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スポーツ 2009年07月14日 15時00分
K-1MAX HIROYA 魔裟斗に怒られた
“魔裟斗2世”HIROYAは総合格闘技からの刺客、キコ・ロペスを下し、8連勝。だが、魔裟斗から減量に苦言を呈された。 前日計量で1.7キロオーバーだったHIROYA。この日までに何とか契約体重の62キロまで落とし、ロペスと対戦。2Rにダウンを奪い、判定3-0で勝利した。 試合後、HIROYAは「今回久しぶりに減量したけど、成長しているのできつかった。ちょっとずつ大きくなっているので、62キロでやり始めた頃よりはきつくなってきました」と減量失敗を猛省。 魔裟斗からも「ルールなんだから体重は落としてこい」と叱られてしまった。
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スポーツ 2009年07月14日 15時00分
K-1MAX 佐藤&城戸 ナンバー2争い
決勝トーナメント・ベスト4リザーブファイトの座を懸けて、日本人2選手がなんとか生き残った。 この日、“日本人ナンバー2”佐藤嘉洋はユーリ・メスに延長の末、2-1の僅差の判定で勝利。一方の城戸康裕もリーロイ・ケスナーから前代未聞のローパンチでダウンを奪うも、KOすることが出来ず。判定勝ちだった。 試合後、魔裟斗のいなくなった後の日本人エースの座を巡り舌戦がぼっ発。城戸が「(日本人)ナンバー2と言われている佐藤さんを倒したら、ナンバー1は誰かわからないけど、何かのナンバー2になれる」と挑発すれば、佐藤も「金髪を黒髪にさせてやるくらいのショックな負け方をさせてやりますよ」と抹殺を誓った。
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スポーツ 2009年07月14日 15時00分
ボクシング 粟生 ロハスからKO宣告された
きょう14日にWBC世界フェザー級タイトルマッチ(東京・後楽園ホール)に挑む挑戦者エリオ・ロハスが13日、同展示場で公開計量に臨み、リミットまで700グラムの余裕を残し一発パス。プロデビュー以来、KO負けがない王者・粟生隆寛にKO宣告を放った。 この日、前日計量に臨んだロハスは700グラムアンダーで計量をパス。「日本に来て6日間練習して節制した結果こうなったんだ。非常に自然な状態だよ」と説明。 それどころか、リミットでパスした粟生を見て「今日はちょっと細い気がするな。でも私たちは125ポンドで戦うのだから関係ないか。とにかく早く試合がしたい」と余裕を見せた。これも、これまでのトレーニングが順調だったからに他ならない。 マネージャーのアントニオ氏は「非常に調整がうまくいった。2カ月半、ドン・キングのジムでキャンプを張っていたんだよ。すべての設備が整っていて、体作りにはもってこいさ」 なんと元世界ヘビー級王者マイク・タイソンのマッチメークを手がけたドン・キングのもとで修行を積んできたというのだ。 「エリオの挑戦を受けてくれたからには、KOする自信はある。まあ試合を見ていてくれよ」と陣営は強気だ。ドミニカンが“猛獣”粟生狩りに挑む。
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スポーツ 2009年07月14日 15時00分
ドラディション 藤波 3度目の大勝負
次なる“昭和レスラー狩り”へ。7・23ドラディション東京・新宿FACE大会で、再びあの“ドリームインパクト”こと初代タイガーマスク&長州力&藤波辰爾が、そろい踏みを果たす=写真。3度目となる今回は「対レジェンド」を旗印にあの夢のレジェンド・トリオが再集結する。 5・14ドラディション新宿大会で初結成したレジェンド・トリオ。「昔のファンを呼び起こすために、この3人で各地を回りたい」という思いから、2度目のタッグ結成となる6・14では大阪に進出し、ウルティモ・ドラゴンらを相手に、昭和の古き良きプロレスを展開した。 2度のトリオ結成により、これまで以上に闘いへのこだわりも出てきた。それゆえ、3度目となる今回は藤波の「こういう時代(プロレス不況)だからこそ、3人で昔のファンを呼び起こせるような試合をお見せしたい。今回は昭和色の強いレスラーと闘う」との意向から、昭和のプロレスを再現できる相手との試合となる。 「シックスメンの相手はいま最終調整に入っているので、決まり次第あすにも発表しますが、長州選手をアツくさせることができるレジェンドです」とは藤波。 いったいドリームインパクトと対峙するのは誰なのか。23日の“レジェンドマッチ”から目が離せない。
