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レジャー 2016年03月05日 17時13分
弥生賞(GII、中山芝2000メートル、6日)藤川京子のクロスカウンター予想!
今年の全出走馬好走平均距離に近いのは、2008年のレース。この年は、好上がりタイム実績馬が3着までに入ったレースで、この年のフォーキャスト関数に今年のメンバーを当て嵌めてみました。それと当日は、稍重になる可能性が出てきたので、臨機応変に対応した方が良さそうです。稍重の場合は、昨年のレースに当て嵌めます。 好上がりタイム実績から見るとマカヒキ、リオンディーズ、タイセイサミット、エアスピネル、モーゼスが馬券に絡む可能性が高いのですが、走破タイム実績から見るとタイセイサミットが濃厚で、イマジンザットが中山コースは得意そうですが前走が京都の稍重だった為に、実力を出せなかった可能性もあるので注意が必要です。 注目したいのは、タイセイサミットとマカヒキ。タイセイサミットが勝った前走の寒竹賞のタイムは、過去に馬券に絡んだ馬達の実績タイムを見ると十分に馬券に絡める走破タイム実績があります。朝日杯ではリオンディーズと直線を駆け上ってきましたが前を塞がれて7着でしたが今回は頭数が少なくなって、実力を出せると思います。また、マカヒキは、前走の若駒Sで、最後の直線で、鞭なしでした。京都コースとはいえ、上がりが32秒6です。もし、まだ本気で走っていないとなるとリオンディーズを差しきれる強さがあるかもしれません。 13年レースでは朝日杯2着1分33秒4の馬がこのレースで3着だった事もあり、朝日杯1着のリオンディーズ1分34秒4と2着エアスピネルが1分34秒5ですから微妙だと思います。エピファネイアやキズナもこのレースを落としています。特に、中山コースが初めての馬が危ないのかもしれません。中山が初めての馬は、リオンディーズ、エアスピネル、マカヒキ、モウカッテルのうちどれかが中山コースに合わない事もあると思うのです。 当日の馬場が良だった場合良馬場ならワイドBOX (11)(3)(10)(4)(11)◎マカヒキ(3)○タイセイサミット(10)▲リオンディーズ(4)△エアスピネル(9)△モーゼス(1)△アドマイヤエイカン 当日の馬場が稍重だった場合稍重ならワイドBOX (3)(4)(11)(7)(3)◎タイセイサミット(4)○エアスピネル(11)▲マカヒキ(7)△ケンホファヴァルト(10)△リオンディーズ(9)△モーゼス(8)△イマジンザット動画予想→https://youtu.be/0jtMb7u1XIg※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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ミステリー 2016年03月05日 16時27分
これは事故ではない!? 「燃える幽霊帆船」が目撃される!
風光明媚な事で知られるカナダのプリンス・エドワード島。北米大陸との間にあるノーサンバーランド海峡には古くから奇妙な伝説が存在している。 それは、燃える帆船が航行している、というものだ。 1964年4月10日のこと、夜間にモーターボートで付近を航行中だった人物が、海上に立ち上る火柱のような物を発見。それは速度を落とすことなく彼らの元へ近づいてくる。やがてそれは三本マストの帆船であり、帆柱を中心に燃えさかる火が全体を包んでいることが判明した。通常であれば到底航行できないはずの火災にもかかわらず、帆船は海上を進み、港に着く直前で忽然と消えてしまったという。 この「燃える幽霊帆船」の伝説は19世紀から存在しており、1880年にはノバスコシア州ピクトゥーの町で目撃された記録が残っている。この時は港や町の住人らを含めた多くの人々が帆船を目撃しており、港の方も消火および救援対策をとっていたが、船は入港する前に忽然と消えてしまったのだという。 このように、カナダの「燃える幽霊帆船」は多くの人に同時に目撃されているという特徴がある。 1965年11月にはピクトゥーの町の、海に近い所に建つ家の夫人が夜の海に浮かぶ「燃える船」を発見。船舶火災だと考え、近所の人々に呼びかけて皆で駆けつけたが、船には誰も乗っておらず、焼け落ちる様子もなかったという。そのまま船は海上で消えてしまったため、伝説の「燃える幽霊帆船」だと騒動になった。