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芸能 2009年10月26日 15時00分
「恋人は透明人間」DVD発売記念イベント
タレントの福井未菜が25日、都内で行われたDVD「恋人は透明人間」の発売記念イベントに、AKB48の増田有華と、グラビアアイドルの田中涼子と共に出席した=写真。 JUNON恋愛小説大賞優秀賞の同作は、イケメンすぎてまともな高校生活を送れない主人公をコミカルに描く。7月8日〜12日まで公演された舞台をDVD化した。 浅川楓役を演じた福井は「甘酸っぱい気持ちだったりとか、ドキドキする気持ちを演じました」とコメント。広瀬いずみ役の田中は「イケメンが大好きな役なんですけど、ふだんの自分と全然違うので、とっても難しかったです」。ウワサ好きの田辺京子役の増田は「楓にとってはとても邪魔な存在を演じました」と紹介した。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
“女子プロ名勝負製造マシン” 高橋奈苗率いる「パッション・レッド」
熱き情熱軍団が女子プロレス界を席巻する。高橋奈苗率いる「パッション・レッド」がメンバーを補強し、その規模を拡大。これまでのNEOだけでなく、JWPでも台風のような猛威を振るっている。 高橋といえば全日本女子プロレス時代には最後のWWWA世界王者に君臨。フリーを経てSUNのメンバーになると、プレーイング・マネージャーとして先頭に立ち、活躍してきた。そして今、幾度かのプロレス生活のピークを迎えている。 このパッション・レッドは昨年5月、NEOマットで高橋が華名とシングルマッチを行った際、共闘を申し込まれ、そこに夏樹☆たいようを加える形で始動。従来の女子プロレスにはなかったスピードと激しさでトリオの面白さを存分に発揮してきた。 勢いづく高橋は、昨年10月に井上京子との頂上決戦を制しNEOの二冠王座を奪取。だが今年5月、さくらえみとの防衛戦で後頭部を強打し王座から転落。9月20日には田村欣子に敗れタイトル戦線から一歩後退したと思われた。 そして9月23日、パッション・レッド3度目の自主興行では、新メンバーの公開オーディションを実施。パッション・ホッティ(堀田祐美子)、パッションRayの2選手が軍団入りした。 これにより従来のNEOだけでなく、JWPもターゲットとしてロックオン。闘う相手に合わせメンバーを選抜するスタンスを取る。 ただし、軍団内ではオリジナル・メンバーの高橋、夏樹、華名の意向が大きく反映されている。この1年半の戦いを通じて培ってきた3人の絆は強く、揺らぐことはない。ホッティが暴走しても、遠慮せずに“ダメ出し”をする環境を作っている。 「メンバーが増えても、リングを熱くするというパッション・レッドの目的を見失わずに、お互いがライバル心を保ち続けるようにしたい。私たちのスタンスは変わらないし、熱くする場所を増やすためにメンバーも増やしたわけですから。華名がガソリンをまいていくと言ったが、このメンバーならどんな相手でも対応できる。お客さんも熱くなっているし、まだまだやるべきことはたくさんある!」と高橋は言う。 また、対JWPにおける高橋個人のターゲットは、春山香代子が保持するJWP無差別級王座になるが、「誰とでもいい試合をやる自信がある!」という自負もある。 夏樹はNEO認定のハイスピード初代王者に輝いたものの、JWPの米山香織に王座を奪われたばかりだ。150センチの小柄な体形を駆使し、ハイスピードという新たなジャンルを創造しており、当面は米山へのリベンジが目標になる。 華名は激情のバチバチ・ファイトを身上とし、バトラーツ・スタイルに師事。復帰して2年経つが、10月10日のNEO新木場大会では高橋とのコンビで、井上京子&松本浩代を破りNEO認定タッグ王者となり、タイトル初戴冠を果たした。 それぞれ個人プレーと軍団でのファイトを使い分けつつも「女子プロレスを熱くさせる」という思いは不変のもので、パッションが出現するリングは熱帯地帯のようにサバイバル。名勝負製造マシンと称される軍団の信用度は抜群で、各団体に活を入れながら闊歩(かっぽ)している。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
ラスカチョ三田引退試合 タッグで井上&高橋と対戦
ラスカチョ(ラス・カチョーラス・オリエンタレス)として一世を風びした三田英津子の引退試合が行われる11月1日昼のNEO後楽園ホール大会。三田はこの日、シングル&タッグと2試合を敢行し、完全燃焼して引退しようとしている。 まずシングルでのファイナルが真琴戦だ。 三田を慕いストーカーばりの熱愛をしていた真琴は引退試合での対戦を熱望。三田は無視し続けたが、思いが爆発した真琴は強烈な張り手を見舞いアピールした。さすがに三田もこれを認めざるを得なくなり、晴れて引退試合の相手に選出した。 グランド・ファイナルは下田美馬とのラスカチョとして、井上京子&高橋奈苗と激突する。女子プロレス界にフリー旋風を巻き起こしたラスカチョは、最期に砕け散ってみせるのか!
