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スポーツ 2007年06月23日 16時00分
安田がIGF参戦に向け、猪木に最後の直談判。「カミカゼ特攻隊作戦」を決行
安田忠男が22日、品川駅の新幹線ホームで異例の会見。IGF参戦を合意をアントニオ猪木から得るべく、「カミカゼ特攻隊作戦」を決行した。 IGF参戦よって与えられるファイトマネーを獲得すべく、借金王が動いた。
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芸能 2007年06月23日 16時00分
高橋真麻アナ とまらない激ヤセ
フジテレビの高橋真麻アナといえば、俳優・高橋英樹の娘であることはよく知られているが、以前からささやかれていた彼女の激やせぶりが、最近さらに拍車がかかっているという。 今やフジテレビ・アナウンス部の大黒柱とまで言われるようになったアヤパンこと高島彩アナの父親は、名優の誉れが高かった故・竜崎勝だが、同局にはもうひとり、名優を父親に持つ女子アナがいる。 「ご存知『桃太郎侍』高橋英樹の愛娘で入社4年目の高橋真麻アナです」(女子アナウォッチャー) しかし、高島アナのように活躍している形跡がない。 「父親への配慮や話題性もあって、入社時からひとつのコーナーを持たされていましたが、つらいロケになると『早く、帰りたい』とムクれていたようで、実際、帰ってしまったこともあったようです」(同) 良くも悪くもお嬢さまの振る舞いをする高橋アナに局側は腫れ物に触れるような扱いを見せているという。 「彼女にアヤパンのような華があれば、たとえ本人が文句を言おうとガンガン仕事してもらうのですが、残念ながら彼女にはそれがない。だから女子アナとしての仕事量がだんだん少なくなってしまったのです」(週刊誌記者) 先輩で、フリーとして活躍している内田恭子アナや後輩で入社3年目の平井理央アナのように専任部長の肩書きを持つ三宅正治アナを“マーくん”と呼ぶ度胸と開き直りがあればよいのだが、このあたり、へんにマジメな高橋アナは、かなりのストレスを溜め込んでいるという。
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芸能 2007年06月23日 16時00分
芸能斜め斬り 破局を売り物にして、番組作りをしたフジテレビと矢部の破廉恥ぶり
テレビとは、ここまでえがつない番組作りをするのだろうか。プライバシーの切り売りは、芸能界の常套手段としても、芸能マスコミをだましてまで番組作りをする手法とこのやらせにはあきれ返る。これだから芸能界マスコミは、見下されことになる。 お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(35)が都内で会見を開いたのは、6月20日のことだった。マスコミ各社には、19日に「プライベートに関する会見」と案内状を出していたため、マスコミ各社は、矢部の破局会見ということで、会場に足を運んだ。 この会見が「めちゃ×2イケてるッ!」の番組収録を兼ねていることは、事前に予想されていたが、長いものに巻かれる芸能マスコミからもさすがに批判が噴出。そのため会見は、事前に中嶋優一プロデューサーが「あいまいな情報が錯綜して申し訳ありませんでした」という謝罪から始まった。 それにしてもプライバシーをエサにして芸能マスコミを釣り上げて、番組の宣伝制作に使うフジテレビに、テレビマンとしての見識があるのだろうか。これがテレビマスコミの姿であるとすれば、フジテレビは報道番組でも同じことをやりかねない。政治問題を取り上げて集まった記者を素材にして番組を作ることだって考えられる。バラエティー番組だから許されることではない。 記者会見の内容もおかしい。矢部は「プロポーズしたところ断られて、破局した。タイミングを逃したのもありますね。(2億円で購入したが)一時停止みたいになって、売っちゃったんですよね。15年間を…罪悪感でいっぱいです」と語っているが、この言葉を額面通り受け取っていいのだろうか。 15年間の交際ともなれば、事実上の結婚といわれてもおかしくない。離婚会見と言っても差し支えない。なのに、他局のカメラ15台が集まる中で「ふられた」と話すたびに、出演者がイスからずっこける。“ひとみちゃん”を素材に笑っているだけだ。さらに矢部は「相手に甘え過ぎていた」と語ったが、それくらいで済む話ではないはず。慰謝料が生じてもおかしくない。 それにしてもここに集まった芸能マスコミのふがいなさには呆れるばかり。前田リポーターをはじめとするリポーターたちが、フジテレビサイドに調子を合わせて番組作りに協力している姿を見ると、つくづく芸能マスコミの骨のなさを感じてしまう。
