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スポーツ 2009年07月16日 15時00分
新日本プロレス 蝶野“掟破り”
新日本プロレス“黒い総帥”蝶野正洋がまたまた暗躍している。15日には都内で自身が主人公の携帯ゲームの記者発表に出席。今秋のデビュー25周年興行に向け、マット界きっての策士が“黒いビジネス”を活発化させている。 黒い実業家に変身を企む蝶野はこの日、携帯ゲームのソフト配信大手「G-MODE」から配信された新作携帯ゲーム「蝶野のケンカキック!コレだけ遊んでりゃいいんだ、オラ!」(今年10月14日まで、ドコモ、au、ソフトバンクのテトリス&Getプチアプリ内からアクセス)の発表会見に登場した。 会見では代名詞のケンカキックで悪者を撃退する同アクションゲームを実践。その腕前はいまひとつで「自分の携帯じゃないからうまくいかない」と1面すらクリアできずに言い訳していたが、それでも蝶野は「やっぱりゲームは簡単な方が面白い。このゲームなら長州さんの世代でもできる。長州さんも控え室でやってるかもしれない」とうそぶき、きっちりPRしていた。 今回、黒い総帥が日本最大となる150万人の会員数を誇る携帯ゲームサイトと“タッグ”を組んだのには思惑が見え隠れする。「こういう携帯ゲームを通じて若い人にもプロレスや俺のことを知ってもらえれば」と、表向きには若年層のファン拡大にうってつけであることを強調するが、真の狙いは今秋に開催するデビュー25周年のプロデュース興行だ。 1万人クラスのビッグマッチに向けてプロレス界屈指のビジネス才覚を持つ黒い総帥は「秋も(G-MODEに)応援していただければ」とバックアップを取り付け、携帯ゲーム会社を懐柔する気なのだ。 ただ、新日プロといえば、親会社がゲーム業界の大手の「ユークス」。よりにもよって違うゲーム会社から自身のゲームを出すとは、問題を起こしそうだが、新日プロによれば、今回は携帯ゲームであり、報告もあったことから問題はないとのことだが、これまで幾多のビジネスを仕掛けてきた黒い総帥は、両ゲーム会社を両天秤にかけ、ビジネス戦略を練っていることに違いない。
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スポーツ 2009年07月16日 15時00分
風香祭 風香が“盟友”と激突
女子プロレス界で人気ナンバーワンを誇る、風香のイベント「風香祭」も、すっかり定着し第10回を迎えることになった。 15日、カードの発表会見が行われたが、今回は通常パートナーとしてタッグを組む機会の多かった、高橋奈苗との激突がメーンとなる。 「本気で倒したいから、こちらから指名させてもらいました。負けるかもしれないけど、10回目なので賭けに出ました」と風香は語るが、敵は対戦相手の奈苗だけではない。 パートナーの華名は同期で同じキックを使う喧嘩ファイター。「ひと言で言うと野蛮な印象です(笑)」と風香が言う通り味方が一変して敵になることだってあり得る。 今回からとんかつダイニングの「キムカツ」、「ゲンカツ」を経営する株式会社インテグレーションが風香祭の協賛サポーターとなる。TVでお馴染み、行列のできるとんかつダイニングとして、全国で12店舗を展開している。 「ボクシングの渡嘉敷さんに紹介してもらい、あくまでもプラスアルファとして応援していただきます。これまで通り、お客さんに買っていただくチケットで興行は成功したいので」。風香祭はスポンサーも獲得し、10回目も成功に向かって止まらない勢いだ。
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スポーツ 2009年07月16日 15時00分
戦極 「負けた方が死ぬ」 対三崎戦へ中村が予告
「戦極〜第九陣〜」(8月2日、さいたまスーパーアリーナ)に出場する中村和裕が15日、都内の吉田道場で練習を公開。公務執行妨害で有罪判決を受けていた対戦相手、三崎和雄について初めて言及した。試合を直前に控え、その思いを一時“封印”することを決意した。 第九陣でミドル級チャンピオンシップの次期挑戦権を懸け、三崎と対戦する中村=写真左。だが、三崎の逮捕、起訴事実が明らかになったことで事態は急転した。 6月25日に公務執行妨害で有罪判決を受けた三崎に対し、戦極を主催するワールドビクトリーロードからファイトマネーの全額没収、8月3日以降の無期限出場停止の処分が言い渡されたのだ。 中村にとってみれば、試合前の大事な時期にこれほど迷惑な話もない。試合が無くなる可能性もあっただけに「選手は戦うだけなんで。