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
ボクシング 亀父 興毅に秒殺指令
11・29WBC世界フライ級タイトルマッチ(さいたまスーパーアリーナ)で王者・内藤大助に挑む亀田興毅に一家のドンが怨敵撲殺指令だ。次男・大毅との「兄弟世界王者」の道は遠のいたものの、亀田父・史郎氏の勢いはとどまることを知らない。24日、特訓先のフィリピンから帰国した興毅に内藤もたじろぐほどのKO劇を命じた。 11月のタイトルマッチで内藤と対戦する興毅。弟・大毅が敗れたことで、長男の興毅にかかるプレッシャーは相当なものになった。だが、父の史郎氏は「これから内藤はプレッシャーに押されてガクガクや。緊張しとるから何も言われへんようになってる」と内藤不利と見ている。さらに、史郎氏は内藤のあがり症がさらなる“悲劇”を招くと指摘する。 「アイツみたいに注目集めんと40戦やってるのと、興毅は違うねん。常に20戦注目を集めてる。向こうは階段を上がった時に気持ちがビビってるって。『Romanticが止まらない』やなくて、『涙が止まらない』や。アイツの出方次第ではポンサク戦の二の舞いになるやろ」 史郎氏の言う「ポンサク戦の二の舞い」とは、内藤が2002年4月のWBC世界フライ級タイトルマッチで王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(当時)に1R34秒KO負けしたこと。同タイトルマッチ史上最速KO記録という不名誉な記録を作ってしまった。 亀田家のボスは、7年前のように屈辱的な負け方で赤っ恥をかかせる腹積もり。「アッパーでも、ストレートでも興毅はパンチがあるからな。倒れるで」。内藤に再びあの悪夢を思い起こさせる気だ。 大毅は年内にデンカオセーンとのリマッチに向けて動き始めている。興毅は悲願の2階級制覇へ。亀田家の逆襲が始まる。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
DREAM金網戦 柴田 “先輩”を恩返しKO
“狂拳レスラー”柴田勝頼は、かつて新日本プロレスで先輩だった石澤常光に激勝。恩返しを果たした。この試合から桜庭が所属するラフター7に移籍し、初陣を迎えた柴田。試合前はプレッシャーを感じ吐きそうになったという。 試合開始から石澤のタックルを警戒しつつ、ボディー、ヒザを叩き込めば、石澤も右ストレート、右ヒザと真っ向から打撃戦を展開した。だが、4分過ぎにカウンターの左フックがあごをとらえ、崩れ落ちた石澤にパウンドのラッシュするとレフェリーが試合を止めた。 試合後、石澤と抱擁を交わした柴田は「自分がこの世界に入ったのは石澤さんがいたからでした。自分が思うプロレスを体現していきたいと思います」と絶叫。「本当に僕にとって意味のある大きなターニングポイントとなる試合でした」と振り返っていた。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
K-1MAX 小比類巻に大カミナリ
“ミスターストイック”小比類巻太信がまさかの大失態だ。25日には都内ホテルで「K-1MAX2009」(26日、横浜アリーナ)の公開計量に臨み、57分の大遅刻。揚げ句の果てに計量オーバーで、角田信朗K-1競技統括プロデューサーからカミナリを落とされた。 2月の日本GPを制しながら、右足を故障して今GPを棒に振った小比類巻は、今大会のワンマッチで再起戦。この一戦に快勝し、大みそかをもって引退するライバル魔裟斗との最終決戦にアピールするはずだったが、闘いのゴングが鳴る前にミソがついてしまった。 失態をおかしたのは11時からの公開計量。