-
レジャー 2007年07月07日 15時00分
「第43回七夕賞」(GIII 福島芝2000m 8日) 藤川京子の本命はフォルテベリーニ
サマー2000シリーズ第1弾「七夕賞」は◎フォルテベリーニが得意の福島で重賞初制覇を決めます。 まだ重賞勝ちはありませんが、前走の新潟大賞典12着を除けば、ここまで一度も掲示板を外していない超堅実派。その前走はゲートが合わず最後方から。4角では大外を回らされましたし、上がりの速い決着で展開も向きませんでした。それでいて0秒7差なら、よく頑張っていたと思いますよ。 同距離、同コースの昨秋の福島記念は2着。中団の前めで流れに乗り、最後の直線で馬体を併せる形になると勝負根性を発揮。外から脚を伸ばしたサンバレンティンには屈したものの、激しい2着争いを制しています。得意ではない荒れ馬場、しかも初重賞にして、これだけやれるのですから、この舞台との相性の良さがうかがえます。 最終週の馬場はかなり荒れてきています。先週のラジオNIKKEI賞勝ちのロックドゥカンブは4角先頭だったように、その他の2000m戦のレースだけを観ても、最低でも4角4、5番手以内にいないと勝つことは難しく、後方一気ではとてもじゃないですが、届かなくなっています。 前走は出負けしましたけど、スタートさえ決めれば前々走のように好位で流れに乗れますし、馬群もヘッチャラなので中を割っていくようなガンガンに攻める競馬もできます。そして実際、福島記念で荒れ馬場をこなしているのも心強い限りです。 前々走の大阪〜ハンブルクCは重賞級のメンバー相手に3着。ハイレベルな一戦で2400mをこなし、スタミナをつけているのも好感が持てます。今の福島は力のいる馬場ですからある程度、長いところを走れる持久力もプラスに働きそうです。 <1100>の福島で、ベストの2000m。時計がかかりそうなのもいいし、ハンデ54kgも手ごろ。そして肝心の馬場もこなせるとなれば、条件はそろったも同然です。前走後は右前脚に疲れが出て放牧。そして6月22日に栗東に戻ったばかりですが、放牧先のグリーンウッドでも乗り込まれていましたから、体はできています。坂路での動きは軽快で集中した走りを見せていましたからね。役者はそろいましたが、この馬も最有力候補の一頭。名前に刻まれた“強さ”は、フォルテの秘めた闘志。接戦を勝ち抜きます。
-
スポーツ 2007年07月07日 15時00分
新日本プロレス 1リットルの大流血。永田が血戦を制して真壁を下しV2達成。トリプルクラウンへまっしぐら
新日本プロレスの新シリーズが6日、東京・後楽園ホールで開幕した。IWGPヘビー級王者の永田裕志が、GBHのキングコングこと真壁刀義と壮絶な血戦を展開。実に両者合わせて約1リットルにおよぶ大流血の末、なんとか“ミスターIWGP”永田が2度目の防衛に成功した。負けたら断髪がかかっていた長州力現場監督のロン毛とベルトを死守したミスターIWGP。いよいよIWGPを保持したまま、春夏連覇がかかったG1に突入することになった。 血の雨が降った。 戦前から無法者の真壁に手をこまねいていた永田。タイトル戦決定前にはベルトを盗まれ、6・17後楽園大会では真壁から試合後にいきなり右頭部の髪をハサミで刈られて、屈辱の十円ハゲをつくられるなど、散々な目にあってきた。 それだけに、この日の永田の戦いぶりはいつになく荒々しかった。序盤戦は真壁のふてぶてしい反則攻撃のオンパレードを一方的に受けるのみ。序盤から場外でのイス攻撃に加え、ハサミで額をグサリと刺され流血。間髪入れずチェーンで首を絞められ、イライラは募るばかりだ。 だが、5分過ぎに永田が“プッツン”する。 串刺し攻撃を回避し、逆にコーナーに追いやると脳天めがけてエルボーを乱射。すると真壁のこめかみ付近がパックリと割れ、あたり一面に鮮血がほとばしった。瞬く間に血まみれになった真壁の頭部を容赦なくハイキック。えげつない“キラー殺法”でダウンを奪ったものの、フィニッシュには至らなかった。 逆にスクッと立ち上がり赤鬼と化した真壁からチェーン巻きラリアートで逆襲されると、ピンチ到来。ラリアート、デスバレーで投げ飛ばされた。それでも真壁の十八番キングコングニードロップをかわし、歯をくいしばって真壁の腕をつかんで腕折り。逆襲の狼煙(のろし)をあげると、最後は白目をむいておどろおどろしい表情でのアームロック、バックドロップのフルコース。大血戦に終止符を打った。
