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社会 2020年01月17日 12時10分
松井大阪市長、「夜何時まで」スマホ・ゲーム規制“ルール化”に言及 「権力の濫用」反発の声も
16日、大阪市の松井一郎市長が、スマホやゲームの規制に言及したと産経新聞が報じた。 この発言は15日の記者会見で出たもので、松井市長は同日開かれた会議で、不登校の原因の1つにスマホやゲーム依存があると説明を受けたことを明かし、エビデンスが確認できれば、「夜は何時までとか、条例でルール化したらどうか」と規制案に言及。 ただし、同市長は強制力や罰則を付けたりするのは難しいとし、あくまでも指針のような形でルールを作ろうと考えているようだ。 この言及に、ネット上では「不登校の原因がスマホやゲームなわけがない。まず学校やいじめ問題の撲滅に着手するべきだ」「条例を示したところでなんになるのか。意味がわからない」「学校で嫌なことがあるからゲームやスマホに依存するんだろ。それくらいもわからないのか」と不満の声が噴出。 口の悪いネットユーザーからは、「なんでも規制、規制。権力の濫用も甚だしい」「まるで北朝鮮や中国。憲法違反なのでは?」「スマホやゲームを拠り所にしている子供は自殺するしかなくなる。子供に死ねと言っているのか」「本当に悪いのはゲームとスマホなのか。この2つに救われている人もいるはずだ」「大阪終了」「大阪やばすぎ」など、かなり厳しい指摘が上がった。 一方、日本維新の会所属の参議院議員の音喜多駿氏は、松井市長と記者のやり取り全文を書面化し、「スマホ・ゲーム規制に関する松井市長の記者会見、該当部分を文字起こししました。条例化や行政による規制について、極めて慎重な態度であることがわかります。大阪市や松井市長がゲーム・スマホを規制するかのような記事は現時点ではミスリードです。ぜひ拡散をお願いします」と理解を求めた。 松井一郎市長の真意は不明だが、不登校とスマホ・ゲームの関連性に理解が得られていない現状での「自治体による規制」は暴論と感じた人が多い。発言の真意などについて、Twitterやブログなど、記者の意向が入らない情報発信ツールで、真意を説明する必要があるだろう。文 神代恭介記事の引用について音喜多駿の公式Twitterより https://twitter.com/otokita
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芸能 2020年01月17日 12時00分
『ゴチ』新メンバーの2人に賛否?「嫌いだから見ない」本田翼のアンチが根強いワケは
ナインティナインが出演する日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』が16日に放送。人気企画『グルメチキンレース ゴチになります!』の新シリーズがスタートし、新メンバーにNEWSの増田貴久と女優の本田翼が加入することになった。これで、メンバーは今シーズンで復帰した矢部浩之、岡村隆史、田中圭、千鳥・ノブ、本田、増田となる。 前シリーズのメンバーだったSexy Zoneの中島健人は、増田の後輩。増田は「ケンティー(中島)より長くいられるように頑張りたい」と意気込む。また、年末に開催された『ジャニーズカウントダウン 2019-2020』で初期メンバーのTOKIO・国分太一に会った際、携帯電話のメモに書いて報告したと回顧。国分からお祝いの言葉を掛けられるも、ちょうど中島が「クビになっちゃいました」と伝えてきたという。そこで、中島から「まっすー(が新メンバー)だったら面白そう!」と言われ、国分と2人して秘密にしていたことを明かした。 ネットでは増田の加入に大反響。「最低でも1年間まっすーが観れるだなんて幸せだぁ」と大喜びの声がある中、同じジャニーズでありながらも、気に食わないファンもいるようで、特にSexy Zoneのファンから「まっすーはなんかちゃうから嫌なんだけど」「やっぱ中島健人じゃないと嫌だな」「増田と手越だけは嫌やと思ってたのにー」といった声が散見された。 「本田についても、『最強すぎるもうしんどい』『毎週録画じゃあ』と彼女でよかったという声もたくさんありますが、『嫌いだから見ない』『周りを見下してる感が本当に無理』『ぐるナイ視聴率だだ下がるので確定やん』と不満続出。正直、こうした新メンバーを受け入れる際、番組を観ない宣言をする視聴者がもいますね」(テレビ誌ライター) 昨年、土屋太鳳や中島が新加入した時も、賛否両論巻き起こり、同じ現象が起きていた。しかし、最終的には視聴率も獲り、人気が落ちることはなかった。様々な意見があるが、増田&本田が加入しても、まったく問題ないだろう。
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スポーツ 2020年01月17日 11時37分
元ロッテ・サブロー氏が楽天へ移籍したワケ ファーム担当への転身、前職での甲子園取材は野望への布石だった?