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社会 2007年06月23日 16時00分
石原知事が温泉事故で“臭わざる脅威”メタンガス防御策規制へ
東京都の石原慎太郎知事(74)は22日の定例会見で、東京・渋谷の女性専用温泉施設「シエスパ」の爆発事故について、メタンガス防御策を講じる考えがあることを明らかにした。 見えざる臭わざるメタンガスに警戒心を強めている知事は、警察当局からの詳細な報告を受けた上で適切な規制を考えるという。
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レジャー 2007年06月22日 16時00分
宝塚記念(GI 阪神芝2200m 24日)本紙・橋本はダイワメジャー◎
春のグランプリ「第48回宝塚記念」(GI 阪神芝2200m 24日)は史上、まれに見る豪華メンバー。枠順も22日に発表され、決戦ムードが高まってきた。牝馬で64年ぶりにダービーを制したウオッカ、春の天皇賞Vの昨年の2冠馬メイショウサムソンの新旧ダービー馬対決に注目が集まるが、関東本紙・橋本記者はダイワメジャーに◎を打った。 安田記念でGI4勝目のゲットした底力はここでも上位と断言する。昨年は不世出の名馬ディープインパクトという不動の本命馬がいた。しかし、今年は有力馬が五指に余る。 下馬評は64年ぶりに牝馬のダービー馬に輝いたウオッカ、2連勝で春の天皇賞を制した昨年の2冠馬(皐月賞、ダービー)メイショウサムソンの2頭が注目を集めている。だが、どちらにも共通した弱点がある。 それは平均ペース以上の(息の入らない)速い流れの競馬に対する経験不足。ダービーも、天皇賞もスローペースに乗じ決め手を存分に発揮したが、今回は間違ってもスローにはならない。 前置きが長くなったが、白羽の矢を立てたのはダイワメジャー。マイルCSに続き、安田記念も優勝した現役最強のマイラーだ。外野から「餅屋は餅屋」と野次が聞こえるが、それこそ取り越し苦労というもの。 上原調教師も言っているように、ノド鳴りの手術に成功し現在の地歩を築いたもので、もともとは中距離馬。2000mの皐月賞と天皇賞・秋を勝っていることからも、一介のマイラーでないことがわかる。また、昨年の有馬記念は正攻法の競馬でディープインパクトの3着と好走しており、完全に守備範囲と断言する。 とりわけ、1600mを1分32秒台でコンスタントに走る卓越したスピード+持続力は宝塚記念を勝つための不可欠の要素といえる。また一つ大きな勲章を手にする。
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レジャー 2007年06月22日 16時00分
安達太良S(福島ダ1700m 23日)藤川京子 サンデーストリームの差し切りよ
安達太良Sは◎サンデーストリームが豪快な末脚で巻き返しを図ります。 前走の麦秋Sは休み明けの一戦でしたが、苦手なスタートを決め、好位で折り合っての追走。直線はジリジリと脚を伸ばし、2着を確保しました。前が飛ばす厳しい流れをその直後で追走していたこと、休み明けで反応がいつもより少し劣っていたことを思えば、次走に十分つながる内容だったといえるでしょう。 一連のレースぶりを見ても、この馬の課題はスタートに尽きます。しかし、前走はバッチリ決めていましたし、最近はイレ込み癖も解消の傾向。レースに行って集中して走れるようになってきています。砂を被ってもイヤイヤしないところも大人になってきましたし、何といっても、確実に最後は長くいい脚を発揮できるのがセールスポイントです。 福島コースは昨年のこのレースで7着でしたが、去勢して体重が減り、本調子ではなかったので度外視できる一戦。ダートは安定しており、中山では勝ち鞍こそないものの、掲示板を外していない安定ぶり。小回りも心配いりません。中2週も動きは前走以上に力強いですからね。さらに、クラスが上がっても活躍できそうな馬。今年は一変した走りを見せてくれるはずです。