その二日後の夜、再び燃える船の姿が海上に出現。この時は前回からそれほど日が経っていなかったこともあって、近隣の町からも見物人が殺到。100人以上の人々が目撃することとなった。そして「燃える幽霊帆船」は再び港に着く前に忽然と姿を消してしまったのである。 この幽霊船に関しては多くの人々が研究し、正体について推測している。地元の郷土史研究家の調査によれば、この幽霊帆船はノーサンバーランド海峡を中心とする100マイル前後の区域にのみ出現するという事が判明している。そのため、この区域で磁気異常などが起きているのではないかとする説が存在している。対岸の明かりや日本で言う不知火のような自然現象を目撃したものではないか、とする説もあるが、帆船の姿がしっかりと確認されているため、一概に見間違いであるとも断定できないようだ。 なお、この「燃える幽霊帆船」の伝説は現地では非常に親しまれているものであり、現在では記念切手も販売されている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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トレンド 2016年03月05日 16時17分
ボートレースCMシリーズの第2弾で蝶野正洋が奉行役
BOAT RACE振興会は、2016年3月1日(火)より、2016年ボートレースCMシリーズの第2弾として、「遅刻奉行の巻」〜その壱〜を全国で放映している。 2016年ボートレースCMシリーズ“ダイナマイトボートレースシリーズ”は、架空の都市“水の都・BOEDO”を舞台に、風紀委員のNINJYAのすみれが次々と現れるユニークなキャストを改心させ、BOEDOの風紀を守っていく時代劇風活劇となっている。第2弾のゲストはプロレスラーの蝶野正洋。BOEDOの奉行役を演じている。 今回蝶野が演じるのは、本来悪人を裁く立場にありながら、遅刻癖がある迷惑な奉行という役どころ。その遅刻の理由は、猫が好き過ぎて猫の画報を見る手が止まらなくなってしまうという意外過ぎるものだ。理由は可愛らしくても迷惑は迷惑。そんな“遅刻奉行”の態度をあらためるために、すみれが活躍をするというCMストーリーになっている。3月から放送される「遅刻奉行の巻」〜その壱〜はその前半に当たり、すみれを追い返そうとする蝶野との対決の様子が描かれている。(BOAT RACE振興会タイアップ記事)【「遅刻奉行」の巻 〜 その壱 〜】https://youtu.be/oAs70DjL_Bc【特設サイト】(PC)https://boatrace-lounge.jp/cm/pc/ (SP)https://boatrace-lounge.jp/cm/s/
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アイドル 2016年03月05日 16時12分
嵐の二宮和也が日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞! 昨年の岡田准一に続き、ジャニーズが2連覇
嵐の二宮和也が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われた第39回日本アカデミー賞授賞式に出席。吉永小百合と共演した『母と暮せば』(山田洋次監督)で最優秀主演男優賞を受賞した。同賞は昨年も同じジャニーズ事務所所属の岡田准一(V6)が『永遠の0』で受賞しており、ジャニーズタレント2年連続最優秀主演男優賞受賞の快挙となった。二宮は壇上で「先輩の次にもらうのは嬉しい」と笑顔を見せると、「この姿を嵐のメンバーも見て喜んでくれていると思います。ジャニーさんはじめ、これまで迷惑をかけてきた人たちにも少しは恩返しができたと思います。今日はいい酒が飲めそうです」と嬉しそうな表情を見せた。 「昨年僕の先輩である岡田君が賞をいただいたのを見てすごく嬉しくて。お酒を飲みながら観させていただいたんですけど、飲んでいくうちにどんどん悔しくなって…僕も欲しいなと思った」と昨年を振り返った二宮。その後、岡田から「次はお前だから」と逆に声をかけられたという秘話も披露し、「その時はここに立つとは思ってもいなかったんです。だから、よけいに嬉しくて。とったなって気分です」としみじみ。 