元千葉ロッテのサブローこと、大村三郎氏が東北楽天ゴールデンイーグルスの「ファームディレクター」に就任したのは、1月8日だった。それから約一週間が経過し、ようやく“真意”が見えてきた。 「石井一久GMが仕掛け人です。当初、『ファーム担当のディレクター』に平石洋介前監督(20年よりソフトバンクの打撃兼野手総合コーチ)を充てようとしていました。この時点では、一軍指揮官を平石氏から別の誰かに代えたいだけで、結果を出した監督に解雇を通達するのは忍びないから、ファーム担当なんて聞き慣れない役職を与えたのかと思いましたが」(ベテラン記者) 大村氏を迎え、石井GMがファーム担当の統括者を本当に必要としていたことが分かった。とは言え、大村氏はロッテOBであり、現役時代に楽天とは縁のなかった人物だ。 「大村氏の楽天フロント入りも、19-20年オフ、美馬・鈴木の実質的な交換トレードのように、まとまったフリーエージェント移籍の延長でしょう」(前出・同) 美馬学投手は楽天から千葉ロッテへ、鈴木大地内野手は千葉ロッテから楽天へとそれぞれ移籍し、その後、人的補償や涌井秀章投手の金銭トレードなどが行われた。その結果、両球団の間で7人の選手が大量交換されたことになる。 その過程で、“大村氏の要望”を楽天が知らされたようなのだ。 大村氏は16年の現役引退後、千葉ロッテの「スペシャルアシスタント」の肩書をもらっている。そのアシスタント職の契約は「1年ずつの更新」となっており、19年12月の満了をもって、今回の発表となった。 そのアシスタント職について、他球団からではあるが、こんな内情を教えてもらった。 「元有名選手、監督、コーチを経験したOBが『アシスタント(ないしアドバイザー)』になるケースは他球団でも見られます。そのアシスタントとは、球団の営業か、広報のスタッフなんですよ。要するに、球団の関連会社が企画するイベントに出向し、協力をするのが仕事です。ロッテさんも変わらないはず」(在阪球団スタッフ) 球団のアシスタントになっても、他の仕事は許される。日程が重複した場合は球団の要請を優先しなければならないが、大村氏は専属契約を結ぶ大手メディアに「やりたい!」と要望し、高校野球の取材活動も行っていた。その高校野球の取材を希望した理由というのが、興味深い。 「将来はゼネラルマネージャーや、トレードやドラフト、外国人選手の獲得を統括する様なフロント職に就きたいそうです。その一環で高校野球の取材を介し、将来のスカウティング活動や、自分なりの育成ビジョンを構築したかったようです」(球界関係者) 千葉ロッテは大村氏の希望を聞いていたようだが、チーム編成職に「空き」がなかったそうだ。 「石井GMはチーム強化、大村氏は育成という棲み分けになり、2人が情報を共有して行きます。大村氏はドラフトにも関わることになるので、希望する仕事に就けたわけです。ボビー・バレンタイン元監督の時代を知るロッテOBは、メジャー式のブルペン調整、キャンプ練習を体験しています。それは今でも『ロッテ球団の財産』として、一部が継承されています」(前出・同) 大村氏の移籍により、“ボビー式の調整法”も楽天に流出することになる。 楽天イーグルスは、ソフトバンク、巨人、80年代の西武とも異なる強靱な球団組織を構築しつつある。2020年のペナントレースは楽天が台風の目になりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年01月17日 07時00分
休場の白鳳にチラつく“引退”の二文字…角界での孤立もより鮮明に
横綱・白鵬が初場所4日目の1月15日、日本相撲協会に休場を届け出た。2日目に遠藤、3日目には妙義龍に完敗し、2日連続で金星を与えており、よもやの3連敗なら休場必至と見られた中での“案の定”の発表だった。師匠の宮城野親方によると、蜂窩織(ほうかしき)による発熱と腰の炎症が休場の理由だという。都内の病院で診察を受けた白鵬は「残念です」と話していた。「昨年九州場所で43度目の優勝を飾り、連覇を目指していましたが、何やら場所前からイヤな雰囲気はありましたね。正月明けの1月4日、宮城野部屋で朝稽古の最中に起こった“事件”のことですよ。同部屋に所属する西前頭10枚目の石浦と幕下の宝香鵬がダメ押しをきっかけに平手や拳などで殴り合うケンカが発生しました。