すでに全選手が計量を終えても小比類巻の姿はなし。ルールミーティングが始まる3分前の57分遅刻でようやく登場するも、1発で計量をパスできず。500グラムオーバーで再計量となってしまった。 小比類巻によれば遅刻理由は「知人の車が壊れちゃってあせりました。途中からバイクで来たんですけど遅れちゃいました」。結局再計量で「トイレにこもって出すもの出して」なんとか500グラムを落としたのだが、約1時間の大遅刻に加え、計量も一発クリアできなかったことから、K-1サイドから異例の口頭注意を受けた。 角田競技統括から「日本GPを優勝した日本を代表する選手がこれではなにをかいわんや。心構えポリシーの問題。スポーツマンとして失格と言われてもしょうがない」と叱責された。 思えば2月の日本代表決定トーナメントでは、契約体重を約2キロオーバーしてきた対戦相手のアンデイ・オロゴンに対し「500グラム違うだけでも体重増を感じる。みんなギリギリで減量してる。出場選手に対して失礼」と語っていただけに、今回の失態は自らが一番よく自覚している。ミスターストイックらしからぬイージーミス。それでも小比類巻は「魔裟斗選手と闘うためにもドラゴ選手に豪快に勝ちたいです」とリングで汚名返上を誓っていた。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
DDT 強い“人形レスラー”に王者・飯伏クタクタ
レスラーVS人形。DDTの10・25後楽園ホール大会で実現した奇想天外なタイトルマッチは、プロレス史に残る一戦となった。KO-D無差別級王者の飯伏幸太に、男色ディーノ率いるベルトHUNTER×HUNTERが用意した刺客のヨシヒコが挑戦。飯伏が「最強の敵」と認める人形は、やはり実力者だ。 グランド戦において、全身の関節がどれだけいびつに曲がろうともヨシヒコは意に介さない。相手の表情を見て次に出す技を考える飯伏は「無表情なので何をしていいか分らなかった」と困惑。 打撃やディーノのアシストで空中殺法もこなすマルチファイターの前に大苦戦を強いられKO寸前に。最後は飯伏がフェニックス・スプラッシュで逆転勝利を収めたが、終わってみればヨシヒコの潜在能力の高さと、人形相手に25分近くにわたる激闘を繰り広げた飯伏の懐の深さがクローズアップされる一戦となった。 なお、次期挑戦者は、11・15新宿大会で行われる各ブランド代表選手によるバトルロイヤルの勝者が、11・29後楽園大会で飯伏に挑む。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
DDT 三四郎 ウルトラの仲間入り
ウルトラマン・ロビンとコンビを組み、KO-Dタッグ王者のKUDO&ヤス・ウラノに挑んだ高木三四郎は、なんとロビン一族の血を引いていることが判明。高木サンシロビンセブンに変身して登場した。 しかし、パートナーのロビンは次々に襲い来る宇宙怪獣から地球の平和を守る闘いを優先。セブンは孤軍奮闘するも、KUDOのダブル・ダイビング・ニードロップの前に力尽きてしまう。 ウラノからは「タイトルマッチにかこつけて自分が好きな格好をしてはしゃぎたいだけでしょ」と猛省を迫られるが、セブンに反省の色はない。試合後には長井満也とおぼしきゾフィ兄さんが登場。11・15新宿大会では2人が合体を果たす。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
風香「最後まで笑顔でゴーイング・マイ・ウェイを貫き通したい!」