岡田とは受賞後にも喜びを分かち合ったといい、「一緒に写真を撮って、『よかったね。がんばれよ』って声をかけてもらえました。『これがゴールではない。ここからがはじまりだ』とも言ってもらえました」とにっこり。 本作で共演した吉永小百合もこの日は最優秀こそ逃したものの優秀主演女優賞を受賞して会場に姿を見せていたが、先月雪国でのロケで転んで左手首橈骨(とうこつ)を骨折しており、ギブスを装着した痛々しい姿で登場。だが、二宮が受賞した際には周囲と同じように大喜びしてくれたといい、「手を怪我されていたのに、痛みが飛んじゃうくらい喜んでくれました」と感激の表情で明かした。 トロフィーは「家の一番目立つところに飾ります。こういうのを飾る場所がうちにはないので、毎日拝めるようなところに置きたいなと思います」と二宮。「この賞に恥じないようにこれからも頑張っていきます」と決意を新たにしていた。(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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芸能 2016年03月05日 16時10分
綾瀬はるか、長澤まさみら共演の「海街diary」が第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞!
今年で39回目を迎える日本アカデミー賞の授賞式が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、最優秀作品賞に是枝裕和監督の『海街diary』が選ばれた。是枝監督は同作で最優秀監督賞も受賞。さらに最優秀撮影賞、最優秀照明賞も受賞して4冠を達成した。 会場には本作で4姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずも登壇していたが、作品賞受賞に綾瀬は「みんなでひとつになって作った作品。ありがたいと思っています」と感想を述べ、長澤も「一番下のすずちゃんはだいぶ年下だけど、上の三人はほとんど同世代。同世代の女優と共演する機会がこれまで少ないなと思っていたんですけど、一緒に現場にいることで自分の未熟さを感じることができたし、勉強になったことが多かった。すずちゃんの成長していく姿を見ると、自分も頑張らないとって思えた。この4人で姉妹ができて本当によかったです」としみじみ。 夏帆も「この作品がたくさんの方に届いて、ここにみんなでこうして立つことができたことが本当に嬉しい」とコメント。広瀬も「鳥肌が立ちっぱなし」と感激の表情を浮かべると、「『海街diary』で家族になれたことがすべて、全部がわたしの財産になりました。お姉ちゃんたちのような女優になれるよう、これからも追いかけられたらいいな」と感想を述べた。 また、最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞した是枝監督は監督賞受賞の際、壇上で「僕は20年映画をやってきましたけど、ここに呼んでもらえるようになってまだ2年しか経っていないので、ずっと日本アカデミー賞は他人事だと思って、テレビ観ながら言いたい放題悪口を言っていました」と意味深なコメント。 「本当のこと言うと、本国(米国)のアカデミー賞でも今年、いろいろ問題が起こって、どういう風にこのお祭りをより広く、オープンにしていくかということが検討されたと思うんですが、このイベントが本当に日本の映画人の、みんなのイベントになるためにはまだまだいろいろな改革をしないといけないところがたくさんあると思います」と本賞について率直な意見を述べ、「そのことを僕は今までは外側から批判的に見ていましたが、(今後は)一緒になってこのイベントをより素敵なイベントに変えていけるよう、自分も努力したい」と新たな決意。その後、作品賞も受賞すると、「最後に大きなご褒美が待っていた」と嬉しそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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芸能 2016年03月05日 15時55分
第39回日本アカデミー賞、有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、山田涼介らが新人俳優賞受賞!