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レジャー 2007年06月22日 16時00分
安達太良S(福島ダ1700m 23日)本紙・橋本は降級有利なメイショウシャフト◎
好走条件の整ったメイショウシャフトが狙い目だ。 3走前の上賀茂Sでこのクラスを勝っている格上馬。オープン相手の東海S、プリンシパルSはさすがに相手が強く、(6)(5)着と返り討ちにあっているが、0秒3、0秒5差負けただけだから、ここでは大威張りできる。 1700m〜1800mで全4勝を挙げており、距離短縮も強調材料。中1週と強行軍による出張競馬だが、6Fから意欲的な追い切り(別掲参照)を消化したように、状態は充実著しい。能力全開できる。 乗りかわりになるが、癖のない素直な馬だけに、まったく心配ない。丹内騎手で嫌われるようなら、むしろ馬券的な妙味は大きい。頭から狙ってみたい。 相手は前走が好内容だったセレスクラブとサンデーストリーム。このあとにカオリノーブルほか、△勢が続く。
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レジャー 2007年06月22日 16時00分
大沼S(オープン 函館ダ1700m 23日)本紙・古谷は函館得意のフィールドルージュ◎
JCダートで3着に追い込むなど、昨年は大活躍したフィールドルージュ。今年もフェブラリーS5着など、オープンで常に上位を賑わす存在となった。 毎年、函館ダートで活躍を収め、このコースでは掲示板を外したことがない。メテオバーストを一蹴し、1分44秒5の好時計で快勝した昨年の同レースは圧巻。ハンデも、57.5kgなら恵まれたといえる。 サカラートは前走の東海Sで復調を示す内容。時計の速いダートがカギだが、実績を素直に尊重したい。
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レジャー 2007年06月22日 16時00分
グリーンS(阪神芝2400m 23日)本紙・谷口は目下2連勝のリヴァプール◎
実績をいうなら、皐月賞3着のフサイチジャンクと2004年のダービー4着馬キョウワスプレンダの2頭が断然だが、前者がノド鳴りの疾患を抱えての8カ月ぶりの実戦なら、後者はいつ破裂しても不思議ではない屈腱炎の爆弾を抱えている現状。ましてや、ネームバリューでハンデを課せられているだけに、食指は動かない。 ならば、もうすっかり真夏の暑さになっている関西圏の気候を考え、夏は牝馬の上り馬の格言に則って、リヴァプールを本命に抜てきだ。ファンタジーS4着馬だが、父ダンスインザダークの血統通り、距離が延びて真価を発揮し、目下2連勝。このメンバーでも能力は通用するし、53kgも恵まれた。
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スポーツ 2007年06月22日 16時00分
猪木迷走。小川困惑。旗揚げまで1週間。どうなるIGF
29日の東京・両国国技館大会で旗揚げするIGFに参戦を表明している小川直也が21日、都内ホテルでアントニオ猪木代表取締役社長と会談。いまだ明らかになっていない対戦カードの決定を要求した。しかし、この期に及んでも猪木から明確な返答はなく、「月曜までに決めるよ」とスカされる始末。ついには闘魂竹刀でぶん殴られるという理不尽な目にあった。開戦まで時間のないIGFは大丈夫なのか!? 暴走気味の猪木に暴走王がタジタジ!? 旗揚げのゴングまで時間が刻一刻と迫っているIGF。小川をはじめ、安田忠夫や小原道由などの参戦表明こそあるものの、いまだ対戦カードはブロック・レスナーVSカート・アングルの1試合しか決まっていない。この日はそんな状況に業を煮やした小川が猪木との会談で「対戦カードを決めてくれ」と直談判した。 しかし、この期に及んでも猪木の正式な返答はなく「小川の対戦カードについては月曜に話しますよ」とはぐらかすのみ。ついには「だから全部っていうのは当日まで決まらないよ」と、“ぶっちゃける”一幕もあるなど、あらためて旗揚げ戦への不安が浮き彫りとなった。 釈然としない猪木の対応に小川も困惑の色を隠せない。