-
芸能 2007年07月07日 15時00分
加藤あい 意外な酒グセ
06年サッカーW杯日本代表の中田浩二(27)との真剣交際が発覚した人気女優の加藤あい(24)。母親の公認の交際で、将来的には結婚もありそうな2人だが、加藤は実は酒好きで、こんなエピソードがあったとか。 先日、写真誌が伝えたところによると、スイスリーグのシーズンを終えた中田が加藤の自宅マンションに車で乗りつけ1泊。翌日は加藤の母親を交えた3人で、銀座のうなぎ屋で食事をしたり、高級ブランドショップ、宝石店めぐりをする様子がキャッチされた。 中田はある世界的スポーツ用品メーカーによる“世界の美男5傑”にデビッド・ベッカムとともに選ばれたことがあるイケメン選手。 「過去に米倉涼子と付き合っていたことがあったし、3年前には加藤との熱愛が報じられましたが、当時は双方とも言葉を濁し、いつしかノーマークカップルになっていたのです。出会いは5年ほど前、共通の知人を通じて知り合った。真剣交際に発展したのは、中田が昨年2月、スイスリーグの名門、バーゼルへ移籍してからです」(芸能ライター) 加藤といえば、97年のデビュー直後から連続ドラマや映画出演はもちろんのこと、CMに出ずっぱりだ。 「『NTTドコモ』や『カネボウ』など多いときで13社、現在でも7社と契約している売れっ子です。これだけで計3億円以上の稼ぎがあると思われます」(広告代理店関係者) なかでも、加藤自らお気に入りなのが最近契約したばかりのサントリーの新チューハイ「AWAS」のCMだという。 「制作発表でもゴクゴク飲んでうれしそうでしたけど、実は、お酒は好きだし弱くないんです」(アイドルライター)
-
-
芸能 2007年07月07日 15時00分
メトロン星人 最優秀宇宙人に選ばれる
特撮ヒーロー、ウルトラセブンの誕生40年を記念した「ウルトラセブン大賞」の授賞式が6日、都内で開かれ、モロボシダンを演じた森次晃嗣(64)と友里アンヌ隊員役のひし美ゆり子(60)が登場した。 07年7月7日が、7が3つ並ぶ記念日であることから、セブンの敵、全70キャラクターからファン投票してもらい、大賞および最優秀宇宙人にメトロン星人、最優秀怪獣にはエレキングが選ばれた。 この模様はCS放送「ファミリー劇場」で31日に放送される。【写真】左からメトロン星人、森次晃嗣、ひし美ゆり子、エレキング=東京都世田谷区の東宝ビルト
-
その他 2007年07月07日 15時00分
結奈美子ちゃん大特集予告
内外タイムス7月10日号(7月9日発売)で結奈美子ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>7月10日まで「新宿TSミュージック」7月11日〜20日「A級小倉劇場」8月11日〜20日「大和ミュージック劇場」8月21日〜31日「船橋ニュー大宝」9月1日〜10日「岐阜 まさご座」9月11日〜20日「東大阪 晃生ショー劇場」 みなさん応援よろしく!
-
-
レジャー 2007年07月07日 15時00分
「第43回七夕賞」(GIII 福島芝2000m 8日)谷やんの儲かりまっせ!「今年は5000万円取りにいく」橋口師が吠えるヴィータローザ◎
新企画の昨夏は大好評を博した「サマーシリーズ」。先週の函館SSでひと足先に幕を開けたサマースプリントシリーズに続いて、「サマー2000シリーズ」が今年も始まる。 「夏の真の王者を決めるんだから、ハンデ戦が多いのはいかがなものか」という多くの厩舎関係者から聞かれた不満点が改善されなかったのはいささか残念ではあるが、今年はサマージョッキーシリーズが新設されバージョンアップ。人馬一体、昨年以上に燃え上がる“熱い夏”になるはずだ。 そんななか、5000万円という破格の優勝賞金に舌なめずりしているのは、ヴィータローザを送り込む橋口師だ。 昨年は直前まで5ポイント差あった1位スウィフトカレントを、勝てば逆転できた最終戦の新潟記念でクビ+クビ差の3着。結果、4ポイント差の6位に泣いた惜しい敗戦を糧に「去年はシリーズ参戦が2戦だったが、今年はこの後も小倉記念、新潟記念の3戦をしっかり予定している。ひとつ勝てば、かなり優勝の可能性が高くなるからね」とリベンジVにしかと戦略を立て、このシリーズ開幕戦・七夕賞にピタリと照準を合わせてきた師のハートが最も“熱い”。 