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スポーツ 2007年07月11日 16時00分
HERO'S “赤いパンツの頑固者”田村潔司が電撃参戦!
「HERO'S 2007 ミドル級世界王者決定トーナメント開幕戦」(16日、横浜アリーナ)の記者会見が10日、都内ホテルで行われた。谷川貞治プロデューサーが田村潔司(U-FILE CAMP)の電撃参戦を発表。金泰泳(韓国)との対戦を明らかにした。 赤いパンツの頑固者と呼ばれる田村を「口説くのが難しかった」と語った谷川P。正式に田村が今回のオファーを引き受けたのは会見前夜のことだったという。
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ミステリー 2007年07月10日 16時00分
米国ペンタゴンが超能力開発プログラムを完成
FBI超能力捜査官。日本のテレビ番組にも登場し、実際に事件解決の糸口を見つけ出し、高い視聴率をマークしているので耳にした事がある人もいるかもしれない。しかし本当に、アメリカではこのような超能力を使い事件を解決する捜査官が大勢活躍しているのだろうか?現地ウオッチャー、マーク・オオクラにアメリカの超能力捜査の最前線を話を聞いた。 「本やドラマになりアメリカでも超能力・心霊捜査官に興味を抱く人は大勢います」と語るオオクラ氏。彼の話によると、超能力を使って過去の事件を検証しなおす番組はアメリカのケーブルテレビなどでも比較的頻繁に放送され人気番組だという。さらに数年前より元祖・心霊探偵であるアリソン・デュポアをモデルにしたドラマが大ヒット。現地でも超能力の実態について多くの人が感心を寄せているという。 とはいえ、アメリカではそのようなブームを比較的冷静に受け止めている人が大半を占めているようだ。 「1970年代より様々な捜査機関により実際の事件に超能力が使えるかどうか盛んに研究が行われました。実際に、いくつかの事件の解決にそういった能力の貢献があったことは確かですし、中には日本の皆さんでも耳にした事がある有名な事件の解決も一人の超能力者によってもたらされたと言われています。しかし、いくつかの解決に役に立ったとはいえ、それは決して上層部の満足のいく結果ではなかった。その上1990年代後半より科学捜査が飛躍的に発展し全体的な予算が科学捜査の研究に割かれるようになり超能力捜査の研究はしぼんでいったといわれます」 超能力による捜査に否定的なオオクラ氏、一方で我々は実際に超能力捜査研究に携わり数々の超能力捜査に携わったという研究者・ジェームス・タック氏(仮名=写真)とのコンタクトに成功、絶対匿名という条件でインタビューに応じてもらった。 「ええ、実際に従来の超能力捜査の研究は現在ほとんどされていません。私もこうして職を失ったわけですから…」。しかしタック氏はこの後驚くべき証言を口にする。
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芸能 2007年07月10日 16時00分
松田聖子までダシにして下半身営業を繰り返した羽賀研二の“稀代の悪”ぶり
毎週土曜日連載中の「肥留間正明の芸能斜め斬り」。先週は紙面の都合により休載。その分と言ってはなんだが、今回、今話題の羽賀研二容疑者に関して、特別編を緊急掲載する。長年、芸能界を見てきた人だけに非常に興味深い羽賀の過去のエピソードを披露してくれている。 タレントの羽賀研二(45)が逮捕されたのは6月30日だった。知人の男性を呼び出して脅迫して、約4億円の債権を放棄させた恐喝容疑で大阪府警に逮捕された。プロボクシング元世界チャンピオンの渡辺二郎(52)と山口組暴力団員と共謀して、4億円の債務を1000万円で解決しようとしたという。 それにしても羽賀の人生は、赤貧と女転がしの人生といっても過言ではない。羽賀は沖縄米兵の父親と日本人の母の間に生まれた落とし子。物心がついた時には、すでに父親はなく、苦労が悪の方向に向かった典型的な人間だった。羽賀の人生は、まさに虚飾そのものだった。羽賀は、その貧乏ゆえに詐欺的生き方を目指し、甘いマスクを売り物にして車のディーラーなどを経てタレントとして頭角を現した。 実は当時芸能界でささやかれていたのは「松田聖子に目をつけられた」といううわさだった。「聖子が俺に会いたいといっている。聖子からある場所に呼び出された」と羽賀がマスコミ関係者に話していたのは有名だった。もっとも今となれば羽賀のハッタリだったようだが…。 そして結婚寸前までいったのが“バカップル”と呼ばれた梅宮アンナとの交際だった。借金のある羽賀は、ヌード写真集を出版することによりその借金を返済しようとした。そして彼を助けたいアンナは、2人でヌードになって写真集を出版。この時立ち会った関係者は「とにかくデカイ。俺の3倍から4倍もある。あんなのを毎日ぶち込まれたら、女は何で羽賀の言いなりになってしまう」と話していたのを思い出す。 羽賀は自慢の下半身を使い梅宮家に食い込み、資産を狙っていたのは有名だ。