その場に居合わせた白鵬が『そんなことをしてはせっかくの稽古が台無しになるじゃないか』と言って割って入り、何とか収めたものの、宮城野親方はコトの経緯を相撲協会に報告しました」(相撲記者) 目下、大相撲界は組織を挙げて暴力追放に取り組んでいる真っ最中なだけに、協会はこのトラブルを重大視。9日に臨時理事会を開き、石浦に1カ月の報酬減額20%とけん責、宝香鵬にけん責、さらに宮城野親方に3カ月の報酬減額20%の処分を課した。 先に手を出した石浦は、「自分の自覚が足りなかった」と反省しきりだったが、宮城野親方はおそらく不本意だったに違いない。というのも、石浦は白鵬の内弟子。形の上では宮城野親方が師匠だが、真の師匠は白鵬で、そのすべてをお手本にしているからだ。「つまり、本当に監督不行き届きで処分すべきは白鵬なんです。宮城野親方はとんだトバッチリを食ったというほかありません」(同・記者) もっとも、たとえ批判されても白鵬は「オレは関係ない」と言わんばかりに、言い逃れるに違いない。何しろ先場所後、横審から立ち合いのヒジ打ち、張り手について、「43回も優勝している実力者なのにやり過ぎだ。見苦しい」と厳しく指摘されても、「勝てないと生き残れない。禁じ手でもないし」と完全無視を決め込んでいたほど自分勝手だからだ。 白鵬は6日の稽古総見でも、横審委員の見守る前で稽古相手に指名した新小結の大栄翔を相手にヒジ打ちや張り手をやり放題。これには観戦していたNHK解説者の北の富士勝昭さん(元・横綱)も初場所前のスポーツ紙のコラムでこき下ろしていた。「63年もこの世界を見ている私も、これほどふてぶてしい横綱は見たことがない。誰かが朝青龍の方がまだかわいいと言っていたが、全くその通りである」 弟子が弟子なら、師匠も師匠。いい気になって、タガが緩んでいると言っていい。「このままでは周囲からも浮き上がり、孤立するばかりでしょうね」(同) ここのところ白鵬は出場と休場を繰り返している。昨年は二度の優勝を果たしたものの、15日間皆勤は三場所だけ。いよいよ“引退”の二文字がチラついてきたようだ。
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スポーツ 2020年01月17日 06時30分
“スターダムのアイコン”岩谷麻優「目で見て楽しんで」1.19後楽園札止め濃厚!
女子プロレス団体スターダム1.19東京・後楽園ホール大会の前売り券が「かつてないほどの」売れ行きを見せていることが分かった。木谷高明オーナーは「指定席はほとんどない状況。女子プロレスで“超満員札止め”になれば大きい」と、今大会への手応えを口にした。 今回はブシロード傘下のブシロードファイトに運営が移行してから2回目の後楽園大会だが、大盛況だった12月大会をさらに超える勢いを見せているのは、ブシロードが新日本プロレスを買収した時と同じく、「広告の効果とBS日テレによる露出が上がったことが大きい。もちろん、新日本の東京ドーム効果(4日の第0試合で提供マッチを行った)もあるでしょう」と木谷オーナーは分析。創業者であるロッシー小川エグゼクティブプロデューサーも、「ブシロード新体制は広告宣伝費を投下する。これは出来そうでなかなか出来ないこと。満員の観客こそが実は最大の演出だ。選手の熱闘にご期待ください!」と新体制の戦略を高く評価するとともに、熱闘溢れる大会になることを約束した。 当日は、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者、“スターダムのアイコン”岩谷麻優に、成人式を迎えたばかりの渡辺桃が、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者、星輝ありさに“ビッグダディの3女”林下詩美がそれぞれ挑戦。引退間近の花月は中野たむと後楽園ラストマッチを、テラスハウスに出演中の木村花は、因縁が深まるジュリア率いる新ユニット(メンバーは当日判明)と6人タッグで対戦するなど、旗揚げ9周年記念大会に相応しい豪華なカードがラインナップ。 岩谷は「ご想像で楽しむんじゃなくて実際に見に来て、目で見て楽しんでもらえればと思います!」と生観戦を推奨している。後楽園大会を札止めにすれば4.29東京・大田区総合体育館で開催するビッグマッチにも弾みがつくだけに、ここはフルハウスにしておきたい。(どら増田)
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社会 2020年01月17日 06時00分
中国の日本政界汚染はとうの昔…2世議員から“ツバ付け”が始まっていた!