(8月の)試合に向けて軸だけぶれないように。そう考えるしかモチベーションを保てなかった」と苦悩の日々を明かした。 影響を及ぼしたのはそれだけではない。三崎がこの試合を最後に無期限の出場停止となったことで、中村が勝たない限りミドル級の次期挑戦者が決定しない。 それだけに「言い方は悪いかもしれないですけど、負けた方が死ぬ戦いだと思っている」と悲壮な決意を示した。 同時に怒りの感情についても「それを考え出すと受け止められなくなるんで。勝ってからいいます」と試合の日まで封印することを決断した。 この日は、1Rの軽いスパーリングを披露し、順調な調整ぶりをアピールした。「(打撃を)一発も当てさせないで倒します。『やるだけ』のヤルは『殺る』なんで」と鋭い眼光からおどろおどろしい予告を放った中村。試合で内に秘めた闘志を一気に暴発させる。◎小見川Vへ前進 この日は、フェザー級GPの決勝大会に出場する小見川道大も練習を公開した=同右。 同GP準決勝で優勝候補のマルロン・サンドロと対戦する小見川。このGPに向けて千葉県内で走りこみ合宿を張り、基礎体力の向上を図ってきた。 さらにはキックボクシングの菅原道場で“狂拳”竹内裕二とスパーリングを敢行し、右ストレートに磨きをかけた。 「もう頭の中でイメージはできてます」と対策も万全。自分がチャンピオンベルトを腰に巻く姿しか見えていないようで、2週間前に自身が初代王者になった絵を描いていたことを明かした。 果たしてこれは現実となるのだろうか。
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スポーツ 2009年07月16日 15時00分
DREAM マッハ速人がK-1を挑発
「DREAM.10」(20日、さいたまスーパーアリーナ)のウェルター級GP決勝大会に出場する桜井“マッハ”速人が15日、都内のマッハ道場で練習を公開。優勝候補大本命と目されていたが、ここに来て悩みを抱えていることが判明した。 GP準決勝でマリウス・ザロムスキーと対戦するマッハ。この日は、3分2Rのミット打ちを披露し、ワンツーやコンビネーションの確認した。 5日後に迫った大一番に向け「本音を言うと成るようにしか成らない。2回目(決勝戦)は誰と当たるか分からないじゃないですか。リザーブの選手が優勝することもあるわけだし。何が起こるかわからない」と気を引き締めた。 そんなマッハだが、現在はある悩みに冒されている。試合前に極限まで肉体を追い込むことで「昔よりは疲れやすくなっている。練習終わった後、無気力になっちゃうんです。体力がある分、普通の人よりトレーニングしちゃうんですよ」とうつ病のような症状に苛まれているという。 それでも歩みを止めるわけにはいかない。13日のK-1MAXでは魔裟斗にDREAMからの刺客として川尻達也が挑戦したものの、TKO負け。この雪辱を果たすべく「もしK-1選手と総合ルールでやらせてくれるならSMみたいに片腕縛ってやる。それくらい力の差はあると思う。大みそか、(オレと)片手で戦うK-1選手募集中です」と挑発して見せた。 大みそか「Dynamite!!」に向けて、まずはウェルター級GPで日本人初のタイトル奪取を遂行する。
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スポーツ 2009年07月16日 15時00分
渋谷淳の渾身のローブロー
8月で38歳を迎えるベテランファイター、WBA世界ライト級13位の嶋田雄大(ヨネクラ)がWBA王者のパウルス・モーゼス(ナミビア)へ挑戦することになった。25日、同国の首都、ウイントフックで海外ベルト奪取に挑むのだ。 このところ、日本人選手が海外で世界タイトルを争う機会が増えている。今年に入ってからでもフライ級の久高寛之(仲里ATSUMI)、ミドル級の佐藤幸治(帝拳)がそれぞれタイとドイツで世界挑戦(失敗)。WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃(帝拳)はメキシコで防衛戦に勝利した。 なぜ、日本選手が海外で試合をするケースが増えているのか。それはボクシング人気の低下に加え、昨今の不況も関係している。日本国内で世界タイトルマッチを組もうとしても、スポンサーやテレビ局の協力が得られず、海外へ出向くしかないのである。 国内のファンにとっては寂しい話にも聞こえるが、日本ボクシング界の将来を考えると、このような傾向は決して悲観するものではない。なぜなら、海外での試合が増えるということは、日本人選手のボクシングを世界にアピールする機会が増えるからだ。 かつて国内には、海外でのタイトル戦を徹底して避ける傾向が強かった。国内で試合をする方が調整がしやすいし、海外だと妙な嫌がらせを受けることもあった。何よりボクシング人気が高かったころは、国内で試合をした方が儲かった。 しかし、時代は変わったのだ。世界各国の有望選手は、よりよい条件を求めてアメリカやドイツに進出している。いつまでも国内にとどまっているのは日本を含めた数カ国にすぎない。 そう、日本人ボクサーは積極的に海外へ飛び出し、自分たちの「商品価値」を世界にアピールすべきだろう。昨今の危機的状況は、ビッグチャンスの到来なのだ。
