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スポーツ 2016年03月27日 12時00分
やさぐれユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」から感じる“あの匂い”
【俺はロス・インゴベルナブレスだ!】 昨年5月にメキシコCMLLでラ・ソンブラ、ルーシュらが結成したロス・インゴベルナブレスに加入した内藤哲也。ロス・インゴベルナブレスとは本来ベビーフェイス(メキシコではリンピオ)であるにもかかわらず、観客からブーイングをくらっていた選手たちが結成した、いわば“やさぐれ”ユニットである。3年前にG1クライマックスを初制覇してからの内藤もまさに同じような境遇に立たされていただけに、この合流は必然だったのかもしれない。【パレハ(友達)がいる】 ロス・インゴベルナブレス加入後、新日本プロレスマットでは仲間がいないため、しばらくは本隊の選手とタッグを組み、無気力試合を展開していた内藤は、次第にパレハの存在について示唆するようになった。そして、昨年10・12両国国技館の棚橋弘至戦にパレハが登場。EVILというリングネームで紹介されたのは、アメリカで武者修行していた渡辺高章だった。内藤&EVIL組で「WORLD TAG LEAGUE」への出場が決定すると、内藤はさらなるパレハの投入を予告。そして、11・21後楽園ホール大会において長期欠場から復帰予定だったが、直前でキャンセルしていたBUSHIが突如として内藤&EVILのセコンドとして現れる。対戦相手のドク・ギャローズに毒霧を吹いて勝利に貢献、電撃加入すると、ユニット名をロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに改めた。【BUSHI、EVILのタイトル挑戦】 結成当初はリーダーの内藤が「トランキーロ! 焦んなよ!」と、タイトルはおろか勝敗にも興味がない姿勢を見せていたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンだが、昨年の「WORLD TAG LEAGUE」は準優勝、12・19後楽園大会ではBUSHIがマスカラ・ドラダを破りCMLL認定世界ウェルター級王座を獲得。年明けに陥落したものの、2・14新潟・アオーレ長岡大会でKUSHIDAが保持するIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦するなど、ベルトへの意欲を見せた。また「NEW JAPAN CUP 2016」1回戦の3・3大田区総合体育館大会で行われた石井智宏戦で覚醒したEVILは、この試合で手応えを掴んだのか、3・20兵庫・ベイコム総合体育館大会で石井が持つROH世界TV王座に挑戦。結果は連敗を喫するも、あわやのシーンが連発し会場をどよめかせた。試合後、石井は「俺にとって、思ったとおりのあいつだったよ」とEVILの実力を認めるコメントを出している。「NEW JAPAN CUP 2016」を制し、IWGPヘビー級王座への挑戦権を得た内藤については次週の当連載で書きたいと思う。【伝説のユニットとの共通点】 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを見ていると、90年代後半の新日本マットを席巻し、世間も巻き込んで空前のブームを築いた伝説のユニット、nWoジャパンを思い出す。海外の団体で結成されたユニットを新日本マットにも持ち込んだこと、そしてオリジナルのメンバー編成が3人であることは全く同じである。さらに、リーダーは本隊から独立した内藤が務め(nWoジャパンでは蝶野正洋)、凱旋帰国したばかりのEVILが合流(nWoジャパンでは天山広吉)、そして肝心要なところで試合に介入するBUSHI(nWoジャパンではヒロ斎藤)など、チームバランスに関してもよく似ている。 また、Tシャツやキャップといったグッズがよく売れているのも大きな共通点と言っていいだろう。nWoジャパンはカッコいいヒール軍団を目指して支持を得たのに対して、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは“窓際族からの逆襲”的な流れで結成されたことが、逆にカッコいいとファンの共感を呼んでおり、新しいダークヒーロー像を築きつつある。 nWoジャパンはその後、武藤敬司(グレート・ムタ)や小島聡、そしてスコット・ノートン、nWoスティングなどの加入により勢力拡大を図ることで一大ムーブメントを巻き起こした。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンもROH世界ヘビー級王者ジェイ・リーサルと共闘するなど、勢力拡大を図っているだけに、これからどんなパレハが現れるのか注目したい。(増田晋侍)<新日Times VOL.11>