中国によるカジノ汚職は、まだまだ拡大しそうだ。何らかの形でカネもらったり、便宜を受けたリストに載っている議員は30人はいるといわれ、水面下では50人、懐にした金額も秋元司容疑者の約700万円とは一桁違う議員もいると囁かれている。「100万円では中国農村部の村役員だって買収できません。日本の衆議院議員も安く見られたものですが、中国による日本の国会議員工作は以前から行われていました。中国は周知のように政府と共産党の二重権力になっていますが、実際は共産党の一党独裁です。議員工作は中国共産党の外交を担う中央対外連絡部(中連部)という“モノを言わない組織”が行い、水面下の会合に顔を出してきます。例えば、防衛省の幹部と人民解放軍の幹部が非公式で会談を持つ場合、セッティングするのは中連部です」(中国ウオッチャー) その中連部が将来の総理候補と目を付けた自民2世議員リストが、2015年から16年にかけて出回ったことがある。小渕優子(衆議=事実上の失脚)、中川俊直(元議員=失脚)、福田達夫、田野瀬太道、大野敬太郎、武部新、津島淳の各衆議院議員だ。 福田議員の父親である福田康夫・元首相は、歴代首相の中でも親中派の代表格といえる存在だ。小渕もしかり。中川の父、中川秀直・元自民党幹事長は、第1次安倍政権で安倍首相訪中の土台作りをした。田野議員の父、田野瀬良太郎・元自民党幹事長代行は、かつて中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』のニュースサイト『人民網』の取材を受け、「遠い親戚(民主主義の米国)より近くの他人(共産党独裁の中国)」と語って日中関係の重要性を強調した人だ。「大野議員の父は、台湾生まれの大野功統・元防衛庁長官で台湾との縁が深い。敬太郎議員は2014年に訪台した際に、親中派の馬英九総統(当時)と会見していますが、この時に中川、津島、武部各議員も同行していました。津島議員は中国とパイプが太い自民党派閥・平成研の会長だった津島雄二・元厚生大臣の長男です。武部議員の父、武部勤は、小泉首相の靖国参拝で日中関係が冷えきったときに、自民党幹事長として訪中。中連部の王家瑞部長と会談しています」(政治ジャーナリスト) 中国共産党の“青田買い”に目を光らせる必要がありそうだ。
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社会 2020年01月17日 06時00分
安倍政権を木っ端微塵「カジノ大疑獄事件」政界ルート
昨年暮れ、カジノ誘致をめぐり収賄容疑で、秋元司衆院議員が東京地検特捜部に電撃逮捕され永田町に衝撃が走った。ところがこの事件、今年に入り新たに5人の国会議員が現金を受け取っていた疑惑が急浮上。他にも政界大物が絡んでいるという情報も飛び交い、カジノ疑獄事件に発展する様相を呈している。 特捜部は安倍政権の『桜を見る会』疑惑にも大きな関心を寄せており、これを契機に一気に政権崩壊の危機が高まりつつある。「カジノ事件の贈賄側の中国企業『500ドットコム』の元顧問、紺野昌彦容疑者らは約2000万円を不正に日本に持ち込み、2017年、統合型リゾート施設(IR)事業担当の内閣府副大臣だった秋元容疑者に300万円を渡したうえ、翌年には北海道家族旅行で約70万円相当を負担した疑いが持たれている。問題はその先。紺野と共に逮捕された同社元顧問の仲里勝憲容疑者は、秋元以外に5人の国会議員に100万円ずつをバラまいたという。また、秋元と一緒に贈賄側の500ドットコムを訪れた自民党の白須賀貴樹衆院議員も接待や現金を受け取った疑いで事情聴取する方針です。最も重要なのは秋元が中堅議員であること。カジノという一大国家事業にメインで関わり指図するのは、とても無理。つまり、秋元逮捕は捜査の入口で500ドットコムの本命工作のターゲットは別にいたのではないか。特捜部の狙いも、そこにあるはずです」(司法担当記者) 特捜部といえば、’10年に障害者郵便制度悪用事件で大阪地検特捜部の証拠改ざんが発覚。以来、検察は弱体化し、大物政治家案件に踏み込めなくなっていた苦い経験を持つ。 例えば、安倍政権下で’16年、建設業者から口利きの見返りに安倍側近の甘利明代議士と秘書が現金1200万円を受け取った疑惑は不起訴。同年、財務省が大阪府の国有地を地中ゴミの撤去費名目で約8億2000万円値引きした森友学園疑惑が発生。一時、安倍首相夫人の昭恵氏が学園の名誉校長に就任していた関係から、財務省の忖度、さらには公文書改ざん疑惑まで取り沙汰されたが、なぜかこれも不問となった。「もはや『特捜は死んだ』と囁かれ、国民の不信感はピークに達した」(同) 地団駄を踏み、名誉挽回の時機を窺っていたのが森本宏・東京地検特捜部長といわれている。「森本特捜部長は『最弱特捜』を再び『最強特捜』に蘇らせるため、大勝負に打って出たのです。