第39回日本アカデミー賞の授賞式が4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、最優秀主演男優賞は二宮和也が『母と暮せば』で、最優秀主演女優賞は安藤サクラが『百円の恋』でそれぞれ受賞した。黒木華は『母と暮せば』で最優秀助演女優賞を昨年の『小さいおうち』に続いて2年連続で受賞。また、新人俳優賞では有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、山田涼介ら、今をときめく若手俳優が一同に会して会場の声援を浴びた。 今年、新人俳優賞を受賞したのは有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子、篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人、山田涼介の8人。プレゼンターとして壇上にあがった岡田准一は8人を前に「素敵な方ばかりで眩しい」と第一声。「個人的に嬉しい登壇者もいる」と同じジャニーズ事務所の山田の健闘をたたえつつ、「これからこの方々が日本映画を支えていくんだろうなって。本当におめでとうございます」と祝福のメッセージ。 『映画 ビリギャル』で同賞を受賞した有村は同作で最優秀こそならなかったものの優秀主演女優賞も受賞。「今日という日を迎えることができて嬉しい。この映画は本当にたくさんの奇跡をくれた作品だと感じています。(演じた)さやかという女の子に出会えて本当に自分は幸せ者だと感じました」としみじみ。 土屋は「11年前、『どうか映画の世界に入れてください』と言って今の事務所に入れてもらい、3年前から真剣にこの場所を目指すようになりました。いざこの場所に立つと“映画の扉”がどこにあるのか、まだ、今のわたしにはわかりません」とコメント。途中、客席に向かって「どうかわたしを映画の世界に入れてください!」と改めて映画への情熱もアピールし、「やっとここにたどりつくことが出来ました。これから踏ん張っていきたいと思います」と決意を新たにした。 広瀬すずは『海街diary』で共演した綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆ら先輩と同じテーブルにつき、終始幸せそうな表情。「この舞台に立っていることがまだ不思議。監督やお姉ちゃんたちと同じ舞台に立てたことが幸せです」とにっこり。 エキストラから俳優キャリアをスタートさせ、晴れて主演の座をつかんで本賞を受賞した藤野は途中感激のあまり涙ぐみ、スピーチが一時中断したが、司会を務めた宮沢りえからは「がんばれー!」とエールをもらい、「この涙ですべてが伝わりますよね。こっちまでぐっときちゃいます」と声をかけられ嬉しそうな表情を見せた。 また、山田も二宮や岡田らジャニーズの先輩と同じステージに立ち、感無量の表情。「初主演でこのような栄誉ある賞をいただけて本当に光栄です」と喜びをかみしめていた。第39回日本アカデミー賞の受賞結果は下記の通り●最優秀作品賞 『海街diary』●最優秀監督賞 是枝裕和『海街diary』●最優秀主演男優賞 二宮和也『母と暮せば』●最優秀主演女優賞 安藤サクラ『百円の恋』●最優秀助演男優賞 本木雅弘『日本のいちばん長い日』●最優秀助演女優賞 黒木華『母と暮せば』●新人俳優賞 有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子、篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人、山田涼介●最優秀脚本賞 足立紳『百円の恋』●最優秀撮影賞 瀧本幹也『海街diary』●最優秀照明賞 藤井稔恭『海街diary』●最優秀美術賞 花谷秀文『海難1890』●最優秀録音賞 松陰信彦『海難1890』●最優秀編集賞 大関泰幸 『バクマン。』●最優秀音楽賞 サカナクション『バクマン。』●話題賞作品部門 『バクマン。』●話題賞俳優部門ももいろクローバーZ●最優秀外国作品賞 『アメリカン・スナイパー』●最優秀アニメーション作品賞 『バケモノの子』(取材・文:名鹿祥史)(C)日本アカデミー賞協会