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社会 2009年07月14日 15時00分
麻生首相パチンコみたいな“解散予告”の裏
政権与党には悪夢の都議選惨敗を受けた13日、麻生太郎首相はすぐ“自爆解散”することを思いとどまった。周囲の説得を受けて21日の週に衆院解散、選挙を「8月18日公示〜30日投開票」で実施する方針に急きょ変更した。党内外に対してこれ以上黙っているわけにもいかないため、解散を予告するという奇手。いわばパチンコの“大当たり予告”みたいなもので、だまされてはいけない。 解散予告は、選挙日程を先送りしたときに党内に吹き荒れるだろう「麻生降ろし」をふせぐ狙いから。真夏のクソ暑い時期に投票所に足を運ばなければならなくなった国民など眼中にない。予告で期待を高めて…というやり方はパチンコのそれと似ている。 人気機種の「海物語」で大当たり期待度の高い“魚群予告”があったりすると、とりあえず黙って見入ってしまうもの。しかしながら都議選惨敗で分かったように、麻生首相のもとではどのタイミングで解散・総選挙を打とうと、自民党の下野は避けられない情勢だ。つまり、予告があろうとなかろうと結果は“大ハズレ”なのである。 しかし、予告がかまされたことで与党内には目くらましになった。 首相の予告を受け、民主、共産、社民、国民新など野党各党は、麻生内閣不信任決議案と首相問責決議案をそれぞれ衆参両院に提出。郵政選挙以来4年ぶりの政治決戦に向け与野党の国会攻防は激化してきた。 不信任案は14日の衆院本会議で与党多数で否決、問責決議案は同日の参院本会議で野党多数で可決される見通し。野党はその後の国会審議に一切応じない方針だが、与党は野党欠席のまま同日中に北朝鮮貨物検査特別措置法案を衆院通過させる構えで、全面対決の構図となる。 首相は当初「27日公示〜8月8日投開票」の衆院選日程を念頭に、早ければ14日の解散を想定していたが、与党幹部が再考を促し、解散時期をずらすことで合意した。 ただ自民党内には12日の都議選惨敗を受け「麻生首相では衆院選は戦えない」との声が根強く、中堅・若手グループが総裁選前倒しを視野に、選挙態勢立て直しの方策を議論するための両院議員総会開催を求める署名運動を始めている。開催を求める動きはベテラン議員にも広がっているが、実現は微妙だ。 首相周辺では党内の不満を抑えるため、解散前に内閣改造を行い、選挙態勢を強化する構想も出ているという。どこまでも国民をバカにした話である。
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レジャー 2009年07月14日 15時00分
丹下日出夫の虎の巻 セレクトセール2009 購買額1億4500万円のアドマイヤムーンの弟・マイケイティーズの08は来春が楽しみ
競走馬のセリ市「セレクトセール2009」が13日、北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。今年は初日(1歳馬)から1億円の落札価格を超えるミリオンホースが3頭も登場した。売却率(78.2%)、落札総額(26億9940万円)とも昨年を上回り、ロックオブジブラルタル産駒などの注目馬には高値がついた。今年のセリの傾向はどうなのか。競馬評論家の丹下日出夫氏が鋭く分析した。 早い順目で登場したビバノンノ、ソニンクといった、すでに兄姉で結果を出している血統馬の落札価格が、今年のセレクトを占う上でのひとつの目安となるような気がしたが、5300万円、5600万円というのは、想像していたよりも少し低かったように思う。 もちろん、アドマイヤムーンの半弟・マイケイティーズの08の1億4500万円(購買者は岡田繁幸氏)を筆頭に、フサイチパンドラの半弟・ロッタレースの08(島川隆哉氏・1億1500万円)。フサイチエアデールの08(大迫久美子氏・1億円)など、おなじみの良血馬たちは、例年レベルの価格帯で推移したように思う。 ちなみにマイケイティーズの08を落札した初日のトップバイヤーは、マイネルの総帥である岡田繁幸氏だ。 「ロックオブジブラルタルの産駒にしては、筋肉もあってバネもある。日本を代表する馬になるでしょう。種牡馬としての可能性も含めて競り落としました」と語っていたが、来春の岡田ラッパは楽しみだなぁ(笑)。 ただ、中間に位置する馬たちは、リザーブ価格ギリギリ。結果的に、その中間価格帯の馬たちの値段の停滞が、全体として総売り上げの伸び悩みにつながったような気がするが、現在の日本の景況感を考慮すると、他の業種と比べて依然底堅い。 