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スポーツ 2007年07月10日 16時00分
HERO'S “闘うフリーター”所英男にプチセレブ疑惑。本紙は本人に真相を直撃
「HERO'S 2007 ミドル級トーナメント開幕戦」で初優勝を目指す“闘うフリーター”所英男にあらぬ“プチセレブ疑惑”が持ち上がっている。9日に都内のリバーサルジムで行われた公開練習では大マジメに「とにかく頑張って…」と、闘うフリーターらしく雑草魂を垣間見せた所だが、その一方で「私生活ではジャガーを乗り回している」などとキナ臭いウワサが噴出しているのだ。本紙が直撃してみると…。 「所選手って私生活ではジャガーを乗りまわしているんでしょ!?闘うフリーターとか言われてるけど、それなら全然フリーターじゃない。もはやプチセレブ、いや、ただの成金ファイターじゃないですか!?」 そう指摘するのは某格闘技関係者だ。所といえば、マンション清掃のアルバイトで生計を立てながら、総合格闘技「ZST」のリングから地道にはい上がってきた苦労人。「闘うフリーター」というニックネームで知られ、いまやHERO'Sの人気選手のひとりとなった。 しかし、そんな所が実は“リッチマン”だったというのだ。昨年はHERO'Sのメーンイベンターとして一流選手の仲間入りを果たし、その後も本紙の取材に常々「コンビニ弁当食べて…」「移動は自転車です」などと口にしていた。それだけににわかには信じがたい話といえる。
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芸能 2007年07月10日 16時00分
上戸彩 アニメ映画「ピアノの森」で声優に挑戦
女優・上戸彩(21)が9日、都内で行われたアニメ映画「ピアノの森」(21日公開)の完成披露試写会に出席した。 演奏会に出席する衣装をイメージした赤のドレス姿の上戸は「友情だったり、親子関係だったり、いろんな角度から見られる。すべてが癒やされるので映画館に足を運んでほしい」とアピールしていた。
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芸能 2007年07月10日 16時00分
舞台「エレンディラ」で美波がヌードを披露
蜷川幸雄演出の舞台「エレンディラ」の製作発表が9日、都内で行われ、出演する女優・美波(20)、俳優・中川晃教(24)らが出席した。 ノーベル賞作家ガルシア・マルケスの短編小説が原作。 蜷川氏が「美波は裸になります。許されるギリギリのことをやります」と話すと、美波も「娼婦の役をやるからには脱がさせていただきます」と語った。 舞台は8月9日〜9月2日、彩の国さいたま芸術劇場で。
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芸能 2007年07月10日 16時00分
大沢樹生 映画初プロデュース
俳優・大沢樹生(38)が初プロデュースする映画「怪談 牡丹燈籠」(吉田剛也監督)の製作発表が9日、都内のホテルで行われた。 キャスティングや資金集めなどを初めて体験。ヒロインの女優・高木りな(28)の起用は2日間、タレント名鑑をめくり続けて決めたという。 プロデューサーとしての目標は「国内外の映画祭を狙って、レッドカーペットをローラースケートで滑ってやること。艶のあるラブストーリーに仕上げたい」と、元光GENJIらしいコメント。 公開は8月18日。
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レジャー 2007年07月10日 16時00分
新潟開幕 今年のオープニングの主役はこの馬だ!