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スポーツ 2016年03月05日 14時00分
スケート連盟もア然 一時帰国で米にトンボ返りした高橋大輔の心中
元フィギュアスケートの銅メダリスト・高橋大輔(29)が一時帰国していた。だが、フィギュア関係者に挨拶することもなくアメリカにトンボ帰りしたことが、各方面で物議をかもしている。 「高橋は一昨年のソチ五輪後、以前から痛めていたヒザの故障を理由に休止宣言。同年の10月に引退を表明しました」(体協詰め記者) その後、アイスショーに出演したことは何回かあった。しかし、活動の拠点をアメリカに移して語学や舞台の勉強を続けており、「浅田真央のようにカムバックすることは考えにくい」というのが周囲の一致した意見。見方を変えれば、アメリカで充実した生活を送っているということだろう。 「それでも膝の治療に当たった医師を慕っており、その医師のプライベートな会合があって、帰国していたのです」(同) その一時帰国の情報は間接的に一部のスケート連盟スタッフにも伝わったが、高橋は空港から医師のもとへ直行し、そのまま、またアメリカへ。高橋のツレない行動にガッカリした連盟スタッフも多かった。 「橋本聖子さんとの“キス事件”以来、スケート連盟とちょっと距離を置いているような観もしないではない」(同) 橋本センセイはスケート連盟の会長だ。ソチ五輪後、熟女に唇を奪われたショックがまだ癒えないのか、高橋は他のスケートOBとのかかわりも断っているという。ひょっとしたら、アメリカに拠点を移したのも、熟女と距離を置くための逃避行なのかもしれない。 「彼はフィギュアの大会がテレビ中継されるようになった功労者の一人。しかし、テレビ局は女子選手をメーンにして放送する傾向にある。男子も女子も一緒の大会なんだが、高橋はそういう扱いに怒りを持っていた」(関係者) その怒りがケガから復帰し、日本人選手初の五輪3大会連続入賞のエネルギーにもなったのだろう。羽生結弦も頑張っているが、“女高男低”を変えるまでには至っていない。 高橋にはミュージカル転向説も囁かれているが、女子厚遇の偏った傾向を容認する連盟への怒りもあるからだろうか、イケメン男性とホテルのスイートに宿泊しているところも目撃されている。 スケート連盟への対応、また男性との宿泊疑惑の裏には、熟女に奪われた唇がボディブローのように効いているのかもしれない。
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レジャー 2016年03月05日 14時00分
今日のキャバ嬢ごはん(18)〜フライドポテトを食べ続ける奈々〜
飯田奈々(24歳・仮名) 私はジャガイモ料理なら、なんでも好きというわけでなく、フライドポテトのみが大好物。そのフライドポテトにも好みがあって、太いポテトよりも、大手ファーストフードチェーン店のような細いポテトじゃないとダメなんだよね。あと出来るだけお持ち帰りをして、家でケチャップとマヨネーズを混ぜたものを付けて食べるのが私の定番。 それとフライドポテトって味だけじゃなく、精神衛生上も良いと思うんだよね。人間って普段生きてると、いいことから嫌なことまで頭を常に占領して、からっぽにすることって困難じゃない? よく心のリフレッシュには瞑想がおすすめって聞くけど、その状態に持っていくのは、慣れていないと難しい。 でもポテトがあるとその問題は解決する。だってフライドポテトを1本ずつ食べていると、気が付くと頭がボーっとしてくるでしょ。お店で1人、フライドポテトを食べている人を観察してみればわかりやすいと思うのだけど、ひたすら食べている人って、いつしか視線が一定になって、無の境地に達しているんだよね。その時間って、都会の雑踏の中で生きる私達にとって、とても重要なことだと思う。 それとフライドポテトの利点はまだまだある。ある日、キャバの出勤前、リップグロスを忘れたことがあった。でもベタベタな油が染み付いたポテトを唇に塗るだけで、グロスの代わりになるんだよね。これは苦肉の策だけど、どうしても唇を光らせたい時は、この方法を使ってる。だから私の人生はフライドポテトがなければ生きていけない。どんな料理よりも、そしてどんな男よりも、最高の人生のパートナーは、フライドポテトだけです。(取材/構成・篠田エレナ)写真・ quinn.anya