社台ファームの総帥である吉田照哉氏も「セレクトセールに登録申請する馬主さんの数も大幅に増えてきた。それが全体の売り上げにも寄与している」と、総括で述べているように、上場された156頭のうち取引された馬は122頭(落札率78.2%)。落札価格は消費税抜きで28億9940万円(1頭の平均価格は2213万円)。世界に名だたるトップセールの片鱗は示している。 セレクトセールに、1歳のイアリングが組み込まれるようになって数年が過ぎたが、もともとセレクトセールは当歳を出発点としているだけに、翌日の当歳に備え、やや買い控えの傾向がある。 7月14日(火)からはいよいよ当歳セールが始まる。ディープインパクトの弟(父ダイワメジャー)を筆頭に、数多くの血統馬がスタンバイ。14日からのセリの動向に注目したいところだ。
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レジャー 2009年07月14日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 マイネアロマは将来有望
夏の阪神の芝1800メートル戦のデビュー組といえば、後に阪神JF、オークスのGI2冠を制したトールポピー(デビュー戦は2着だったが…)。そして、昨年はダービー馬ロジユニヴァースが出現したことで知られている。 もはや来春のクラシックを占う登竜門として定着した感があるが、今年のマイネアロマは、昨年のロジユニヴァースを0秒4上回る1分48秒8の好タイムで堂々の快勝。ビッグネームの牡馬相手ということもあって、下馬評は8番人気と低調ながら、祖母は安田記念、スプリンターズSなど、GI2勝のダイイチルビー。ロージズインメイ×トニービンと、血統も一本筋が通っている。 452キロの馬体は、牝馬とすれば中型サイズ。タフで確かな血統構成を思えば、単なる仕上がり早の早熟馬とは考えにくい。変に目先の勝利にこだわることなく阪神JF、そして桜花賞にローテーションを定めれば、普通に牝馬クラシックが見えてくるはずだ。 一方、2着に敗れたダノンアンチョも、巨体を持て余しながらのゴール前強襲。若干、パワー型のダート馬のキラいはあるが、次走が楽しみになった。 同じ阪神開催の芝1400メートル戦は、フサイチペガサス産駒のカリビアンペガサスが、1分24秒4という走破タイム以上の余力で初陣を突破。ナメると怖い馬かもしれないなぁ。 なんて、同レースには、前記トールポピーの半妹ヴェラブランカが出走したが、2倍台の高支持を裏切り、10着に惨敗している。馬っぷりは非凡なものがあるとはいえ、やはりクロフネ産駒。根はダート馬なんでしょう。 日曜の福島芝1200メートル戦のクロフォードは、実にスピード感あふれる内容で1分10秒1。この時期にすでに、古馬500〜1000万と、ほぼ同レベルの記録とあれば、とりあえずオープン特別のひとつくらいは、すぐにもいける。距離も1400メートルまでは普通にもつ。 札幌の芝1500メートル戦を勝ったビーチブローフィズは、1分32秒2と記録は低調ながら、いかにも急仕上げで、素質だけで走った感がある。2着に敗れたセイウンジャガーズもなかなかの好素材。あの猛追は、2歳馬離れしていたなぁ(こちらも次走は確勝級)。忘れずにチェックしておこう。
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レジャー 2009年07月14日 15時00分
アイビスSD(GIII、新潟芝1000メートル、19日) 内田鞍上に53キロのエイシンタイガーが突き抜ける
今週は、新潟競馬のオープニングを飾る「第9回アイビスSD」(GIII、芝1000メートル、19日)が行われる。主役の期待を集めるのは成長著しい3歳馬エイシンタイガー。福島リーディングを獲得した内田騎手を迎え、サマースプリントシリーズに新風を吹き込むか。 エイシンタイガーはあふれんばかりのスピードを秘めながらも、その走りは実にメリハリが利いている。二の脚の速さに加え、短距離馬に多く見受けられる追ってからの甘さもない。実際に、1400メートル以下では<3350>と抜群の戦績を誇っている。 そのセンスの良さは初の古馬相手となったCBC賞(2着)でもいかんなく発揮された。3番手追走から抜け出し、直線はいったん先頭。ゴール直前に出し抜けを食らったものの、明るい未来を感じさせる一戦だった。 「古馬相手に正攻法で挑んで、あの競馬ができれば立派。ここにきて気性面でも成長してきたし、体もしっかりしてきた。使った後も元気いっぱいで、すぐに乗り出せたぐらいだよ」と西園調教師は熱い視線を注ぐ。 中間もすこぶる順調だ。1週前は栗東坂路で800メートル53秒2をマーク。「ラストはエラーになったけど、キビキビとしたいい動きを見せてくれた」と仕上げに不安はない。 直千競馬は初めてになるが、昨夏の新潟2歳S(4着)でコースは経験済み。「あのときは不良馬場に持ち味を殺された」とトレーナーは振り返ったが、今回は開幕週の絶好馬場だ。「すぐにトップスピードに乗れるのが長所。53キロも有利だし、良馬場でやれれば楽しみだよ」。優勝請負人の内田騎手を背に一気にスターダムへとのし上がる。