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芸能ネタ 2016年03月27日 12時00分
Mr.都市伝説 関暁夫 グローバル化に遅れをとる日本に注意喚起「昭和の残党が多すぎる」
都市伝説界の頂点に君臨するMr.都市伝説 関暁夫。テレビ東京「やりすぎ都市伝説」では、度肝を抜く数々の都市伝説を語り明かし、多大な影響を与えてきた。3月23日(水)には、同番組内で語った内容が収録された「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 未来に生き残れる人間の選別はもう始まっている」の上下巻を発売。 関は「まぁ、おかげさまで皆さんの応援あって、また2年ぶりにDVDを出すことができて大変喜ばしく思っております」と喜びを語りつつ、ファンに感謝した。 上巻DVDには「もう一つの秘密結社イルミナティ」、「13のクリスタルスカル」、「受け継がれるDの意思」、そして危なすぎて放送できなかった未公開スタジオトークも収録されている。 「『やりすぎ都市伝説』を通して言ってきたことは、今から遡ること3年前、2013年が時代の転換期を迎えますということ。今回の収録作品じゃない物も観てきたら分かると思うんですけど、2013年に“宇宙時代”っていう新たな時代を迎える。今まで本当にタブーとされていた世の中の裏に隠れていたものが世の中にオープンになる」と説明し、「イルミナティ」「クリスタルスカル」「Dの意思」の3つのエピソードは、最も注目すべきポイントだという。「見えない点と点がドンドン線となって、繋がってくるエピソード。『やりすぎ都市伝説』で、色々喋ってきたことが“まんざらウソじゃないでしょ!?”っていう感じ」と語った。 世界各国に自ら足を運び、様々な伝説に迫ってきた関。最重要機密情報を入手する機会も多く、身に危険を感じたことはなかったのだろうか!? 「どうにか今日まで生きてきましたから…(笑)。自分が追求することっていうのかな…、好奇心があって探究心があって、やっぱりそれを止めちゃいけないんだよね。自分から湧き上がる好奇心、探究心っていうのは情熱でしょ。その情熱っていうのが本当に開かないと思っていた扉とか、動かないと思っていた時代を情熱がブチ抜いていく。だから怖がっている隙があるなら、怖がることを恐れず、情熱のまま突っ走る。その先に通常見えない景色が見えますから」と都市伝説を追求し続ける理由を語った。 また、インタビューの中で日本人の欠点を語った関。「暗記教育されちゃった日本人っていうのは、他の物事に対して順応性が欠けている」と指摘した。 なぜ、日本人は順応性が欠けているのだろうか!? 外国人との違いはどこにあるのだろうか? 「海外の人たちは大陸国でしょ!? 日本は島国。大陸国っていうのはその都度その都度権力者が争いをして塗り替えていく歴史をやってきた。海外の人こそ、母国にある歴史を見るわけ。だけど島国・日本は、今も鎖国体質が残っている。だから新しいモノが目の前に置かれた時、みんな否定から入るんだよ。なぜ否定するのか。否定して否定して、誰かが触り始めたらみんな安心して触る」と説明し、そして「鎖国体質が、これからグローバルに生きていかなきゃいけない日本にとっては、本当に不必要な物の一つになる。もう国内はグローバルに変革していかなきゃいけないの。それなのにグローバル社会に対応できていない昭和の残党が多すぎる。僕も昭和生まれだよ。でも本当に良い意味で伝統と文化は受け継がなければいけないけど、変わるべきタイミングにおいて素直に受け入れて、新しい未来を作り出さなければいけないわけ。過去のしがらみから解放されなきゃいけない」と訴えた。 本格的なインターネット時代を迎えている全世界。関は「すべての情報が見えているようで全く見えていない世の中」と注意喚起し、これからの未来はさらに自分自身で情報の正誤を正確に判断しなければいけないという。 「今までは一方通行的な情報配信の時代だったのに、インターネットっていうのができたよね。同じニュースでも、もう一方から情報が出るわけね。良くも悪くも両極限でちゃんとニュースを捉えて、何が正しいのかは己の目でちゃんと見分けなければならない。己の自己責任の時代なの」と断言した。 「『やりすぎ』を観ている人たちって基本、インスピレーションが高くて、しっかり物事の本質を捉えているんだけど、ただ番組を観ていてニヤける時代は終わった。2013年に入ってから世界的な脅威っていうのがみなさんの前に見えてきている。だからいいかげんメッセージに気づいてください」と警告。 下巻DVDには様々なテラーのエピソードも収録されているが、「僕の話以外にもメッセージが全体に散りばめられている。他のテラーさんの話も聞いて、全体的に捉えるとキーワードとなるポイントが多々出てくる。だからしっかりとメッセージを受け取って欲しい」と呼びかけた。