贈賄関係者と司法取引し、証拠を固め、10年ぶりの国会議員逮捕に踏み切った」(同) 並々ならぬ特捜部の覚悟を踏まえたうえで、ベテラン政治担当記者は、安倍政権に新たに巻き起こりつつある“3つの不安要素”を指摘する。「確かに、カジノ疑獄そのものは大事件だが、我々政治部記者は安倍政権の“政治的3不安要素”に大注目しているのです」 1つ目は、安倍首相の『桜を見る会』騒動が捜査ターゲットにならないかという点だ。「安倍事務所が『桜を見る会』へ後援会関係者を大量に招待し、税金で選挙運動に利用したのではという疑惑は払拭されていない。また、ホテルニューオータニでの前夜祭で事務所からの資金援助はなかったのか、マルチ商法のジャパンライフ会長を首相枠で招待等々、疑惑のオンパレードですからね。この疑惑は国会で徹底追及される。秋元議員逮捕で目覚めた“眠れる獅子”の特捜部も大きな関心を寄せている。潔白を主張する首相と安倍事務所にすれば、不安で眠れないでしょう」(同) 2つ目は、安倍内閣ドミノ倒しだ。「特捜部と呼応するように動き出したとされるのが、広島地検です。昨年7月の参院選で河井克行前法相と妻の案里参院議員の公選法違反疑惑ですよ」(同) ドミノ倒しの兆しはまだある。特捜部が捜査に乗り出しているT総研絡みの疑惑だ。T総研疑惑とは、’17年総選挙期間中に細野豪志元環境相が証券会社から5000万円の資金提供を受けた問題。「細野氏は資産報告書に記載漏れで後に訂正、資金も返済した。だが、この資金は証券会社の親会社がエネルギー事業で投資家から集めたカネが流用された疑惑が囁かれている。細野氏は無所属だが、自民党二階派に急接近中。その細野氏に資金提供を斡旋したのが、T総研です。同総研代表は菅官房長官とはツーカーの仲。T総研絡みで資金がほかの政治家にもわたっていないか特捜部は以前から内偵中だったようです。もし弾けたら安倍内閣でドミノ倒しが起きる」(同) 3つ目は、カジノ絡みでのIR計画ストップだ。「カジノで自民党議員を含め5人に現金贈与の疑惑。また、贈賄の紺野容疑者のブログには都内での会合に参加した自民党議員12人の名も親しげにアップされた。そのため事件直後から『12人リスト』と騒がれている。関係者は一様に紺野との密な関係を否定しているが、火は消えていない。加えて、疑惑まみれのカジノが今後順調に設置できるのか、また、国民の理解が得られるのかまったく不透明になった。安倍政権は東京五輪後の経済柱の1本が完全にグラつきだした。新たな逮捕者が出れば、内閣支持率急落は必至で、ポスト安倍の話が一気に噴出する」(同) 子年は戦後6度中5回、政権交代が起きた。安倍政権はもはや盤石ではない。
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社会 2020年01月17日 06時00分
息子たちが父親の遺体を殴り引きずり出す「死んでからも迷惑をかけるなんて」激怒の理由は葬儀代
葬儀はたいていの場合、厳かに行われるべきだが、海外では、葬儀で大胆な行動に出た人たちがいる。 中国・江蘇(こうそ)省で行われた72歳の男の葬儀で、男の3人の子供たちが、男を棺の中から引きずり出したと、海外ニュースサイト『AsiaOne』と『Daily Mail Online』が1月2日までに報じた。報道によると、男には2人の息子と1人の娘がいたが、男は40年ほど前に離婚し、子供たちは母親に引き取られたそうだ。離婚の理由は男の浮気だった。 子供たちは葬儀に参列したが、男の葬儀費用を支払わなければならないことに腹を立て、他の参列者とともに棺の周りに集まった際、男を棺から引きずり出したという。子供たちは男を棺から引きずり出す時、「死んだ後も私たちに迷惑をかけるなんて」「私たちはお前を安らかに眠らせない」と叫んだ。 『AsiaOne』は、子供たちが男を棺から引きずり出す映像を公開しているが、子供たちは勢いよく棺の蓋を開けた後、娘が男の遺体を平手で殴り、2人の息子が男を雑に棺から引きずり出して、男の遺体を地面に叩きつけている。動画がどのようにして撮られたのかは分かっていない。なお、男の友人は「子供たちは父親の資産を狙っていたが、資産を手に入れることができないと知ったので、葬儀の場で怒り狂ったのだと思う」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「理由は何にせよ、故人は敬うべきだ」「子供たちが葬儀に参列したのは、死んだ男に怒りを伝えるためだったのかも。子供たちは相当、男を恨んでいたのだろう」「男の元妻は葬儀に参列しなかったのか」「男の友人は男をかばっているが、真実は男にしか分からないだろう」「その後、男はどうなったのか。きちんと棺桶に戻され、焼かれたのだろうか」などの声が挙がっていた。 海外では、葬儀費用を巡って起こった事件が他にもある。 