闘争心も足らない」「人が大人しいっていうのは事実」
28日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で大のサッカーファンと知られている明石家さんまが、「2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会」で1分2敗の成績でグループリーグ敗退に終わった、サッカー日本代表の欠点を指摘した。 同番組ではイタリア対ウルグアイ戦で、ウルグアイ代表のFWスアレスがイタリア代表のDFキエッリーニの肩に噛み付いた件が話題となり、さんまは「試合中にいっぱい言い合いすんの。相手の嫌なこと。相手を苛つかせたら勝ちやから。それも作戦というか…。だから変なファールいっぱいしとるでしょ、あいつら。日本は真面目やけども。あれも含めてサッカーなんで」と持論を展開。 試合後、スアレスがFIFAから9試合の出場停止、4か月のサッカーに関する活動の停止、10万スイスフラン(日本円で約1100万円)の罰金という厳罰処分を科されたことを引き合いに、さんまは「そんなのも覚悟であいつらやってる。それぐらいのレベルなんですよ。だから、そのへん考えても日本は、まだまだ闘争心も足らないし、人が大人しいっていうのは事実ですし、日本のサッカーはスピードが足らなすぎた。スアレスなんて…日本人に欲しいねんけど、ああいうの日本人あかんのかな!? 闘争心がある…」と独自の分析を述べた。 サッカーを通して「真面目」「大人しい」など日本の国民性の問題を指摘したさんま。「闘争心」といった精神的な部分はなかなか可視化しづらい部分もあるが、特にコロンビア戦でのゲームについては、国民の多くはザックJAPANの健闘を讃えている。
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芸能 2014年06月29日 14時30分
週刊裏読み芸能ニュース 6月22日から6月28日
(離婚した布川敏和夫妻の今後稼ぎ方) 5月にタレントの布川敏和の妻でタレントのつちやかおりの不倫疑惑報道が原因で勃発した離婚騒動だが、23日、2人は時間差で会見を行い、同日正式に離婚成立したこと報告した。 2人の会見によると、前の週に3回に渡って2人っきりで話し合いを重ねて離婚を決断したというが、慰謝料や財産分与はなく、3人の子供のうち、唯一成人していない中学生の次女はつちやと同居し親権はつちや。布川は次女のためにも、次女が20歳になるまで新しい男性との再婚・同居をしないことをつちやに約束させたというが、2人ともしっかり今後の“計画”は立てていたようだ。 「布川はバラエティー番組を中心にオファーを受け、離婚発表後もオファーが舞い込んでいる。つちやの会見場所は某出版社だったが、まずはその会社の女性誌で独占告白か。とはいえ“タレント価値”はテレビ慣れしている布川の方が上。つちやは“離婚ネタ”の賞味期限が切れたら厳しいだろう」(テレビ関係者) 次女の養育費はすべて布川が負担するというだけに、来た仕事は何でも受けそうだ。(田中アナ退社でもTBSに突如出現した未来の“エース候補”) 今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、TBS田中みな実アナが9月末でTBSを退社し、フリーの宮根誠司アナや羽鳥慎一アナらが所属する芸能プロ「テイクオフ」に所属することを報じた。 「『文春』が動いていることを聞きつけ、同社は各スポーツ紙に先に情報を流したが、あまりにも文春の記事と内容が違っていて、かなり違和感があった」(芸能記者) 田中アナといえば、まだ入社6年目で同局のエースに一番近い位置にいただけに、「局の上層部はカンカン。退社したらTBSだけはオファーがなさそうだ」(同) そんな同局だが、28日付けの一部スポーツ紙によると、“美人すぎるAD”として話題になっていた入社2年目の笹川友里がこのほど、情報番組やバラエティーを制作する情報制作局からアナウンス部に異動。新人女子アナとして、7月5日から情報番組「王様のブランチ」でデビューすることが決まったというのだ。 「ADから女子アナへの抜擢はキー局では前代未聞の人事だけに、よほどの逸材だったようだ。高校はチアリーディング部、大学は体育会ゴルフ部に所属したスポーツウーマンで、端正な顔立ちは間違いなく将来のエース候補」(女子アナウォッチャー) TBSにとって田中アナは“用済み”のようだ。