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アイドル 2016年03月27日 12時00分
ソロアイドル時代到来の予感も依然として厳しい現実
おニャン子クラブが切り開き、モーニング娘。が受け継ぎ、AKB48のブレイクによってスタンダードとなった「グループアイドル」というスタイル。特に、2010年頃から数年間、一大アイドルブームのなかでは、アイドル=グループアイドルの印象すらあった。 そんな状況へのカウンター現象なのだろうか、近年、「ソロアイドル」が注目を浴びることも多くなっている。おニャン子以前がそうだったように、ソロアイドルがスタンダードとなる日がやってくるのだろうか? SKE48時代、抜群の歌唱能力から「歌姫」と呼ばれた出口陽(でぐち あき)がミニアルバム『Daybreak』を3月9日にリリース。ハイクオリティーな内容に、アイドルファンのみならず幅広い層から注目を集めている。また、2014年に乃木坂46を脱退した大和里菜も3月16日にミニアルバム『sakura』を発売し、念願のソロデビューを果たした。10年のハロプロエッグ卒業後、一時的なユニットを除き、常にソロアイドルとして活動してきた吉川友も、1年ぶり10枚目となるニューシングルのリリースと東名阪ツアーの開催を発表したばかりだ。 その他にも、グループ在籍時からソロ活動を並行しているアイドリング!!!の元リーダー・遠藤舞、元BiSのゆるキャラ好きアイドル寺嶋由芙、強気なビッグマウスと「北の橋本環奈」とも呼ばれる洗練されたビジュアルで話題の吉田凜音など、ソロとして活躍するアイドルは近年増加傾向だ。グループアイドル全盛を経て、「ソロアイドル時代の到来」と見る向きも少なくない。 ただその一方で、消えていくソロアイドルも多い。09年のデビュー以来、「ソロアイドルの第一人者」として活動し続けてきた小桃音まいも、7年間のソロ活動に終止符を打ち、新たにユニットを結成することを発表。昨年8月、お台場で行われたTIF2015のステージ上で「活動休止」を宣言し、ファンに衝撃を与えたみきちゅ。そのみきちゅ(現・瑞稀ミキ)と元TAKENOKO▲の篠原ゆりとともに「エムトピ」を結成したミズタマリも、かつてはソロプロジェクト「いずこねこ」として活動していた。 さらに、「私がソロアイドルの時代を作って、私が終わらせます」の言葉通りにムーブメントを牽引していくものと思われていた「さくら学院・初代生徒会長」の武藤彩未が、昨年末に活動休止を宣言。「必ず戻ってくる」とはしているものの、最後のライブから3か月が経った今もまったく音沙汰はなく、今後の予定は白紙状態だ。 アイドル業界が「ハロプロ一強」だった時代にも、ソロとして活躍していたアイドルは少なくない。その代表が松浦亜弥だ。2001年4月に『ドッキドキ!LOVEメール』でデビュー。ハロプロブームの後押しも受け、次々にヒット曲を生み、その年の暮れには『第52回NHK紅白歌合戦』への出場も果たした。 ビジュアル、歌唱&ダンス、トークスキル。どこにも穴のない松浦には、当時「アイドルサイボーグ」との呼び名もついたほど。それは、アイドルファンにありがちな“盛った”評価などではなく、彼女と仕事をしたアーティストや業界人たちもその能力の高さに驚嘆し、賛辞を贈っている。松浦が2010年にリリースしたカバーアルバム『Click you Link me』を、「あややが歌がうまいのは知っていたけど、なんというか、うまいだけじゃなく説得力があるんだよなぁ」と評したのはスガシカオだ。また、夫・山下達郎のラジオ番組に出演した竹内まりやも、「20代の女性歌手で一番うまいのは、松浦亜弥ちゃん」と語っている。「ソロアイドルの理想形」が松浦亜弥だったと言っても過言ではない。 その松浦亜弥でさえ、09年に催されたコンサートツアーでは、2階席にはほとんど人がいない状態。ツアー活動から、事実上の撤退を余儀なくされた。 当時、23歳。