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芸能ネタ 2016年03月05日 12時00分
綾瀬はるか 映画主演でも長澤まさみの前では“かすみ草”
2月16日に行われた『第70回毎日映画コンクール』表彰式に、綾瀬はるか(30)と長澤まさみ(28)が出席。華やかな舞台の陰で辛らつな声が噴出している。 「共演した『海街diary』が評価されました。4姉妹の物語で、長女役の綾瀬が女優主演賞、二女役の長澤は女優助演賞を受賞。当日は、映画の内容より“美共演”ということで注目が集まりました」(映画ライター) 表彰式の会場では、綾瀬が黒の肩出しドレスなら、長澤も同じ黒色横ガラ模様のノースリーブのドレスと、姉妹らしく、よく似た格好。抜群の美脚スタイル披露に会場は魅了された。 「何しろ2人は芸能界を代表する巨乳女優です。綾瀬はB88センチFカップの迫力ボディー。ただ、過去にテレビのダイエット企画にも挑戦したことがあるように、元来、太りやすい体質です」(アイドル雑誌評論家) 対して長澤といえば、T168センチ、B88・W57・H83と、モデル並みの長身を誇るFカップ巨乳だ。 「長澤は『東宝シンデレラオーディション』でグランプリを獲得。デビュー時からスタイルのよさは評判。巨乳とともに手脚が長くて日本人離れしているところが特徴でした」(同) 現在、綾瀬はドラマ『私を離さないで』(TBS系)に出演中。5話までの平均視聴率は7%と1桁台。一方長澤は、NHK大河ドラマにヒロインで出演。こちらは6話まで18.73%だ。 「綾瀬は最近、どんなドラマに出てもパッとしません。今回も打ち切りデッドラインです。主演だけに焦っているはず。それに対して長澤は、数字も絶好調なら、最近やたら露出の話題を振りまいて注目されています。10月に巨乳と美脚で見せる女子アナ映画『グッドモーニングショー』に主演予定ですが、ここでも、ド派手な演出を仕掛けてくるのではないかと噂されています。とにかく、今は勢いがありますね」(テレビライター・小林タケ氏) その勢いの差が、今回の表彰式にも如実に表れたともっぱらだ。 「綾瀬の方が、どこかブヨッとしてモロに太め。一方の長澤は8頭身に細いウエストと、ポンッと飛び出た巨乳。2人並んでの撮影場面では、綾瀬があまりに太めでサエないのが丸分かり。“長澤の引き立て役”と酷評する記者もいました。まるで、長澤が主演で、綾瀬が脇役のようでしたね」(前出・小林氏) 長澤の前では所詮「かすみ草」か。綾瀬ファンは悲しい…。
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その他 2016年03月05日 12時00分
【不朽の名作】橋本環奈も演じた星泉の元祖・薬師丸ひろ子版「セーラー服と機関銃」
橋本環奈主演の映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』が3月5日に角川映画40周年記念作品として全国放映を開始する。同作の主役である星泉は、これまで原田知世や長澤まさみも演じたことがある。今回はその星泉を最初に演じた、薬師丸ひろ子が登場する1981年公開の『セーラー服と機関銃』を扱う。 ちなみに、橋本版の『セーラー服と機関銃』は、赤川次郎著の『卒業-セーラー服と機関銃・その後』が原作となっており、薬師丸版の原作の続編にあたる。とはいっても、両作とも、原作と映画はストーリー展開が違っており、直接繋がる要素は乏しい。が、このシリーズの大体の流れを知りたいならば、橋本版を観に行く前に、確認しても良いかもしれない。 続けて、しょうもないことに言及するが、劇中で薬師丸が持っている銃は、通称「グリースガン」と呼ばれる、「M3サブマシンガン」なので、正確には「セーラー服と短機関銃」の方が正しい。