南アフリカ・クワズール・ナタール州で、死亡した男の家族が、保険会社が保険金を支払わなかったことに腹を立て、男の遺体を保険会社のオフィスに持ち込んだと海外ニュースサイト『New York Post』が2019年11月に報じた。男の家族は保険金が支払われないことで、葬儀代が用意できず、葬儀ができないと抗議したという。 報道によると、保険会社は事務処理に不備があるという理由で死亡保険金約2200ドル(約21万円)の即座の支払いを拒否したそうだ。9日経っても保険金が支払われないことで男の葬儀は延期せざるを得なくなった。 9日後、男の家族は再度、保険会社に保険金の支払いを求めたが、保険会社が再び支払いを待つように言ったため、男の家族は保険会社に男の遺体を袋に入れて持ち込み抗議した。男の家族の1人が保険会社に男の遺体を持ち込む様子の動画を撮影し、SNSに投稿した。動画が拡散されたことで保険会社は謝罪し、保険金を支払ったという。 費用がかかる葬儀を巡っては、故人を敬うより金を優先してしまうことがあるようだ。記事内の引用について「Chinese man's corpse dragged out of coffin and beaten up by estranged children」(AsiaOne)よりhttps://www.asiaone.com/china/chinese-mans-corpse-dragged-out-coffin-and-beaten-estranged-children「Furious siblings drag their 'bigamist' father's corpse out of its coffin before 'flogging' his body during a funeral after 'he abandoned them and their mother to start a family with another woman'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article_mroonga-7844647/Furious-siblings-drags-bigamist-dead-fathers-corpse-coffin-flogging-it.html「Family drags uncle’s corpse to insurance company to prove he’s dead」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2019/11/20/family-drags-uncles-corpse-to-insurance-company-to-prove-hes-dead/
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芸能 2020年01月16日 23時05分
辛坊氏の“壁ドン”報道に「セクハラ」 楠田枝里子、「相手が女性だから責められた」発言で物議
16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での木曜レギュラー・楠田枝里子のある発言が物議を醸している。 辛坊治郎氏の日本テレビ女性社員に対する「壁ドン」行為などのパワハラ疑惑をめぐり、週刊文春1月23日号が続報を掲載。女性社員および男性プロデューサーから社内報告書を入手し、パワハラとされる場面の詳細などが記された報告書の内容を伝えた。 これを受け『バイキング』では、週刊文春の取材でこの内容を否定している辛坊氏に、質問状を送付。辛坊氏は、「法的措置に移行せざるを得ず、それを決意しました」と、報道内容をめぐり全面的に争うと回答した。 番組のスタジオでは、辛坊氏の疑惑に対し出演者がコメントする中、楠田は「問題を深刻にしているのは、パワハラであると同時にセクハラでもある(から)」と辛坊氏の「壁ドン」行為を批判。辛坊氏の相手が女性でなければ今回のように「執ように責め立てたりはしなかった」などと推測した。 さらに、「圧倒的男性優位社会であるこの日本においては、女性は常にセクハラとパワハラが表裏一体となった状況で責められる方が多くて、とても悩んでいるんですよ」と女性の社会的な立場の弱さを語る。その上で今回の週刊文春の報道には「(職場で嫌がらせを受けて)悩んでいる女性たちの力にもなるだろうなというふうに感じました」と評価した。 しかし楠田の発言にネットからは「パワハラ受けるのは女性だけではない」「同性同士もセクハラ成り立つぞ」「『男→女』のみをセクハラとしてそうだよな。『女→男』もセクハラだぜ?」などとパワハラやセクハラの見方を間違えているという批判が出た。さらに「楠田さんのような人がいるとマジで困ってる女性と志を持った女性が参ってしまう」「よほど性別問題にしたいらしい。なんか極端すぎる」「あんまり女性は女性は、て言ってるのは逆効果」などと楠田の女性を擁護する姿勢が過剰すぎるという指摘も見られた。 辛坊氏の疑惑に乗じて「女性の味方」であるとアピールした楠田だが、多くの視聴者が「ズレ」を感じたようだ。