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レジャー 2009年07月14日 15時00分
スパーキングレディーC(JpnIII、川崎1600メートル、15日) ラヴェリータがV3決める
デビュー以来、ダートは5戦して<4010>。3歳ダート戦線ではトップクラスの実力を誇るラヴェリータが、砂の女王を目指す。 関東オークスを快勝後は3歳馬同士のJDDへ向かう選択肢もあったが、陣営はあえて古馬とぶつかるここを迷わず選んだ。その理由について、松元調教師は「この時期になるとどうしても牡牝の差が出てくる。むしろ、古馬が相手でも牝馬同士の方が戦いやすい」と説明した。 実際、ライバルと目されるのは9歳馬のメイショウバトラー。新旧交代をやってのけるシーンは十分ある。現実にトレーナーからも、「こっちは勢いもあるし、9歳のおばさんには負けられない気持ち。牝馬同士ならスピードが違うよ」と堂々のV宣言が飛び出している。 すでに前走で地方の砂、ナイターはともに克服済み。新たなヒロインが誕生しそうなムードだ。◎前日発売 15日に川崎競馬場で行われる「第13回スパーキングレディーC」(JpnIII)の前日発売を14日(火)に行う。
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芸能ニュース 2009年07月14日 15時00分
日テレ困った 24時間テレビと衆院選がバッティング
自民党の東京都議選惨敗を受け、麻生太郎首相は与党幹部と13日に協議し、衆院を21日にも解散、8月30日に衆院選を実施する日程で合意した。それに合わせてテレビ各局も選挙速報の準備に追われているが、衆院選の日程に頭を抱えているのが8月29〜30日にかけて「24時間テレビ 愛は地球を救う」を放送する日本テレビの上層部だという。 「都議選をなんとかしのいでいればもう少し麻生政権が延命できていた。しかし、あの惨敗ぶりでは全く言い訳がきかず、戦後初となる8月に衆院選に踏み切らざるを得なくなった」(政治記者) 麻生政権と自民党に逆風が吹き荒れる中、12日に投開票が行われた都議選で、自民党は民主党に第1党の座を明け渡し、さらには公明党と合わせた与党過半数を割り込む歴史的大敗を喫した。それを受け、麻生首相は衆院選の日程について“苦渋の決断”を下した。 「おそらく、このままでは衆院選でも民主党旋風が吹き荒れ、自公連立政権が崩壊し政権交代という歴史的な選挙になる。それだけに、視聴者の関心は高く、各社は少しでも視聴率を上げるため、総力戦で臨む」(同) そんな中、衆院選の日程が“ありがた迷惑”なのが、「24時間テレビ」と衆院選が重なる日テレだという。 「選挙中継のためには、早くから人員配置を決めなければならず、キー局の日テレから地方の系列局まで女子アナを総動員してリポートさせなければいけない。ところが、看板番組の『24時間テレビ』にもスタッフを総動員しなければならず、特に、開票速報真っ只中の午後9時ごろには看板企画のマラソンでランナーが感動のゴールを迎える。おそらく、ゴールまではマラソンがメインで、その後、選挙速報メインの中継に切り替えると思うが、当日が思いやられる」(日テレ関係者) 今年のマラソンランナーはお笑いタレントのイモトアヤコに決定。知名度はまだ足りない感が否めず、視聴者の興味は未知数。「経費削減のしわ寄せで、大物ランナーの起用に至らなかった」(同)。 そのうえ、選挙中継スタッフの人員確保には苦労しそうだという。 「大幅な人員削減で出口調査やその集計スタッフ、電話オペレーターなどのアルバイトが使えず、以前はやらなくても良かった仕事が社員に回って修羅場になりそう。おまけに、経費を使えないから、選挙速報に必要な技術でも他局に比べ及ばないところが出てくるだろう」(同) 今度の衆院選では政権の行方も気になるが、テレビ各局、特に日テレの開票速報視聴率対決も見物だ。
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