無論、仕上がりは文句なし。水分をタップリと含んだ栗東DWコースで、6F80秒3→65秒4→52秒1→38秒9→12秒2の好時計を叩き出し、併走パートナーに圧倒先着。コンビを組む上村ジョッキーに、「少し気を抜くところがあるからゴールまでしっかり追ったけど、いい動きだったね。前回より間違いなくいい状態」と絶賛させた5日の最終追い切りを見れば、金鯱賞から中5週、いつものグリーンウッドへの短期放牧には出さず、自厩舎において入念に乗り込まれた調整パターンが当たったのは間違いない。 「体調面はいうことないし、昨年だってスウィフトカレントに負けたという気持ちはない。今年は去年取り損ねたものを取るという燃え上がる気持ちがあるよ」。この夏のサマー2000シリーズは真紅のバラ一色に包まれるムードが充満している。
-
レジャー 2007年07月07日 15時00分
「第43回七夕賞」(GIII 福島芝2000m 8日)本紙・橋本はユメノシルシに注目
サマー2000シリーズ(全5戦)の第一弾。シリーズチャンピオンには、ボーナス5000万円が支給されるとあって、どの陣営もチャンスに虎視眈々。 ライバルを蹴散らし栄冠を手にするのは、前哨戦の福島TVオープンを快勝し勢いに乗るユメノシルシ。その福島TVオープンは、直線大外から強襲を決め逃げ馬のイメージを一新する値千金の勝ち星だった。 「うまく展開がはまっただけ」と兜の緒を締める吉田豊騎手。しかし、今シーズンの目覚しい成績を見れば、あれがフロックでないことが納得できる。ここまで6戦して4勝、2着1回とほぼパーフェクトだ。 唯一の着外は天皇賞・春15着だから決して悲観することはない。本格化した今なら、チャンスは十分。1F延長も勝利へ後押しする。 相手は、実績からヴィータローザと、サンバレンティンだが、伏兵陣も多士済々だ。
-
レジャー 2007年07月07日 15時00分
「第12回プロキオンS」(GIII 阪神ダ1400m 8日)本紙・谷口は関東馬ワイルドワンダー◎
昨年の覇者メイショウバトラーや、一昨年のブルコーンコルドが勝ったプロキオンSに比べれば、今年は明らかに関西馬の質が落ちる。ならば、関西馬のどの関係者も「あのブライアンズタイム産駒は抜けている」と恐れおののく関東馬ワイルドワンダーを◎に。ダ1400mは<3010>のベスト条件だけに、アンタレスS以上のパフォーマンスで圧勝か。 相手筆頭は年齢的に上積みは見込みづらくても、まだまだ力の衰えはない古豪・リミットレスビッド。前走時に減っていた馬体も500kg台に戻り、心身ともにパワー再充電なった。 ボードスィーパーほか、△勢も連下なら。
-
スポーツ 2007年07月07日 15時00分
HERO'S 柴田勝頼が“狂拳”でのグレイシー狩りを宣言した
「HERO'S 2007開幕戦」(16日、横浜アリーナ)でスーパーファイトに臨む“狂拳レスラー”柴田勝頼(ARMS)が6日、都内のジムで練習を公開。デビュー戦では自慢の拳を負傷したが、現在は「すごい硬く」なっていることを言明し、進化した“狂拳”の存在を明らかにした。 グレイシー第3世代のハレック・グレイシー(ブラジル)とのデビュー2戦目に臨む柴田。この日は師匠の船木誠勝と過酷なトレーニングを公開した。通常インターバルを取るミット打ちも、20分間ぶっ続け。さらにはグランドのスパーリングでも休むことなく10分間ぶっ通しで行うなど、ハードなトレーニングを披露した。 過酷な練習をこなした柴田だが、トレーニング後も飢えた獣のようにまだまだ動き足りない様子。
-
-
スポーツ 2007年07月07日 15時00分
美濃輪育久 10周年で新たな誓い。ミノワマンとして真の超人を目指す!
“本能のリアルプロレスラー”美濃輪育久が6日、都内のDEEPオフィシャルジムで「2007CMAフェスティバル 美濃輪郁久デビュー10周年記念大会」(25日、後楽園ホール)に向けて会見。デビューから10周年の節目を迎えた美濃輪は、超人ミノワマンとして新たなスタートを切る。 今回のテーマに「ミノワマン第2話・感謝の巻」を掲げる美濃輪。昨年末から、美濃輪はミノワマンとしての「第1話」をスタートさせているが、デビュー10周年の節目に「自分自身の全てを見せたい」と新たな意欲を燃やし、ミノワマンとして真の「超人」化を掲げる。