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芸能 2020年01月16日 23時00分
嵐・櫻井翔、「婚前旅行」だった? 相手は昨年秋にテレビ局を退社済み
NHKは14日、「みんなのうた」の2~3月の放送曲に、人気グループ「嵐」の「カイト」が決定したことを発表した。 同曲は、「NHK2020ソング」と位置付けられ、歌手・米津玄師が作詞・作曲を手がけ、嵐が歌唱。昨年大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」で初披露されて、話題となった。 「みんなのうた」では、「紅白」で公開された国立競技場で収録した映像を使用。「カイト」の初回は、2月2日午前10時55分から総合テレビでの放送を予定しているという。 「米津の曲といえば、音程がかなり難しいことで知られているが、紅白での嵐の歌唱では、それほど高くない歌唱力を露呈してしまった。あの映像をそのまま流すと、視聴者層である子供たちやその保護者にも、歌唱力の程度が知れ渡ってしまうことになる」(音楽業界関係者) 昨年の紅白で大トリを務めた嵐。今年いっぱいでの活動休止を発表しているだけに、今年も紅白の大トリを務め、活動休止前のラストステージを飾ることになりそうだが、昨年は二宮和也の結婚という、ファンにとってかなりのバッドニュースがあった。 「ファン離れが加速し、ほかのメンバーとの間に埋めがたい溝ができてしまった。明らかに発表のタイミングが悪すぎた」(芸能記者) しかし、またまたファンにとってのバッドニュースが。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が、櫻井翔が交際している38歳の女性とベトナム旅行をしていたことを報じたのだ。 年明けに櫻井が彼女と訪れたのは、ベトナムの世界的リゾート地・ダナン近郊の五つ星ホテル。 気になるお相手だが、慶應義塾大学時代の同級生で、関西のテレビ局の宣伝部に勤務していたが、昨年秋に退社したというのだ。 「退社したということは、結婚に向けて準備をしている可能性も。しかし、櫻井は昨年の二宮の結婚発表に反発していたようで、さすがに活動休止前の結婚はないはずだが…」(同) 活動休止前のラストイヤーだけに、櫻井には“ファンファースト”を貫いてほしいものだ。
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人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第36回
2016年09月26日 16時00分
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芸能ネタ
武井壮 ボクシングの世界チャンピオン結婚式での御祝儀10万円でブーイング
2016年09月26日 15時30分
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アイドル
AKB48 柏木由紀が体調不良で点滴 ファンから心配の声
2016年09月26日 15時00分
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アイドル
AKB48小嶋陽菜&SKE48松村香織が神戸新聞杯的中
2016年09月26日 14時40分
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スポーツ
プロレス解体新書 ROUND19 〈“大巨人”に完勝した猪木〉 生涯唯一のギブアップ負け裏事情
2016年09月26日 14時00分
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アイドル
KawaiianTV座談会 Flower Notes&キクチウソツカナイ。
2016年09月26日 14時00分
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アイドル
新垣優香 恋愛対象は60歳まで大丈夫です!
2016年09月26日 13時30分
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アイドル
青山ひかる スクール水着を前と後を逆に着ちゃいました!
2016年09月26日 13時00分