夏の新潟競馬のオープニングを飾るのは、サマースプリントシリーズの第2弾「第7回アイビスSD」(GIII 直線芝1000m)。夏の風物詩として定着した感もある“直千”重賞に、今年もスピード自慢がズラリ。なかでも、オーシャンSで悲願の重賞勝利を収めたアイルラヴァゲインが、4カ月半ぶりながらも絶好の仕上がりを見せている。 これまでは詰めの甘さが出世を阻んできたが、5歳になり課題だった折り合い難が解消。前走・オーシャンSでは、好スタートからすんなり好位に取りつけ、直線追い出すと鋭く伸びて完勝。いとも簡単に1番人気に応え、待望の重賞ウイナーの仲間入りを果たした。 ところが、手塚師は「1月から使い詰めで少し硬さが出ていたせいか、最後はモタついて…。何とか力でねじ伏せたけど、本来の切れ味が見られなかった」のジャッジ。いずれにしても、100%の力を出せずにしてこの芸当。今まで重賞に手が届かなかったのが不思議なぐらいだ。 その後は高松宮記念には出走せずに放牧へ。「もちろん、高松宮を視野に調整してたけど、疲れが見えたしね」と師は戦列を離れる勇気ある決断を下した。そのかいあって、ラヴァゲインは心身ともにリフレッシュ。6月初旬に帰厩してからは坂路とWコースで入念に乗り込み、ここ3週は好時計を連発している。 「すこぶる順調だし、太め感もなく好仕上がりだよ」と仕切り直しの一戦に意欲を見せるトレーナーは「千二だけじゃなく、直千競馬にも適性があると思う。時計勝負は望むところだし、パワーがあるから馬場が渋っても大丈夫。スプリンターズSに向けても負けられない」と、秋の大一番へ向け、自信たっぷりの口ぶりだ。 ここを勝って、新スプリント王に名乗りを挙げる可能性は高そうだ。
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レジャー 2007年07月10日 16時00分
セレクトセール初日 あの人がアドマイヤムーンの半弟を落札
9日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで「セレクトセール2007」(初日)が行われ、1歳馬150頭が上場した。 最高額は先日、宝塚記念を制したアドマイヤムーンの半弟「マイケイティーズの2006(牡、父フレンチデピュティ)」の2億5000万円。その“ダイヤの原石”を競り落としたのは、ムーンの馬主でもある近藤利一氏。入札額が7200万円まで上積みされたところで、間髪(かんぱつ)入れず「1億!」という近藤氏の大声が響き渡ると、館内が一気にどよめいた。 近藤氏は「ムーンの弟と考えたら高いとは思わない。馬体がすごい雄大やね。(目標は)もちろん、ドバイワールドカップや」と期待を込めた。 2番目の高額馬「エアグルーヴの2006(牡、父ダンスインザダーク)」は、金子真人ホールディングスが2億4500万円で競り落とした。母、姉(アドマイヤグルーヴ)ともにGIを勝っている超良血で、6月16日には1歳上の姉ポルトフィーノも阪神の新馬戦を圧勝している。 そして、ノーザンファーム代表・吉田勝己氏が「今日のなかで一番いい馬だった」と絶賛していたのが、ジェイ・エイチ・エスが1億7000万円で落札した「エヴリウィスパーの2006(牡、父ジャングルポケット)」。馬っぷりの良さには館内からため息が漏れた。当歳は、きょう2日目から上場される。
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レジャー 2007年07月10日 16時00分
ローカル回想記 競馬の生き字引 今月いっぱいで定年を迎える長島福三厩務員
「重賞いくつ勝ったかって?覚えていないよ」長島福三厩務員(鈴木康厩舎)はそう言って笑い飛ばした。生涯重賞と縁のない厩務員が多いというのに、何ともうらやましい話である。 この道47年ということは、安藤勝騎手(47歳)が生まれた年から馬一筋の人生を歩んできた計算だ。もちろん、武豊騎手(38歳)も、横山典騎手(39歳)もまだ生まれていない。“競馬の生き字引”のような存在なのだ。 まだ福島、新潟競馬は貨車で馬を輸送をしていた時代。「給料はあってないようなもの。税務署が調査するほど給料もらってないから、税金なんてなかったよ(笑)」ウソのような本当の話だ。泉のように尽きることのない思いで話をすべて紹介するには、“長島福三物語”として連載しない限り無理。ここでは、タイトルの核心部分を紹介する。 今では福島競馬の風物レースになっている第1回福島記念(1965年)をウイステリヤで優勝した長島さんは、やはり強運の持ち主だ。「優勝賞金は確か、200万円だった」というから、まさに隔世の感がある。ちなみに現在は2歳未勝利戦でも1着賞金は500万円ある。 それから8年後、オカザキジョウで2度目の福島記念(第9回)優勝を飾っている。当日は土砂降りの雨だった。そこで、追い込み馬のオカザキジョウに対して長島さんは一計を案じた。コンビを組んだ菅原泰騎手(現調教師)に『逃げろ』とハッパをかけ、作戦は見事成功した。 84年にはヨシノエデンが春、夏の新潟で6戦4勝、2、3着が各1回と大フィーバー。有り余る勢いで、京王杯AH(芝1600m)も優勝。何と1分32秒9と驚異的な日本レコードを樹立している。 レコードといえば、ダイナオレンジも88年の新潟記念を(芝2000m)1分59秒7のレコードで優勝した。夏に活躍した馬をこれだけ多く担当した厩務員は、長島さんをおいて他に知らない。 今月いっぱいで定年を迎える(仕事は9月まで延長)長島さんにとって、「クラシックを勝てなかったことが心残り」というが、天は二物を与えなかったということか…。