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芸能 2014年06月29日 14時19分
少しでも好感度を上げたい和田アキ子
歌手の和田アキ子が28日、TBS系トーク番組「サワコの朝」に出演した。 和田といえば、「芸能界のご意見番」として知られているが、MCの阿川佐和子から「ご意見番と呼ばれることについてどう思いますか」と聞かれると、「嫌ですよ。ご意見番だなんて」と即答。続けて「オブラートに包んでいるつもりなんだけど、声もよく通るし迫力があるから。他の人でそこまで言っていいのっていっぱいいるよ」とより過激な発言をする他人に比べ、自身の発言が目立ってしまうことへの不満をのぞかせたのだが…。 「会見でも、MCをつとめる『アッコにおまかせ!』、パーソナリティーをつとめるラジオ番組『アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)でもことごとく芸能界の“時事ネタ”に絡んで、あれこれ意見する。というのも、和田が何を言っても、反論すると面倒だから、どこからも文句を言われることがないため言いたい放題」(テレビ関係者) また、「アッコにおまかせ!」ではスタッフの対応に激怒した某弁護士が、自身のツイッターで暴露。ネット上で騒がれた。 「このところ、視聴率が1ケタ続きで、局内では『そろそろリニューアルしてもいいのでは』という声もあがっている。そのため、和田は少しでも好感度を上げたいようで、ご意見番否定発言も好感度アップにつなげたかったのでは」(女性誌記者) 和田といえば、毎年、おおみそかのNHK・紅白歌合戦に出場。報道陣の取材に対して、紅白でもほかの出場歌手を“ネタ”にして盛り上げるのが恒例となっているが、その紅白についても、「毎年、ヒット曲もないのになぜか紅白に出続けている。昨年で北島三郎も紅白を“引退”したことだし、そろそろ後進に1枠譲るべき」(音楽関係者) 確実に和田に対する“逆風”が吹いているようだ。
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芸能ネタ 2014年06月29日 14時00分
“殴る蹴る”で元マネージャーに訴えられた長渕剛に噴出しそうな暴行疑惑の数々
人気シンガーソングライター・長渕剛(57)が、元マネジャーのT氏から“殴る蹴る”の暴行を受けたとして、約211万円の損害賠償を求める裁判を今年3月に東京地裁に起こされていたことが明らかになった。 「長渕を提訴したT氏は一昨年、『バブルガム・ブラザーズ』のブラザー・コーンが暴力行為等処罰法違反の疑いで警視庁に逮捕された際の被害者です。その後、別件でT氏は同容疑で逮捕されてもいる。長渕サイドは暴行を否定し双方の主張は真っ向から対立していますが、長渕は以前から指導のつもりか弱者に対して手を上げてきた。T氏の提訴で次々にこれまでの暴行醜聞が明るみに出るのは時間の問題だと思いますよ」(元所属レコード会社社員) 長渕をデビューの頃から知る音楽関係者が証言する。 「これまで表沙汰になりませんでしたが、ドラマのADやコンサート関係者、長渕の元事務所スタッフ等々…彼の暴力に泣き寝入りした人間は数知れませんよ」 長渕は'93年に放送された連続ドラマ『RUN』(TBS系)に主演。同ドラマの打ち上げパーティー終了後の“AD暴行事件”が報じられた。 「打ち上げが終わった後、長渕は先輩の共演者に失礼な態度を取ったという理由で、ADをサンドバッグのように殴ったんです。しかもADに金を投げつけて“訴えるなら訴えてみろ”と捨てゼリフを吐いた。弱い立場のADは泣き寝入りするしかなかったんです」(元女性誌記者) その後もトラブルは起きた。長渕はコンサート関係者に些細な理由で暴行。全治6カ月という重傷を負わす行為があったという。 「結論から言うと、事件は示談で解決したんですが、長渕の関係者は被害者に口外しないよう説得したため、表面化しなかった。彼は空手の有段者ですからね。凶器で殴ったのと同じですよ」(前出・元所属レコード会社社員) 長渕は個人事務所に所属しているが、業界では社員の入れ替わりが激しい事務所として知られている。 「すぐにキレる長渕のDVに耐えられないという噂は絶えません。今回、長渕を提訴したT氏も短期間の契約だった。それにしても、事件は3年前。何で今になって訴えたか? 理解に苦しみますよ」(音楽ライター) 真相は裁判で明らかにされるか。
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