アイドルとしての「賞味期限」が切れるには、いささか早過ぎる。事実、AKB48のメンバーとして依然高い人気を誇る小嶋陽菜は27歳。松浦と同い年の高橋愛がモーニング娘。を卒業した11年、彼女の実力と人気はピークを誇ったままだった。理想形・松浦亜弥の限界は、そのまま「ソロアイドルの限界」とも考えられる。 実際、前述のみきちゅやいずこねこのように、ユニットに転身する者は多い。アップフロントの2人組ユニット「Bitter&Sweet」の田崎あさひも、当初はソロとして活動していた。元SKE48の松井玲奈が完全なソロ歌手ではなく、姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」とのコラボレーションでグループ卒業後初のシングルをリリースするのも、ソロアイドルの難しさを懸念したからなのかもしれない。 なぜ、ソロアイドルのブレイクと長期に渡る活躍は難しいのか。昨年3月、出演番組の中で「アイドルをひとりで背負うには、すごい覚悟がいる。集団でいると、そこはなんとなくごまかせる」と語ったのは、アイドルに造詣が深いマツコ・デラックスだ。このアイドル論はアイドルファンの間で物議を醸したが、あながち間違ってはいない。10人、数十人のグループにおいては、メンバーによって能力の優劣、意識レベルの差などがあって当然だ。ただ、現代がソロアイドルにとって厳しい時代である理由は、それだけではないだろう。 ソロアイドルの難しさを考えるには、相対するグループアイドルの魅力を今一度見つめなおすのもひとつの手だ。 「CDの売上を伸ばすには、メンバーを増やせばいい」 そんな乱暴なアイドル論が交わされることがある。メンバーがたくさんいれば、その分、ファンもたくさん集まるだろうという理屈だ。握手などの接触系イベントによる販売促進が当たり前の時代、そうした面があるのも否めない。同じ1080円を出すならば、たったひとりよりも、10人のアイドルと握手できる方にお得感を抱くのは仕方がない。 しかしながら、重要なのは単に頭数が増えるだけではなく、メンバー数を増やせば「より多くの個性が揃えられる」という点だ。多種多様なビジュアルや性格を持つアイドルを提供すれば、ファンの多種多様な趣味にも対応できるようになる。色白と色黒の女の子2人組ならば、色白好きにも色黒好きにもアピールできる。 パフォーマンス面では、グループにしか生み出せないボーカルの厚み、ダンスの一体感も大きな強みだ。また、女子中高生世代ならでは「わちゃわちゃ感」も、グループアイドルにしか出せないものだろう。裏を返せば、「多面的なキャラクター」を持ち、歌とダンスに「幅広い表現力」を備え、ひとりでも「楽しげな空気」を作り出せることができれば、ソロアイドルにも成功の道はあるとも考えられる。 厳しさはあるものの、ソロ活動をベースとするアイドルは、まだまだ誕生しそうな気配だ。かつての松浦亜弥を凌駕する逸材が登場することに期待したい。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第21回】
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芸能ネタ 2016年03月27日 12時00分
NHK、日テレ、テレ朝が大喜び! フジテレビ自爆の4月「番組改変」(2)
今回、フジの編成発表でサプライズだったのが打ち切り必至と見られていた番組の継続だ。その一つが最近はシングル視聴率も珍しくなくなったナインティナインの『めちゃ×2イケてるッ!』。 「番組構成は飽きられ、視聴者離れが始まっていた。つい最近も唯一の素人レギュラーだった三中元克を番組に残すか残さないか“視聴者投票”をやったが、視聴率はシングルだった。しかも、結果はクビ。視聴者からは『パワハラ』、『公開処刑』などと批判される負のスパイラルになってしまった」(番組事情通) さらに、制作費高騰と低視聴率から消えてなくなると見られていた『とんねるずのみなさんのおかげでした』も首の皮一枚で継続が決定した。 「とにかく、2人のギャラだけで1本800万円。以前は1000万円だったのをこの金額まで下げたそうだ。それでも、こんな番組はいまや日本中を見回してもない。視聴率が取れるならまだしも、結果を出せていない。『食わず嫌い王 決定戦』や『男気ジャンケン大人買いの旅』もマンネリ化し飽きられてきた。他局ならとっくに打ち切りになっている」(放送作家) お荷物番組継続の本当の裏事情を関係者が明かす。 「正直、代わりになる番組がないんです。本音は直ぐにでも切りたい。でも企画募集をやってもめぼしいモノが集まらないんです。