電撃的な引退を表明した風香が、25日に新木場1stRINGで開催された「風香祭」で、来年3月28日、後楽園ホールでの引退試合を発表した。 今回で「風香祭」も数えて11回目。個人選手の自主興行としては異例のロングランだが、趣向は風香のワンマンショーだ。オープニングではダンス・パフォーマンスで魅せ、続いては女子総合格闘技の長野美香とラウンド制ルールで対戦。結果は引き分けに終わったが、一瞬の隙のないグランド・テクニックの攻防は風香の真骨頂でもあった。 メーンはこの日、2試合目の風香がJDスター時代の後輩、大畠美咲と組み仙女の水波稜&DASHチサコと激突。風香は仙女軍の若さ溢れるラッシュに苦戦したが、最後はチサコにドールFを決め勝利をものにした。 試合後、風香はマイクを持ち「最後まで笑顔でゴーイング・マイ・ウェイを貫き通したい!」とファンに引退を報告した。
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スポーツ 2009年10月26日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元プロ野球選手・柳田真宏さん
柳田真宏(本名・俊郎)は、巨人のV9時代(1965年から73年まで9回連続セ・リーグ優勝)を築いたメンバーの一人。 66年、熊本県の九州学院高を卒業、第1次ドラフトで2位の指名を受けて西鉄に入団した。しかし、柳田と同郷の巨人監督である川上哲治が、王と長嶋に続く5番打者を育てるのが急務と思っていた矢先、柳田のバッティングを見て「あの選手をトレードしろ」と、当時のフロントに命じた。 そして、68年に西鉄から巨人へトレードされた柳田は、クリーンアップを打つほどの強打者になっていった。巨人軍史上「最強の5番打者」ともいわれ、劇的な場面ではよく打った。そしてV9時代の後半は、主力選手で活躍するが、特に「代打の切り札」として各球団から恐れられた。 ニックネームは「マムシ」だった。その由来は、熱狂的な巨人ファンとして知られるタレント・毒蝮三太夫に顔が似ていることから付けられた。 ドラフトで西鉄ライオンズに2位指名された時「中西太さんという大打者が育っているので、その野球を盗んでやろう」と意気込んだのも有名な話だ。 柳田の現役時代に同僚だった長嶋茂雄(現巨人軍終身名誉監督)は、自ら務めた2度の監督時代に清水隆行(現・崇行=西武)のバッティングを見て「いいぞ、柳田」と叫んだというから、柳田の印象が相当に強かったようだ。 引退後の83年に演歌歌手としてデビュー、何枚かのレコードも出した。また84年には巨人軍の暴露本「パンツを脱いだ巨人軍」を出版して、かなりの物議を呼んだ。 その後、役者でも活躍してVシネマなどに出演した。現在は、歌手時代の人脈を生かして都内でカラオケ店などを経営している。◎77年に「真宏」と改名 柳田は77年に名前を本名の俊郎から真宏に改名した。これが功を奏したのか、この年は打率3割4分、本塁打21本の好成績を残した。オールスターに選ばれたが「出たくない」と辞退した。このような“肥後モッコス”的な熊本県人特有の反骨精神から、チーム内でもあまりなじめなかったといわれている。 79年のオフに2対1の交換トレードで阪急に移籍したが、翌80年のオフに再びトレードで巨人に復帰した。この時の相手トレード選手は、阪急への移籍の時と同じ永本裕章だった。 81年、柳田は再び巨人でプレーするが、その時に真宏の名前を本名の俊郎に戻した。だが、82年に現役を引退した。 現役時代の成績は、1079試合に出場、2302打数649安打99本塁打、344打点、48盗塁、313三振で、通算打率は2割8分2厘だった。
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