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レジャー 2009年07月15日 15時00分
セレクトセール2009 2日目 最高額はディープインパクト半弟(父ダイワメジャー)の1億6500万円
競走馬のセリ市「セレクトセール2009」の2日目の当歳セールが14日、北海道・苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。最高額は7冠馬ディープインパクトの半弟、ウインドインハーヘアの2009(父ダイワメジャー)の1億6500万円。果たして将来性はどうなのか。昨日に続いて競馬評論家の丹下日出夫氏が鋭く分析した。 本年のセレクトの当歳セールは、ざっとラインアップを見て、「新種牡馬ダイワメジャーに力が入っているな」と思っていた。若い番号からジワジワとメジャー産駒が評価を勝ち取り、ダイワメジャー×ウインドインハーヘアで、セリが最高潮になるのではないかと、その時に備えてスタンバイ。 もちろん、展示の段階で、ディープの弟の馬体はしっかりと確認。全体像は、この兄弟では最もディープインパクトのシルエットに似ているような気がしたが、その骨格は父ダイワメジャーの豊富な筋肉をくっつけたとでも表現すればいいか。 ディープ以上にパワフルで、こうした超のつく良血馬はなべてそうだが、威風堂々として物怖じせず、立ち姿も一発で決める豪胆さが早くも備わっている。 なんて、これほどの血統で、この馬体のつくりとくれば、正直、上限がどこかはつかめない。要は何人が競合して競り合うか。セリの流れに身を任せて見守るしかないんだが、最後は島川サンのひと声で、1億6500万円で決着がついた。 話題的には、3億でも4億でも5億でもおかしくない血統とはいえ、高値をつければつけるほど、馬主サンを筆頭に、後々のプレッシャーとなる。人ごとながら、このくらいの値段で決着がついて、かえってみんな気が楽になったんじゃないかなぁ。 このセリに上場されていない馬や、15日の当歳セレクトセールの動向を見守っての判断になるんでしょうが、とりあえず再来年の2歳番付の東西の横綱のどちらかに、ランクインしてくることは、まず間違いないでしょう。
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ミステリー 2009年07月15日 15時00分
「エヴァ」ファン騒然 使徒米国襲来!?
昨今、日本やイタリアでも数多くのUFOが確認され、メキシコでは地球外生命体が目撃されている。このようなUFOブームを巻き起こす原因となったロズウェル事件が起こったアメリカに、また新たなUFOが姿を現した。なんと、今回姿を現したのは謎のリングなのだ。 この画像はアメリカ、バージニア州にある遊園地「King's Dominion」で撮影されたものである。画像の中央部にリング状の物体が浮かんでいるのが見て取れる。目撃者の証言によると、このリング状の物体は10分ほど空中に漂っていたという。これは新たなUFO、ドローンズではないかとのウワサがある。 ドローンズとは今まで目撃されていた円盤型のUFOとは異なり、人が乗ることができるスペースがないのが特徴である。今までにアメリカ西岸部を中心として、イタリアやフランスなどで目撃されている。前述したように、人が乗るスペースがないことから、オカルト研究家の間では、ドローンズは宇宙人の斥候となるUFOではないかとの見解が唱えられている。しかしその一方で、日本で開発されている高周波超伝導電磁エンジンではないかとの説も存在し、その正体は現在でも調査中である。 また、数多くある説のなかには、このUFOは某米国バンドのプロモーションではないかとの説も出ている。さらにこの説をもとにして、一部では、これは日本のアニメ映画のプロモーションであったのではないかとの説が浮上している。その作品は、大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のことである。 