GP帯で新たに始まる5番組の多くが日テレやテレ朝、TBSで蹴られた番組企画だなんて冗談が飛び交うほど。“顔”となる番組がない中、打ち切るのはもっとヤバイことになると上層部が判断したんです。でも、秋に再び打ち切り話が俎上にあがるのは間違いない」 毎年、電波の無駄遣いとバッシングを浴びる『27時間テレビ』まで継続するというのだから策がない。 解散独立騒動で日本中を驚かせたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』もギリギリになって継続が発表された。 もっとも、『SMAP×SMAP』に関しては、9月末での打ち切り話が再燃するのは必至。番組終了はもはや避けては通れない規定路線ともっぱらだ。 「『SMAP×SMAP』の打ち切りに向けた具体的な作業を始めたのは昨年9月頃の話。SMAP育ての親であるI女史(すでに退社)がメンバー全員を連れて独立を申し出た時からジャニーズサイドは水面下で準備を始めていたのです。『SMAP×SMAP』の後番組として内定しているのは、『嵐』と『関ジャニ∞』がMCを務め、歌ありコントありドラマありの『アラカン〜嵐&関ジャニ∞〜』(仮)。実は、『SMAP×SMAP』の打ち切りはジャニーズサイドの強い要望でもある」 と語るのは制作幹部。 「I女史と仲の良かった“I派”と呼ばれた局員を一掃したい。ジャニーズではなく、I女史に忠誠を誓ったテレビ局員なんて信用できないという寸法だ。この時期に『SMAP×SMAP』のプロデューサーが更迭されたのも、打ち切りへの布石。日テレやTBS、テレ朝でも同様の更迭人事が静かに行われている。6月の定期異動でI派は制作現場からいなくなる」 バラエティー番組が壊滅状態に近いフジだが、ドラマも似たようなもの。1月ドラマで広末涼子と内田有紀をWヒロインに据え、話題となった『ナオミとカナコ』の視聴率はシングル…。見事に大コケした。 「現場ではやる気を失ったスタッフから『いっそのこと脇役で話題となった高畑淳子と吉田羊を主役にした方が視聴率が取れた』なんてグチが飛び交っているんです。そうそう、『ナオミとカナコ』でいえば、高畑と吉田がとにかく仲が悪いそうです。互いをライバル視して取っ組み合い寸前の口ゲンカをしたとか…。短気な吉田がメイク時間の長い高畑に噛みついたというんです。この2人のバトルを軸に、ドラマを作ったらおもしろかったでしょうね」(ドラマ関係者) 4月スタートの福山雅治主演“月9”ドラマ『ラヴソング』の前評判も芳しくない。 奈落の底はまだ先だ。
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芸能ネタ 2016年03月26日 17時58分
「2015年度ミス立教」の“カトパン似”良原安美 日テレ「NEWS ZERO」のお天気お姉さんに就任
今春の改編で、民放各局が情報番組のお天気キャスターに現役女子大生を起用するケースが目立っているが、その中で、特に注目度が高いのが、「2015年度ミス立教」の良原安美(よしはら・あみ=20)キャスターだ。 良原キャスターは日本テレビ「NEWS ZERO」(月〜木曜午後11時〜/金曜午後11時30分〜)に、3月28日より出演する。担当は月曜と火曜だ。 その情報を聞きつけた女子アナフリークからは、「カトパン(フジテレビ・加藤綾子アナ)に似てて、カワイイ!」として、早くも話題沸騰なのだ。 良原キャスターは1995年10月9日生まれ、神奈川県出身。明治学院高等学校を経て、立教大学経済学部経済学科に入学し、4月から3年生となる。「2015年度ミス立教」の肩書きを引っ提げて、今年1月より、多くのフリーキャスターを抱えるセント・フォースの若手部門・スプラウト所属となり、芸能活動を始めた。セント・フォース所属で、「2008年度ミス立教」の高見侑里キャスターを目標に掲げているという。 女子アナ・ウォッチャーのA氏は、「171センチの長身で、4歳から18歳までクラシックバレエを習っていたとあって抜群のプロポーション。バストは推定Cカップの美乳で、モデルとしても即戦力でいけそうです。カトパンに似ているとあって、期待も大きいですね。デビューはこれからですが、卒業後の進路には、ぜひ女子アナへの道を歩んでもらいたい逸材です」と語る。 まずはお手並み拝見。そのお天気お姉さんぶりを早く見てみたいものだ。(坂本太郎)
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アイドル 2016年03月26日 17時30分
フジテレビ系の「SMAP×SMAP」継続限界か!?