実際の機関銃はサブマシンガンのように拳銃弾を発射するものではなく、ライフル弾やもっと大きな弾丸を使用するので、大型だ。テレビ東京系の『午後のロードショー』好きな人なら、『コマンドー』や『ランボー』などでジョン・メイトリックスやジョン・ランボーが機関銃を振り回しているのを見たことはあるだろうが、あの大きさでは少女が持つには大変だ。まあ、どうでもいいけど…。なお、橋本版の映画でも使用銃器はグリースガンのようだ。 内容についてだが、会った事もない血縁者の死により、突然、泉がヤクザの組長になって奮闘するというものだ。「おもしろいの?」と聞かれれば、多くの人が「うーん、薬師丸ひろ子が可愛いかな」と返すような作品である。内容がない訳ではないが、ストーリーの面で期待しすぎると、肩透かしを食らう作品かもしれない。 とはいっても、演出面では、アイドル映画とは思えない斬新なショットなどもあるので、薬師丸以外に見所がないのかといえばそうではない。それらの要素を感じさせないほど、薬師丸の印象が強烈すぎるのだ。今でこそ母親役などが多い薬師丸だが、当時はそれこそ美少女で話題だった。その影響力はすさまじく、角川映画がそれまでの予算をつぎ込んだ大作路線の他に、アイドルを中心とした青春映画に力を入れるきっかけを作った作品でもある。 普通の女子高生が、ひょんなことからヤクザの組長に担ぎ上げられてしまうという構図は、一種の異世界ファンタジー要素であり、現在のライトノベルに近いものがあるかもしれない。作品内容に、アイドルという、強烈に記号化されたキャラクター性が合致しており、それだけでこの作品を魅力あるものとしている。泉の衣装は頻繁に変わるし、突然ブリッジや大股開きで物の上に乗ったりと、無邪気でキャッチーな要素が満載だ。少し背伸びした感じのセリフの数々も印象深く、この作品が当時社会現象になるほどの人気を得たのも理解できる仕掛けが多い。言い方が悪いかもしれないが、人によっては、ペット番組の子犬特集や子猫特集で「か、可愛い…」と愛でているのと同じような感覚を得ることができる。逆にこの部分に魅力を感じない人には、ストーリー展開に無理矢理感がありすぎて、あまり面白くない作品に映ることだろう。 ただ、コメディー的な要素は前半部に集中しており、単純に“可愛い”キャラクターを愛でることで終わっていないのがこの作品の特徴だ。大人達の勝手な都合で、泉は過酷な使命を背負わされる。その過程で、自身もひどい目にあったり、家族同然となった目高組の組員も対立組織に殺害されるなど、色々つらい事を経験していくのだが、そこが視聴者に「負けないで! 頑張って!」という、応援したい感情を与えるのだ。悪役も太っちょ役の三國連太郎をはじめ、これまで少女の常識ではありえなかったであろう、恐怖を与える人物として、強烈なキャラクターに仕上がっている。 普通の女子高生のはずなのに、クレーン車で吊られて、セメント漬けにされる、責め苦を受けたり、誘拐されて十字架に括りつけられたりと、ショッキングなシーンの数々は、全て終盤のサブマシンガン乱射の爽快感に繋がっていく。溜めに溜めて、最後にスローモーションで銃を乱射するシーンはまさに「カ・イ・カ・ン」だ。 あと、この作品を語る上で欠かせないのが、相米慎二監督のロングショットでの長回し演出だ。重要な会話シーンなどをロングショットの長回しで映しており、普通に撮るだけならば、ただのロングショットになってしまうところを、無駄なカット割を挟んだシーンよりも、キャラが活き活きとしている雰囲気にしてしまうのが不思議な感じだ。特に、終盤の雑居ビルでの、渡瀬恒彦が演じる佐久間真との会話シーンは、軽い会話を挟みながら、泉と佐久間が一緒にこまごまと作業するという感じになっており、これまでの過酷な場面を一緒にくぐってきた、組長と子分という、身分を超えた2人の親密さをひしひしと感じることだろう。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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