エヴァンゲリオンは1995年にテレビ東京で放映され、絶大な人気を博した。その人気は現在でも途切れることはなく、今年6月27日からは映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開されている。作品中に登場する、主人公たちの敵である使徒が現れる際、空中にはこの画像にあるようなリング状のものが浮かび上がるのだという。さらに面白いことに、2009年7月3日より前作である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」がアメリカとカナダで公開された。ちなみにこのリングが撮影されたのは09年6月19日。これはただの偶然とはいえないであろう。ファンの新作への期待が思念となって現れたということもあるのかもしれない。 このリング状の物体がドローンズであると騒がれている中で、一部の研究家からは別の見解が飛び出している。この画像はアメリカの遊園地で撮影されたものだが、リング状の物体が現れた付近には火を噴出するアトラクションが存在していたという。つまり、リング状の物体とは、このアトラクションから出た煙が起こした現象ではないかというのだ。だが、煙がリング状になって10分もの間、空中に留まり続ける現象は非常に珍しいという。 それにしても、謎のリングが日本の人気アニメ「エヴァンゲリオン」まで結びつくとは…。ひょっとすれば、アメリカでもエヴァンゲリオンブームが巻き起こるかもしれない。
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トレンド 2009年07月15日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計 「大黒屋」(だいこくや、居酒屋)
押上駅から徒歩720歩。 浅草に住んでいる友人が3人いる。ひとりは入谷、ひとりは竜泉、ひとりは観音裏。入谷が、じつはホッピーが得手ではないと白状するから、生ホッピーを飲んだことがあるか尋ねると、案の定、ないという。もってのほかなので、吾妻橋のアサヒビール本社“黄金雲古ビル”の下でおちあい、業平の「大黒屋」へ同道することに。 夕餉(ゆうげ)の支度にでてきた主婦たちのために車を排除した商店街を道なりに、はみ出して並べられた野菜や惣菜のパックを縫いながらゆけば、日常の暮らしというものからほどよく離れた、それでいて離れすぎないようとどまった角に、めざす居酒屋はある。 風が、角地に建つ「大黒屋」の開け放たれたガラス戸から、もう一方のガラス戸へ抜けていった。風は、冷奴のさいの目も揺らすほどの勢いで、無用のことながら酔客を一気に覚醒させてしまった。相撲の番付表、三社祭の額装写真、どこぞの漫画家が描いたポンチ絵などの調度が、無駄なく、無理なく、お客の目を遊ばせている。コの字型のカウンターの定位置には、その色紙から抜け出てきたような丸顔のご亭主が満面の笑みを浮かべてお座りだ。立ち上がれば生ホッピーのサーバーに届くことになっている。ハーフアンドハーフをそういう。入谷は、瓶と生とはこんなに違うものかと目を丸くして、口ではなにもしゃべらない。無理からぬこと、口がジョッキから離れないのだ。コブクロ刺し、カタクチイワシをそういって、さらに天豆(てんまめと読んでそらまめとは読まないそうなので為念)を追加。ふたり競って空ける生ホッピーのハーフアンドハーフが、今宵あきれるほどにうまいのは、店の環境が一助となっていることは否定しない。さらに気温、湿度とも、いま絶妙な具合だろうことにもがえんじる。しかしこれをすべて、ご亭主に帰したいと思う。 ミュンヘン工科大学に留学して日本に2人しかいないドイツ醸造学の専門資格「マスター」を取得、新発売の「アサヒ ザ・マスター」の開発にかかわったアサヒビール・マーケティング本部の山下博司さんいわく「コクがあって味わい深いのに後味がよく、2杯、3杯と飽きずに飲めるビールをつくるのは難しい」(朝日新聞5月30日朝刊)。「ビールをつくる」を「ホッピーを注ぐ」といいかえて、ご亭主に捧げたい。「ザ・マスター」は独特な出来栄えなので、缶ではなく瓶を、できれば生を、御社ビルで飲んでみたいものだ。「大黒屋」は、業平4丁目にぽつんと建っている。それはこの店がこの町に必要で、そしてこの店だけで十分であるという、地元の方々(この酔っ払いたち)の意思表示のように、わたしには思えた。予算2500円。東京都墨田区業平4-16-19
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芸能ニュース 2009年07月15日 15時00分
長澤まさみ まさかの負け組?