続けたくても続けられない。それがSMAPのバラエティー番組「SMAP×SMAP」だ。 打ち切り説がたびたび出るこの番組。「フジテレビも制作をする関西テレビも声高に『変わりなく続きます』といい続けている。実際のところ、スポンサーから文句が出ているわけでもないので、『続ける』というのは建前ではないのですが、実質的に番組が続けられなくなってきているんです」とはある制作会社関係者。 番組のメーンはメンバーが料理を作る「BISTRO」とゲスト歌手を呼んでの歌のコーナーだ。「とにかく、声をかけた芸能プロダクションが『いまはちょっと』と出演を断っている。よほどの番組宣伝がらみか何かないと、ゲストとして出たくないという番組になっているそうなんです」と前出の関係者。 その理由は当然ながらに「収録での雰囲気の悪さ」に尽きる。前出の関係者は「カメラが回っててもギクシャクしているのが分かるくらいですし、ものすごく雰囲気は悪いそうです。当然、話も盛り上がらないので、ゲストも黙ってしまう。ある俳優がゲスト出演したとき、あまりの盛り上がらなさに、その回そのものがお蔵入りになったというケースもあったくらい」という。 だからこそ、できることといえば過去の名場面集を作るというもの。「番組が20周年ということで昔を振り返るということも格好こそついていますが、本当はゲストを呼んでという番組そのものが成立しないというのが正直なところ。続けたくてもいつまで続けられるのか。限界は近づいています」とは別の制作会社関係者。 いよいよその幕が閉じる日も遠くはない。
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レジャー 2016年03月26日 17時29分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(3月27日)高松宮記念(GI)他1鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は中山2Rを△→◎→▲で決まり3連複4,150円をゲット! 今週はGI・高松宮記念です。ここもビシッと当ててお花見資金をゲットといきましょう!☆中山11Rマーチステークス(GIII)(ダート1800m) イッシンドウタイは、この時期に好成績を残している馬。実際昨年の当レースでタイム差なしの2着と好走しており、条件はベスト。前走はクビ差の2着であったが、斤量差が3kgあり、それを考えれば負けて強しの内容。今回は1.5kg軽い56.5kgの斤量で、前走以上に力強く抜け出してくるだろう。◎(7)イッシンドウタイ○(9)サンマルデューク▲(3)バスタータイプ△(5)マイネルクロップ△(8)ドコフクカゼ△(11)キクノソル好調教馬(8)(11)買い目【馬単】7点(7)→(3)(5)(8)(9)(11)(3)(9)→(7)【3連複1頭軸流し】10点(7)-(3)(5)(8)(9)(11)【3連単フォーメーション】24点(7)→(3)(5)(9)→(3)(5)(8)(9)(11)(3)(5)(9)→(7)→(3)(5)(8)(9)(11)☆中京11R高松宮記念(GI)(芝1200m) 開催最終週ということでBコースを使用するといっても馬場状態は傷みが目立ってきており力がいる馬場になってきた。さらには強力な先行馬が揃っており、底力がある馬に触手が動く。本命はウリウリ。スプリント戦は3戦1勝2着1回5着1回と好成績な上、中京は2戦2勝と相性抜群の舞台。元々マイル戦で活躍していた馬だけに消耗戦に耐えうるスタミナもある。前走は不良馬場の上、57kgに泣いた。追い切りでは引っ張り切れない手応えでデキは万全、突き抜ける。相手筆頭はヒルノデイバロー。芝で勝利はおろか複勝圏内にすら入ったことないが、前々走で見せた脚はこのメンバーに入っても上位。上がりは次位の勝ち馬と0秒7差とずば抜けている。前走にしても直線で狭くなってしまいスムーズとは言えなかった。今回は毎年直線でバラける高松宮記念。展開も向きそうで突き抜けてもおかしくない。一発なら馬が変わってきたエイシンブルズアイ。以下、アルビアーノ、ビッグアーサー、スノードラゴンまで。◎(12)ウリウリ○(17)ヒルノデイバロー▲(13)エイシンブルズアイ△(8)アルビアーノ△(4)ビッグアーサー△(5)スノードラゴン好調教馬(12)(17)(13)買い目【馬単】8点(12)→(4)(5)(8)(13)(17)(8)(13)(17)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)-(4)(5)(8)(13)(17)【3連単フォーメーション】24点(12)→(8)(13)(17)→(4)(5)(8)(13)(17)(8)(13)(17)→(12)→(4)(5)(8)(13)(17)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2016年03月26日 17時09分
高松宮記念(GI、中京芝1200メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中京11R、高松宮記念は◎ミッキーアイルが非凡なスピードを生かしGI2勝目を飾ります。 前走の阪急杯は、スタートを決め積極的にハナを奪いハイペースの逃げ。道中はリズムよく折り合い、4角の手応えは抜群。直線で追い出し、最後まで踏ん張り後続を振り切って完勝。勝ちタイム1分19秒9はレコードタイ。速いペースで粘った久々の逃げ切り勝ちで、自慢のスピードをフルに生かしきったこの馬らしい走り。昨年のこのレースは0秒1差3着でしたが控える競馬で力んでいたから、前走のようにこの調子でスピードを持続しつつ、自身のペースで運べたらもっと上を狙えそう。今回は逃げ馬が多く同型の兼ね合いが最大のポイントになりそうですが、たとえハナを奪えなくても番手の折り合った位置で競馬ができるので、絶好の6番枠からスムーズに好位が取れそうです。それに他の快速逃げ馬たちは外枠に入ったので競られる心配がないかもしれないし、もしかしたら想像を絶するハイペースにはならないかも。 最終追い切りでは、坂路で自己ベストを更新。追われてからの反応は抜群、前走時以上に軽快で素早い動き。絶好調をアピールしました。主役不在のここは古馬GI制覇のチャンス。5連勝でNHKマイルCを勝ったときのように、再び自分の形に持ち込めば最後まで簡単には止まらない馬。二の脚を使って粘り強さを発揮します。(6)◎ミッキーアイル(4)○ビッグアーサー(13)▲エイシンブルズアイ(3)△サクラゴスペル(18)△ハクサンムーン(15)△ローレルベローチェ(5)△スノードラゴンワイドBOX (6)(4)(13)(3)3連単 (6)-(4)(13)(3)(18)(15)(5)6軸 1頭軸マル チ動画予想→https://youtu.be/hs3P7wJ51ls※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年03月26日 17時05分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/27) マーチS、他
3回中山競馬2日目(3月27日・日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「マーチS」(ダ1800メートル)◎3バスタータイプ○8ドコフクカゼ▲13モズライジン△7イッシンドウタイ、9サンマルデューク 破竹の3連勝で総武Sを制覇、オープンまで駆け上がったバスタータイプ。まさに日の出の勢い。完全に本格化したといえる。とりわけ、中山1800メートルは総武Sを含め<3100>と、パーフェクト連対だから凄い。デビュー以降、3着以下は1度(5着)だけ。洗練されたセンスの良さも能力の証しだ。ハンデも背負い慣れた56キロなら全く心配無用。4連勝で重賞初制覇の可能性は高い。相手は、ドコフクカゼ。前走(仁川S(2)着)から、1.5キロ減のハンデ56.5キロは魅力だ。穴は、モズライジン。名古屋大賞典3着から、変則連闘で勝負をかけてきた。勝算があればこそ。☆中山10R「常総S」(芝2000メートル)◎1ストレンジクォーク○8アデイインザライフ▲13キングカラカウア△4ブラインドサイド、11エアアンセム 地力強化の目覚ましい、ストレンジクォークでもう一丁。直線大外からメンバー最速の差し脚で突き抜けた、富里特別は真骨頂だ。力を付けている今なら昇級の壁は無い。ハンデ55キロ、得意の中山コース<3111>と、2連勝のお膳立ては整っている。強敵は、アデイインザライフ。重賞で好戦して来た実績と、実力はここでは上位。昇級は形だけだ。トップハンデ57キロとはいえ逆転の可能性は十分ある。☆中京11R「高松宮記念」(芝1200メートル)◎6ミッキーアイル○12ウリウリ▲4ビッグアーサー△2ウキヨノカゼ、8アルビアーノ 前哨戦の阪急杯を1分19秒9のタイレコードで快勝し、充実一途のミッキーアイル。1度使われて、すべての面で上積みは大きい。昨年3着の雪辱を果たす。枠順も3枠6番(昨年は8枠16番)と、希望通り。最後の望みは馬場状態だけ。良馬場ならスピード全開は間違いない。NHKマイルCに続き2度目のGI制覇の可能性は高い。相手は、休み明け3戦目で走り頃のウリウリ。穴は、ウキヨノカゼ。