台頭著しい若手女優の中でも、ナンバーワンといわれていた女優・長澤まさみ(22)がピンチを迎えている。ドラマ、映画ともパッとせず、ほかの若手女優に差をつけられ始めているのだ。 6月28日に最終回を迎えたドラマ「ぼくの妹」(TBS)は平均視聴率7.9%。4〜6月期の21時、22時台のドラマでは最下位だったという。人気者のオダギリジョーとの共演でこれだから、悲惨としかいいようがない。07年10月に放送された明石家さんま共演の「ハタチの恋人」(TBS)も期待外れといわれたが、「『ぼくの妹』はそれを下回ったんです。1年前の「ラスト・フレンズ」(フジテレビ)が好評だっただけに、残念です」(芸能ライター)。 さらにショックなのは主演映画「群青 愛が沈んだ海の色」の不振。今週発売の週刊新潮によると、全国94館で封切られた同作の公開2日間の興業成績は7047人。映画館で1日4回の上映があったとすると、1回につき9人の観客だというのだ。 ちなみに同誌によると、同日公開された笑福亭鶴瓶主演の「ディアドクター」が2万6648人で67人。ダントツ人気のアニメ映画「エヴァンゲリオン新劇場版:破」が35万4852人で369人という。ここまで差が開くとは驚きだ。 「当初、一部で報じられた長澤の濡れ場が、フタを開けてみればまったくなかった。原作小説には濃厚なシーンが満載だったため、隠れ巨乳といわれる長澤の大胆演技が期待されたんです」(映画ライター」 綾瀬はるかが映画「おっぱいバレー」という過激なタイトル作に出演、黒木メイサが17日発売の初のソロ写真集「LOVE MEISA」(マガジンハウス)でセクシーショットに挑戦するなど、同世代の女優はうまくセクシー路線を走っている。それだけに「群青 愛が沈んだ海の色」は男性ファンにとってはガッカリだったのだろう。 「女優としての資質は十分あるが、出演作の選択が無難すぎると思う。ただ、ドラマの視聴率や映画の観客動員数が悪いと、“主役の人気がないから”と必ず書かれるが、実際は作品自体がつまらないわけで、役者に責任を全部をかぶせるのはおかしい」(同) ともかく長澤には、もっと過激な役に挑戦してもらいたいものだ。
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スポーツ 2009年07月15日 15時00分
ボクシング 亀田興毅 今秋大勝負
ボクシングWBA世界フライ級1位で指名挑戦者の亀田興毅(亀田ジム)に動きがあった。二階級制覇を目指し、7月に予定していた暫定王座戦を狙っていたものの、実現には至らず。となれば王者デンカオセーン・カオウィチットとの指名試合しか残されていない。果たしてWBAの下した判断は。 興毅は4月7日の時点で指名挑戦者となり、デンカオセーンとの年内タイトル戦は確実なものになっていた。 だが、王者側のマネージャー二重契約問題が未解決のままとされており(当時)、日本での交渉窓口が遺恨が生じている協栄ジムの金平桂一郎会長だったため、亀田陣営は暫定王座戦にシフトチェンジ。7月25日にメキシコで同級10位のオマール・サラドとの暫定戦をWBAに申請していた。 ところが最近になって中止になったことが報道された。 WBAは7月に予定していた暫定戦について「確かに我々は亀田興毅とオマール・サラドから暫定王座戦の要請を受けました。施行についてはタイトルマッチ管理委員会で検討されますが、(暫定戦を行うに)ふさわしい理由がない限り、WBAがこの試合を暫定戦と承認することはないです」との見解を示した。 ケガなどの特別な理由でデンカオセーンがタイトルマッチが行えない状況になった場合のみ、暫定戦は承認されるという。 デンカオセーンといえば、現在二重契約問題も解決済みで、防衛戦の障害となるようなものは何ひとつない。 では、亀田とデンカオセーンとのタイトル戦の行方はどうなるのだろうか。 WBAは「WBAのルールに基づき、2009年7月31日にタイトル戦の交渉は開始されるでしょう。交渉が両者の希望に添えなかった場合は、WBA立会いのもと、入札により日付とプロモーターを決議します」 つまり、あと16日後にはタイトルマッチに向けて両陣営とも交渉を開始するという。 亀田ジムの五十嵐紀行会長は現在の交渉状況について「特別まだ何もないです」とあらためて否定。 その一方で、今後の交渉の可能性について「無きにしもあらず。お互いにタイミングを見てですね。王者の防衛期限もありますからね」(五十嵐会長)と含みを持たせた。 原則ではデンカオセーンは9月31日までに興毅との指名試合をこなさなければならない。それだけに王者サイドとすれば「一刻も早く交渉を始めてたい」というのが思惑だろう。 06年12月以来、およそ2年半ぶりの世界挑戦へ。デンカオセーンとの“頂上対決”は交渉がまとまり次第、今秋にも実現しそうだ。
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