GI初挑戦のスプリンターズSで3着と迫った差し脚が、休み明け2戦目で炸裂する可能性は十分ある。☆阪神11R「六甲S」(芝1600メートル)◎2クラリティシチー○12ダノンリバティ▲8ガリバルディ△1ブラックムーン、3ダローネガ 休み明けを3戦、ついに完全復調成ったクラリティシチーをイチ押し。昨年のダービー卿CTで、強豪モーリス(GI安田記念、マイルCS勝ち)相手に2着した実力と、実績はここでは上位。初コースと、乗り替わりも能力に影響することは考えられない。差し切りが決まる。相手は、ダノンリバティ。休み明け+久々の芝で同タイム4着した、前走の大阪城Sは評価できる。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2016年03月26日 16時43分
週刊裏読み芸能ニュース 3月19日から3月25日
■3月19日(土) ショーンKが涙ながらに謝罪 16日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で学歴詐称などを報じられた、ショーンKこと経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏が、ナビゲーターをつとめるラジオ番組の冒頭、リスナーに向けたメッセージで謝罪。「本当にごめんなさい」などと涙声だった。 「降板したフジテレビの情報番組のギャラは年間1億円と言われ、自身がついた“ウソ”による損失はかなり莫大。表舞台に復帰するのはかなり難しそうだ」(広告代理店関係者) ■3月20日(日) ヒロミがゲス極。川谷に不快感 ヒロミが「ワイドナショー」(フジテレビ)に出演。ベッキーとの不倫騒動で渦中の「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音に対し、「オレは(ゲス極。の曲を)好きで買ってたけど、もう我慢して買わない。いい曲だけど」と発言した。 「こういう発言がネットで拾われ番組の知名度がアップし視聴率も急上昇。視聴率が低迷するフジだが、同番組は数少ない好調な番組」(テレビ関係者) 今後もどんどん注目発言が飛び出しそうだ。■3月21日(月) 菅野美穂が出産後初登場 昨年8月、夫で俳優の堺雅人との間に第1子となる男児を出産した菅野が都内で行われたイベントに登場。出産後初の公の場となったが、報道陣から育児や堺について質問が飛ぶも答えなかった。 「堺は大河ドラマへの主演でギャラはうなぎ上り。もうガツガツ稼ぐ必要がないので、ドラマや映画など拘束時間の長い仕事は受けない方向のようだ」(女性誌記者)■3月22日(火) 千秋が一般男性と再婚 千秋が所属事務所を通じてマスコミ各社にファクスで再婚を発表。一部スポーツ紙によると、お相手は15歳年下で29歳のTBSのイケメン社員だという。 元夫でお笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造が昨年末に再婚したことに触発された?■3月23日(水) 米倉涼子が後輩を激励も… 米倉が所属事務所の後輩4人の女優デビューお披露目会見に出席しエールを送った。 「米倉といえばおととし末に結婚した夫との離婚騒動勃発からすでに1年。なかなか夫が離婚に同意しないためまだ解決に至っていないようだ」(週刊誌記者) いつになったらスッキリ仕事に打ち込めるのか。■3月24日(木) ついにバレた乙武氏の“本性” 夏の参院選で自民党の目玉候補として注目されている、作家でタレントの乙武洋匡氏がこの日発売の「週刊新潮」(新潮社)で不倫スキャンダルを報じられ、さらにはこれまで5人の女性との不倫を告白。マスコミ各社に謝罪のコメントを発表したが、なぜか妻のコメントも入っていたため賛否両論の意見が飛び交った。 「一部が今回発覚した不倫相手ではない女性との2ショットを報じるなど、テレビで見せるさわやかなイメージとはかけ離れた“本性”が明らかになってしまった。まだまだスキャンダルが出そうな気配」(週刊誌記者) 当面の活動自粛を発表しただけに、出馬は厳しそうだ。■3月25日(金) カトパンがフリー転身で婚活? 4月末でフジテレビを退社するカトパンこと加藤綾子アナが、MCをつとめるスポーツ情報番組の制作発表会見に出席。報道陣から結婚について聞かれ、「20代の時からあこがれ。いつかは結婚したいので、こっそりがんばります」と話した。 「フリーになれば局アナ時代に比べ格段に自分の時間が増えるだけに、婚活にも力を入れそう。5月から写真誌のマークがかなりきつくなりそう」(芸能記者)
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